説明

Fターム[3E060DA15]の内容

紙器 (42,068) | 目的、機能 (6,961) | 不正開封の防止 (112)

Fターム[3E060DA15]に分類される特許

81 - 100 / 112


【課題】簡単な構造で蓋片が補強され、異物の侵入や内容物の改ざんを確実に防ぐことができる二重底蓋包装用箱を提供する。
【解決手段】組立状態で略平行に対面する一対の側面16,20の端部から連なって箱体の底面をそれぞれ閉鎖する第一、第二底蓋片74,86を備える。第一底蓋片74には、その折罫線74に対して直角の側縁から延出した折返し片78,80が内側に折り返されて糊付けされている。第二底蓋片86は第一底蓋片74の外側に積層されて、解体用ミシン線90よりも先端側の第二底蓋片86が第一底蓋片74に糊付けされている。上蓋片50は、側面16から延出しその折罫線52に対して直角の側縁から延出した折返し片66,68が内側に折り返されて糊付けされ、上蓋片50の先端側には対面する側面に糊付けされる糊付け片56が設けられている。 (もっと読む)


【課題】開封後にピルファープルーフバンドを注出口に残すことなくピルファープルーフ性を高めたキャップを提供する。
【解決手段】注出口4を覆うためのキャップであって、該キャップの初期開封が行われたことを示すためのピルファープルーフバンドを備えるキャップにおいて、ピルファープルーフバンドが1つ又は複数の、子ピルファープルーフバンド5からなり、前記ピルファープルーフバンドの内面には切断部材12、閉塞部材9、複数の反発部材8からなる弾性部材を備えたことを特徴とするピルファープルーフバンド付きキャップである。 (もっと読む)


【課題】再開封時にも開封部分が触感で認識可能なカートンの再封止可能な開封構造と該開封構造を用いて作製した再封止可能なカートンを提供すること。
【解決手段】折り曲げ部2はカートン側面7に折り曲げ線方向に一定間隔をおいて二本の切断線c,dが設けられ、二本の切断線に挟まれて開封つまみ部分4が形成され、開封つまみ部分4は、略中央に外方に膨らむ切断線eが形成されて外側に位置するつまみ部5と内側に位置する差し込み部6が区画形成され、外方に膨らむ切断線の先端Aと末端Bからカートンの左右端に向けてカートン開封用の折り曲げ線と平行に二本の切断線を結ぶ第2折り曲げ線fが設けられた構造からなり、固定部3は、折り曲げ部の開封つまみ部に区画形成された差し込み部6が差し込み可能な係止切断線gが形成された構造からなる。 (もっと読む)


【課題】 被せ蓋状の蓋部を構成した紙箱で、未開封性を維持しつつ開封が容易に行え、再閉鎖時は安定的な閉蓋状態を保持し、商品訴求効果に優れた蓋部形状とすることができ、かつ製函工程において特殊な設備改変を必要としない紙箱を提供する。
【解決手段】 後板上端から天板および蓋部前板が連設され、蓋部前板の左右両側端には左右蓋部側板が延設され、後板上端で該後板を蓋部後板とに分設する仰開用横折線の両端からそれぞれ左右側板の上端で該左右側板を左右側板貼着部とに分設する側面傾斜破断線が穿設され、前板の上端には側面傾斜破断線の終点から水平な折返横折線を介して折返板および該折返板の上端には前面破断線を介して蓋部重合貼着板が順設されており、折返横折線で折り返される前記蓋部重合貼着板に前記蓋部前板が貼着され、かつ左右蓋部側板が左右側面貼着部に貼着されることを特徴とする再閉鎖可能な紙箱。 (もっと読む)


【課題】一度開封するとカートンが破れ、中身を抜き取ったことが分かる構造のロック形式と該ロック形式を用いたハンガーディスプレイカートンの提供。
【解決手段】側面板から突出した雄型である突出係止片(1)を、突出係止片に対応する位置に設けられた雌型である係止用スリット(2)に挿入して平板紙を折り曲げ成形した後に封緘する差し込み式のロック形式において、突出係止片の突出基部(3)の両端から側面板の内方に向けて二本の破断線(a,b)がそれぞれ平行に適宜の長さで延設されている。突出係止片(1)には、突出基部(3)の一方の端ともう一方の端を結ぶ折り曲げ線(e)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】一度開封すると、カートンが破れてしまい中身を抜き取ったことが明らかに分かる構造のハンガーディスプレイカートンを提供すること。
【解決手段】最内面に熱融着性のシーラント層3を設けた複合シート1からなるブランクを、折り曲げ線に沿って折り曲げ正面板11を底板として、二つの側面板111,111 、天面板12と底面板14を壁板としてシーラント層を内面にして収納部4を有するトレー状容器に組立て、背面板15を収納部の開口面を覆うように折り曲げ、背面板の底面板側の端辺を除く三辺の内面を、収納部を形成する吊下げ板13の内面と両フランジの内面により熱融着させると共に、吊下げ板13とそれに重なる背面板15の下部を熱融着させ、収納部4に連設する吊下げ部5を形成させた。 (もっと読む)


【課題】 収容容器の蓋部が簡単に開かないようにして、収容容器内に収容された商品が勝手にこぼれ出したり、商品が収容容器内から勝手に取り出されたりするのを簡単に防止できるようにする。
【解決手段】 容器本体10の開口部13における一つの口縁に、この開口部の開閉を行う蓋部20が回動可能に設けられると共に、蓋部が設けられた口縁とは異なる容器本体の開口部の口縁側から外方に突出部30が延出された収容容器において、上記の突出部が延出される開口部の口縁側に係止部32,32a,32bを形成する一方、上記の蓋部に上記の係止部に挿入させて係止させる係止片23を設けた。 (もっと読む)


【課題】 いわゆるオートボトム型カートンの底部構造に改竄防止機能を付加したカートンを提供する。
【解決手段】 一枚のブランクから構成され、折線を用いて四角形筒状の周壁を構成する前板、後板、両側板と、前記周壁を構成する前板、後板、両側板のいずれかの上端から折線を介して延設され閉塞する天部を形成する上端閉塞板と、前記前板及び後板の下端延長上にそれぞれ折線及び斜め折線を介して底板及び貼着板が連設され、前記両側板の下端延長上にそれぞれ折線を介して重合貼着板が設けられ、該重合貼着板を隣り合う前記貼着板に糊着して閉塞する底部を形成するカートンにおいて、前記それぞれの貼着板の糊着部分周縁部に沿って切刃により形成された破断線が穿設されていることを特徴とする改竄防止カートン。 (もっと読む)


【課題】 新たな未開封状態の明示の機能を備えた包装容器を提供する。
【解決手段】 包装容器として紙製包装容器1は、外箱20と、前記外箱の内部に前記外箱と摺動可能な構造として配置される中箱10とを有している。外箱20の右端縁には、中箱10を取り出すことが可能な取り出し口が設けられる。外箱20について、前記取り出し口を構成する面である底面板21の端が上面板23の端よりも延長してなる右端板26が形成され、右端板26が中箱10の右側面16と接着される。 (もっと読む)


【課題】開封後にピルファープルーフバンドを注出口に残すことなくピルファープルーフ性を高めたキャップを提供する。
【解決手段】注出口を覆うためのキャップであって、該キャップの初期開封が行われたことを示すためのピルファープルーフバンドを備えるキャップにおいて、ピルファープルーフバンドが1つ又は複数の、子ピルファープルーフバンドからなるため、開封後にピルファープルーフバンドを注出口に残すことなく、ピルファープルーフ性を高めたキャップを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 使用時においてはロックが外れず、使用後においては容易にロックを外すことができて解体が容易となる組み立て式の箱を提供すること。
【解決手段】 フラップC2(第1のフラップ)は、組み立てられた状態で底面の略中央部に位置して、鋭角に切り込まれた切り込み15(第1の切り込み)を備え、フラップC4(第2のフラップ)は、鋭角に切り込まれ、フラップC2の切り込み15と係合する鋭角の切り込み15(第2の切り込み)を備える。これら切り込み15が互いに他方に挟み込まれ、両鋭角先端が突き合わされることにより、フラップC2,C4が相互に他方の動きを規制する。さらに、フラップC2,C4には、一端が前記切り込み15の鋭角先端に対して連続する切れ目列16が形成されていることで、容易に解体することができる。 (もっと読む)


【課題】 奥行きに対する幅の比率が大きい場合にも、コストアップを伴うことなく自動ロックが可能で、かつ充填後には収容物の抜き取りや改ざんを防止可能な多重自動ロック式紙箱を提供する。
【解決手段】 箱を起こした後に逆方向に戻らないようにロックし合うことにより底板を平面状に保持するとともに箱形を維持するためのタブ64、74は、完成した箱形における底面のセンター位置からいずれか一方の端に近づく方向にずれた位置でロックし合うように各底板フラップ60、70から突出しており、さらにセンター位置から他方の端に近づく方向にずれた間の位置で係止し合うように各底板フラップ60、70にはそれぞれ係止突起66、係止溝76が設けられている。 (もっと読む)


【課題】蓋板を閉止状態に確実にロックでき、物流過程での引っ掛かり等によるトラブルも発生しにくい差込ロック式包装箱を提供する。
【解決手段】前板1、側板2、後板3及び底板5,6から身箱を形成し、側板2に連設したフラップ7を内側へ折り曲げ、後板3に連設した蓋板8を閉じてフラップ7に重ね、蓋板8の先端から延びる蓋差片9を前板1に内接させて差し込み、前板1を切り込んで形成した前差片10を基端及び中間の罫線10a,10bに沿って屈曲させつつ、蓋差片9の基端に設けた差込穴9bに差し込んで封緘する差込ロック式の包装箱において、蓋差片9に先端側が内方向へ向かう一対の差入切込9cを入れて、前差片10に臨む前板1の切角部1aを差入切込9cに差し込むと、前板1の切角部1aの内縁に設けた突起1bが差入切込9cの内端部に係合して、蓋板8がロックされるようにする。 (もっと読む)


パッケージは、可撓性ウェブ部(22)を介して互いに接続されている2個の部材(20、21)を有する外パッケージ(2)を含む。各部材(20、21)は、ベースパネル(200、210)及び2対の対向する側壁パネル(201、202、211、212)を含む。側壁パネル(201、211)の一方は、対向する側壁パネル(202、212)に向かう方向に延びる取り付け部(204、214)を有する。内パッケージは、外パッケージ部材(20、21)の取り付け部(204、214)に取り付けられたエッジ部(304、314)を含み、閉じた状態では、ブリスタパック部材によって支えられた商品がベースパネル(200、210)に面するようになっている。部材(20、21)は可撓性ウェブ部(22)を介して互いに向けて折り曲げられる。開いた状態では、外パッケージ部材(20、21)が展開し、部材(3)は、ブリスタパック部材(30、31)を対向する側壁パネル(202、212)から離す方向に折り曲げることによってアクセス可能になる。
(もっと読む)


【課題】 封蝋という再現性のない封印方法を用いることが可能な簡便な構造の保管容器で、第三者による開封の有無と真贋を簡単に照合出来るようにする。
【解決手段】保管容器は、封蝋を用いて封印することが可能な封印部6が容器を密閉する天面の接合する部分にあり、その接合部同士が勘合により平滑に連結し、更にその内側に、溶融された封蝋の液ダレと断熱のための鞘を備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、開封の有無を容易に判別することができ、更に、簡易に製造することができる封緘ラベルを提供することを課題とする。
【解決手段】 裏面に貼付粘着層21が設けられた脆性フィルム2の表面に、中間粘着層5を介して保護フィルム3が積層されており、中間粘着層5が、保護フィルム3と脆性フィルム2を強く接着する強接着領域51と、保護フィルム3と脆性フィルム2を強接着領域51よりも弱く接着する又は非接着とする弱接着領域52と、を有する封緘ラベルを提供する。 (もっと読む)


【課題】クリアケースに凹凸部を設けずに搬送・展示等に於いて加えられる振動による容器の回転の防止及び商品の不正な改竄のための開封を確認することが可能な構成を簡易に得ることができ、包装材の減容化及びこれに伴う製造コストの低廉化を図れる。
【解決手段】少なくとも正面側を透明又は半透明としたクリアケース1の開口部3に一対のサイドフラップ4を対向して設ける。そして、この一対のサイドフラップ4は対向方向に折曲した際にクリアケース1内に収納した収納容器6の天面に臨ませて空間部5を形成する。また、止着フィルム10を該空間部5を被覆して一対のサイドフラップ4に跨って止着するとともに収納容器6の天面に止着フィルム10を止着する。 (もっと読む)


物流チェーン内で使い捨て材料の包装(10)を監視する包装と方法である。包装の重要な部分として、包装は、電子モジュール(12)であって、電気エネルギー供給手段と、データ処理手段と、包装に関する情報を記憶するデータ記憶不揮発性メモリ手段と、時刻保持手段と、ホスト・コンピュータ(30)と通信して前記情報を送信および受信するデータ・トランシーバ手段とを備える電子モジュールと、センサ手段(14,20)であって、包装の物理的状態の変化を検出し、また前記物理的状態の変化を表す情報を前記電子モジュール(12)に送って時刻保持手段からの時間の表記と共にメモリ手段内に記憶するセンサ手段とを有する。
(もっと読む)


【課題】底蓋フラップの構造を改良して、開封の形跡が明確に残り、不正開封が直ちに判明するボトムロック函体を提供する。
【解決手段】妻板1,3と側板2,4および糊代片5とを水平方向に順次連設し、上記妻板と側板の下縁にそれぞれ底蓋フラップを連設し、上記底蓋フラップの右端に45度の傾斜折り畳み線i,jを設けて貼り付け片11,12とし、この貼り付け片が、上記底蓋フラップの貼り付け部11x,12xに貼り付けられるようにしたボトムロック函体10において、上記底蓋フラップ7,9の1/2幅の位置に、縦方向で妻板の幅の1/2高さのミシン目k,lを入れ、そのミシン目の下端から貼り付け片下縁に向けて傾斜した切り込みm,nを入れ、上記2分した底蓋フラップの左側部分で、その右下端に上記ミシン目の延長線より張出した三角状折り畳み片13,14を、折り畳み線q,rを介して形成し、上記底蓋フラップの高さを妻板の幅の1/2より大きくしてなる。 (もっと読む)


フィルタシガレットのためのタングリッド型パックは、ボックス(2)と、ボックス(2)内に収容され、シガレット束(CB)が包材(8)により包み込まれた内容物(6)と、ボックス(2)の開口端を開閉するタングリッド(16)と、ボックス2の両側壁にそれぞれ接着されたガードラグ(30)とを備え、タングリッド(16)が最初に開かれる前の状態にあるとき、各ガードラグ(30)は対応する側のタングリッド(16)の側縁に切り取り線(28)を介して接続されている。
(もっと読む)


81 - 100 / 112