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Fターム[3E041CB10]の内容

紙幣・有価証券の検査 (7,373) | 信号処理 (430) | その他 (15)

Fターム[3E041CB10]に分類される特許

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【課題】 より高い精度で紙葉類を処理することが出来る紙葉類処理装置、及び紙葉類処理方法を提供する。
【解決手段】 一実施形態に係る紙葉類処理装置は、紙葉類を搬送する搬送手段と、搬送される前記紙葉類に対して光を照射する照明手段と、前記紙葉類から画像を取得する画像取得手段と、搬送される前記紙葉類の深度と前記照明手段から放射される光の照度分布とに基づいて予め算出される補正係数を格納する補正係数格納手段と、前記補正係数により、前記画像取得手段により取得された前記画像を補正する補正処理手段と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】損券のサンプルが存在しない場合であっても、開発効率を低下させることなく、再現性の高い正損判別を可能とすること。
【解決手段】学習部が、有効波長分の学習用の正券画像について、有効ブロックの平均ブロック値に基づく分散共分散逆行列および平均値ベクトルを算出し、判別部が、有効波長分の判別対象の評価画像について、有効ブロックの平均ブロック値に基づく評価値ベクトルを算出したうえで、かかる評価値ベクトルと、算出した分散共分散逆行列および平均値ベクトルとを用いてマハラノビス距離を算出し、算出したマハラノビス距離を用いて紙幣の正損判別を行うように紙幣判別装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】高解像度の画像を撮像した上で、画像転送量を減らし、バス帯域を圧迫せず、画像メモリの容量も減らすことができる紙葉類識別装置を提供する。
【解決手段】紙葉類30の画像を撮像する一次元のイメージセンサ11と、前記イメージセンサ11で撮像した画像を一時的に格納しておくラインバッファ12と、前記ラインバッファ12の画像データに基づいて低解像度の画像データを転送するステップS13と、前記ラインバッファ12の画像データに基づいて前記紙葉類30を撮像した画像のうち高解像度の画像データを転送する領域A0,A1,B0,B1を定めるステップS27,S28と、前記ラインバッファ12の画像データにおける前記領域A0,A1,B0,B1について高解像度の画像データを転送するステップS28とを備えた紙葉類識別装置であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蛍光検出部及び燐光検出部の補正を行う事ができる光検出装置、及びこの光検出装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】光検出装置135は、搬送される紙葉類に対して励起光を照射する照明手段3と、所定の検出範囲から蛍光画像を検出する蛍光検出手段4と、前記蛍光検出手段の検出範囲内に設けられる蛍光基準板10と、前記搬送される紙葉類の近傍の環境温度を検出する環境温度検出手段6と、前記環境温度と媒体温度補正乗数とを対応付けて記憶する媒体温度特性記憶手段とを具備する。光検出装置は、蛍光基準板から検出する蛍光画像と、予め設定される基準値とに基づいて蛍光検出手段により紙葉類から検出する蛍光画像に対して第1の補正処理を行い、環境温度検出手段により検出する環境温度に基づいて媒体温度特性記憶手段に記憶されている媒体温度補正乗数を用いて補正した紙葉類の蛍光画像に対して第2の補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化やコストの増大を回避又は抑制しながら、紙幣の新旧を正確に判別できる紙葉類疲労判別装置、紙幣処理装置及び紙葉類疲労判別方法を提供する。
【解決手段】集音制御部は、所定位置を通過する紙幣から発せられる音の集音動作をマイクロホンに行わせ、サンプリング部は、マイクロホンの出力信号を一定の周期でサンプリングする(♯12)。振幅差算出部は、各サンプリングデータについて、1つ前及び1つ後のサンプリングデータとのデータ値の差をそれぞれ第1振幅差及び第2振幅差として算出する(♯14)。プロット部は、前記第1,第2振幅差をX軸,Y軸とする2次元座標系に、各サンプリングデータについての第1,第2振幅差をX,Y座標とする点をプロットし(♯15)、座標系変換部は、各プロット点の分布を極座標系で表した分布に変換する(♯16)。判定部は、このプロット点の分布に基づいて紙幣の疲労状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】ホログラム化する画像を暗号化してホログラム化し、そのホログラムから再生された画像を復号化することで偽造困難とするホログラムの真贋判定方法と真贋判定装置。
【解決手段】ホログラム1に再生可能に記録された画像が、所定パターンを所定の演算ルールに従って変換された変換画像を所定の分割及び再配置ルールに従って分割並べ替えられた画像からなり、ホログラム1に所定波長のレーザー光3を照射し、ホログラム1から回折された再生像をカメラ6で撮像し、得られた画像に分割及び再配置ルールと逆の分割及び再配置ルールに従って分割並べ替えを行い、得られた画像に演算ルールと逆の演算ルールに従って変換することで判定対象の画像を取得し、得られた判定対象の画像が予め用意しておいた判定基準に合致するか否かを判定することで、ホログラム1が真正なものか贋のものかを判定する。 (もっと読む)


【課題】太陽光や蛍光灯の下では目視にて黒色を呈するため、通常の墨インキに見え、かつ、可視光の一部の波長領域を透過する耐光性の高い偽造防止インキで構成することにより、任意の可視光と赤外光を照射し、その反射光を識別することにより、容易に真偽の判定ができ、さらには、可視光の波長領域の一部の光を透過し、かつ、赤外光の一部の波長領域の光を吸収する偽造防止インキによって構成されることにより、真の情報の漏洩を予防する等に有効な偽造防止インキ、これを用いた偽造防止媒体、又は偽造防止ステッカーを提供する。
【解決手段】太陽光および蛍光灯の下では目視にて黒色を呈し、400〜780nmの可視光のうち、透過する波長領域幅が50nm以上あり、かつ、780nm〜1400nmの近赤外線波長領域の光を透過し、金属を含有しない顔料を主成分としてなることを特徴とする偽造防止インキ。 (もっと読む)


【課題】紙幣が損傷する可能性を少なくし、紙幣を位置決め、スキュー補正できるスキュー補正機構を備えた紙幣処理装置を提供する。
【解決手段】紙幣処理装置1は、駆動源40によって紙幣が搬送される紙幣搬送路の中心方向に駆動される基台31A,31Bと、紙幣搬送路の中心方向に移動可能で基台31A,31Bに支持され、搬送される紙幣の側縁を規制する可動片30A,30Bと、を備えたスキュー補正機構10を有する。このスキュー補正機構は、可動片30A,30Bを紙幣搬送路の中心方向に向けて付勢するバネ38を備え、基台31A,31Bが紙幣搬送路の中心方向に向けて駆動されて可動片30A,30Bが紙幣の側縁と当接して駆動源40に紙幣の反力による負荷が掛かったとき、基台31A,31Bがバネ38の付勢力に抗して可動片30A,30Bに対して移動可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、セキュリティ特徴102と光学素子108とを備える文書に関する。セキュリティ特徴は光学素子の前方に配置されており、光学素子は、該セキュリティ特徴の検査のために、少なくとも第1の光学状態と第2の光学状態との間で切り替え可能である。セキュリティ特徴は、第1の状態及び第2の状態のうちの一方のみにおいて光学的に検査可能である。 (もっと読む)


【課題】ネットワークの常時接続の必要のない効率の良いデータ収集を行うことができ、内部メモリを有効に使用することによりネットワークの常時接続の必要がなく、さらに必要なデータのみ内部メモリに蓄積することでメモリのリソースに無駄を無くすことができる。
【解決手段】この発明の実施例1では収集するデータ量が内部メモリ13bの容量より少ないとき、実施例1のメモリのリソースの無駄をなくすことで、外部転送の必要をなくす方法を示す。
さらにこの発明の実施例2では収集するデータ量が内部メモリ13bの容量より多くなるとき、排除の要因に優先順位をつけて、優先順位の高いもののみを残す方法を示すものである。 (もっと読む)


【課題】切手テンプレートの追加登録処理におけるオペレータの負荷を軽減させ、一度の登録により切手検知率を確実に向上させる。
【解決手段】切手検知モジュール3において、切手領域抽出部17、切手テンプレートクラスタリング部18、及び切手テンプレート登録候補選定部19によって、検知失敗画像から、切手テンプレート追加登録候補が作成される。ここで、切手テンプレート登録候補選定部19は、切手検知率の算出を行って、検知改善率の向上に寄与すると予測される切手テンプレート登録候補を選定する。切手テンプレート登録部16は、切手テンプレート追加登録候補を、表示部に表示させ、オペレータの操作により、切手テンプレート追加登録候補を、切手テンプレートとして登録させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、センサ等を追加することなく紙幣検知部を用いて蓋部の開閉検知も行うことができる紙幣識別装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本体部2と、本体部2に開閉可能に設けられた蓋部3とを備えた紙幣識別装置に、受光手段及び発光手段を備える紙幣検知部10及び11を蓋部の開放領域に配設する。制御部は、紙幣検知部10及び11からの検知信号に基づいて紙幣の真偽を識別するとともに、紙幣検知部10及び11からの検知信号に基づいて蓋部の開閉状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】 紙葉類を処理するための種々の処理プログラムの実行に伴って、処理効率が低下することを抑制することができ、紙葉類を効率的に処理できる紙葉類処理装置あるいは郵便物区分装置を提供できる。
【解決手段】 処理対象とする紙葉類Sから特徴量を含む情報をセンサ部11により検知し、前記センサ部11により検知された情報から当該紙葉類Sを処理するための情報を得るための複数の命令からなる種々の処理プログラムが予め記憶されている外部メモリ33から前記処理プログラムを処理プログラム単位で選択的に高速CPU31の内部メモリ42にロードし、前記処理プログラム単位で選択的に内部メモリ42にロードされた処理プログラムを高速CPU31のCPUコア41が実行し、前記処理プログラムの処理結果に基づいて紙葉類を処理する。 (もっと読む)


デジタル識別子は、紙や厚紙や他の物品上にわたってコヒーレントビームを走査することによりさらに散乱を測定することにより得られた一組をなす複数のデータポイントをデジタル化することによって、得られる。また、サムネイル状デジタル識別子は、一組をなす複数のデータポイントのフーリエ変換の振幅スペクトルをデジタル化することによって決定される。これにより、複数のデジタル識別子とそれらのサムネイル状デジタル識別子とからなるデータベースを、構築することができる。その後、物品の信頼性を、物品を再走査してそのデジタル識別子およびサムネイルを決定しさらにその後データベースを検索して適合を探すことにより、検証することができる。検索は、フーリエ変換サムネイルに基づいて行われる。これにより、検索速度を改良することができる。
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発光性有価文書(BN)、特に銀行券を発光光センサ(12)によって検査するための、検査されるべき有価文書を照射して発光を励起し、有価文書からの発光光をスペクトル分解によって検出する、方法及び装置(1)。
搬送方向(T)に搬送されて発光光センサ(12)を通過する検査されるべき有価文書(BN)は搬送方向(T)に広がる照明領域(35)で照射されるから、極めて僅かにしか発光しない有価文書であっても有効な測定が可能である。
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