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Fターム[3E062JD01]の内容

剛性又は準剛性容器の細部 (31,081) | 被覆−機能 (856) | ガスバリア性 (196)

Fターム[3E062JD01]に分類される特許

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【課題】容器に機能付与材を有するシート体をインサート成形した場合であっても、機能付与材の剥がれや、該機能付与材の構成成分が液体等に溶出することを防止することができる容器を提供する。
【解決手段】成形材料12にて構成された本体部14と、該本体部14の一部に埋め込まれたシート体16とを有する容器10において、シート体16は、容器10に機能を付与する機能付与材18と、ガラス転移点が120℃〜140℃の範囲にある保護材20とを少なくとも有し、保護材20が本体部14の表面側に位置し、機能付与材18が本体部14の内方側に位置している。 (もっと読む)


【課題】 落下や運搬時における荷重に起因するフランジへの亀裂等の発生を抑制した合成樹脂製インモールドラベル付きのカップ容器を創出することを課題とする。
【解決手段】 有底筒状の胴部(3)及び胴部(3)の上端開口縁に連設された外鍔状のフランジ(4)を有して射出成形された容器本体(2)と、胴部(3)にインモールドラベル(8)が埋設された合成樹脂製のカップ状容器(1)において、胴部(3) の外面側に、インモールドラベル(8)を埋設する肉薄部(3A)と、胴部(3)の最上部に周設された凹リブ(3C)と、肉薄部(3A)と凹リブ(3C)との間に周設された凸リブ(3B)と、を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】凹凸面が存在する容器や非常に均一性が必要な高いバリア性を必要とする容器に対して均一な成膜を行なうことが可能なバリア膜形成装置、バリア膜形成方法及びバリア膜被覆容器を提供する。
【解決手段】凹部12aを有する容器12を被処理物とし、内面にバリア膜を成膜するバリア膜形成装置であって、前記容器12を取り囲む大きさの空洞を有する誘電体部材50と、該誘電体部材50の外周側を覆う外部電極13と、前記容器12の口部11が位置する側の前記外部電極13の端面に絶縁部材26を介して取り付けられ、前記容器12の内部を、排気管14を介して減圧する排気手段と、前記排気管14側から挿入され、前記容器12内にバリア膜生成用の媒質ガス19を吹き出すためのガス吹出し部を兼用する内部電極17と、前記外部電極13と接地電極間に放電を発生させるための電界を付与するための電界付与手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高いガスバリア性と高い光沢性とを兼ね備えるガスバリア性プラスチック成形体を提供することである。
【解決手段】本発明に係るガスバリア性プラスチック成形体は、プラスチック成形体91の表面に、珪素(Si)、炭素(C)及び酸素(O)を構成元素の主成分として含有するガスバリア薄膜92を設けてなるガスバリア性プラスチック成形体90において、ガスバリア薄膜92は、深さ方向に傾斜組成の関係を有する上層92a及び下層92bを含み、ガスバリア薄膜92を深さ方向にXPS分析すると、上層92aの(数1)で表されるO含有率は、下層92bのそれよりも低く、かつ、上層92aの(数2)で表されるSi含有率は、下層92bのそれよりも高く、ガスバリア薄膜92の表面92sのJIS K 7105:1983に従って測定した60度鏡面光沢度Gs(60°)が、170以上である。 (もっと読む)


【課題】梱包された品物の貯蔵寿命を改善し、その上、容器を空にする挙動を同時に改善する、バリアコーティングを有するプラスチック容器を製造するための方法を提供する。
【解決手段】上記課題は、バリアコーティングを有するプラスチック容器の製造方法であって、a) 第一のポリビニルアセタールの少なくとも1つのコーティング層を、プラスチック容器の少なくとも一部の上に適用する段階; b) ポリビニルアルコールの少なくとも1つのコーティング層を、該第一のポリビニルアセタール層上に適用する段階; c) 第二のポリビニルアセタールの少なくとも1つのトップコーティング層を、該ポリビニルアルコール層上に適用する段階を含む方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】ガスバリヤー性に優れたインモールドラベル容器を提供する。
【解決手段】インモールドラベル容器10は、胴部11と底部1とを備えている。胴部11は内面ラベル5と、外面ラベル6と、内面ラベル5と外面ラベル6との間の射出樹脂8とを有し、底部12は底部ラベル7と、底部ラベル7上の射出樹脂8とを有している。内面ラベル5の内面間隙5Bと、外面ラベル6の外面間隙6Bは、周方向に関し、互いにずれている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液体を収納し流通する紙容器であって、最内層に使用されるポリエチレン等のポリオレフィン樹脂の樹脂臭、樹脂分解臭等の液体への移行問題や、収納される内容物液体特有の成分の最内層樹脂への吸着問題を解決することを課題とするものである。
【解決手段】樹脂層A/紙/樹脂層Bを基材とした、天部に飲み口乃至注出口を有する筒状の液体用紙容器であって、樹脂層Bは、紙容器の内面で、内容の液体に接しており、この樹脂層Bの表面を蒸着皮膜で覆うことによって上記移行問題や吸着問題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラスチック成形体の表面をガスバリア層としての役割、密着層としての役割及び薄膜の性能を良好に発現させる下地層としての役割を有する層で被覆することで、プラスチック成形体の材質に関わりなく、ガスバリア性を向上できる被覆プラスチック成形体を提供することができる。
【解決手段】本発明に係る被覆プラスチック成形体90は、プラスチック成形体91とプラスチック成形体91の表面に形成された一般式(化1)で表される化合物を縮合反応させた硬化層92とを備える。
(化1)R−M−(CH(OR´)3−n
一般式(化1)において、Mは珪素又は金属を表す。Rはアミノ基を有する炭化水素鎖を表す。R´は炭素数1〜4のアルキル基を表す。また、nは、0,1又は2を表す。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、発熱体CVD法を用いて、プラスチック成形体の表面に、プラスチック成形体との高い密着性(特に、耐水性)を有するガスバリア薄膜を形成する方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係るガスバリア性プラスチック成形体90の製造方法は、プラスチック成形体91の表面に、発熱体CVD法で、構成元素としてAl及びOを含有するガスバリア薄膜92を形成するガスバリア性プラスチック成形体の製造方法において、プラスチック成形体を収容した真空チャンバ6の内部に、水素ガスを供給して、プラスチック成形体の表面を還元する水素処理工程と、Al源原料ガスを供給して、Al源原料ガスを発熱した発熱体に接触させて、Al源原料ガスを分解して化学種を生成させ、プラスチック成形体の表面に化学種を到達させることによって、ガスバリア薄膜を形成する成膜工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】発熱体CVD法を用いて、プラスチック成形体の表面に高いガスバリア性と耐水性とを兼ね備えたガスバリア薄膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】プラスチック成形体91の表面に、密着層81とガスバリア発現層82とを順次有するガスバリア薄膜92を形成するガスバリア性プラスチック成形体90の製造方法において、プラスチック成形体の表面に、発熱体CVD法で、原料ガスとして一般式(化1)で表される有機シラン系化合物を用いて、密着層として構成元素の1つがSiである層を形成する工程1を有する。(化1)RSiH(一般式(化1)中、Rはメチル基を表し、かつ、R,Rは水素若しくはメチル基を表すか、又は、Rはビニル基を表し、かつ、R,Rは水素若しくはメトキシ基を表す。) (もっと読む)


【課題】充填されるアルカリ剤を含有する内容物を長期間安定に保管できる包装製品を提供する。
【解決手段】硬性を有する樹脂容器11と、その内部に充填されるアルカリ剤を含有した内容物12とを有している包装製品10。樹脂容器11は、筒状の胴部11aと、その下端を閉じる底部11bと、胴部11aの上端に設けられた肩部11cと、その肩部11cの上端に設けられた首部11dとからなり、内面に蒸着膜15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高いバリア性及び弱酸性〜中性域における耐内容物性を有するガスバリア薄膜を備えるプラスチック成形体を提供することである。また、本発明の第二の目的は、安全、かつ、高速に、かつ、高価な機材を必要としない製造装置で稼動しうる安価なガスバリア薄膜を備えたプラスチック成形体の製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係るガスバリア薄膜92を備えるプラスチック成形体90は、プラスチック成形体91の表面に、金属酸化物を含有するガスバリア薄膜を備えるプラスチック成形体において、金属酸化物の金属元素が、少なくともアルミニウム元素(Al)及びチタン元素(Ti)であり、ガスバリア薄膜92をX線光電子分光分析によって測定したチタン元素及びアルミニウム元素の合計含有量に対するチタン元素の含有量の比({Ti/(Ti+Al)}×100)が、41〜78at%である。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構造で、仮に底割れが発生しても、その影響を最小範囲に留めて積層型容器としての機能を維持できる積層剥離容器を提案する。
【解決手段】外層2と該外層との相溶性が低い内層3とで、容器本体がブロー成形される積層剥離容器1であって、前記容器本体下の底部7が、外側へ膨出する状態に成形した底壁9Aを、容器本体の胴部4と該底壁9Bとの間に位置する環状の底端壁8を中心に反転させて形成してあると共に、当該反転により前記胴部下端側の内壁に前記底壁9Bの一部が圧着された非剥離部20が設けてある。 (もっと読む)


【課題】複合容器を簡易に製造する。
【解決手段】所定箇所に切欠(7)を有する外側容器(2)と、加熱した内側容器のプリフォーム(1a)とを、内側容器の成形型(10)内に装填し、次に、プリフォームを内側容器にブロー成形することにより、内側容器を外側容器の内面に密着させると同時に、内側容器に切欠内に突出する膨出部を形成する。内側容器の成形、及び内側容器と外側容器との一体化が同時に完了する。従って、複合容器の製造工程を簡略化、迅速化し、製造コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】バリヤ性及び/又はシール性を向上させ、且つ該バリヤ性及び/又はシール性が繰り返し使用に耐える液体貯蔵容器の提供。
【解決手段】容器本体2及び蓋3、4を有する液体貯蔵容器であって、容器本体はその内側表面に本体側フッ化処理層2bを有し、蓋はその内側表面に内蓋側フッ化処理層3bを有し、蓋側フッ化処理層のフーリエ変換赤外分光光度計(FT−IR)による1200cm−1辺りでの表面分析値Aと本体側フッ化処理層のフーリエ変換赤外分光光度計(FT−IR)による1200cm−1辺りでの表面分析値Bとの比、A/Bが0.6を越えて1未満である、液体貯蔵容器とした。 (もっと読む)


【課題】新規な容器および容器の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の容器は、射出成形により、容器本体11と側壁部用ラベル12と底部用ラベル13とを一体成形する容器であって、前記ラベルは、1層膜、2層膜もしくは3層膜で形成されている。また、前記容器本体には、側壁部と底部との境界にラベル位置決め用段差11cが0.1mm〜1.0mmの幅で設けられている。また、前記側壁部用ラベルの長さを、前記容器本体の側壁部の周囲長さよりも長くし、前記側壁部用ラベルの重畳部を設ける。また、前記底部用ラベルの大きさを、前記容器本体の底部の大きさよりも大きくし、前記側壁部用ラベルと前記底部用ラベルの重畳部を設ける。 (もっと読む)


【課題】薄肉化されたインモールドラベル容器において、とりわけフランジの強度を上昇させることができ、かつ蓋材との密封性に優れたインモールドラベル容器を提供する。
【解決手段】インモールドラベル容器10は胴部1と、胴部1上端に設けられたフランジ4と、胴部1に連結された底部3とを備えている。帯状ラベル5は胴部1外面からフランジ4まで延びている。胴部1の厚さは0.30〜0.50mmとなっており、フランジ4の厚さは胴部の厚さの1.4〜2.1倍となっている。フランジ4上面に、上方へ突出する複数の環状リブ9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の複雑な形態のフィルム構造を改善することができ、高い酸素遮断能力を備えた食品保存容器を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る食品保存容器は、下面部及び側面部を具備し、内部空間を形成する容器本体と、前記下面部に付着する下部フィルムと、前記下部フィルムと重なる部分である第1重畳部及び一端部と他端部とが重なる部分である第2重畳部を形成し、前記側面部に付着する側面フィルムとを備える。 (もっと読む)


【課題】バッチ式の処理装置の構成要素を小型化することで製造コストを更に低減できる物品の処理装置を提供する。
【解決手段】被処理物であるペットボトルPBが搬送機構40で搬送が開始される位置を位置S、第1反転移載装置70で移載される位置を位置E、位置Sから第1成膜ユニット51に対応する位置P1までペットボトルPBが搬送される距離をL11、位置Sから第2成膜ユニット52に対応する位置P2までペットボトルPBが搬送される距離をL21、位置P1から位置EまでペットボトルPBが搬送される距離をL12、位置P2から位置EまでペットボトルPBが搬送される距離をL22、とすると、L11=L22及びL12=L21を満足する。そして、第1成膜ユニット51においてDLC成膜処理を行う第1処理ステップと、第2成膜ユニット52においてDLC成膜処理を行う第2処理ステップと、を交互に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】バッチ式の処理装置の構成要素を小型化することで製造コストを更に低減できる物品の処理方法を提供する。
【解決手段】第1成膜ユニットで第3群のペットボトルPBにDLCを成膜処理している間に、第2成膜ユニットにおいてDLCが成膜された第2群のペットボトルPBを搬送路に排出し、かつ、後続の第4群のペットボトルPBを第2成膜ユニットに供給する第1処理ステップと、第2成膜ユニットにおいて第4群のペットボトルPBにDLCを成膜処理している間に、第1成膜ユニットにおいてDLCが成膜された第3群のペットボトルPBを搬送路に排出し、かつ、後続の第5群のペットボトルPBを第1成膜ユニットに供給する第2処理ステップと、を交互に繰り返す。 (もっと読む)


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