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Fターム[3E041EA03]の内容

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Fターム[3E041EA03]に分類される特許

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【課題】特定の紙葉類を区分けすることができる紙葉類処理システム、紙葉類処理装置、及び紙葉類処理方法を提供する。
【解決手段】紙葉類処理装置(20)とサーバ(30)とを具備する紙葉類処理システム(1)であって、前記サーバは、紙葉類の識別情報と紙葉類に対する処理の処理結果とを対応付けて紙葉類情報として記憶し、紙葉類情報を前記紙葉類処理装置に送信する。前記紙葉類処理装置は、前記サーバから受信する紙葉類情報を記憶し、投入される紙葉類から画像を取得し、取得した画像に基づいて紙葉類の識別情報を取得する。紙葉類処理装置は、記憶した紙葉類情報を参照し、取得した識別情報に基づいて、前記紙葉類の判定を行い、判定結果に基づいて紙葉類を区分けして集積する。 (もっと読む)


【課題】 印刷物の読取画像などの画像情報に含まれる汚損度の判定を高精度に行うことができる汚損判定装置、紙葉類処理装置および汚損判定方法を提供する。
【解決手段】 入力処理部71が汚損とは関係がない固有変動を含む画像情報を入力し、特徴抽出部72が入力処理部71により入力した画像情報から複数の特徴情報を抽出し、分離部73が特徴抽出部72により抽出した複数の特徴情報の組を固有変動の成分とそれ以外の残差成分とに分離し、判定部74が分離部73により分離した残差成分から入力処理部71により入力した画像情報における汚損の度合いを示す汚損変動の主成分を抽出し、前記抽出した汚損変動の主成分の大きさに基づいて前記画像情報における汚損度を判定する。 (もっと読む)


【課題】搬送部材に製造誤差があっても、正確に真贋判定が可能な紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】紙葉類処理装置は、挿入口に挿入された紙葉類を搬送する搬送ローラと、搬送ローラにより搬送される紙葉類を読取る紙葉類読取手段8と、紙葉類読取手段8により読取った紙葉類の搬送方向の所定領域における長さの実測値を検出する検出手段231と、紙葉類の所定領域における長さの基準値を記憶する記憶部233と、実測値と基準値との比較結果に基づいて紙葉類の真贋判定をする真贋判定部230とを有する。前記基準値は、真正な紙葉類を読取ることで前記所定領域における長さを算出し、前記算出した長さと、真正な紙葉類の所定領域の長さである理論値と、理論値に対して真正な紙葉類として予め許容された許容値とに基づいて決定される。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化とコストダウンが図れ、かつ、残光検出性能の向上が図れる蛍光・残光検出装置および紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】搬送される紙葉類P上に蛍光物質で印刷された蛍光印刷情報からの蛍光および燐光物質で印刷された燐光印刷情報からの残光を検出する蛍光・残光検出装置において、蛍光検出位置13の受光光軸13aを空間的に移動させて残光検出位置15に移動させる光学系18を設け、残光検出位置15に設けた1つのラインイメージセンサ16で蛍光検出位置13からの蛍光および残光検出位置15からの残光をそれぞれ受光する。 (もっと読む)


【課題】劣化券が少数しかない場合、または、非劣化券しかない場合、において、高精度の紙葉類識別器を備える紙葉類識別装置を提供する。
【解決手段】紙葉類を識別する紙葉類識別器を備える紙葉類識別装置であって、紙葉類識別装置は、紙葉類の画像を入力する画像入力部と、紙葉類の劣化度合いを表すパラメタを決定するためのデータを入力する入力部と、劣化した紙葉類の画像である紙葉類劣化画像を生成する紙葉類劣化画像生成部と、を備え、紙葉類劣化画像生成部は、入力されたデータに基づいて、紙葉類の劣化度合いを表すパラメタを決定し、決定されたパラメタに基づいて、画素値が非一様な画像を生成し、生成された画素値が非一様な画像を、画像入力部に入力された紙葉類の画像に加えることによって、紙葉類劣化画像を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の照明装置を必要とせず、短時間でホログラム画像を高精度で認識可能なコンパクトな画像読取装置を提供する。
【解決手段】 搬送送方向の垂直面に主走査方向に沿って設けた複数波長の光を照射する第1光源と、第1光源と同一前記垂直面内又はその周辺に平行して配置した複数波長の光を照射する第2光源と、第1光源及び第2光源の光を副走査方向に導光し、全反射させてからホログラム領域における照射部に光を照射する互いに異なる照射角度の全反射面を有する導光体と、導光体の全反射面のそれぞれに入射する光の露光比率を時分割して制御する点灯制御手段と、照射部における被照射物の反射部分により反射された反射光を収束するレンズ体と、レンズ体により収束された光を時分割毎に受光するセンサとを備え、被照射物のホログラム領域に関する電気信号を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】
所定の場合、折れ紙幣を利用者に返却せずに装置に取り込むことで、利用者の手間を軽減する。
【解決手段】
紙幣の厚みを検知する厚みセンサ401と、紙幣の形状及び表面の画像を取得する光センサ405,406と、厚みセンサ及び光センサによって得られた信号を用いて紙幣の折れの場所と向きを判定する判別部と、判別部による判定の結果、紙幣に在る折れの場所と向きが、その紙幣の前又は後に在る紙幣との関係において搬送途上に重送を発生しないと判断した場合、その紙幣を利用者に返却しないで装置内に取り込むように制御する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】正損判別の設定方法の可視化、正損判別精度の向上を行うことができる紙葉類処理装置及び紙葉類処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】角折量の正券判別レベルを設定する場合、角折れ選択ボタン50aを選択すると、同一画面上に角折れ状態を示す紙葉類50dが表示される。引き続き、プルダウンボタン50cをクリックし、表示された選択メニュー(正券、損券、排除券、及び自動設定)から「正券」を選択し、正損判別レベル設定欄50bに3を入力する。同様に選択メニューから「損券」を選択し、同設定欄50bに3及び10を入力する。同様に「排除券」を選択し、同設定欄50bに10を入力する。以上の入力によって、角折れの正損判別レベル設定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 近年では年齢識別に有効な書類は運転免許証にとどまらず各種存在し使用されている。例えば、国民健康保険被保険者証、住民基本台帳カード等の利用に用途が拡大傾向にあるという点である。
【解決手段】 チェックする対象カードは運転免許証、健康保険証、住民基本台帳カードの記載内容を網羅した内容を持つ印刷文字あるいは、2次元コード、接触式カードあるいは非接触式カード形式で構成されたものとし、その3種類の本人識別情報が一致することをチェックする機能を有することとする。 (もっと読む)


【課題】相互に通信可能に接続される鑑別装置と印刷装置とを有価紙葉処理システムに設けて、鑑別装置内の情報を印刷装置により印刷する。
【解決手段】
有価紙葉の真偽を鑑別する鑑別装置(2)と、カード(20)に情報を印刷する印刷装置(3)と、鑑別装置(2)と印刷装置(3)とを通信可能に接続する通信接続装置(4)とを有価紙葉処理システム(1)に設ける。鑑別装置(2)は、通信接続装置(4)を通じて一定時間経過時に自動的に内蔵する鑑別情報を印刷装置(3)に送信する。別法として、鑑別装置(2)は、トリガスイッチが押圧されて鑑別装置(2)に鑑別情報送信指令信号が付与され又は印刷装置(3)から検索指令信号を受信すると、鑑別装置(2)は、通信接続装置(4)を介して鑑別装置(2)内の鑑別情報を印刷装置(3)に送信し、印刷装置(3)により鑑別情報を印刷することができる。 (もっと読む)


【課題】装置コストを削減することを課題とする。
【解決手段】紙葉類の汚れ検出装置10では、紙葉類の種類と搬送方向を識別し、各抽出対象エリアが白地部又は模様部であるのかを記憶しておき、記憶している該当抽出対象エリアが白地部である場合には、該抽出対象エリアから最低値の画素を抽出し、該抽出した画素の画素値を代表値として読取画像3を圧縮することで、鉛筆書きなどによる細線の落書きの特徴を含んだ圧縮画像1を生成し、この圧縮画像1を生成する結果、画像メモリに格納すべき容量を大幅に低減し、さらには、紙幣の汚損判定に際しての演算量についても低減することができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】紙葉類鑑別装置において、端部に折れがある紙葉類を正常なものとして受け付けられるようにすることである。
【解決手段】厚みセンサ処理で厚み異常が検出されているときには(図2、S14、NO)、ステップS16に進み、紙幣の端部の透過画像の画素の濃さが所定値を超えているか否かを判定する。紙幣の厚みが上限値を超えていて、紙幣の端部の透過画像の画素の濃さが所定値を超えている場合には(S16、YES)、紙幣の折れがあるものと判断して、ステップS15に進み、正常紙幣として受け付ける。 (もっと読む)


【課題】用紙のすき入れ位置を検査する方法として、用紙を積層した状態で用紙の側面からすき入れ位置の検査を可能とし、迅速、かつ、確実に検査を行う。
【解決手段】すき入れが施された用紙のすき入れ位置の検査を行うための方法及び装置に関するものであって、すき入れ模様と関連し、かつ、用紙の端部にすき入れ位置の確認用マークをすき入れにより施し、用紙を積層した際に積層された用紙の側面からすき入れ位置確認マークの近傍に二本線を引き、すき入れ位置確認マークと二本線の位置関係から、すき入れ模様位置の検査を行うことを特徴とするすき入れ位置の検査方法及びすき入れ模様位置検査用装置に関するものである。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の搬送不良を防止可能な紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】紙幣処理装置は、紙幣挿入口と、紙幣挿入口から挿入された紙幣を搬送可能な紙幣搬送機構と、紙幣搬送機構により搬送された紙幣を読取る紙幣読取手段8と、紙幣読取手段8で読取った画像を、明るさを有する色情報を含み、所定の大きさを1単位とする画素毎に変換する変換部231と、変換部231で変換された画素毎の濃度値と、基準となる紙幣の画素毎の濃度値とから真贋を判定する真贋判定手段と、紙幣読取手段8による紙幣の読取りが終了する前までに、読取られた部分における画素毎の濃度値と、読取られた部分に対応する基準となる画素毎の濃度値とに基づいて紙幣の損傷を判別する紙幣判別処理部230と、紙幣判別処理部230による判別結果に基づいて、紙幣搬送機構による紙幣の搬送を制御する制御手段200と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
それぞれ1箇所に備え付けた発光素子、受光素子にて、受光する角度、或いは照射する発光素子の角度によって色相、模様が変化するインクを有する紙葉類の真偽を判別する紙葉類識別装置を提供することにある。
【解決手段】
搬送路1上を搬送される紙葉類5の位置を検出する位置検出器10と、紙葉類5の表面を照射する発光素子2と、搬送路1上の搬送路方向に異なる地点1a、1bにおける、紙葉類5の表面からの反射光6、7を集光する集光器4と、集光器4により集光された反射光6、7を読み取る受光素子3と、位置情報と受光素子3により読み取られた反射光6、7に基づく受光データとの対応関係を表す受光情報、及び受光情報の基準となる受光情報基準データを記憶する記憶部11、12と、記憶部11、12に記憶された受光情報と、受光情報基準データとを比較する演算部8と、上記各部を制御する制御部9を備える構成とした。 (もっと読む)


本発明は、機械による認証および読み取りと人間の目による認証とを可能にする所定の光学特性、を有する高分子液晶材料のマーキングに関する。マーキングは、可変情報印刷法によって、アイテム、商品、または物品上に付けられる。マーキングは、人間の目による容易な認証と、マーキングされたアイテム、商品、または物品の、そのライフサイクルを通じたセキュアな追跡(tracking)および追跡(tracing)とを可能にする固有の符号を表す識別印の形をしている。 (もっと読む)


【課題】紙幣に形成された透かし領域の真贋の識別を精度良く行える紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】紙幣識別装置は、搬送される紙幣に形成された透かし画像について、表面及び裏面の反射光をそれぞれ受光する受光部81c,82cと、受光部81c,82cで受光したそれぞれの反射光による透かし画像を、明るさを有する色情報を含み、所定の大きさを1単位とする画素毎に変換する変換部232と、変換部232で変換された受光部81c,82cそれぞれの画素毎の濃度値と、基準となる紙幣の透かし画像の透過光による画素毎の濃度値とに基づいて透かし画像の真贋を識別する識別処理部235とを有する。 (もっと読む)


【課題】真券の印刷模様と偽券の印刷模様の濃度分布を比較判別することにより、細密な印刷模様の真偽判別が可能な真偽判別装置を提供する。
【解決手段】本発明は、模様部分の真偽判別方法に関し、偽券の印刷模様部分の濃度分布が真券の印刷模様の濃度分布と異なることを用いて被検出媒体の真偽判別を行う。具体的には、真券の濃度分布の中心濃度に対する度数に対して被検出媒体の濃度分布の中心濃度に対する度数を判別する。この際、真券の中心濃度のバラツキ及び度数のバラツキを考慮して判別する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類鑑別装置における、紙葉類の鑑別精度を高めることである。
【解決手段】判定部14は、イメージセンサ13で検出される紙幣の画像データと、基準データ記憶部15に記憶されている各金種の表、裏、上下の基準となるデータのパターンマッチングを行い、紙幣の金種と状態を判定する。鑑別部16は、その判定結果に基づいて紙幣の特徴部の最適な検出位置を特定し、磁気センサ17をその位置に移動させて特徴部の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の傾きを検出し、且つ、安定して紙葉類の画像を読み取ることが出来る画像読取装置、画像読取方法、及び、紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置1は、搬送される紙葉類8を照明し、搬送される前記紙葉類8を撮像素子がライン状に配置されたセンサ3により順次撮像し、前記センサ3の撮像範囲の一部に白基準部71を設け、前記センサ3の撮像範囲内に前記紙葉類8が存在する場合に照明からの光の反射光を前記センサ3に入射させ、前記センサ3の撮像範囲内に前記紙葉類8が存在しない場合に照明からの光の反射光が前記センサ3に入射することを規制する黒基準部72を設ける。 (もっと読む)


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