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Fターム[3E054FC08]の内容

Fターム[3E054FC08]に分類される特許

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【課題】受入位置で受け入れた物品を、起立姿勢で前後に集積した状態に保持して排出位置に搬送する場合に、比較的偏平で自立が困難な物品でも姿勢を乱すことなく搬送することができる汎用性に優れた搬送装置を提供する。
【解決手段】各平ベルト43,43に取り付けられた各バケット44,45は、先頭の仕切部材51と該仕切部材51に連設された底面部材52…52とを有する。そして、仕切部材51と底面部材52とは、一方の平ベルト43側から他方の平ベルト43側へ幅方向に延びると共に、平ベルト43に対する底面部材52…52の高さは上流側ほど低くなっており、先行するバケット44の上流側と該バケット44に後続するバケット45の下流側とがオーバーラップ可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 硬い鍔をもつ容器の鍔同士が計量中に接触するのを防止することで、容器同士の間隔を広げなくても計量を正確に行える回転計量装置を提供する。
【解決手段】 鍔付きの容器Mを載せた複数の計量ユニット10を回転手段によって回転させながら前記容器および/または内容物の計量を行う回転計量装置に関する。前記各計量ユニット10は、前記容器Mを載せるためのテーブル11と、前記テーブル11上に容器Mを保持する容器保持手段20と、前記テーブル11および容器保持手段20が負荷された計量器とを含み、前記テーブル11に前記容器Mが搬入される搬入側の近傍の外側に、前記テーブル11上の容器Mの外周面に接触して前記容器Mを鉛直軸線Moまわりに回転させる接触手段15を更に備えている。 (もっと読む)


【課題】隣接する搬送体に載置された農産物同士を互いに干渉させることなく、所定の向きに保ったまま搬送することができる搬送体分岐装置を提供する。
【解決手段】搬送コンベヤ2が所定の向きに保って搬送するトレーBに載置された長物農産物Aの所定項目を計測領域bの計測装置4で計測し、その計測情報に基づいて、判定装置5で確定した農産物Aの仕分け先情報をトレーBの固有情報と関連付けて記憶する。その仕分け先情報に基づいて、農産物Aが載置されたトレーBを、選別領域cの搬出装置6により所定の向きに保ったまま分岐コンベヤ7aに搬出し、所定の向きに保ったまま搬送する。分岐コンベヤ7aから連絡コンベヤ7cに搬送されたトレーBから農産物Aを取り出して箱詰めした後、空のトレーBを連絡コンベヤ7cから帰還コンベヤ7bに搬出し、所定の向きに保ったまま搬送して、トレーBが載置されていた搬送コンベヤ2の周回経路上の場所に搬入する。 (もっと読む)


【課題】袋4により包装された容器2を、中仕切り48によって区画された箱8内の空間50に挿入する際に、袋4が中仕切り48に引っ掛からないようにする。
【解決手段】容器2の全長を超える長さを有する支持部材58と、この支持部材58に対向して配置され、開閉用エアシリンダ68によって開閉される把持手段62とによって容器2を把持する。容器2を挿入する箱8を傾けておき、容器2を把持した支持部材58を上側に向け、中仕切り48を下側から押さえながら容器2とともに前記空間50内に挿入する。把持部材62は容器2の下面側を押さえており、支持部材58と容器2を挿入し、把持部材62が箱8内に入る前に開放して、容器2を箱8に収容する。 (もっと読む)


【課題】ストローを貼付した飲料用容器の向きを調整して、ワンパックに纏められた複数の容器に貼付されているストローの向きを一定方向に揃えることが出来るストロー貼付容器の方向調節装置の提供。
【解決手段】ストロー(1)を貼付した飲料容器(2)が移動する移動装置(例えばベルトコンベア3)と、ベルトコンベア(3)の両縁部近傍に設けられて飲料容器(2)を自転せしめる第1の容器自転機構(4)及び第2の容器自転機構(5)と、移動装置(ベルトコンベア3)の両縁部に設けられ且つ移動装置(3)の移動方向に延在する案内部材(ガイド6A,6B)とを有し、該案内部材(6A,6B)は飲料容器(2)の自転により貼付されたストロー(1)が当接すると飲料容器(2)のそれ以上の自転を制限する様に構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】商品の搬送方向および/または幅方向について搬送後に生じるズレ量に基づいた包装を行い得る包装システムを提供する。
【解決手段】商品Mを供給装置によってリフタ上に供給し、該リフタ上の商品Mを包装ステーションに押し上げ、この押し上げた商品Mの上面をフィルムで覆って商品Mを包装する包装システムに関する。前記供給装置上の商品Mの搬送方向Xの後端に接触して前記商品Mを前記リフタ上に搬送する搬送手段と、前記搬送手段による搬送開始後、搬送完了までの間に前記商品の搬送方向Xおよび/またはこれに略直交する幅方向Yのズレ量を検出する検出手段と、前記ズレ量に応じてシステムの各機器を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 受入位置で受け入れた複数の比較的偏平な物品を、起立姿勢で前後に集積した状態に保持して排出位置に搬送する場合に、集積工程の高速化を図ることができる搬送装置を提供する。
【解決手段】 受入位置P1で搬入コンベア2から水平姿勢で供給された物品Xを集積搬送装置12に受け渡す受渡装置11に、物品Xを受け取って起立姿勢に回転することにより該物品Xを起立させると共に、前方へ移動することによりバケット44に前側から順に詰めつつ該物品Xを受け渡す受渡台24…24と、前記バケット44の移動に同期して該受渡台24…24を回転させると共に前方に移動させる歯付プーリ、歯付タイミングベルト28、及びモータ29で構成される駆動手段とを備え、かつ、前記受渡台24の回転支点である回転軸23を、起立姿勢時の下端部よりも上側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】塑性変形や摩耗を生じさせずに搬送アームを搬送ロッドに繰り返し着脱させる。
【解決手段】後搬送アーム22のロッド係合部材22は、第一及び第二の後搬送ロッド17a、17bに異なる方向から着脱可能な第一の嵌合凹部23及び第二の嵌合凹部24を有し、第一の搬送ロッド回りに回動可能である。ロッド係合部材に押え部材27を支軸26回りに回動可能に支持する。ロッド係合部材に設けた板ばね28上端の把持部28aは第一嵌合凹部内に位置して第一搬送ロッドを弾性で係止する。板ばね下端の付勢部28bは押え部材を弾性的に押して、押え部材の凹部27aを第二搬送ロッドに嵌合させて後搬送アームを係止する。離脱時には、押え部材を逆方向に回動して第二の嵌合凹部を第二搬送ロッドから外して第一嵌合凹部を第一搬送ロッドから斜め下方に引き抜く。前搬送アーム30も後搬送アームと同一構成で対向させて押え部材で物品を挟持する。 (もっと読む)


【課題】食品の底部がガイド溝面に対して面接触できるようにして接触抵抗を大きくし、食品の搬送が円滑に行なわれることができるようにするとともに、姿勢の安定化を図って食品を確実に列化して搬送できるようにする。
【解決手段】細長状で底部が略平面に形成された多数の食品を搬送コンベアで搬送し、食品の搬送過程で食品の縦列化及び横列化を行なうもので、食品が入り込んで支承され搬送コンベアの搬送方向に沿う搬送路を形成するガイド溝16aを搬送コンベアCの搬送方向に直交する方向に複数列設して形成されるとともに振動が付与される振動盤15を設け、この振動盤15のガイド溝16aを横断面V字状に形成した。 (もっと読む)


【課題】件毎に仕分けしたプリントを包装するプリントパックの生産において、投入によって確実に包材にプリントの積層体を投入できるパッキング装置、それを用いたプリント作成装置およびパッキング方法を提供する。
【解決手段】集積台上に所定枚数のプリントが排出されるごとに、プリントを幅方向の両側の端部から、所定枚数のプリントを移動させる力よりも大きく、集積されたプリントの形状を変化させる力よりも小さい力で付勢することにより、プリントの幅方向の位置を規制しつつプリントを集積し、集積した1つのプリント包装袋に袋詰めする分のプリントを、その幅方向に直交する方向に搬送してプリント包装袋へ挿入することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】件毎に仕分けしたプリントを包装するプリントパックの生産において、投入によって確実に包材にプリントの積層体を投入できるパッキング装置を提供する。
【解決手段】プリント積層体を斜め下方に搬送して包材に投入する搬送手段と、搬送手段と同速度で上流側からプリント積層体を押動する押動手段と、プリントを収容した前記包材を封止する封止手段とを有し、かつ、搬送手段は、プリント積層体の自由落下速度以上の速度でプリント積層体の搬送を行うことにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】件毎に仕分けしたプリントを包装するプリントパックの生産において、投入によって確実に包材にプリントの積層体を投入できるパッキング装置を提供する。
【解決手段】搬送方向と直交する方向にプリントの位置を規制しつつ出力されたプリントを集積し、1件分のプリントを集積したら、このプリント積層体を搬送する集積部と、プリント積層体を斜め下方に搬送して包材に投入する投入部と、プリントを収容した包材を封止する封止手段とを有することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながら、複数の袋を整列させると同時に密封状態の検査も行うことが可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】 箱詰め装置1では、受入装置4において、新たに搬入された最後端の物品X1を第2後端保持部材64の保持プレート64a・64bによって挟み込んで縦向きの状態で整列させながら、物品X1に圧力をかけている。コントロールユニット92が、保持プレート64aの吊り下げ部分に取り付けられた圧力センサ65における検出結果に基づいて物品X1のシール不良の検査を行う。圧力センサ65における検出結果が、所定の値よりも小さい場合、あるいは徐々に検出される圧力が低下していく場合には、この物品X1をシール不良と判定する。一方、所定の値を上回っており、検出圧力が低下していかない場合には、この物品X1を正常品として判定する。 (もっと読む)


【課題】 吸収性物品の包装体形成装置の集積体形成手段によって形成された吸収性物品の集積体を、任意の段数に段積みして包装袋に収納して包装体を形成することができる吸収性物品の包装体形成装置を提供する。
【解決手段】 折り畳まれた複数個の吸収性物品を複数段に段積みして包装袋に収納して包装体を形成する吸収性物品の包装体形成装置10であって、所定個数の吸収性物品を立集積させて吸収性物品の集積体を形成する集積体形成手段20と、集積体送出手段を通過した集積体を両サイドから押圧挟持して、押圧方向の軸線回りに回転させる一対のプレートから成る集積体回転手段40と、集積体回転手段を通過した集積体を所定段数集積する集積体段数形成手段50と、複数段に形成された集積体を圧縮し、包装袋へ収納する集積体圧縮収納手段60と、集積体を収納した包装袋を閉じるシール手段70とを具備するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ジュース等の充填包装機、特に高速充填包装機により製造されるジュース等が充填された容器を、高速かつ確実に搬出しうる容器搬出装置を提供すること。
【解決手段】上下方向を有する直方体状容器を容器搬送方向と直交する方向に排出する容器押動部材を備えた排出手段と、排出された直方体状容器を容器押動部材で押動しながら正立ガイド部材で正立させる正立手段とを有し、正立ガイド部材が容器底部を案内するガイドと容器頂部付近を案内するガイドとを備え、容器押動部材が、容器重心又は回転中心を含む領域を押動する機構を備える容器搬出装置により包装容器を搬出する。 (もっと読む)


【課題】落下包装袋が集積装置内部で引っ掛かることなく正しい姿勢並びに正しい位置に乱れ無く段積みすることができる集積装置を提供する。
【解決手段】包装袋を左右交互に案内する振り分け機構と、振り分けられた包装袋を交互に受け止めて水平姿勢に導く回転羽根機構210、211と、水平姿勢になった包装袋を1乃至3個集積する第一のシャッター機構220、221と、予め設定された個数になるまで集積を行う第二のシャッター機構230、231と、ベルトコンベア240とから構成された集積装置において、この振り分け機構は、包装機から移送されてきた包装袋を左右交互に案内する振り分け部と、案内された包装袋をそれぞれ一旦保持する左右二つのポケット部とから成る。 (もっと読む)


把持手段によりイチゴの蔓を把持し、把持手段を容器側に移動させて把持手段で把持しているイチゴを容器の上まで送り出し、把持手段が送り出されるにつれて把持手段に把持されているイチゴが容器への収容に適した姿勢となるように把持手段の姿勢を変え、その後に把持手段によるイチゴの蔓の把持を開放してイチゴを容器内に収容し、収容後は把持手段を戻し、容器はイチゴ収容時には停止させ、収容後は容器内の次の収容箇所がイチゴ収容位置に来るまで移動させ、前記把持手段によるイチゴの把持、把持手段の移動、把持手段の姿勢変更、把持手段によるイチゴ把持の開放、容器へのイチゴの収容を繰り返して、一つの容器に順次自動的にイチゴを収容する。
(もっと読む)


【課題】 被梱包物を集積する梱包装置について、集積を正確に行うための構成が、梱包部材の下方に配置される装置の他の構成の邪魔にならない。
【解決手段】 本願発明では、複数の被梱包物を梱包部材内へ上下に集積する集積部1を備えた梱包装置において、上記の集積部1は、梱包部材の上方から梱包部材内に順次被梱包物を落下させる投下部13と、投下部13が落下させた被梱包物を梱包部材の底部に到達する前に受けて乗せる仮受部と、仮受部の支持部とを備える。支持部は、少なくとも梱包部材の底部よりも上方に配置され、仮受部を投下部13より低い位置であって梱包部材の底部よりも高い位置に保持する。更に、支持部は、仮受部を作動させることにて、乗せた被梱包物を梱包部材の底部に向けて離すものである。 (もっと読む)


【課題】取っ手6aを有する容器6をミス無く正確に位置決めする。しかも、構成を簡単にする。
【解決手段】回転テーブル18に円周方向等間隔で容器載置台28を設け、取っ手6aを有する容器6を載せて回転させる。容器載置台28は、支持軸30の下端にローラ32が取り付けられ、内周側摩擦板34と外周側摩擦板36に接触して正逆転する。正転する容器6に係合して回転を停止させる第1ストッパ部材42と、逆転する容器6に係合して回転を停止させる第2ストッパ部材44が設けられている。これらストッパ部材42、44は、カム50、52により容器6に接近離隔させることができる。容器6を正転させて第1ストッパ部材42により停止させた後、逆転させて第2ストッパ部材42により停止させる。 (もっと読む)


【課題】 受入位置で比較的偏平な物品を起立姿勢で受け入れ、所定個数に達した物品を集積状態で排出位置に搬送する場合に、少ない駆動手段で物品の受け入れを高速化することができる搬送装置及びそれを備えた箱詰め装置を提供する。
【解決手段】 起立姿勢の物品を集合状態で移送するバケット220の移送経路の上方かつ移送経路を挟んで両側に、後端保持部材駆動機構241,241を備える。各後端保持部材駆動機構241に、所定の経路を循環走行する一対のエンドレスチェーン254,254を配設し、該エンドレスチェーン254,254に、ほぼ等間隔かつ垂直姿勢となるように一対の後端保持部材248,248を連結する。そして、片側一対の後端保持部材248,248を単一のモータ249で移動させる。 (もっと読む)


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