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Fターム[3E060CE08]の内容

紙器 (42,068) | 切断予定線 (4,335) | 切断予定線の構造 (1,795) | 切断手段を持つもの (1,791) | 厚み方向に途中まで切ってあるもの (75)

Fターム[3E060CE08]に分類される特許

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【課題】落下時の衝撃や積上荷重に対する強度を低下させることなく、開封時おける引裂帯の千切れを防止し、スムーズに開封できるようにする。
【解決手段】周壁1の稜部を挟む側壁2,3に亘って引裂帯9を設け、この引裂帯9を、切込が段ボールの裏ライナ側から表ライナに達しない2本の平行な半切線10を入れたものとし、引裂帯9を始端の摘み部12から引っ張って段ボールを切断することにより開封する段ボール箱において、周壁1の稜部では、引裂帯9の半切線10の間及び上下に裏ライナ側から押罫線13を入れる。引裂帯9の半切線10に沿って裏ライナが引っ張られ、段ボールが深く切り開かれるので、引裂帯9が周壁1の稜部で千切れにくくなり、スムーズに開封できるようになるほか、段ボールの表ライナには裂目がないので、落下時の衝撃や積上荷重に対する強度も確保される。 (もっと読む)


【課題】粉末洗剤などの粉体を直詰めするタイプの板紙製カートンであって、粉漏れを起こすことがなく、強度的にも優れたカートンを提供すること。
【解決手段】背面パネル3の裏面側上部に折曲げパネル5の表面側を接着し、上面パネル4の上にカバーパネル6を重ねた状態で、摘み片7aの把持部を残して開封パネル7の裏面側を前面パネル2の表面側上部に接着することで胴部を形成した後、胴部を角筒状に起こし、胴部の一方を閉じて内容物を充填してから、同様に胴部の他方を閉じる。開口部を形成するための切取り線として、位相をずらして表裏から半切りされた2本のハーフカット線α,βを設ける。折曲げパネル5を背面パネル3の裏面側上部に接着した状態で、左右をシールエンドで閉じているので、カートンC内は完全に密封された状態となり、中に充填された粉体が外部に漏れ出ることはない。 (もっと読む)


【課題】プラスチックシートに設ける切取線に関し、容易に開封でき、開封したことがはっきりと確認でき、しかも、切り離した際或いはその後にバリに手が触れる可能性を少なくすることができるプラスチックシート用切取線を提案する。
【解決手段】シートを平面視した際に、山部2Aと谷部2Bとが中腹部2Cを介して交互に繰り返し、当該山部2A及び谷部2Bには、当該山部2A及び谷部2Bの突出方向とは反対方向に凹んだ凹部2D及び2Eが設けられてなる構成を備えた、シート厚さ方向に貫通してなる貫通線2を備えると共に、前記各凹部2D及び2E内には、シート厚さ方向に貫通しない非貫通部3を備えてなる構成の切取線を提案する。 (もっと読む)


【課題】ラップフィルム用カートンの開封時に、開封片に層間剥離を生じさせることなく、確実に開封片を前板から剥離させる。
【解決手段】ラップフィルム用カートン1は互いに連結された前板11と、底板12と、後板13と、蓋板14と、蓋板14に連結された前面パネル15aを備えている。前面パネル15aは蓋板14に連結された掩蓋片15と、掩蓋片15に切り取り線23を介して連結され前板11に接着された開封片16とを有している。前板11に接着領域25を残してニス塗布領域11aが形成されている。前板11の接着領域25は、接着剤が塗布されたニス非塗布部25aと、剥離用ニスが塗布されたニス塗布部25bとを有している。 (もっと読む)


【課題】破断予定線により箱本体と開口予定部とに区画され、破断予定線を破断して開口予定部を箱本体から切り離すことで開口を形成可能な紙箱について、開口予定部をスムーズに切り離し可能とし、開口縁の美観を改善する。
【解決手段】紙箱10の破断予定線13を、ミシン目14と、ミシン目14より外側の外ハーフカット線15と、ミシン目14より内側の内ハーフカット線16と、から構成する。ミシン目14の破断時には、開口予定部12が持ち上げられ、箱本体11が押えられるため、外面では箱本体11側に剥離しやすく、内面では開口予定部12側に剥離しやすい。剥離方向に先行してハーフカット線15、16があるため、剥離はここで止まり、箱本体11や開口予定部12に拡大してこれらを破損するのが防がれる。剥離がハーフカット線15、16に連通した以降は、この線に沿って開口予定部12は箱本体11からスムーズに切り離されてゆき、ギザギザのない綺麗な開口縁が形成される。 (もっと読む)


【課題】紙製密封容器に特別な開封機構を設けずに、鋏、ナイフ等の開封用治具を用いて容易に解体可能な鋏、ナイフ等の開封用治具を用いて開封、解体可能な紙製密封容器提供すること。
【解決手段】頂部、胴部、及び底部からなり、少なくとも前記胴部が、外側から厚み方向に順に合成樹脂層、板紙からなる紙基材層、プラスチックフイルム基材層、合成樹脂シーラント層を積層した積層材料を用いた紙製密封容器であって、前記胴部の頂部近傍位置、及び底部近傍位置に、前記積層材料の紙基材層に開封溝を設けることにより解決した。 (もっと読む)


【課題】プラスチックシートに設ける切取線に関し、容易に開封でき、開封したことがはっきりと確認でき、しかも、切り離した際或いはその後にバリに手が触れる可能性を少なくすることができるプラスチックシート用切取線を提案する。
【解決手段】プラスチックシートを平面視した際に、山部2Aと谷部2Bとを中腹部2Cを介して交互に繰り返し、且つシート厚さ方向に貫通してなる貫通線2を備えると共に、全ての各中腹部2C内に、或いは一定間隔をおいた一部の中腹部2C内に、シート厚さ方向に貫通しない非貫通部3を設けてなる構成を備えた、一本の線からなるプラスチックシート用切取線を提案する。 (もっと読む)


【課題】部材点数の増加、包装箱の大型化及び梱包作業の煩雑化を回避しつつ、液体封入バッグの運搬および保管の安全性を高める。
【解決手段】上面部24と下面部25と複数の側面部26〜29とを備え、且つ、少なくとも1つの側面部29が開閉可能である包装箱20を用いて、液体が封入された複数の液体封入バッグ2を梱包する方法において、開閉可能な側面部29を上側に配置し且つ該側面部29を開いた状態で包装箱20を所定位置に載置し、開いた状態の側面部29を通して複数の液体封入バッグ2を順に包装箱20に入れ、包装箱20内に複数の液体封入バッグ2を積み上げて、開いた状態の側面部29を閉じた後、上面部24が上側に配置されるように包装箱20を起立させる。 (もっと読む)


【課題】 酸素に対するバリア性を備えるとともに、軽量で成型性にも優れ、高温になっても変色せず、加えて焼却により廃棄物処理が簡単にできる紙製液体容器を製造するための積層体、及びそれを用いて得られる紙製液体容器を提供する。
【解決手段】 外層より、少なくとも熱可塑性樹脂層1、板紙層2、熱可塑性樹脂層3、エチレン-ビニルアルコール共重合体と無機層状化合物とを質量比率に基づいて50:50〜80:20で含有し、さらに2価の金属の塩を含有するバリア層4、熱可塑性樹脂層5を順次設け、前記バリア層4中に前記2価の金属の塩を6×10−5mol/g以上6×10−4mol/g以下の範囲で含有する。 (もっと読む)


【課題】例えば在宅看護用電動ベッドのように、使用場所において複数のユニットを組み立てる際、従来は、精々、組立説明書等を参照する程度であり、大型のユニットの組立を行う際の目安となるものがなく、習熟度に頼るところが大きい。
【解決手段】本発明では、段ボール箱1を構成するフラップ3の少なくとも1つの先端側に、切断誘導線5を介して組立補助用支持片部6を支持した組立物品梱包用段ボール箱を提案するもので、段ボール箱から切り離した組立補助用指示片部6をユニットの組立の目安として使用して、容易に組み立て作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で弱い力で容易に開封することができ、開封後の開口縁部が安全で怪我を防ぐことができる開封機能付包装箱を提供する。
【解決手段】一枚のブランクシートから一体的に打ち抜かれた箱体形成片12から成り、箱体形成片12には、互いに平行に連接された側面14,16,18,20と、側面16,18,20に設けられ箱体形成片12の表面から厚みの途中までの深さで形成されている表半切線52,64,66,90と、表半切線52,64,66,90に沿って裏面に設けられ裏半切線54,74,78,92を備える。裏半切線54,74,78,92は連続した波状等に設けられ、開封した開口縁部には、裏半切線54,74,78,92で切断された連続波状の剥離裏面部106による装飾模様が残される。 (もっと読む)


【課題】簡単に開梱できる段ボール製梱包具を提供する。
【解決手段】本発明は、いずれか1つの側板部が、開梱用側板部11に構成され、開梱用側板部11における中間部一方寄りの位置に、開梱時に開口されている切り開き開始部2が設けられ、開梱用側板部11に、上端縁から切り開き開始部2の上端にかけて上側破断誘導線3が設けられ、開梱用側板部11に、下端縁から切り開き開始部2にかけて下側破断誘導線4が設けられ、上下両側破断誘導線3,4および切り開き開始部2を境界線にして、開梱用側板部11が周方向に区分けされて、その他方側の領域が切り開き領域10として構成され、切り開き領域10が外側に開き操作されることにより、開梱用側板部11が上下両側破断誘導線3,4に沿って破断されて周方向に切り離されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 カートン開封にあたり、使用者の個人差やカートンの保持状態の変化等によるジッパーラインを外れた剪断応力の変化によっても、所定の破断予定線どおりの開封が可能な切目形状を有する、耐久性および経済性に優れた打ち抜き刃の切目列構造。
【解決手段】 一方の長尺の打ち抜き刃の刃先部で形成される直線状基部切刃と、該直線状基部切刃に連接すると共に前記刃先部を切り開き一方向へ折り曲げられる斜線状枝部切刃とで形成された鉤状切刃部と、隣接して並行する他方の長尺の打ち抜き刃が刃先部で形成される直線状基部切刃と、該直線状基部切刃に連接すると共に前記刃先部を切り開き、前記一方の長尺の打ち抜き刃と相反する方向へ折り曲げられる斜線状枝部切刃とで形成された鉤状切刃部とが、それぞれ同一のピッチで設けられ、それぞれの鉤状切刃部を合わせることによって略Y字形状の切目列を形成するカートン用打ち抜き刃の切目列構造。 (もっと読む)


【課題】 カートンの破断予定線開封にあたり、使用者による個人差や、カートンの保持状態の変化による開封方向の変化にあっても、所定の開封が可能な形状を有する破断予定線付きカートンを提供する。
【解決手段】 板紙製のカートンの所定部位に断続して配設された切目列で構成される破断予定線を設け、破断予定線の引き裂きによりカートンの所定領域を開封するカートンであって、それぞれ密接もしくは近接して並行する直線状基部切目と、該並行する直線状基部切目の同じ側の一端部からそれぞれ対称に相反する側へ直線的に延設される斜線状枝部切目とからなり、略Y字形状に形成される切目部が、前記並行する直線部の延長上に断続して配設された切目列からなり、所定の破断予定線どおりの開封が可能であることを特徴とする破断予定線付きカートン。 (もっと読む)


【課題】 ストロー挿入口を覆っている合成樹脂フィルムの表面が汚れず、また、紙容器内容物の液体飲料が滲み込んだり、紙容器外部の空気が透過し、紙容器内部の内容物を酸化させるおそれがない紙容器を提供する。
【解決手段】 板紙基材の表裏両面に熱可塑性樹脂層を積層した包材2によって有底の胴部5とその上を閉塞する頂部7とが形成され、頂部7にストロー挿入口15が設けられるようになっている紙容器であって、頂部7となる包材2に、予定ストロー挿入口11を形成する輪郭線12を切り込みにより板紙基材に設け、包材2の裏面には予定ストロー挿入口11を塞ぐ合成樹脂フィルム14を予定ストロー挿入口11の外側に接着又は融着して設け、輪郭線12で囲まれた部分の包材2を切断して引き上げ、取り除くことにより、頂部7にストロー挿入口15が開口して合成樹脂フィルム14がストロー挿入口15に露出するようにした。 (もっと読む)


【課題】薄い段ボールを使用しても、製箱時に段ボールが引裂帯の折目線で折れ曲がる現象を防止でき、積上時における胴膨れも防止できるようにする。
【解決手段】稜部罫線1を介して立面板2と平面板3とを連設し、立面板2に、その両端間に亘る開封用の引裂帯7を設けると共に、引裂帯7の切始部8を設け、引裂帯7は、周期的に湾曲した2本の波状切目線7aにより形成し、各切目線7aは、段ボールの表裏に貫通する全切部7bと、段ボールが裏側から厚さ方向の途中まで切り込まれた半切部7cとが交互に断続するリード罫とし、立面板2と平面板3とを稜部罫線1沿いに折り曲げて製箱する引裂帯付き段ボール箱において、前記引裂帯7を形成する波状切目線7aの振幅中心線を、立面板2と平面板3との境界の稜部罫線1に対して傾斜させ、稜部罫線1方向の単位長さ当たりの切目線7aを長くして、折曲強度を高める。 (もっと読む)


【課題】防湿性と易開封性と再封機能を有し、表面側に開封用のミシン目が見えない粉粒体保存用のカートンを、単一のブランクスから作成することにより安価に供給することを課題とする。
【解決手段】防湿性樹脂層を積層した板紙の1枚のブランクスから組み立てられる直方体のカートンであって、天面板、内蓋、背面外板、背面内板を有し、天面板の中央部には天面板ミシン目によって区画された天面板開口部が、また内蓋の中央部には内蓋開口部が設けられており、背面外板は天面板ミシン目に連続するV字形状の開封フラップミシン目によって区画された開封フラップと、開封タブと、再封フックを有し、背面内板は、開封後に前記再封フックに嵌合可能な切り込みを有し、天面板の裏面と内蓋の表面、背面外板の裏面と背面内板の表面とは、部分的に接着されていることを特徴とする再封機能付きカートンである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、主に、内容物の外箱として用いられるカートンにおいて、カートン廃棄時に、カートンの底面を容易に開封可能とし、コンパクトな形状でカートンを廃棄することが可能な、易解体カートンを提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決すべく、本発明の請求項1記載の発明は、カートン廃棄時に、天面および底面を開封してなる筒状のカートンを、コンパクトに折りたたむ易解体カートンであって、筒状の胴部を形成する各側面と、内底面および外底面とを閉封してなる底面と、を少なくとも有するカートンにおいて、前記内底面と連接する前記側面に、切込みからなる初期開封部分を形成するとともに、前記内底面に、切込みからなる誘導部分を形成することにより、カートン廃棄時に、前記初期開封部分および前記誘導部分を介して、カートンの底面を容易に開封可能に構成したことを特徴とする、易解体カートンである。 (もっと読む)


【課題】 シートからなる容器において、開封後に確実且つ簡単に開口部の閉鎖を行う。
【解決手段】 本願発明は、容器本体に接着された被覆部10bを備え、被覆部10bは、容器本体と接着される残存部92と、開封時に残存部92から分離される分離部93とを備え、分離部93は、分離部本体と、差込部と、係止部とを備え、残存部92は、差込部が差し込まれる被差込部と、係止部を係止する被係止部とを備え、開封後、開口部を閉鎖するため、差込部が被差込部へ差し込まれることにより、分離部本体が残存部92へ固定され且つ係止部が被係止部へ係止されて差込部が被差込部から後退するのが阻止される、シート状体からなる容器において、
封止状態において、係止部を被係止部へ係止した状態で、分離部本体と残存部92とが、一体に形成されたものであることを特徴とするシート状体からなる容器。 (もっと読む)


【課題】形成工程が簡単である上に、切れ跡がきれいであり、しかも安全性にも優れた破断構造を有するシートを提供する。
【解決手段】本発明の破断構造付シートSは、全切れ部分1と半切れ部分2が、同一ライン上に交互に連続して形成された破断構造を有する。全切れ部分1と半切れ部分2が交互に形成されたラインを境としてその両側に反対向きの力を加えると、半切れ部分2が次々と破断されてラインのところで分断されるので、切れ跡にギザギザが生じるようなことがなく、ラインに沿ってきれいに破断される。 (もっと読む)


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