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Fターム[3E060DA15]の内容

紙器 (42,068) | 目的、機能 (6,961) | 不正開封の防止 (112)

Fターム[3E060DA15]に分類される特許

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【課題】ワンタッチ底組式の段ボール箱を、防犯性を維持しつつ、簡単に組み立てられるようにする。
【解決手段】側板1と端板2とを稜部を介し各一対連設して周壁を形成し、側板1及び端板2の下端からそれぞれ底側板4及び底端板5を延出し、底側板4の一端部に折畳用の角折線6を設け、扁平な折畳状態から周壁を角筒状に形成すると、底側板4同士が先端側の噛合部8で噛み合って底組みされ、噛合部8に設けられた舌片10が斜折線9に沿って屈伸しつつ互いに他方の底側板4に乗り上げて、噛合部8の分離が阻止されるワンタッチ底組式段ボール箱において、前記舌片10の外端縁に、噛合端側へかけて後退するように斜めに切断した傾斜縁11を形成し、底組み時に舌片10同士が当接すると、傾斜縁11に沿って舌片10同士が滑りつつ斜折線9に沿って折れ曲がり、噛合部8の噛み合いに伴い、舌片10の折れ曲がりが復元するようにする。 (もっと読む)


【課題】所定形状のシートを折り曲げて六面体に組み立てられる包装用ケースにおいて、ケースの開口を蓋部で確実に密閉し、ケース開口を閉鎖した蓋部を閉鎖位置に固定して開封が困難な構造のものとする。
【解決手段】折り曲げ罫線Lvを挟んで連設された四側面部1,2,3,4の上下縁部に、一対の内フラップ7,7と、根本部分が細幅にくびれた舌状の差し込み片8aを先端に設けてなる外蓋8と、差し込み片8aが係入する切込み部9aが蓋面内に形成された中蓋9を折り曲げ罫線Lhを挟んで連設し、ケース開口に内フラップ7,7、中蓋9及び外蓋8を折り重ね、外蓋8の差し込み片8aを中蓋9の切込み部9aに差し込んで前記開口を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】包装容器が不正に開封された場合に、開封の痕跡を確実に残す。
【解決手段】正面板2、左側面板5、右側面板、背面板、上面板7及び下面板から構成された包装容器1において、上面板7の先端縁に差込片9を有する接続板8が折り目fを介して連設される一方、正面板2に差込片9を差し込み可能な封緘用切れ目nが形成される。この差込片9は、正面板2の幅より短小な幅の略弓形状に形成されて接続板8の中間部に連設部を介して連設される。また、封緘用切れ目nは、差込片9の幅よりも短く、接続板8と差込片9との連設部の長さよりも長い幅の水平部n1と、水平部n1の左右各端縁に連続する垂直部n2及び傾斜部n3とから形成される。上面板7を捩じり変形させて差込片9の左端部を封緘用切れ目nの水平部n1に差し込み、差込片9の、接続板8との連設部の左端縁が封緘用切れ目nの水平部n1と垂直部n2の隅角部に係合可能に対向させる。 (もっと読む)


【課題】 箱の改ざん防止機能の向上を図ること。
【解決手段】 外側蓋片21に連設される差込舌片40が外側蓋片21の外縁に連設される連設部41の側から先端側に向けて狭幅をなす先細り状とされ、連設部41の長さよりロック部42の長さを大きくし、内側蓋片23に設けられる差込スリット50が概ね湾曲状をなすもの。 (もっと読む)


本発明は、包装を機械的に破壊することによってしか開封できない、不正開封の跡がすぐに分かる閉包構造を設けた箱であって、当該箱が破壊された後に警報を発することができる箱を提供することを目的とする。当該箱(300)には、少なくとも一つのサイドフラップ(108,108',106,106')を有する外れ止め(107,104)と、開口(111,113)と、が設けてあり、当該開口の幅は、前記外れ止めと、広げることのできる前記少なくとも一つのサイドフラップと、の幅よりも小さく、前記少なくとも一つのサイドフラップは、前記開口への挿入前に折り込むことが可能であり、前記外れ止め及び前記少なくとも一つのサイドフラップには少なくとも一つの導電材料の層が設けられている。
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【課題】 バージンロック機能付きの包装箱において、蓋板を確実にバージンロックさせて閉止すること。
【解決手段】 包装箱10であって、後板12に設けられる係止片30が、後板12のその他の部分に切取り可能に接合される切取り可能部31と、切取り可能部31の幅方向の中央上部に連結される上端係止部32とからなり、上端係止部32が、切取り可能部31の幅方向の中央上部との連結部32Aと、この連結部32Aの幅方向の両側から水平に延びる水平切込部32Bと、両側の水平切込部32Bの連結部32Aに対する外側端同士を結ぶ膨出状曲線32Cとで囲まれる舌片状をなし、両側の水平切込部32Bの連結部32Aに対する内側端から該水平切込部32Bに対して鈍角をなす斜め上方に延びる斜行切込部33を有するもの。 (もっと読む)


【課題】底板の補強を容易にすること、収納時に一面に投入口を形成し収納後に投入口を封鎖すること。
【解決手段】収納スペース5への収納時に、封鎖板11を折線を介して第一側板10の表面側に起こすとともに、封鎖板補強板84を切込及び折線を介して第五側板76の表面側に起こして第一側板10の一端部に投入口2を形成し、収納後に、封鎖板補強板84を切込及び折線を介して投入口2側に倒し、封鎖用舌片12を折線を介して投入口2側へ起こすとともに封鎖板11を折線を介して投入口2側へ起こし、封鎖用舌片12を切込に差し込むとともに封鎖板11を封鎖板補強板84上に重ねることによって投入口2を封鎖するように構成する。 (もっと読む)


【課題】カートン自体にバージン性があってオーバーラップの必要がない振出口付きカートンを提供すること
【解決手段】天板6にはその上辺に延長板7が連設されており、側板2にはその上辺に折込みフラップ10が連設されており、延長板7にはその中ほどに抜き領域7aが途中にツナギのある周回状の切線により区画され、その両側先端寄りに係合用の切欠7bが設けられており、延長板7の抜き領域7aのところを背板3に貼り合わせて上部を閉鎖する。抜き領域7aを押圧すると、抜き領域7aが背板3に残り、延長板7に振出口が形成される。内袋を開封して戻し、延長板7をカートン内に差し込んでリクローズした後、指先で天板6を押し上げると、延長板7がスライドして振出口が露出するので、中身を振り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】指先をプルリングに差し入れ易く、また、射出成形時のプルリングへの破損等がないプルリング付開封装置を提供する。
【解決手段】プルリング付開封装置は、液体容器の注出口に取り付けられるスパウト部3と、このスパウト部の上部開口を覆うように装着されるキャップとからなり、スパウト部3の注出筒4の内側下方に設けられ注出口を封止する封鎖板5、この封鎖板5の開口予定位置に形成された環状薄肉脆弱線6、この環状薄肉脆弱線6の内側近傍位置に上方に立設された支柱8及び、この支柱8上端に接続され開封時に脆弱線破断のために用いられるプルリング7を有する開封装置において、
プルリング7は、支柱8上端から斜め上方へ広がるように伸張する円弧状の下半環状部12と、下半環状部12の上端から伸張方向を反転して斜め上方に狭まるように縮む上半環状部11と、上半環状部11と下半環状部12とを連結する屈曲部13とからなる。 (もっと読む)


【課題】段ボール片に設けた折り目の折り癖による反発力を利用して、強制的に折れ戻り可能に舌片の構成を工夫したものであって、詰込まれた商品を輸送中に抜き取ったり、すり替えたりする等の偽装工作を不可能にし、もし不正に開封されたときはジッパー切れ目を設けることによって直ちにそれを判別できるようにした不正開封防止包装箱を提供する。
【解決手段】中フラップ142とともにこれを囲む外フラップ141を曲折可能に設け、略三角形状のジッパー片143を剥ぎ取り可能に設け、一方、前記外蓋片14と対面する裏蓋片12の前方辺寄りに舌片221が曲折可能に設けられるとともに、前記中フラップとともにこれを囲む外フラップがスリット溝122に挿着され、一方、前記舌片は前記折れ溝145を挿通するとともに直角に曲折され、かつ、前記中フラップの先端辺が前記舌片の曲折部根元に当接することを特徴とする。 (もっと読む)


偽封防止効果のある包装容器は、挿入舌片(13)が折曲線(12)に沿ってカバーパネル(10)を折曲することによって形成され、包装箱の内側収納部に挿入される包装箱で構成される。前記挿入舌片(13)から、少なくとも1つのシール用ストリップ(11)が分離して、前記折曲線(12)において、前記カバーパネル(10)に連結されている。前記シール用ストリップ(11)は、前記挿入舌片(13)と一緒には包装箱の内側収納部に挿入されないが、第2パネル(30)の外面に押圧接着され、該パネルと連結固定される。前記包装容器は、新しい偽封防止方法や新しいバックルの設け方を提供するので、包装箱の偽封防止効果や商品包装の見栄えが良くなり、環境保護基準に合致したものとなる。
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【課題】詰込まれた商品を輸送中に抜き取ったり、すり替えたりする等の偽装工作を不可能にし、開封されたときは判別できるようにした不正開封防止包装箱を提供する。
【解決手段】蓋部、側壁部及び底部が連設された直方体状の包装箱200Aにおいて、蓋部は外蓋片14、裏蓋片12及び内蓋片によって三重に構成され、外蓋片14には舌片141を設け、この舌片には左右に突片142、内側には略三角形状のジッパー片143を設け、一方、裏蓋片12には略コの字状のスリット溝122が形成され、舌片141をスリット溝122に挿入することで、不正開封を防止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バージンロック機能付きの包装箱において、バージンロックを解除された蓋板を直ちに開封可能にしながら、再封された蓋板の自由な開放を制止可能にすること。
【解決手段】 包装箱10であって、蓋板21の開封後に該蓋板21の差込フラップ22を後板12の内側面と内フラップ23、24の後縁23B、24Bの間の間隙Gに差込んで蓋板21を再封したとき、該差込フラップ22のスリット40に係止している係止片30の該差込フラップ22の内側に入っている上端係止部32を内フラップ23、24の内側面に衝合させ、蓋板21の自由な開放を制止可能するもの。 (もっと読む)


【課題】容器内での物品の転動を的確かつ簡易に防止でき得る容器を提供する。
【解決手段】シート材を折り曲げるとともに一部を接着することで形成される容器10は、平坦状に折り畳まれた平坦状態と、物品を収容可能な形状に立体化させられた組立状態と、に変更可能となっている。この容器10は、組立状態において、物品が収容された際に当該物品の外表面に接触する位置に粘着剤を塗布することで形成される粘着部50と、前記平坦状態において、前記粘着部に接触する位置に剥離剤を塗布することで形成される剥離部52と、をそれぞれ1以上有している。平坦状態から組立状態への移行時に、剥離剤が粘着部に転移することにより、粘着部50に、適度な剥離性が付与される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら不正開封を確実に防止することができる包装箱を提供する。
【解決手段】正規開封の際は、開封破断線22a,22bが破断することにより、容易に包装箱を開封できる。一方、不正開封を試みようと、外蓋板8の右下領域23aと内蓋板6との間にカッターナイフを挿入し、糊着部分を切断しようとすると、カッターナイフを操作する力が不正開封防止破断線24aに伝わり、不正開封防止破断線24aは破断する。再度綺麗に内蓋板6と外蓋板12の外蓋板8の右下領域23aを糊着して包装箱を再生しようとしても、不正開封防止破断線24aが破断しており、不正開封の事実が明白に残る。不正開封防止破断線24a〜dは直線であり、破断図形と比較して簡易な構成である。このような簡易な構成である直線形状の破断線であっても、従来の特別な破断図形と同等の不正開封を防止する効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】包装ケースの上面板部や底面板部に切取線を設け、切取線を破らないと開封できず、開封した際にはそれがはっきりと分かるようにする。
【解決手段】
プラスチック包装ケース50において、上面板部8内、又は底面板部9内、又はこれらの両方の板部内に切取線21を設け、該切取線21と差込み片10(11)とに挟まれた上面板部8又は底面板部9の側縁部に、前記側面板部5に接着された固着片22を備えるように構成することで、切取線21を破らないと開封できず、開封した際には開封されたことがはっきりと分かるようにした。 (もっと読む)


【課題】閉封状態を安定して維持でき、かつ、閉封後であっても破損させることなく開封可能な箱状容器をする。
【解決手段】シート材を折り曲げて形成される箱状容器は、略筒状の本体と、当該本体の下端開口を覆う底体と、当該本体の上端開口を覆う蓋体と、を有する。蓋体は、本体の周壁の一部上縁から延設された第一フラップ30と、本体背壁の上縁から延設された第二フラップ32と、を備える。第一フラップ30は、予め形成された折り目に沿って折り曲げられることにより、上端開口を覆う主部34と、本体背壁に沿った立ち壁となる副部38と、本体の左右両側壁18r,18lに沿った立ち壁となる一対の側部36r,36lと、が形成される。そして、第二フラップ32を折り曲げて、当該第二フラップ32の先端に設けられた差込片52を、第一フラップ30に形成された差込用切込線44に差し込めば、閉封作業が完了となる。 (もっと読む)


【課題】プラスチックシートに設ける切取線に関し、容易に開封でき、開封したことがはっきりと確認でき、しかも、切り離した際或いはその後にバリに手が触れる可能性を少なくすることができるプラスチックシート用切取線を提案する。
【解決手段】プラスチックシートを平面視した際に、山部2Aと谷部2Bとを中腹部2Cを介して交互に繰り返し、且つシート厚さ方向に貫通してなる貫通線2を備えると共に、全ての各中腹部2C内に、或いは一定間隔をおいた一部の中腹部2C内に、シート厚さ方向に貫通しない非貫通部3を設けてなる構成を備えた、一本の線からなるプラスチックシート用切取線を提案する。 (もっと読む)


【課題】プラスチックシートに設ける切取線に関し、容易に開封でき、開封したことがはっきりと確認でき、しかも、切り離した際或いはその後にバリに手が触れる可能性を少なくすることができるプラスチックシート用切取線を提案する。
【解決手段】プラスチックシートを平面視した際に、山部2Aと谷部2Bとを中腹部2Cを介して交互に繰り返し、且つシート厚さ方向に貫通してなる貫通線2を備えると共に、全ての各中腹部2C内に、或いは一定間隔をおいた一部の中腹部2C内に、シート厚さ方向に貫通しない非貫通部3を設けてなる構成を備えた、一本の線からなるプラスチックシート用切取線を提案する。 (もっと読む)


【課題】容器の振り出し部が繋ぎ目で繋がっている場合、振り出し部を回動させる振り出し行為を行う際に、円滑に繋ぎ部が切れ、振り出し容器が紙製の容器の場合には回動力が振り出し部に集中して振り出し部が破れたり、振り出し口が破れてしまう等の問題を解消する。
【解決手段】右側面板1、左側面板2、背面板11、正面板12、外背面板13の各上端部の開封用蓋側板1a、2a、開封用蓋正面板12a、折曲用背面板11a、13aからなる蓋部を、折曲用背面板11a、13aの下端部の横折目iをヒンジとして回動させ、前記正面板12の繋ぎ部12cを切り離すとともに、外正面板14に被覆されている正面板12の振り出し口17を露呈させて開封し、内容物を振り出しする。 (もっと読む)


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