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Fターム[3E064HS05]の内容

 (49,365) | 細部、付属品(内容物拙出手段) (1,307) | 袋のシール部に流出路を形成するもの (307)

Fターム[3E064HS05]に分類される特許

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【課題】注出口の下部や胴部本体への引き裂きを抑制することが可能な注出口付き包装袋を提供する。
【解決手段】包装袋10の上側の隅部に注出口14の流路となる未シール部15が設けられ、未シール部15の上方のシール部14cには、上辺14aから流路へ向けて下方に延設され、流路近傍で方向を変えて流路に沿って斜め上方に延設され、さらに方向を変えて開封案内線18の開封開始側の端部に向けて延設された平面形状を有する開封補助線17が設けられ、開封補助線17のうち、上辺14aから流路へ向けて下方に延設された第1の部分17aと、流路に沿って斜め上方に延設された第2の部分17bとの間で方向を変えるコーナー部17cに、第1の部分17aよりも注出口14から遠ざかるように屈曲して突出する突出部17dを有する。 (もっと読む)


【課題】口栓等の別部材を使用することなく、大面積の注出口が形成でき、折り曲げ部の位置がずれにくく、万一ずれた場合であっても、注出口の開封操作が容易かつ確実にできる詰替え容器を提案する。
【解決手段】基材とシーラント層を有する1枚の積層体を折り曲げて、折り曲げ部6と本体表面積層体2と本体裏面積層体3を形成してなり、折り曲げ部6は、注出ノズルシール部24と共に、内容物を注ぎ出すための注出ノズルを形成しており、注出ノズルシール部24に設けられた開封用切目線35によって分離形成された開封つまみ34を持って開封予定線36に沿って切り離すことにより注出口31を形成するものであり、開封予定線36上には、開封予定線36に平行な複数の傷線からなる易カット加工33が施されており、本体表裏面積層体2,3に施された複数の傷線の先端同士を結ぶ1本のハーフカット線7が、折り曲げ部6の稜線に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】通常の製袋ラインにおいて製造可能であり、非常に大きな注出口断面積を持った注出ノズルを確保することができるため、粘度の高い内容物に対しても適用可能であり、しかも通常の充填装置で充填することができる詰替え容器を提案する。
【解決手段】基材とシーラント層を有する1枚の積層体を折り曲げて、折り曲げ部4と本体表面積層体2と本体裏面積層体3を形成し、周縁をシールしてなり、折り曲げ部4の前半部は、本体表面積層体2および本体裏面積層体3および注出ノズルシール部12と共に、内容物を注ぎ出すための注出ノズル13を形成し、折り曲げ部4の後半部は、切り開かれて、内容物充填用開口部cを形成し、注出ノズル13を形成する本体表面積層体2および本体裏面積層体3を、折り曲げ部4の稜線と平行するように折畳んで形成した、表面側折畳み部10と裏面側折り畳み部11を、相対向するように設けた詰替え容器。 (もっと読む)


【課題】内容液をこぼさないで注出させることができ、かつ差し込んだ注出口が閉塞することなく短時間で内容液の詰め替え操作を行える。
【解決手段】注出口シール部101とサイドシール部5とからなるV字状の鋭角の切欠部11が形成されるとともに、注出口シール部102の基部には切欠が形成されないか鈍角の切欠部が形成されており、ノズル角度βが45〜60°であり、ノズル長さsが10〜30mmであり、注出口の幅wがボトルの口部の内径の80〜100%である。ボトルへの注出時、内容液が注出口部10に向かって真っ直ぐに落下する如く入り込むと同時に、サイドシール部5と上部シール部6で囲まれた領域にも内容液が入り込んで、V字状の鋭角の切欠部11を形成している注出口シール部101とサイドシール部5とが寄り合うように力が加わる結果、注出口は閉塞する方向とは逆向きに縦方向に折れるように湾曲し閉塞を起こさない。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、簡易な構造を有し、簡単な操作で確実に内容物を計量し、計量した分だけ安定的に取り出すことができる計量機能付き包装袋を提供することである。
【解決手段】本発明に係る計量機能付き包装袋100は、袋本体10と袋本体の上方に設けた注出口20とを備え、収容室が、注出口に通じる計量室14と、内容物を貯蔵する主室16と、主室から計量室へ内容物を導く通路15と、を有する計量機能付き包装袋において、通路は、通路と主室とを隔てる第一区画部41及び通路と計量室とを隔てる第二区画部42の間に形成されてなり、かつ、主室に通じる入口15aと計量室に通じる出口15bとを有し、第二区画部が、出口において、通路に向けて曲がる出口側鉤部32を有し、出口側鉤部の曲げ角θ1が、0°を超え90°以下である。 (もっと読む)


【課題】安定して自立可能な包装体を提供する。
【解決手段】最内層に熱接着性樹脂層を有する積層体で形成される包装体20であって、対向して配される正面部11及び背面部12の左右の端部が内部方向に折り込まれる第1ガセット部13及び第2ガセット部14により各々連接され、第1ガセット部13の上辺に管状の注出部15を設けるとともに第1ガセット部13の横幅を第2ガセット部14の横幅より狭く形成した。 (もっと読む)


【課題】基材フィルムが薄くても開口予定線に沿って注出口を手で容易に開封することが可能であり、注出口の腰の強さも確保され、しかも印刷表現上の制約が少ない詰替え容器を提供する。
【解決手段】基材フィルム、印刷インキ層、シーラント層を有する積層体からなる、本体表面積層体2と本体裏面積層3体を、それぞれのシーラント層を内側にして対向させ、上辺と左右の側辺および底辺を巡る周辺部をシールして内部に収納部6を形成し、上辺と一方の側辺とによって挟まれた上隅部に、斜め上方に向く注出用ノズル10をシール形成してなる詰替え容器1であって、該注出用ノズル10は、注出口を開口するための開封部13を有し、該開封部13には、易開封加工14が施されており、該開封部13における印刷インキ層は、透明無機顔料を含むことを特徴とする詰替え容器1である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内容物が、顆粒状、錠剤や液体の場合、それらの包装袋体が、手で掴む面が、平滑で、滑りやすく柔軟なプラスチックフィルムであっても、内容物を、少量ずつ安定して取り出すことのできる袋体を提供することを課題とするものである。
【解決手段】合成樹脂フイルムによる袋体の四方である上部、底部、両サイドが、シールされ、上部のシール部の下には、切り欠きと開口部を設け、その開口部に、再開封用の咬合具を設け、袋体の中位の高さに位置し、袋体の片サイドより前記袋体の内側に突出した流線型のシール突起部を設け、袋体のもう一方の片サイド部から、の外側へ流線形に拡がり部を設け、その二箇所に手を当てて袋体持ち、咬合具を開けて、袋体を少し傾けながら、内容物を少量ずつ、安定して取出せるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】切断作業の回数を減じ、内容物の大きさに依存しない水切りパックを得る。
【解決手段】固体と液体の内容物を収容してなる水切りパック1において、イージーピールからなるシール部105’に、前記固体を通さず前記液体のみ通液する非シール部106を備える。 (もっと読む)


【課題】内容物のスムーズな注出が可能なパウチ容器を提供することである。
【解決手段】パウチ容器10は、容器の上方に向かって山折りに折り返された底ガゼットシート11cが、互いに重ね合わされた表面シート11a及び裏面シート11bの下部に挿入された状態で各シート材の端縁同士を接合する端縁シール部12が形成され、内容物が充填される容器内部空間である充填部13が形成された構造である。そして、パウチ容器10は、ノズル部16に設けられた注出口19a,19bと、注出口19a,19bをそれぞれ覆うタックシート20a,20bとを有する。 (もっと読む)


【課題】円滑かつ堅実に詰替作業が行える合成樹脂製袋及び合成樹脂製袋成形工法を提供する。
【解決手段】少なくとも一対の袋壁面形成シート体10,11の周縁部を熱溶着することで周縁部に溶着部を形成するとともに、内方に中空の袋本体2を形成し、袋本体2の一部は溶着部側に膨出する中空膨出部3となして、中空膨出部3を横断する方向に切断糸40を伸延させて配設し、切断糸40は剥離することで中空膨出部3を形成する一方の袋壁面シート体10の一部を切断して、中空膨出部3を開口可能となした合成樹脂製袋1であって、開口された中空膨出部3の開口部には、開口部の内径と略同一外径の筒状放出案内体を抜き差し自在に挿通することで、中空膨出部3の両側方に位置する溶着部を跳ね上げ状となして、筒状放出案内体の周面に沿って湾曲して筒状放出案内体の両側方に位置する溶着部に、筒状放出案内体の軸線方向に伸延する切り欠き部34,35を形成した。 (もっと読む)


【課題】飲料の内容量あたりの容器の原料の量が多かったり、素材や製造方法が煩雑であったり、容器の本体とキャップとの素材が一体でなかったりして、製造工程が複雑になり、容器内の洗浄が中身ごとに、不充分になりやすく、リサイクルが困難になり現実的にゴミが増える社会問題を解決するため、単一の袋容器素材で製造され、注ぎ口や飲み口の機能を有する部分を一体に備えた飲料用袋容器を提供する。
【解決手段】袋の形状の飲料保存の容器であって、単一の袋容器素材で製造され、飲料注入口の袋の角の部分に注ぎ口や飲み口Aを袋に一体に設けた飲料用袋容器とした。 (もっと読む)


【課題】外気などが入り込むことを防止して再封止が可能であると共に、構造が簡単で安定した内容物の注出操作が行えるスパウト付き収容体を提供する。
【解決手段】本発明のスパウト付き収容体は、重ねたシート状部材3a,3bに、スパウト10の溶着部15の両端側から収容部S内に向けて延びる歪ラインL1,L2を跨いで溶着される第1のシールライン20と、歪ラインL1,L2の下端を包み、収容部Sを区画するとともに第1のシールライン20との間で密着領域S2を発生させるように溶着される第2のシールライン30が形成される。そして、第2のシールライン30の一部30aを未溶着とし、収容部S内の内圧を高めた際、内容物50を、第1のシールライン20と第2のシールライン30との間の密着領域S2に流入可能とし、流入した内容物を、流路を介して注出可能とする。 (もっと読む)


【課題】通常の製袋ラインにおいて製造可能であり、非常に大きな注出口断面積を持った注出ノズルを確保することができるため、粘度の高い内容物に対しても適用可能であり、しかも通常の充填装置で充填することができるスタンディングパウチを提案する。
【解決手段】基材とシーラント層を有する1枚の積層体をシーラント層を内側にして折り曲げて、折り曲げ部と本体表面積層体と本体裏面積層体を形成し、周縁をシールしてなり、折り曲げ部の前半部は、本体表面積層体および本体裏面積層体および注出ノズルシール部と共に、内容物を注ぎ出すための注出ノズルを形成し、折り曲げ部の後半部は、切り開かれて、内容物充填用開口部を形成し、注出ノズルを形成する本体表面積層体を、折り曲げ部の稜線と平行するように折畳んで形成した、上部折畳み部と下部折畳み部とを、相対向するように設けたことを特徴とする詰替え容器である。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減しながら、開封後の内部への外気侵入を防止する複合包装体を提供する。
【解決手段】基材層と熱接着性樹脂層とを含む積層体を対向させて縁部を接合して内容物を封入する収納部と、前記収納部に連接し外方に突出するノズル29とを有する包装袋20と、包装袋20を収納保持する外装カートン30とで構成される複合包装体10であって、包装袋20のノズル29を外装カートン30に設けられた開口部37周縁に連接され開口部37の内部方向に折り曲げられた一対のフラップ31a、31bによりノズル29を挟持し、ノズル29の両側において収納部28の縁部から上方に突出する保持部26a、27aと外装カートン30上部とを固定した。 (もっと読む)


【課題】外気の侵入を効果的に阻止できると共に、微生物の侵入をも確実に阻止し、たとえ微生物が侵入したとしても、その活動を注出口部分のみに制限することのできる、液状物注出用の防菌・抗菌ノズルを提案すること。
【解決手段】外側逆止機能を有するフィルム状逆止ノズル1において、表裏2枚の積層プラスチックフィルムは、注出通路となる内表面が2μm以下の表面粗さRaを有し、かつ、その積層プラスチックフィルムによって形成される該フィルム状逆止ノズル1の、少なくとも先端部分を開封して得られる注出口20部分の平坦度が、液状被包装物の吐出後における微小隙間の間隔にして10μm以下であること。 (もっと読む)


【課題】 主に詰め替え用として使用されているスタンディングパウチは、素材が厚く出来ているため広がった状態で廃棄されることが多いため、使用後にコンパクトに廃棄することができる、スタンディングパウチを提供するものである。
【解決手段】 スタンディングパウチの底部を従来の底より2〜10ミリ長くし、手で切り離せるようにし、切り離した帯状の輪型の部品を使って、使用済みになり丸めた状態のスタンディングパウチに巻きつけて廃棄できることを特徴とするスタンディングパウチである。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、口栓等の別部材を使用することなく、注出口の形成が容易かつ確実にでき、使用時においては、詰め替え操作が容易に、かつ迅速、確実にできる詰替え容器を提案するものである。
【解決手段】基材とシーラント層を少なくとも有する1枚の積層体をシーラント層を内側にして折り曲げて、折り曲げ部と本体表面積層体と本体裏面積層体を形成し、周縁をシールしてなり、折り曲げ部は、本体表面積層体および本体裏面積層体および注出ノズルシール部と共に、内容物を注ぎ出すための注出ノズルを形成しており、注出ノズルの先端は注出ノズル先端シール部によってシールされており、開封予定線に沿って切り離すことにより注出口を形成するものであり、折り曲げ部の稜線上に、稜線に対して直角方向に複数本の谷折り線を設け、該谷折り線を囲むように菱形の山折り線を設けたことを特徴とする詰替え容器である。 (もっと読む)


【課題】形成した注出口を開口状態に保持することができるパウチ容器を提供する。
【解決手段】正面部FS、背面部BS及びトップガセット部TGを形成する1枚の外装シート11と、正面部FS及び背面部BSの間に、下部から内側に折り込まれてボトムガセット部を形成するボトムガセットシート12とから構成されており、ボトムガセットシート12の周縁部が外装シート11の下部周縁にヒートシールされると共に、外装シート11におけるボトムガセットシート12にヒートシールされない両側縁部同士が相互にヒートシールされることで袋状に形成されている。上端部において一方の側縁側に突出した注出口形成部13を有しており、この注出口形成部13は、外装シート11の正面部FS及び背面部BSを下方側から破断して注出口を形成するための摘み部14を有している。 (もっと読む)


【課題】液体商品を注出する際に、十分な空気を流入させることができるパウチ容器を提供する。
【解決手段】正面部FS、背面部BS及びトップガセット部TGを形成する1枚の外装シート11と、正面部FS及び背面部BSの間に、下部から内側に折り込まれてボトムガセット部を形成するボトムガセットシート12とから構成されており、ボトムガセットシート12の周縁部が外装シート11の下部周縁にヒートシールされると共に、外装シート11におけるガセットシート12にヒートシールされない両側縁部同士が相互にヒートシールされることで袋状に形成されている。上端部において一方の側縁側に突出した空気流入口・注出口形成部13を有しており、この空気流入口・注出口形成部13は、空気流路と注出路とを仕切る仕切シール部14と、正面部FS及び背面部BSを下方側から破断して注出口及び空気流入口を形成するための摘み部15とを有している。 (もっと読む)


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