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Fターム[3E064HE03]の内容

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Fターム[3E064HE03]に分類される特許

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【課題】ガスの放出機能と外気の流入阻止機能という逆止弁効果を奏する構造簡単な収容袋を、安価に提供すること。
【解決手段】少なくとも一面に熱溶着性を有するシート又はフィルムを積層した袋形成基材3の側端縁部6a,6b同士を重合状態とし、その重合部を非シール部5としての一部を除いてヒートシールすることで筒状の筒状体6となすとともに、筒状体6の終端縁部同士をヒートシールして有底筒状の収容袋1となし、非シール部5としての側端縁部同士の一部は、筒状体6の内部と外部を連通する通気路8となして、通気路8が位置する個所に、少なくとも通気性を有するシート状フィルタ片9を筒状体6の内部から接着して、内部に発生したガスがシート状フィルタ片9を介して通気路8から外部へ排出されるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でガスを排出し得ると共に気密性を確保し得る包装袋を提供する。
【解決手段】包装袋10は、フィルムの端縁を重合した重合部12の延在方向の両端部に、横シール部20が形成される。重合部12は、気密性の縦シールが施された縦シール部14と、袋の内部と外部とを連通可能な通路18がフィルム間に形成された通路形成部16とを有する。また袋内側には、重合部12における内側端縁12aを全長に亘り跨ぐように不織布24が貼着される。更に、通路形成部16には、通路18を閉塞可能なシリコーンオイルが充填してある。袋内部の圧力が所定圧まで高まった際にはシリコーンオイルによる通路18の閉塞状態が解除され、該通路18からガスの排出を許容する。そして、袋内部の圧力が低下すると通路18が再びシリコーンオイルで閉塞された状態に戻る。 (もっと読む)


【課題】被殺菌物へのプラズマ殺菌処理が行われたかどうかが明確に判定できる、色相の変化が著しく、且つ、不可逆的であり、表示にあたっての変色速度がはやいプラズマ滅菌用インジケータ及び該プラズマ滅菌用インジケータを用いた表示部を形成してなる滅菌用包装材料を提供する。
【解決手段】(A)吸着指示薬、キレート滴定・金属指示薬からなる群より選択される1種以上の化合物と、(B)有機金属化合物と、を含有すし、前記(A)吸着指示薬、キレート滴定・金属指示薬からなる群より選択される1種以上の化合物と、前記(B)有機金属化合物の1種以上の化合物とが、酸の存在下で反応して、pHに依存しないで不可逆的に色相が変わることを特徴とする。前記(A)成分としては、ヘマトキシリン、モーダントブルー29、エリオクロムブラックT、キシレノールオレンジ、1−(2−ピリジルアゾ)−2−ナフトール(PAN)などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】サイドガゼットに袋内の空気またはガス等を袋外へ放出するための通気孔を形成する場合でも、なるべくその通気孔から虫や異物等が混入するおそれを低減することができる、通気孔付きサイドガゼットを有する包装袋を提供する。
【解決手段】袋表材1と、袋裏材2の両側縁に沿って延び2つ折り線に沿って2つ折りされるサイドガゼット3,4とを有し、2つ折りされたサイドガゼット3,4の上端部分を斜め折り返し線3bに沿って折り返して三角フラップ33,43を形成し、折り返された三角フラップ33,43の縦辺333,433は、サイドガゼット3,4および袋表材1または袋裏材2の両側縁の対向する部分にヒートシールし、三角フラップ33,43にそれぞれ1または複数の通気孔34,44を形成する。 (もっと読む)


【課題】円滑な切り裂き力で容易に弱化線に沿った所定の切り裂きを行い、喫食用容器として使用する喫食用容器を兼ねた包装袋を提供すること。
【解決手段】左右両側端に設けられた縦シール部と上端に設けられた上横シール部を少なくとも備え、前記縦シール部の長さが前記上横シール部の長さより短くなく、充填された食品が自立状態で加熱されると共に、喫食用容器を兼ねる包装袋であって、
前記上横シール部の内側縁部を基準とした高さ1/3ないし2/3の位置に、左右両側端の前記縦シール部の間に亘って直線状に水平に延びる弱化線を設け、
前記縦シール部の少なくとも一方の内側縁部に、内側へ突出した突出シール部を、前記弱化線と交わるように設け、
前記縦シール部の他方の外側縁部に、前記弱化線に連結する切り裂き開始部を設け、
前記突出シール部の内側縁に、前記弱化線と交わるシール凹部を形成したことを特徴とする包装袋。 (もっと読む)


【課題】他の容器への詰替え時に、脈動を起さないで流動性内容物を排出できると共に、粘度の高いペースト状の流動性内容物であっても円滑に流動性内容物を排出できる注出口付き包装容器を提供する。
【解決手段】注出口5を上部の隅部に備えてなるスタンディングパウチ形式の包装容器10において、注出口5と対向する下部隅部の近傍には、当該包装容器の流動性内容物を他の容器に詰替える時に使用される、包装容器の内部に大気を導入するための通気孔17を開口する開口手段を配設する。開口手段は、側面周縁部A又は下端底部Bのヒートシール部1,2に形成された、2枚のフィルムを貫通してなり切り裂きを誘導するノッチと、ハーフカット溝からなる開封案内線である。 (もっと読む)


【課題】予め定めた通りの開封ラインに沿って容易に開封でき、開封後は見栄えのよい開封口形状を有する受け皿として使用できる包装袋を提供すること。
【解決手段】
矩形状プラスチックフィルムの両端辺部を合掌貼りした背シール部2及びこの背シール部2と直交する端辺部の開口を端シール部3a、3bでシールした袋体の内部に被包装物を詰めて包装する包装袋であって、背シール部2が袋体の中央部又はこの中央部より両端いずれかの端部寄りに位置し、背シール部2の少なくとも一方の端部付近に、その長さ方向と直交する方向に引裂き部2を形成して、背シール部2が位置する袋体面の両端付近に背シール部と略平行に延びて該袋体面を開封させる開封カットライン5a、5bを設け、この開封カットラインから背シール部2の引裂き部2に向かって開封させる誘導カットライン6a、6bが延設されている。 (もっと読む)


【課題】真空包装体を得る場合において、チルド時の内填物の急激な冷却時や包装体の流通過程で、印刷がされた包装材の表面に霜が付着するのを抑制し、よって包装材の表面の印刷表示の視認性を確保することのできる包装材の提供。
【解決手段】本発明の包装材1は、内填物としてのハンバーグが収容される内袋11と、この内袋11を覆い当該内袋11と接合される外袋12とを備え、この内袋11と外袋12とが接合される部分1sの一部に、空気通路1pが形成され、この空気通路1pを通して内袋11と外袋12の間が大気と連通している。内袋12は少なくとも基層11aとヒートシール層11bとを有する二枚の積層体の縁部を熱融着して形成された三方袋やピロー型袋とすることができる。 (もっと読む)


【課題】鮮明な印刷をすることができるとともに、搬送時に印字がはがれるおそれのない医療機器用包装袋を提供する。
【解決手段】包装袋1は、袋状に形成された合成樹脂製のフィルム2と、ヒートシール部3に熱溶着された滅菌紙4と、ヒートシール部3及びその近傍の表面に露出しない箇所に設けられた印刷部5とを備えている。この包装袋1の内部には医療機器6が収納されている。印刷部5は、ロール状態のフィルム2から熱転写プリンタ11で印刷される。当該印刷部5は、熱転写プリンタ11により印刷されるため、細かい印刷を行ってもインクジェットプリンタのようににじむことがなく、また、フィルム2の材質やコーティングの材質等に左右されずに鮮明に印刷することができる。 (もっと読む)



【課題】外装体の両側に形成された折れ曲がり部を押し込んで、外装体の上下端を開いたとき、内装袋に広い底面を形成することのできる複合容器を提供する。
【解決手段】外装体20の上端が開口することによって内装袋30の上端が開口されるとともに、外装体20の下端が開口することによって自立する複合容器10において、外装体20が折り畳まれた状態で、内装袋30は、その下端が外装体20の中央部より下方に位置するように外装体に収容されるとともに、貼着部G1,G2は、外装体20の内側面の上部および中央部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】圧縮袋内部の隅々にまで防虫剤成分を揮散させることにより、ダニなどの害虫の増殖を抑え、衣類や布団などを長期に亘り保管することができる圧縮袋を提供する。
【解決手段】合成樹脂製シート2により袋状に形成され、内部に衣類や布団などを収納して密閉し、内部を脱気することにより減容する圧縮袋1であって、合成樹脂製シート2は、少なくとも2層以上の多層構造であるとともに、最外方の層2a以外のいずれかの層に防虫剤が含浸されている。 (もっと読む)


【課題】一度開封して食材等を投入した後、安全に電子レンジで加熱することができる電子レンジ用容器を提供すること。
【解決手段】トップ端部の内面に設けられたチャックの開閉により開口部が形成される電子レンジ用容器であって、チャックよりボトム側のサイドシール部の一部に、前記前面部材と前記背面部材とが剥離可能な状態に設けられた通蒸部と、前記通蒸部よりボトム側に、前記背面部材が折り返されて設けられた折込部とを備え、前記開口部が密封された状態で加熱され、容器の内部に水蒸気が発生して内圧が所定値以上となると、前記折込部が膨張して前記通蒸部を持ち上げると同時に前記通蒸部が剥離して蒸気孔が形成されることを特徴とする電子レンジ用容器。 (もっと読む)


【課題】 筒状体を用いることなく内容物をスムーズに注出させることができる包装袋を提供することを課題とする。
【解決手段】 対向するように配置された一対のシート壁部の外周同士が接続されてシート壁部間に収容空間が形成される包装袋であって、前記一対のシート壁部間に配置されて一対のシート壁部の外周の少なくとも一部同士を接続すると共に、係る外周の一部同士を離間可能に構成された第一ガセットを備え、該第一ガセットと一対のシート壁部との重なり合う領域が切断されて内外を連通させる注出口が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生鮮食品、加工食品の包装袋においては袋内の食品の呼吸による二酸化炭素、添加した酵素などが発生し、食品の品質を損なうため、これらのガスあるいは水分を袋外へ除去する必要がある。
【解決手段】合成樹脂フィルムの所要位置を押圧あるいは延伸により厚さ5μm〜70μmの薄膜状となし、内容物により発生した二酸化炭素、水分等のガスにより、当該薄膜部が他の部分より薄膜であることから当該薄膜部が延伸、膨張し、この際、より薄くなった当該薄膜部からガス、水分が抜け出る構造の食品包装袋。 (もっと読む)


呼吸している農産物を包装するフィルムを開示する。フィルムは、約2%〜約22%のエチレン酢酸ビニル(EVA)を含み、フィルムの残りは、食用に安全なEVA適合性熱可塑性樹脂、例えば低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、およびそれらの材料の混合物、から選択される。そのフィルム材料から作られた、バナナなどの呼吸している農産物の貯蔵および輸送のためのバッグ、ならびに、そのバッグを利用してバナナ、アボカド、サラダ材料もしくは花などの呼吸している農産物を輸送および貯蔵する方法も開示する。 (もっと読む)


粗目メッシュ材料は、互いに交差するフィラメント(1、2、3、4、11、12、15、16)を含む。そのフィラメントのうちの少なくともいくつかは、比較的融点の高いキャリア部分と比較的融点の低い接着部分とを有する複合フィラメントであり、各複合フィラメントの接着部分は、交点で他のフィラメントに熱接着される。その材料を不織布とすることができる。その不織布は、少なくとも2つの層の横糸フィラメント(1、2、11、12)を含み、その層の片側または両側に縦糸フィラメント(3,4、15、16)層を隣接して配置することができる。他の粗目メッシュ材料と比較すると、本明細書に開示した粗目メッシュ材料は、高強度、軽量、高い寸法安定性、および開口度のうちの一部または全部の優れた組合せを有する。Lシーム袋(20)、ピロー包装(FFS)袋(1020)、および複合基材の袋(2,020)を含む、その材料から少なくとも一部を作製できる物品も本明細書に開示している。それらの袋を作製する方法も開示している。
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【課題】通気性に優れ、幼児や子供がかぶって遊んだ際の窒息事故を防止できるとともに、製品表面の保護性に優れ、外部からの埃の進入、製品への付着を防止でき、重量のある製品や大型の製品を収納した場合でも袋が破損する虞がなく、安全に包装することのできる包装袋を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の包装袋1は、不織布と合成樹脂層からなる積層シートにより袋状に形成された包装袋であって、不織布よりなる内層2と、合成樹脂層よりなる外層3とを有し、外層には部分的な合成樹脂層非形成部4が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用に際して自立させることで、袋内に上下に仕切られた複数の収容室を容易に形成できると共に、上部の収容室に収容物の載置部位を広く形成でき、しかも、上下の収容室間の通気性を確保し易くして、収容物の加熱処理に好適に使用可能な自立型袋を提供する。
【解決手段】自立型袋10は、一対の側壁部11,11及びガセット折りの底壁部13からなる袋本体15と、袋本体15内を複数の収容室31,32に仕切る中仕切部17とを備え、袋本体15内に連通路43を有していて袋内を上下方向に複数の収容室を仕切る一つ又は複数の中仕切部17を備えている。 (もっと読む)


【課題】電子レンジで調理する際に内圧によって調理袋が破裂することがなく、食材と調味液とが混じり合うことがなく、商品としての見栄えが良くなるとともに、調理後の食味に優れる電子レンジ用調理食品を提供する。
【解決手段】食材を密封した状態で電子レンジを用いて加熱した際に、袋に設けられた内圧逃がし部から内圧を解放することにより、袋の破裂を防止して食材を調理可能とした電子レンジ用調理袋であって、調理袋が、外袋と、この外袋に別体もしくは一体に収納された複数の内袋とからなり、前記外袋と内袋に前記内圧逃がし部が各々設けられるとともに、電子レンジを用いて調理開始した後、前記複数の内袋のそれぞれに設けられた内圧逃がし部が、前記外袋に設けられた内圧逃がし部よりもより早い時点で、かつ、各々別個のタイミングで内圧を解放するように設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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