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Fターム[3E061DB17]の内容

Fターム[3E061DB17]に分類される特許

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【課題】従来より回動蓋がコンテナ本体から外れ難いコンテナを提供する。
【解決手段】本発明のコンテナ10では、回動蓋50を閉状態にすると、回動蓋50の第1軸支持突部51における支持板部71に対して、コンテナ本体10Hの一開口縁に設けた段差面28Aが外側から対向する。そして、支持板部71の外面サイドリブ75Aに、段差面28Aに形成された本体側係合リブ26が第1軸受突部21と反対側から対向する。これにより、第1回動支持軸21Jが回動支持孔21Cから抜ける方向への回動蓋50の移動が規制される。しかも、その移動規制のための本体側係合リブ26及び外面サイドリブ75Aが、回動支持孔21Cと第1回動支持軸21Jの近傍に位置しているので、コンテナ本体10Hが変形しても、回動支持孔21Cから第1回動支持軸21Jが抜けることを確実に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】変形を防止しつつ、バンドによる容器本体と蓋部材との結束状態を確実に保持することのできる蓋付き容器を提供する。
【解決手段】蓋付き容器1は、上方に開口する箱状の容器本体2と、容器本体2の開口部を閉鎖可能な蓋部材3とを備えている。蓋部材3の上面の外周側の部位には、蓋部材3と容器本体2とを結束するためのバンド5を係止可能な蓋側係止凹部41が形成されるとともに、蓋部材3の下面側には、蓋部材3のうち蓋側係止凹部41が形成されることで薄肉とされた部位から下方に突出する嵌入凸部45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】折畳状態の折畳コンテナを大きくすることなく、カードホルダを安定して固定可能な折畳コンテナを提供する。
【解決手段】本発明の折畳コンテナでは、下側折曲側壁32の下側水平リブ32Bのうちホルダ係止突部35と対向部分の先端を部分的に先方に突出させてリブ先端突部36Tを形成したので、カードホルダの帯状板のうち下側水平リブ32Bとホルダ係止突部35とに挟まれる部分が、帯状板の幅方向で大きくなる。これにより、カードホルダの帯状板の幅方向における傾動が抑えられ、カードホルダを安定して固定することができる。また、上側折曲側壁31の上側水平リブには、先端部の一部を切除してリブ先端凹部が形成され、折曲側壁を折り畳んだときに、リブ先端凹部にリブ先端突部36Tが受容されるので、折畳状態の折畳コンテナが従来に比べて大きくなることもない。 (もっと読む)


【課題】棚部材を格納する際、極めて簡単に、しかも操作し忘れることなく棚部材を立設状態に保持でき、また、棚部材の転倒を確実に防止することが可能な搬送用容器を提供する。
【解決手段】被搬送物が収容される収容空間を形成し、前面に被搬送物を出し入れするための開口部25を有する容器本体13と、容器本体13内に配設され、収容空間を上下に区画することが可能な棚部材31と、棚部材31が、水平方向に横架される使用位置と、収容空間の後部側で立設される跳上位置との間で回動するように、棚部材31の後端側を軸として棚部材31を回動可能に支持する回転軸部材56と、立設された棚部材31を、跳上位置と、その跳上位置よりも低い格納位置との間で、垂直方向に案内する長孔部57と、格納位置における棚部材31の回動を規制する前側当接片58とを具備する。 (もっと読む)


【課題】従来より高強度な跳上側壁を備えた折畳コンテナを提供する。
【解決手段】本発明によれば、跳上側壁40の下端凹部40Rの奥側に第1垂下横リブ91と第2垂下横リブ92とを設けかつ、それら第1垂下横リブ91と第2垂下横リブ92の間を複数の垂下縦リブ93,96で連絡して跳上側壁40の第2水平リブ40Dの中間部を補強したことで、第1水平リブ40Eが下端凹部40Rによって分断されたことによる強度低下を抑えて、従来より高強度な跳上側壁40を備えた折畳コンテナ10を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】折畳姿勢の回動側壁と上部枠との間の連結強度を従来より高くすることが可能な折畳コンテナの回動側壁係合機構を提供する。
【解決手段】本発明の折畳コンテナ10の回動側壁係合機構では、上側折曲側壁31の起立姿勢で、上側折曲側壁31における可動側係止突部37Bの先端面37Xが上部枠20における固定側係止突部25Bの上面25Dに係止し、上側折曲側壁31の折畳姿勢で、可動側係止突部37Bの内向面37Yが、固定側係止突部25Bの上面25Dに係止する。即ち、上側折曲側壁31が起立姿勢である場合だけではなく、折畳姿勢である場合も上部枠20の固定側係止突部25Bと上側折曲側壁31の可動側係止突部37Bとが係止するので、従来に比べて折畳姿勢の上側折曲側壁31と上部枠20との間の連結強度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】商品収納装置を使用しない状態での嵩張りを抑制する。
【解決手段】商品収納装置は、マガジンを支持する底板部10と、底板部10の左右両端部からそれぞれ起立する左右一対の側板部20、30と、を有している。側板部20、30の各々は、底板部10に対して起立した状態と、底板部10に対して折り畳まれた状態(図1)と、に変換可能に、底板部10に対して連結されている。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて第1と第2の樹脂板部材の固着部分の強度を上げることが可能な搬送容器の壁構造を提供する。
【解決手段】本発明の搬送容器の壁構造では、枠部材32Hの壁孔75の内側面80Cに窓板部材32Gが固着された上に、枠部材32Hに一体成形された支持壁81が窓板部材32Gの内面に固着しているので、窓板部材32Gにかかる負荷を窓板部材32Gの外縁部の板厚全体で受けることができ、半分以下の板厚で負荷を受けていた従来の搬送容器の壁構造に比べて枠部材32Hと窓板部材32Gとの固着部分の強度が向上する。しかも、その支持壁81のうち窓板部材32Gとの固着面81Bと反対側の面は、支持壁81の先端に向かうに従って徐々に窓板部材32Gに接近するように傾斜した傾斜面81Aになっているので、支持壁81に異物が引っ掛かるような事態も防がれる。 (もっと読む)


【課題】外部から収容物を透視可能でかつ従来より高強度な折畳コンテナを提供する。
【解決手段】本発明の折畳コンテナ10は、その底部を構成する底部ベース11と上部を構成する上部枠20との間に、1対ずつの折曲側壁30,30と跳上側壁40,40とが組み付けられ、さらに、上部枠20の上面に1対の回動蓋50,50が組み付けられた構造になっている。また、それら折曲側壁30、跳上側壁40及び回動蓋50が、枠部材31H,32H,40H,50Hと窓板部材31G,32G,40G,50Gとを異なる樹脂で一体成形してなる。そして、窓板部材31G,32G,40G,50Gは、透明な樹脂で成形され、枠部材31H,32H,40H,50Hは、窓板部材32G,32G,40G,50Gより高強度な樹脂で成形されている。 (もっと読む)


【課題】回動及び固定を行うことのできるヒンジ、並びに、このヒンジを有し、組立及び展開の可能な箱状体の提供を目的とする。
【解決手段】ヒンジ1は、ピン21、係合用スペース22及び被当接面23を有する第一の部材2と、長孔31、当接面32、33及び六角穴付き止めねじ34を有し、第一の部材2と連結される第二の部材3とを備え、ピン21が長孔31内の回動位置にあるとき、第二の部材3が回動可能な状態となり、ピン21が長孔31内の固定位置にあるとき、当接面32又は当接面33が被当接面23と当接した状態で、第二の部材3が固定される。 (もっと読む)


【課題】折り畳み構造であり、収納箱としても、また、前面開口が広い開口で、後方が囲み状の商品陳列台としても使用できる収納箱兼用折り畳み陳列台を提供すること。
【解決手段】陳列商品が載置される平面視が長方形の天板1と、4つの側板2とから構成される硬質プラスチック製のボックス状の収納箱兼用折り畳み商品陳列台であって、少なくとも側板2の裏面はリブ構造であり、天板1と4つの側板2とは、それぞれ係合凹部213及び係合凸部142で係合され、天板1と大側板2a、2bの上下方向における係合位置は、天板1と小側板2c、2dの上下方向における係合位置より天板1側にあり、折り畳み後は、天板1、大側板2a、2b及び小側板2c、2dの順で折り重ねられる。 (もっと読む)


【課題】前、後面パネル及び側面パネルは底面パネル上の格納スペースに納めることで、輸送車による搬送時の積載枚数を増やすことが可能になり、折畳んだパネルが積載する折畳み型コンテナの荷重によって変形するのを防止し、かつ安定性良く多数枚の折畳み型コンテナを積載することができる折畳み型コンテナを提供する。
【解決手段】下側にデッキ部2を有する平面略長方形の底面パネルの長手方向両側縁に一対の立上り部5を設け、底面パネル上をパネル格納部としてある。各立上り部5に側面パネル7を転倒可能に連結してある。高さ方向の途中から上部側の上パネル部9B、10Bが外方に折畳み可能な前、後面パネル9、10を底面パネルの前、後縁に転倒可能に連結してある。前、後面パネル9、10及び側面パネル7はパネル格納部に折畳んで収納可能になっている。 (もっと読む)


【課題】側壁部の好適な折り畳みを実現しつつ、収容された物品のガタツキをより確実に抑制することのできる折り畳みコンテナを提供する。
【解決手段】折り畳みコンテナ1は、略矩形板状をなす底壁部2と、各側辺部に沿って上方に突出する各土台部6、7に対してそれぞれ回動可能に連結された側壁部3、4とを備えている。また、側壁部3の内面から突出する上側凸部32と、当該側壁部3を支持する土台部6の内面から突出する下側凸部33と、上側凸部32に対してスライド可能に設けられた連結部材34とが設けられ、側壁部3を起立させた場合には、上側凸部32と下側凸部33とが上下に所定距離を隔てて対向配置される。連結部材34は、側壁部3が起立位置にある場合に、上側凸部32から下側凸部33に架け渡されるようにして延在する連結位置と、下側凸部33から離間し、側壁部3の傾倒変位を許容する離間位置との間をスライド変位可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】側壁部の好適な折り畳みを実現しつつ、収容された物品のガタツキをより確実に抑制することのできる折り畳みコンテナを提供する。
【解決手段】折り畳みコンテナ1は、略矩形板状をなす底壁部2と、各側辺部に沿って上方に突出する各土台部6、7に対してそれぞれ回動可能に連結された側壁部3、4とを備えている。側壁部3には、一端部側が側壁部3に軸支された連結部材33と、連結部材33の他端部側に軸支され、側壁部3の内面に沿って延びる保持部材32とを備え、側壁部3の内面からの突出長を変更可能に構成された保持機構31が設けられている。側壁部3を起立させると、保持機構31が側壁部3の内面から比較的大きく突出し、保持部材32が側壁部3の下辺部を上下に跨ぐ状態とされる。側壁部3を底壁部2の上方に寝かせると、保持機構31が側壁部3側に折り畳まれるとともに、保持部材32が側壁部3の下辺部を跨がない状態とされる。 (もっと読む)


【課題】側壁部に形成された開口部から物品を取出し易くすることのできる箱型容器を提供する。
【解決手段】箱型容器1は、略矩形板状の底壁部11と、底壁部11の相対する一対の長辺部からそれぞれ上方に延出する一対の長辺側側壁部12と、一対の長辺側側壁部12の各側辺部間を連結する短辺側側壁部13aとを備えるとともに、一方の短辺側側壁部13aには、下縁部が底壁部11の上面によって画定される掃出し開口部3が形成されている。また、掃出し開口部3の下縁部に沿って回動可能に軸支され、掃出し開口部3を開閉可能な扉部材4が設けられている。さらに、扉部材4は、掃出し開口部3を閉鎖した状態から外側に所定角度開くことで、当該扉部材4の内面と、底壁部11の上面とがほぼ連続した平坦面となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】荷物を側方から容易に出し入れすることができると共に、従来より強度が高い折畳コンテナを提供する。
【解決手段】本発明の折畳コンテナ10では、第1側壁30の下端部から内側に突出したヒンジ用側壁突部35が底壁15のヒンジ用底壁凹部20に受容され、ヒンジ用側壁突部35の先端部が底壁15に回動可能に連結されている。また、第1側壁30を起立状態に維持したままで、側面扉40を開き、第1側壁30の側壁開口30Wを通して側方から荷物を出し入れすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、上部フレーム1と、底部2と、上部分割側壁4と下部分割側壁5とからなる分割側壁3と、はね上げ側壁9とからなる折り畳みコンテナーにおいて、はね上げ側壁の下端水平リブの裏面には、接触用突起9cが形成されているとともに、はね上げ側壁の内壁面には、はね上げ側壁の上部フレーム方向への回動の際に、接触用突起が接触する帯状平坦部92を形成したものである。
【効果】はね上げ側壁の上部フレーム方向への回動を円滑に行うことができ、折り畳みコンテナーの折り畳み作業の作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】従来の木製ケースでは収容量が少なかったり、重量バランスがとれず転倒することがある。
【解決手段】蓋の開閉を一方向でなく交互にセットし中間停止機能を利用して転倒の防止が可能となる多段木製ケースとすることにより、従来の単品の木製ケースの概念を無くし、多段、縦横に木製蝶番を装着する木製ケースを連結させることで広さや高さを確保することが容易になった。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、上部フレーム1と底部2とはね上げ側壁9と上部分割側壁4と下部分割側壁5とを有する折り畳みコンテナーにおいて、折り畳みコンテナーが折り畳まれた状態において、上部フレームの短辺部1aに配設された当接リブ1cが、折り畳まれた状態の上部分割側壁に当接するように構成したものである。
【効果】上部フレームに上方から負荷が加わった際に、上部フレームの短辺部に配設された当接リブが、折り畳まれた状態の上部分割側壁に当接するので、はね上げ側壁の強度や剛性を低下することなく、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの変形や損傷を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】底壁部に対する側壁部の着脱作業性の向上を図りつつ、側壁部が底壁部から不用意に外れることを防止可能な折り畳みコンテナを提供する。
【解決手段】折り畳みコンテナ1は、底壁部2の短辺部に沿って上方に突設された土台部6に対して回動可能に支持された側壁部3を備えている。側壁部3には、その下辺部から下方へ突出する棒状の連結部18と、連結部18の先端部両側面から突出する一対の軸部19とが設けられている。土台部6には、軸部19を軸支する軸受部34と、軸受部34に対して上方から軸部19を挿通させるための連通部36とが設けられ、側壁部3が傾倒した状態では、軸部19の水平方向における幅が連通部36の幅W3以下となっている。また、軸受部34に挿入された軸部19を係止可能なフック部35と、軸受部34に挿入された軸部19をフック部35の下方位置側へと案内する案内リブ39とが設けられている。 (もっと読む)


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