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Fターム[3E061DA01]の内容

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【課題】紙で製作されるとともに、全体として、おわん形、あるいはどんぶり形の形状を有し、平板状をなす底板を用いないで底部が下側の胴の部分と連続した曲面構造をなす容器を提供する。
【解決手段】扇形の原紙を巻いて成形された逆円錐台状をなす上側半体11の上部開口24の部分を外側に巻いてカール部25を形成し、しかも下側の部分を外側に折返して折返し部分33を形成する。また円形の原紙38をしぼり成形して底部15を下側胴部14の下端側に一体にかつ曲面によって連続して形成した下側半体12を形成する。そして上側半体11の上側胴部13の下端側の部分を下側半体12の下側胴部14の内周面に嵌合させて接合する。 (もっと読む)


【課題】加工性、密着性などに優れ、さらに、傷部耐食性にも優れた容器用樹脂被覆鋼板を提供する。
【解決手段】冷延鋼板面と密着しポリエステル樹脂を主成分とする樹脂層a1と、該樹脂層a1の上層に形成されポリエステル樹脂を主成分とする樹脂層a2からなる樹脂被覆層(A)を少なくとも一方の面に有する。前記樹脂層a1は以下の(イ)〜(ハ)の成分を含有する。(イ)ブロックフリーイソシアネート化合物:ブロックフリーイソシアネート化合物中のNCO基のモル数(α)と、前記樹脂層a1の主成分であるポリエステル樹脂中のOH基のモル数(β)との比(α)/(β)が0.5〜5.0となる含有量(ロ)π共役系ポリマー:前記樹脂層a1の主成分であるポリエステル樹脂に対して0.1〜5.0mass%(ハ)カルシウムイオン交換シリカ:前記樹脂層a1の主成分であるポリエステル樹脂に対して1〜10mass% (もっと読む)


【課題】カートン内の容積の減少を抑えつつ、カートンの側面部の剛性を向上させることができるカートンを提供する。
【解決手段】カートン1は、底部材10、壁体20、支柱30、上部材40および足部50によって構成されている。底部材10は、収納対象物が載置される載置部11の縁部に起立した状態で下側片部12が形成されている。壁体20は、強化段ボールをコ字状に形成して構成されている。支柱30は、下側片部12に連結される連結部31の両側に壁体20の厚さに相当する段差を介して張り出した張出部32が形成されている。上部材40は、壁体20上に配置される天板部41の縁部に下垂した上側片部42が形成されている。壁体20は、支柱30が底部材10の下側片部12および上部材40の上側片部42にそれぞれ連結されることにより、同下側片部12および同上側片部42と支柱30の張出部32とによって挟まれた状態で支持される。 (もっと読む)


【課題】 密閉性が高く、結露により発生した水滴が浸入しにくいように改良した保冷コンテナを提供する。
【解決手段】 保冷コンテナの底板30の短辺側周壁部32Sの上面(側板の下端面との当接面)には、外側の平坦な上面部33と、上面部33の内側縁に沿って立ち上がる段部43が形成されている。また、長辺側周壁部32Lの上面(側板の下端面との当接面)には、外縁に沿って形成された溝部37と、溝部37の内側に沿って立ち上がる段部38が形成されている。段部38の高さは、溝部37の縁の高さよりも高い。各周壁部32S、32Lの上面に水がた溜まると、各段部34、38がダムのような作用をし、水滴が底板30の底部31側へ落下することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】表面処理鋼板の板厚を低減でき、レトルト殺菌処理工程での缶胴部の変形を防止でき、所要の表示や装飾効果等に制限を受けない溶接缶体を提供する。
【解決手段】溶接缶体1は、表面処理鋼板の側縁部を重ね合わせて溶接接合した缶胴部2の両端部に缶蓋3を二重巻締めしてなる。缶胴部2は、51〜53mmの直径の円筒状部4と、46〜51mmの直径で円筒状部4より細径であり缶蓋3が二重巻締めされたネックイン部5とを備える。表面処理鋼板は、0.12〜0.16mmの板厚と、400〜530MPaの降伏応力Yと、5〜30%の伸びEとを備える。缶胴部1は全長が87〜106mmで、ネックイン部3,3の間に67〜71mmの長さの未加工部を備え、残余を両ネックイン部の長さの合計とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂被覆アルミニウム板から、耐突き刺し性、耐食性及び生産性に顕著に優れたアルミニウム製シームレス缶を提供することである。
【解決手段】少なくとも缶内面側に樹脂被覆が施されたアルミニウム製絞りしごき缶において、缶内面側の被覆樹脂の引張強度が270乃至420MPaである。 (もっと読む)


【課題】 従来のハゼカシメ加工で箱物の端部を接合する製法が知られている。この製法は、箱物の角隅部がフラットな面となり、体裁が良く、接触しても危害がないこと等の特徴がある。しかし、この製法は、一方の板材と他方の板材のそれぞれの端部の折曲げ加工と、その端部の接合、止め加工を必要とし、作業が大変であり、止め加工が溶接の場合では、歪みの発生する蓋然性が高くなり、品質の低下を招来する。

【解決手段】 本発明は、複数の構成部材をカシメ止め加工で接合して、箱物の接合部を固定する製造方法で、一方の板材の端部にW折曲げ部を形成し、他方の板材の端部にL字形折曲げ部を形成し、W折曲げ部の上側の折曲げ部と、中間の折曲げ部の隙間に、L字形折曲げ部を差込み、W折曲げ部の中間の折曲げ部と、L字形折曲げ部と、W折曲げ部の上側の折曲げ部及び/又は中間の折曲げ部を、リベットで、箱物の角隅部を固定する。 (もっと読む)


【課題】梱包場所でも簡単且つ容易に段ボールから梱包部材を組み立てることが可能な段ボール製梱包部材における組み立て部位の結合具を提供することにある。
【解決手段】段ボールから梱包部材を組み立てる際の組み立て部位の結合具であって、軸体と、この軸体の長さ方向一端に設けられる位置決めフランジと、前記軸体の長さ方向他端側外周に設けられる螺旋状螺合部とが備えられ、前記螺旋状螺合部の外周には、段ボール内への捻じ込み用切削刃が形成され、前記軸体の長さ方向一端には、軸体を回転させるための回転操作部が設けられており、また前記螺旋状螺合部は前記位置決めフランジ側に向かって径方向外方に略円錐状に広がると共に、前記螺旋状螺合部の最大径が前記軸体の直径よりも2倍以上であり、前記軸体における前記位置決めフランジと前記螺旋状螺合部との間の内法が、前記段ボールの一枚分の厚さにほぼ見合う長さとした。 (もっと読む)


【課題】周方向に離れた二以上のエンボス加工領域を有するエンボス加工を行うことができ、また、品質などを向上させることができるエンボス加工装置、エンボス加工方法、及び、エンボス缶の提供を目的とする。
【解決手段】エンボス缶10cは、2面エンボス缶であり、第1のエンボス加工部141a(「EMBOSS」)及び第2のエンボス加工部142a(「NEWCAN」)が精度よく形成され、また、補助的なデザインとしても機能する第1の補助的エンボス加工部147c及び第2の補助的エンボス加工部148cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】寿命を高めた折畳み式箱、及び、耐久性を高めたヒンジ部材を提供すること。
【解決手段】折畳み式箱は、ヒンジ部材15を、底部16aと該底部の両端から立設させた挟持部16b、16cとによって断面コ字状を成し、両挟持部16b、16cによって折畳み式箱の底板11の端部に挟持させる底板用係止部16と、底部17aと該底部の両端から立設させた挟持部17b、17cとによって断面コ字状を成し、両挟持部17b、17cによって折畳み式箱の側板12の端部に挟持させる側板用係止部17と、両係止部16,17を連結片18aによって連結した連結部18と、を合成樹脂によって一体に形成するとともに、相対向する側板12と底板11とにそれぞれ介在させるヒンジ部材15の位置の高さを少なくとも側板12の板厚分よりも大きくなるように取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水密性、気密性、保温性、強度、清浄化容易性及びリサイクル容易性を改善したプラスチック段ボール箱及びその製作方法を提供する。
【解決手段】
本発明のプラスチック段ボール箱は、以下のことを特徴とする。
(1)熱可塑性及び熱融合性を有するプラスチックより成る段ボールシートを素材に用いる。
(2)プラスチック段ボール箱の面と面の境界における段ボールシートの曲折部及び/又は接合部において、隣接する両面のそれぞれの端部に素材の熱可塑性を利用してライナーが斜面を覆った傾斜面を設ける。
(3)その両斜面上のライナー表面を加熱手段により融解し、熱融合性を利用して両斜面同士を融着することにより、曲折部及び/又は接合部に隙間のないプラスチック段ボール箱を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐糸錆性に優れたスチール缶体
【解決手段】ワイヤーシーム溶接により接合されたスチール製缶胴を有する缶体であって、前記缶胴の缶体外面側における補修塗装の塗膜中に、平均粒子径が2〜9μmの金属亜鉛粒子を0.3〜20wt%含有することを特徴とする耐糸錆性に優れたスチール缶体。 (もっと読む)


折り畳み式箱は、鉛直方向上方に床部(2)から延びる固定外壁(18)を有する床部(2)と、外壁(6b)の基底領域内に配置されるシャフト(50)を有する外壁(6b)とを含む。折り畳み式箱は、シャフト(50)が内部に配置される固定外壁領域(18)内のガイド孔部(54)をさらに含み、ガイド孔部(54)は、頂部からシャフト(50)を導出可能な、基本的に鉛直方向(8)に延びる孔部区域(54a)と、固定外壁領域(18)の外部から内方に向かって横方向(12)に延びる横孔部区域(54b)とを備え、該横孔部区域内部において、シャフト(50)を基本的に横方向にずらすことが可能である。外壁(6b)の基底領域において配置されるカム(52)は、横孔部区域(54b)内方にシャフト(50)が移動されるように、固定外壁領域(18)に配置される接触表面(76)と、外壁(6b)の直立時に接触するように実施される、カム外形を有する。 (もっと読む)


【課題】板厚の薄い金属板を素材とする場合でも、適正な形状の角筒型缶胴を効率的に製造することができる金属缶胴の製造方法を提供する。
【解決手段】金属板から得られた円筒体aを被成形材とし、コーナー状の加工面40を有する外型4と、先端に断面円弧状の加工面30を有する内型3とを用い、円筒体aの内側に位置する内型3と円筒体aの外側に位置する外型4とにより、角筒の角部となるべき円筒体部分を挟圧して角部の成形を行うに当たり、外型加工面40の開角θを90°未満とし、且つ外型加工面40の開角θ、内型加工面30の曲率半径r、金属板の板厚tおよび金属板の降伏強度σが所定の条件を満足するように角部の成形を行う。 (もっと読む)


【課題】 2ピース缶用のラミネートフィルムとして適用できる、製缶における成形加工性に優れかつ飲料のフレーバー性に優れた金属ラミネート用フィルム、フィルムラミネート金属板及びフィルムラミネート金属容器を提供することにある。
【解決手段】 熱可塑性ポリエステルA層及び熱可塑性ポリエステルB層、被覆層の三層構成よりなる熱可塑性ポリエステルフィルムであって、前記熱可塑性ポリエステルA層および前記熱可塑性ポリエステルB層がエチレンテレフタレート成分およびエチレンイソフタレート成分からなる共重合ポリエステルを主体とするポリエステル樹脂組成物からなり、粒径3〜5μmの不活性粒子を0.50〜1.50重量%含有し、且つ、粒径3〜5μmの不活性粒子含有量が0.4重量%以下である事を特徴とする絞りしごき缶被覆用フイルムであり、前記被覆層が厚み0.002〜0.5g/mであり、低分子量潤滑剤成分を含有し、金属基体上に貼り合わせて存在するフイルムをその融点以上の熱によって再溶融(所謂リメルト処理)し急速に冷却させ製缶加工した後の、150℃環境下で2kgの荷重をかけた鋼球を滑走子とする該フイルム表面の動摩擦係数が0.20以下である事を特徴とする絞りしごき缶被覆用フイルム。 (もっと読む)


【解決手段】底部1と、底部に重なるように倒すことができる一方の相対する側壁2と、同じく、底部に重なるように倒すことができるもう一方の相対する側壁3とを有する折り畳みコンテナーにおいて、側壁の下端水平リブ2bの下面に、起立ガイドブロックG1を垂設するとともに、底部の土手部1aには、側壁が起立された状態において、起立ガイドブロックが収容される起立ガイドブロック収容凹部1dが形成されており、且つ、起立ガイドブロック収容凹部には、側壁を起立する際に、起立ガイドブロックが当接する傾斜面1d1を形成したものである。
【効果】起立ガイドブロック収容凹部には、側壁を起立する際に、起立ガイドブロックが当接する傾斜面を形成したので、略水平状態の側壁を、円滑に、起立することができる。 (もっと読む)


【課題】スライド量を小さくし、使い勝手の良いスライド式容器を提供する。
【解決手段】第1収納部を有する本体と、上記本体とスライド式に係合し、上記第1収納部を開閉する蓋とからなり、上記蓋をスライドさせて閉じると、上記蓋部が上記スリットを移動して上記第1収納部の上方の開口を覆って閉じ、上記第2収納部が上記収容部内に収まり、上記蓋をスライドさせて開けると、上記蓋部が上記スリットを通って上記収容部へと移動して上記第1収納部の上方の開口が開けられ、上記本体側面の開口から上記第2収納部が上記収容部から上記本体の外へと移動される。 (もっと読む)


【課題】折り畳み可能な梱包装容器であって、上下方向及び横方向の圧力や衝撃に対する耐性があり、運搬時及び保管時の変形により内容物を損傷するおそれのない梱包装容器を提供する。
【解決手段】底板とその相対向する2辺から起立する2枚の折曲側板とを有するプラスチック段ボール製の底板付側板;
相対向する2辺から2枚の折曲側板が各々垂下している枠体;
枠体の他の2辺から各々垂下しているプラスチック段ボール製の2枚の揺動側板;
枠体の折曲側板が垂下している2辺から、各折曲側板の内側で底板まで垂下しているプラスチック段ボール製の2枚の補強側板;及び
プラスチック段ボール製の蓋を有し、各折曲側板の上部、下部及び中間、各揺動側板の上部、各補強側板の上部に折目線が形成されており、箱形形状から扁平な折り畳み状態に変化する梱包装容器。 (もっと読む)


【課題】液晶表示パネルなどのパネルを複数枚積み重ねて収容するパネル梱包箱であって、そのパネル梱包箱を上下逆さにしてもパネルの梱包・取り出しが可能な構造とすることで、複数枚のパネルの反転を一括して行うことが可能なパネル梱包箱を提供すること。
【解決手段】矩形状のパネル収容面を有した上箱部材と矩形状のパネル収容面を有した下箱部材とから成り、上箱部材と下箱部材のいずれかのパネル収容面に複数枚の四角形状を有するパネルが積み重ねられて収容されるパネル梱包箱であって、上箱部材には、収容されるパネルの四隅角部を囲むように配置される平面視でL字形状を有する4つの角部側壁が立設され、下箱部材には、収容されるパネルの四辺を部分的に囲むように配置される平面視で長方形状を有する4つの辺部側壁が立設され、上箱部材に設けられた角部側壁と下箱部材に設けられた辺部側壁とが上下に隙間無く嵌合されるようにした。 (もっと読む)


【課題】板材から箱の展開図板を切り出し、その折り目となる部分を曲げて箱に組み上げる方法を提供する。
【解決手段】板材により平面部1と側面部2を備えた展開図板8を形成する。展開図板8の折り目に相当する部分に、開口側が傾斜面9であり内奥が矩形である断面形状の曲げ溝3を、板材に薄い層5が残るように設ける。展開図板8の側面部2どうしの接合部となる側面部2の側縁6を相互に接合可能な形状とし、折り目に相当する部分に設けた曲げ溝および側面部側縁の接合位置に接着剤を塗布した後、曲げ溝に相当する部分に残る薄い層を曲げて箱に組み上げて接合する。側面部2側縁6の形状として、曲げ溝3を中心位置で切断した形状とし、突き合わせたときに形成される空隙に連結片を挿入接着することにより、より強固に接合することができる。 (もっと読む)


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