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Fターム[3E055AA02]の内容

包装位置への供給(流動体の供給) (3,340) | 充填物 (590) | 粘稠体(ペースト状物質) (61)

Fターム[3E055AA02]に分類される特許

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【課題】自動充填機において比較的大容量である液体の被包装物を間歇的に充填する場合の液切れが良く、従って、製袋速度を速くして作業能率の向上を図るとともに充填時に包装フィルムに皺を発生させる心配のない充填装置を提供する。
【解決手段】充填ノズル10が基端に被包装物の供給管15への接続部101を有する水平管部11と水平管部11に連続して下方へ屈曲した袋体への差込部12とからなる全体が逆L形で、水平管部11が少なくとも3本の小径管に分岐しているとともに、差込部12が分岐した各小径管が互いに水平管部11の軸線方向へ一列に並設するように集合配置されているものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、充填物の容器への充填時、容器内のエアを外部に逃がしながら低い充填圧力で容器内への充填可能とする簡略構成のエア抜き充填ノズルを提供する。
【解決手段】本発明に係るエア抜き充填ノズルは、シゴキ部12内蔵の容器11に、ノズル部2から充填物10を充填するエア抜き充填ノズル1であって、ノズル部2は、シゴキ部12を押し広げる太さに形成されるとともに、ノズル部2外周にその長さ方向に沿ってシゴキ部12の内壁との間に空隙を形成する単数若しくは複数のV溝状又はU溝状の凹部4を備え、充填物10の容器11への充填時、ノズル部2外周の凹部4から容器11内のエア13を外部に逃がしながら充填吐出圧力を上げることなく充填可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】高粘度の流動性充填物であっても充填速度を向上させてスタンディングパウチに充填することが出来、且つ、充填時乃至充填後のシャボン玉状の気泡の発生や糸引き現象の発生を防止し、充填能力を向上させ、スタンディングパウチ製品の生産性を改善することが出来るパウチ容器の充填ノズルを提供する。
【解決手段】弁棒30は、最下位置において、パイプラインが連通した部位の直下部のノズル筒20内に形成される上流弁部61を閉止する上流弁体部33と、下端に吐出口部位のノズル筒内に形成される下流弁部65を閉止する下流弁体部37を有し、最上位置においては、上流弁部及び下流弁部を開放するように構成され、ノズル筒内に、パイプラインから供給される流動性充填物が流下して吐出口26から断続的に吐出すことができるように構成される。 (もっと読む)


【課題】トレー等の容器に粘性液状食品の液面が平らとなるように充填することのできる充填用ノズル、充填装置および容器入り粘性液状食品の製造方法の提供。
【解決手段】粘性液状食品が供給される流路の出口端に取り付けられる粘性液状食品の充填用ノズル9であって、同心多重の周状吐出口を備えることを特徴とする粘性液状食品の充填用ノズルおよびその装置、並びに粘性液状食品が供給される流路の出口端に同心多重の周状吐出口を備える充填用ノズルを用いた容器入り粘性液状食品の製造方法であって、前記吐出口のそれぞれの間隙を、非吐出時に粘性液状食品が液だれしない大きさに構成し、間欠搬送される容器21が充填用ノズルの下方に位置する間に粘性液状食品を定量吐出することを特徴とする容器入り粘性液状食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】容易かつ重量精度良く少量の高粘性体を取り出すことが可能な高粘性体取り出し装置および高粘性体取り出し方法を提供する。
【解決手段】予め第一ピストンポンプ110に収容された高粘性体1を第一ピストンポンプ110から吐出し、一端が第一ピストンポンプ110に接続された搬送経路を通じて第一ピストンポンプ110から吐出された高粘性体1を搬送し、搬送経路を通じて搬送された高粘性体1を搬送経路の他端に接続されるとともに第一ピストンポンプ110の内径(より厳密には第一シリンダ111の内径)よりも小さい内径の第二ピストンポンプ120に吸入して収容し、搬送経路の中途部を閉塞し、第二ピストンポンプ120と外部とを連通する吐出経路を開放し、第二ピストンポンプ120に収容された高粘性体1を第二ピストンポンプ120から吐出し、第二ピストンポンプ120から吐出された高粘性体1を吐出経路を通じて外部に取り出す。 (もっと読む)


【課題】導入された流体が外部に漏れ出るのが防止され流体を流路に効率よく導入することができる切り替えバルブ及びそれを用いた歯磨き剤充填装置を提供する。
【解決手段】周壁にスリット14を有する有底筒状のバルブ体10と、バルブ体10を周方向に回転操作するバルブ体操作部12と、バルブ体10が回転可能に収容され、バルブ体10が回転操作されることによってスリット14と連通する流路を有するバルブ体収容部13とを有し、バルブ体操作部12は、バルブ体10の底部15に取り付けられ、回転駆動されるバルブ体作動軸20と、バルブ体作動軸20の周囲に配設され、バルブ体作動軸20に固定された金属製の筒形部材22と、筒形部材22の基端部30の周囲に配設されたシール部材24と、筒形部材22の先端部31の周囲に配設された耐磨耗性樹脂の軸受け35を設ける。 (もっと読む)


【課題】食品又は化学品の粉粒体、惣菜等の定量分割、充填、形成、又はポンピングで摩擦等の応力を与えずまったく特性を損傷しなく、無人で安全、安心な食品、化学品等の製造方法及び装置又は機器を提供する。
【解決手段】偏心軸9円周の外径面をカット19して、ピストン5の軌跡を、サインカーブ状で動作しないようにし、ピストンが、偏心機構から外れ、ピストンの自重と、真空圧力で、落下速さで急激に受容体積室Aを形成し、ピストン下死点位置で、最大の受容体積室Aを設定する。最大受容体積室を形成手段にし、保持したまま自在に回転するようにする。 (もっと読む)


【課題】温度管理を厳密に実施する必要がある内容物を包装袋内に充填する場合に、内容物の通過通路である充填ノズルをただ冷やすだけではなく、通過する内容物に対して悪影響を与えないような充填ノズルの温度制御機構を提供する。
【解決手段】充填ノズルのパイプ部分20には、隙間を設けて嵌め込まれた密閉パイプ25と、この密閉パイプ25とパイプ部分20の隙間に連通したエアー流量制御装置32とエアー冷却装置33が接続され、充填ノズル6に付設された温度センサー30で計測された充填ノズル6の温度に応じて、エアー流量制御装置32は、パイプ部分20と密閉パイプ25の隙間に送り込む圧縮エアーの量を調節する。この結果、充填ノズル6の温度は、予め設定された値に維持され、包装袋内に送り込まれる内容物は、変質することなく、且つ流動性を維持できる。 (もっと読む)


容器上に着座させた充填位置と、前記容器から引っ込めた容器交換位置との間を移動可能で、危険廃棄物を前記容器内に入れるための充填ヘッドと、該充填ヘッドにより担持され、前記充填位置と前記容器交換位置との間における前記充填ヘッドの移動を方向付ける制御アームと、前記充填ヘッドに隣接して、支持プラットフォーム上に可動自在に担持され、前記充填ヘッドが前記容器交換位置にある際に、前記充填ヘッドの下に延在して、前記充填ヘッドからの前記危険廃棄物のしたたりを捕らえるドリップトレイと、前記ドリップトレイによって担持され、前記制御アームに係合する持ち上げアームと、を備え、前記持ち上げアームは、前記ドリップトレイを前記充填ヘッドの下に延在させる際に、前記制御アームにバイアスをかけて、前記充填ヘッドを前記充填位置から前記容器交換位置に持ち上げて、前記充填ヘッドを前記容器から引っ込める時に、したたり落ちる危険廃棄物が前記ドリップトレイにより捕らえられるようにした。
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【課題】充填ノズル2により粘度の高い内容物を底部が水平面から傾斜した袋に充填する際に、袋底の鋭角側隅部に残留する空気の量を低減する。
【解決手段】充填用ノズル2からの内容物の吐出に先立ち、上部が凹湾曲したプレス板73,74により、袋の両面から袋底の鋭角側隅部C1を湾曲状に挟持して、袋の両面のフィルムを密着させ、その部分の空気を予め追い出し、その上で充填ノズルから袋内に内容物を吐出する。充填ノズルは内容物を吐出しながら上昇し、かつ上昇の過程で充填ノズルの先端を袋底の鋭角側隅部C1から袋口まで袋内の空間の中心にほぼ沿うように袋幅方向に変位することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】液体等の内容物を充填する際に、液ダレを防止する液止め用Oリングの損傷を高額な装置や煩雑な機構や構造を用いることなく、容易に液止め用Oリングの損傷等を検知することができる充填バルブを提供することを目的とする。
【解決手段】
内側に空洞部が施されたバルブボディとその空洞部に空洞部が施されたプランジャとプランジャの空洞部に不活性ガスを噴射するディフレクターパフシャフトを少なくとも有し、バルブボディの内側からプランジャの作動により充填物を容器に充填する充填バルブであって、前記バルブボディの出口方向内側に設けられているプランジャの液止め用Oリングの溝の底部近傍にプランジャの内側空洞部に貫通する貫通穴が設けられていることを特徴とする充填バルブである。 (もっと読む)


【課題】容器内の充填内容物内部若しくは表面に気泡若しくは泡が残留することを低減し、充填管/ノズルを流れる充填製品の流れをスムーズにして、迅速に充填することができる包装充填装置をを提供する。
【解決手段】側壁3aと閉鎖部3bと開放部とによって画定された容器3を搬送する搬送装置、流動性製品の入口および出口を有する充填管2、充填管2の出口に配置されたノズル1、ノズル1が容器3に挿入された第1位置とノズルが引出された第2位置との間で容器及び/又はノズルを相対的に移動させる移動装置を有する包装充填装置であって、ノズル1の出口端の上端でノズルは水平方向に楕円形断面を備え、充填管1は、容器水平方向断面より狭い断面積を有しかつノズル楕円形断面より広い水平方向断面を備え、ノズル1の下部出口端が楕円の短軸の一端から短軸の他端に斜めに形成されて、下部出口端面の形状が真円形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 容器への充填の際に、容器の形状や蓋の有無および被充填液の性状に左右されず、被充填液の吐出口の位置を液面に合わせて正確に上昇させることができる充填装置の液面追従装置を提供する。
【解決手段】 被充填液Bを充填する容器Yを載置可能なロードセルなどの計量器5と、この計量器5にて一定時間毎に測定した容器Yに充填される被充填液質量の計量値に基づいて、容器Yの液面高さhにおける開口断面積Aと被充填液Bの比重とから液面上昇速度vを演算し、単位時間当たりの液面高さの変位量である変位速度を演算する演算手段6と、この演算手段6にて演算した液面上昇速度vに合わせて昇降手段4の上昇速度Vを制御する制御手段7とを設けた。 (もっと読む)


【課題】泡立ち易い液状内容物であっても泡立ちの発生を抑えて充填でき、且つ脱酸素率の高いスパウト付きパウチ詰めを得る。
【解決手段】 液状内容物を充填する前にパウチ内からガスを真空排気するバキューム工程1−1、該バキューム工程後にパウチ内に不活性ガスを吹き込む不活性ガスブロー工程1−2、該不活性ガスブロー工程後パウチ内のガスを真空排気してパウチ内のガスを所定量に減量させる減量バキューム工程1−3からなる充填前脱酸素工程1を実施する。その後充填前第2脱気工程2−1でパウチ内を脱気してから、内容物を充填し、さらに充填後ガス置換を行う。 (もっと読む)


【課題】ピストン方式の液体定量充填の制御方法において、充填シリンダ内のピストンと充填ノズルとが同一駆動源を用いて連動する構成とし、かつ多種の容器への液体充填作業を可能とした上で、容器の充填口周辺への液体製品の飛散を抑える。
【解決手段】貯留タンク2から充填シリンダ3内に所定の容器への充填量に所定の余剰分を加えた量の液体製品を吸入する液体吸入工程と、前記液体吸入工程後に充填シリンダ3内の液体製品の余剰分を貯留タンク2に戻すと共に前記充填ノズル4が容器内の所定深さまで進入するノズル進入工程と、前記ノズル進入工程後に前記充填シリンダ3内の液体製品を容器内に定量充填する定量充填工程と、前記定量充填工程後に前記充填シリンダ3内に残る液体製品の余剰分を貯留タンク2に戻すと共に前記充填ノズル4が容器外に退避するノズル退避工程を備える。 (もっと読む)


【課題】粘性の高い液状の被充填物を例えば大径部の先端に小径部が接続された異径筒形状の容器に、気泡を混入させることなく充填することができる充填装置と充填方法を提供する。
【解決手段】充填工程において、接着剤Wは隙間71を通ってバルブケース31の内部空間57、ノズル9の内部空間23を通ってノズル孔21から容器3の内部空間4内に小径部7側から充填されて行く。吸引工程において容器3の内部空間4の空気が吸引されて空気吸引経路15を通って排出され、容器3内はほぼ真空となっているので、接着剤Wは空気を巻き込むことなく小径部7を含めて、内部空間4に充填される。従って、容器4には気泡が全く混入しない状態に接着剤Wが充填される。 (もっと読む)


【課題】流体充填後の包装体の外観を良好に形成すると共に、充填を効率よく行う。
【解決手段】口部から流体を包装体に充填するにあたり、口部の内部にノズル41を差し込んで、ポンプ手段60で流体を充填する。この際、ノズル41の軸方向に口部とノズル41とを移動手段で相対的に移動させてノズル41を抜き差しして、規制手段で、口部とノズルとの相対位置が一定の範囲内に規制されるように規制する。また、ポンプ手段60の作動のタイミング及び移動手段の作動のタイミングを制御する。そして、ノズル41は、口部に差し込まれ際に口部を閉鎖するように径を形成し、ポンプ手段60により、袋本体の内圧が外気圧より高くなるよう一定以上の流速で流体を吐出する。さらに、充填される流体の液面がノズル41の先端に達する直前で口部からノズルが抜き取られるようポンプ手段60及び移動手段を制御することで脱気して充填する。 (もっと読む)


【解決手段】手に持ったまま食べられる、温かい食品の一食分の持ち運び可能な部分を高速で供給するための装置であって、この温かい食品は、しっかりした食べられる容器(24)と、具体的にはチーズを含むピザのドレッシングから成る群から選択される少なくとも1つの食材の詰め物と、を有している。装置は、少なくとも1つの熱源(10)による照射に曝されるコンベヤーベルト(2)と、随意的に、補助コンベヤーベルト(1)を備えている。チーズを含んでいる加熱された食材(23)は、コンベヤーベルト(2)で出口へと運ばれ、そこで落下して食べられる容器(24)に入る。 (もっと読む)


【課題】容器にチック剤等の内容物を充填し固化させる内容物充填方法であって、固化過程における内容物の体積収縮の影響を排除し、固化後における内容物の露出表面の形状を塗布に最適なものとすることができる方法を提供すること。
【解決手段】液状体から固形ないしは半固形に固化された状態で内容物14を収容する容器10に、液状の内容物を充填する際に用いられる充填アダプタ20であって、容器の開口部16に装着される本体部22と、本体部に形成され、液状の内容物を注入する第1の貫通孔30と、本体部に形成され、本体部からの空気を排出する第2の貫通孔32とを備えるものを用いる。すなわち、まず、充填アダプタを容器の開口部に装着し、次に第1の貫通孔を通して液状の内容物を、第1と第2の貫通孔を超えるまで、容器内に注入する。そして、内容物が固化した後、充填アダプタを容器から取り外すのである。 (もっと読む)


【課題】閉ループレベル制御に加えて、流入塊のための排出ホッパーで排出度に影響を及ぼす、または制御することを可能とする装置および方法を提供する。
【解決手段】真空ホッパー1が、ペースト塊、特にソーセージ肉を供給する入口7、ならびにペースト塊を排出する出口13と、入口7に配置されて真空ホッパー1内に負圧を生成可能な入口弁3とを備えている。流入塊の排出度に影響を及ぼすために、開放状態で入口弁3がペースト塊用の入口ギャップを形成し、そのギャップ高さhがペースト塊の排出度に影響を及ぼすように閉ループ制御可能である。 (もっと読む)


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