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Fターム[3E064FA04]の内容

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Fターム[3E064FA04]に分類される特許

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【課題】高い耐屈曲性を有し、かつ、EVOHが本来有するガスバリア性や透明性に優れる成形体等を得ることができ、溶融成形性にも優れる樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(A)エチレン−ビニルアルコール共重合体、(B)極性基を有さない熱可塑性樹脂、及び(C)ポリアミド系熱可塑性エラストマーを含有し、上記(A)成分と、上記(B)成分及び上記(C)成分の合計との質量比〔(A)/((B)+(C))〕が、50/50以上90/10以下であり、上記(B)成分と上記(C)成分との質量比〔(B)/(C)〕が、50/50以上99/1以下である樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】品質劣化が抑制され、かつ耐ブロッキング性に優れるプラスチックフィルム及び輸液バッグを提供する。
【解決手段】ポリエステルエラストマーからなる第一の外層10と、高密度ポリエチレンを含有する第二の外層16と、前記第一の外層10と前記第二の外層16との間に設けられ、線状低密度ポリエチレンを主成分とする第一の中間層14と、前記第一の外層10と前記第一の中間層14との間に設けられ、α−オレフィンと、不飽和カルボン酸又は不飽和カルボン酸の無水物モノマーとの重合体を主成分とする第二の中間層12とを備え、共押出法により製膜されることよりなる。 (もっと読む)


【課題】ニードルによって孔が形成されるような場合に、充填された液体がニードルの周辺部から漏れないようにした液体包装袋を提供する。
【解決手段】液体包装袋は、少なくとも内層2と外層4とを有する積層フィルム1から構成され、前記内層2は、直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)からなり、前記外層4は、前記内層2よりも耐熱温度が高い直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)からなる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、衛生性、透明性および耐衝撃性が良好であり、層間の接着性が良好な積層体、並びにそれからなる医療用容器及び輸液バッグを提供する。
【解決手段】軟質塩化ビニル樹脂層(A)、脂環式ポリエステル及びスチレン系エラストマーを含有する接着樹脂層(B1)及びポリオレフィン層(C)を有し、該脂環式ポリエステルの融点が130〜200℃であり、かつ該スチレン系エラストマーの数平均分子量が190000以下であることを特徴とする積層体による。また、軟質塩化ビニル樹脂層(A)、接着樹脂層(B2)、接着樹脂層(B3)、及びポリオレフィン層(C)をこの順で有する積層体であって、接着樹脂層(B2)が脂環式ポリエステルを含有し、接着樹脂層(B3)がスチレン系エラストマー及び変性ポリオレフィン樹脂を含有することを特徴とする積層体による。 (もっと読む)


【課題】内容物のスムーズな注出が可能なパウチ容器を提供することである。
【解決手段】パウチ容器10は、容器の上方に向かって山折りに折り返された底ガゼットシート11cが、互いに重ね合わされた表面シート11a及び裏面シート11bの下部に挿入された状態で各シート材の端縁同士を接合する端縁シール部12が形成され、内容物が充填される容器内部空間である充填部13が形成された構造である。そして、パウチ容器10は、ノズル部16に設けられた注出口19a,19bと、注出口19a,19bをそれぞれ覆うタックシート20a,20bとを有する。 (もっと読む)


【課題】円滑かつ堅実に詰替作業が行える合成樹脂製袋及び合成樹脂製袋成形工法を提供する。
【解決手段】少なくとも一対の袋壁面形成シート体10,11の周縁部を熱溶着することで周縁部に溶着部を形成するとともに、内方に中空の袋本体2を形成し、袋本体2の一部は溶着部側に膨出する中空膨出部3となして、中空膨出部3を横断する方向に切断糸40を伸延させて配設し、切断糸40は剥離することで中空膨出部3を形成する一方の袋壁面シート体10の一部を切断して、中空膨出部3を開口可能となした合成樹脂製袋1であって、開口された中空膨出部3の開口部には、開口部の内径と略同一外径の筒状放出案内体を抜き差し自在に挿通することで、中空膨出部3の両側方に位置する溶着部を跳ね上げ状となして、筒状放出案内体の周面に沿って湾曲して筒状放出案内体の両側方に位置する溶着部に、筒状放出案内体の軸線方向に伸延する切り欠き部34,35を形成した。 (もっと読む)


【課題】外装容器に落下等の強い衝撃が与えられても、内部で破損をせず、収納物を外装容器の内部で漏らすようなことのない強度を向上させた合成樹脂製の内装袋を提供する。
【解決手段】筒状胴部2の上下端に筒口7付き天板3と底板4とからなる端材を接合して閉鎖され全体が可撓性を有し、天板3と底板4の周囲に筒状胴部2と溶着される溶着片8,9を垂直方向に連成しており、筒状胴部2が伸び率や耐衝撃性などの材質の特性が相違する内層材と外層材の二重構造で、内層材と外層材との間に前記天板3や底板4の溶着片8,9を挟み込んで溶着されている内装袋1。 (もっと読む)


【課題】複数回分の内容物が充填される詰め替え用のスタンディングパウチにおいて、スタンディングパウチを形成するフィルムと別部材のパーツを使用することなく、注出口が開口し、内容物が残存しているスタンディングパウチを保管可能とする。
【解決手段】対向する一対のフィルムから胴部5が形成されているスタンディングパウチ1Aが、上部に注出口8となる開口部を有し、注出口8を巻き込むように、胴部5を上端から2回以上折り畳んだ状態を保持する折り畳み状態保持機構を有する。折り畳み状態保持機構としては、胴部5の折り畳みにより重なり合うサイドシール3を互いに掛合又は嵌合させるサイドシール固定機構などが設けられる。 (もっと読む)


【課題】パウチの一部を本体部に対して強固に結合することができる係合部を備えたパウチを提供する。
【解決手段】パウチ1のサイドシール部4に、折り曲げ部8を介して対称配置される係合部10A,10Bを有するパウチであって、サイドシール部4の折り曲げ部8又はその近傍に、局部的に曲げ剛性を低くする折曲補助手段8bが設けられていることを特徴とするパウチ。 (もっと読む)


【課題】使用する薬液量の調整が容易で、業し易い薬液用包装袋を提供することにある。
【解決手段】包装袋の一部に配置されシールされた第一基部と、該第一基部の外側に連接された第一円筒部とからなる注出部と、前記注出部の対向位置に配置されシールされた第二基部と、該第二基部の内側に連接され、前記第一円筒部と連結する第二円筒部とからなる連結部と、を有し、
前記第一円筒部と前記第二円筒部が、それぞれ封止部材で封止され、
前記第一円筒部の口径が、第二円筒部の口径より小さく、
前記第一円筒部の口径が、前記第二円筒部の先端部に根元方向に突設するリング状の突設部の口径より大きいことを特徴とする薬液用包装袋である。 (もっと読む)


【課題】一般的に用いられているシーラント樹脂を使用して、開封時に直線状の開口部を容易に形成することが出来る易カット性のパウチを提供すること。
【解決手段】シーラント層と延伸フィルムを少なくとも積層してなる積層体を表裏に用いて延伸フィルムを外側に配置して重ねた端部をヒートシールして形成されたパウチであって、該延伸フィルムの延伸方向のパウチ両端に開封開始部が設けられており、該シーラント層はC4−LLDPEで表される炭素数4のα−オレフィンを側鎖に有するリニア低密度ポリエチレンとCOCで表される環状オレフィンコーポリマーを配合した層を少なくとも1層含んでなることを特徴とする易カット性パウチ。 (もっと読む)


【課題】内容物を確実かつ無駄なく詰め替えられるようにした詰替用容器を提供する。
【解決手段】内容物60を収納するとともに、当該内容物を詰め替え先となる容器30aに詰め替えるための袋状の詰替用容器1aであって、フィルム状素材が袋状に形成されてなり、底部17を下方として、内容物の収納部となる容器本体11と、容器本体の上方に突出して延長する首部12とが一体的に形成されており、首部は、内部に上下方向に延長しつつ、容器本体の内部と連続する中空の管部16が形成されているとともに、先端12u側が封止されていて、首部の延長方向を横断するように当該先端側が所定の位置15で劈開されると、管部の上端が供給口13として開口し、供給口の開口端の位置から首部の基部に向かう所定長さ部分Lに固定部材40が内蔵され、首部は、固定部材の内蔵領域で延長方向への形状を維持しながら屈曲可能である。 (もっと読む)


【課題】全体を弾性変形可能な合成樹脂材料により一体に形成した逆止弁を内部に備える注出口具において、逆止弁のフラップ部の潜り込みを規制して、開封の有無にかかわることなく外気の流入抑制効果をより確実に得ることのできる注出口具を提供する。
【解決手段】注出口具1は、流路を形成する注出部2と注出部2から突出形成される取付部3とを備える。注出部2の流路内には、筒状の基部31と、基部31の上端に接続され、基部31の弁座部に接触して開口を閉鎖する閉位置及び弁座部31aから離間して開口を開放する開位置の間で回動可能なフラップ部32とからなり、弾性変形可能な合成樹脂材料により一体に形成された逆止弁30が配置されている。弁座部31aよりも流路の上流側には、フラップ部32の下面に当接してフラップ部32の基部31内への潜り込みを規制する規制突起43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】吸引・注出力が高く、しかも充填液体の略全量を使い切ることができる液体の吸引注出方法及び吸引式液体注出ポンプ装置を提供する。
【解決手段】可撓性を有する液体容器2と、液体容器2に充填された液体を吸引・注出するポンプ手段3と、ポンプ手段3に接続されると共に液体容器内に挿入されることで液体容器を内外に通じさせて液体を吸引・注出する吸引管4と、を有し、液体容器2が容器内の液体の吸引・注出時の内部負圧化により収縮(縮小)していく構成において、吸引管4の上端近傍の側壁部分及び下端近傍の側壁部分の各々に上方吸引孔41及び下方吸引孔42を有し、上方吸引孔41が、先ず上方吸引・注出を始め、上方吸引・注出により収縮する液体容器の内壁が上方吸引孔41を閉塞した後に、下方吸引孔42が下方吸引・注出を始め、液体容器2内の液体の吸引・注出が限界に達した際の液体残留を限りなく少なく抑制する構成。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、特定された単純なエンボスを注出用ノズル部分に形成することによって、注出口を容易かつ確実に形成でき、詰替え操作が容易かつ迅速で確実にできる詰替え容器を提案するものである。
【解決手段】1枚のフィルムを二つ折りして、折り曲げ部を形成し、折り曲げ部と側辺との上隅部に斜め上方に向くように下側のみシールして注出用ノズルを形成してなり、注出用ノズルの表裏フィルムの相対する位置に、注出用ノズルの経路に平行して、外側に膨らんだ細長の凸状部を少なくとも一つ有しており、前記凸状部は、下側シール部側に配置され、かつ上辺に向って外側に傾斜する第1傾斜面と、これに隣接するように配置され、かつ上辺に向って内側に傾斜する第2傾斜面とからなり、第1傾斜面のなす第1傾斜距離よりも第2傾斜面のなす第2傾斜距離が大きいことを特徴とする詰替え容器である。 (もっと読む)


【課題】軟質液体包装袋からなる液状物充填包装体を最後まで安定して自立させると共に、液状物充填包装体内の被包装物の吐出を補助することができ、さらには収納性と耐衝撃性に優れる安価なホルダーを提供する。
【解決手段】液状被包装物をプラスチックフィルム製の軟質液体包装袋に収容してなる液状物充填包装体の略下半分に外嵌めして、これの自立保持に寄与すると共に、前記軟質液体包装袋の一側縁上部に設けられた液体注出ノズルから袋内被包装物を注出させるために、当該液状物充填包装体の胴部を加圧できるようにしてなるホルダー1であって、前記液状物充填包装体の立ち姿の下で形作られる立体形状に適合する形である、下部1aが多角形で、上部1bが楕円形シェル構造の上すぼまりの筒状体からなること。 (もっと読む)


【課題】吊下げ孔を設けた包装袋において、抜きカスが包装袋の中に混入することが無く、展示台などのフックに引掛けたときや、取り扱い中に切り込みが引っかかったりしたときに、切り込みの端部から裂けてしまうことがない包装袋を提供する。
【解決手段】上端寄りに吊下げ孔が設けられた包装袋であって、該吊下げ孔は略円弧状の切り込みと、該略円弧状の切り込みの両端が、下側、上側、あるいは横側になるように設けられ、該略円弧状の切り込みの両端よりそれぞれ水平に外方に延びる2本の直線状の切り込みとによって設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】口部を大気に開放することなく、コネクタ付きキャップを口部に強固に結合することができる流動食容器の取出口構造を提供する。
【解決手段】容器本体2から突出し外周に雄ねじ部32を有する口部3と、雄ねじ部32に螺合する雌ねじ部41を内周に有し、口部3の外周に着脱自在にねじ込み可能なキャップ本体4と、口部3の内方を閉塞し、環状薄肉部34が設けられて容器本体2の内部に流動食を封入しておく閉塞板33と、キャップ本体4を口部3にねじ込むことにより、閉塞板33の環状薄肉部34を先端44aで破断して閉塞板内方部33aを分離する筒部44とを備える。これにより、雄ねじ部32と雌ねじ部41とを介してキャップ本体4を口部3に強固に装着し、かつ、キャップ本体4の装着により閉塞板33を破断して口部3を連通する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減しながら、簡易な注出具を備える複合包装体を提供する。
【解決手段】内容物を充填した内袋20と外箱とを有し、内袋20に取り付けられた注出具50が外箱から外方に突出する複合包装体10であって、内袋20は内容物を収納する収納部20aとノズル部20bを有し、管状体51はノズル部20b内部に収納されるとともに収納部20aとノズル部20bの連接部分において内袋20により挟持され、筒状体52はノズル部20b内部に収納された管状体51の外周に嵌合され、外箱の側面上部に設けられた切り欠きにおいて筒状体52の第1フランジ部52a及び第2フランジ部52bが外箱の側面を挟持し、挟持部分28の少なくとも一端に連接するシール辺27を湾曲してヒートシールした。 (もっと読む)


【課題】ヒートシールしてもバリア性を維持できる積層フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも、基材フィルム1と、ガスバリア層と、接着層5と、ポリエチレン樹脂および/またはポリプロピレン樹脂を含む樹脂フィルム6を、該順に積層した積層フィルムであって、ガスバリア層は、第一の有機層2、無機層3および第二の有機層4が該順に互いに接して積層した構造を有し、第二の有機層4が接着層5に接しており、第二の有機層の厚さをaとし第一の有機層の厚さをbとしたときにa/b≧2であり、第一の有機層および第二の有機層のガラス転移温度が70℃以上で、かつ、ポリエチレン樹脂および/またはポリプロピレン樹脂を含む樹脂フィルムの融点よりも高い、積層フィルム。 (もっと読む)


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