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Fターム[3E067EB11]の内容

包装体 (105,300) | 容器の構造(開封、注出) (5,842) | 開封用の摘みを有するもの (519)

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【課題】湯切り作業における残湯量の低減を図ることができる湯切り孔付き蓋材を提供する。
【解決手段】内蓋3に、残湯量低減スリット35を形成する。内蓋3と外蓋2との接着強度は、湯切り孔形成切目34の内側部分を除いて、開口形成切目33を境界にして区画した湯切り孔形成切目34側の内蓋3の一部分において、それ以外の部分における接着強度よりも弱く設定し、タブ11を摘んで蓋材1を引き剥がしたときに、内蓋3の一部分が、湯切り孔形成切目34の内側部分を除いて、容器本体5に残るように構成されている。前記残湯量低減スリット35は、容器本体5側に残る内蓋3の一部分において、その一端35aが当該一部分の外周縁近傍に達するように蛇行して延在している。 (もっと読む)


【課題】食品等が充填された包装容器を電子レンジで加熱しても、加熱により上昇した内圧を逃圧することにより、包装容器が破裂し内容物が飛び散ったりする不具合を防止できる電子レンジ用包装容器を提供する。
【解決手段】開口部周縁31にフランジ部3を有し複数の層を積層して形成された容器本体1と、この容器本体1の開口部を塞ぎ、フランジ部3でヒートシールされるフィルム状の蓋材5とを備えた電子レンジ用包装容器Aであって、フランジ部3でヒートシールされるヒートシール部4と、フランジ部3であってヒートシール部4の内縁41より容器本体1の内方に設けられた環状の切り込み部2と、この環状の切り込み部2とヒートシール部4の内縁41との距離が環状の切り込み部2の一部2aにおいて環状の切り込み部2の他部2bより小さい易剥離部6とを備え、加熱による内圧の上昇により、易剥離部6が剥離をして蒸気排出口を形成する構成とする。 (もっと読む)


【課題】容器1の開口部周縁に張り出したフランジ部3に、基材5と表面材6が剥離可能に積層された蓋材2がヒートシールされており、しかも蓋材2が、フランジ部3の上面よりも外方に延出した剥離用タブ7と、該剥離用タブ7のフランジ部3上面よりも外方に延出した部分を横断して基材5側から形成された剥離開始用ハーフカット11とを有する蓋付容器において、剥離用ハーフカット11の位置をずらすことなく、剥離用タブ7を引っ張ることで確実に基材5と表面材6を剥離させることができるようにする。
【解決手段】フランジ部3の外縁が下向きにカールしたカール部9となった容器1を用い、剥離用タブ7をこのカール部9にタブシール部10で接合し、剥離開始用ハーフカット11を、タブシール部10の外端に隣接して又はタブシール部10内に位置させる。 (もっと読む)


【課題】PTP包装体の内容物を取り出す際、一度に複数の収容物を取り出す場合と、収容物を1つ1つ取り出す機能とを、使用者が収容物の取り出し方を選択できるPTP包装体を提供する。
【解決手段】医薬製剤を収容するための収容部11が2つ以上形成された容器用シート10とその収容部に蓋をする蓋材シート30(アルミシート)からなるPTP包装体において(1)蓋材シートが、容器用シートから剥離可能な強度をもたせるため厚く、(2)蓋材シートの、容器用シートの収容部と対応する部位が、収容物の押し出し時に必要な破断性をもたせるため薄く、加工されていて、剥離用つかみ代21として、容器用シートと蓋材シートの間に無接着処理部分12を設けるか、容器用シートの一部をカットして剥離用つかみ代とするためスリットを容器用シートに設けてあるPTP包装体である。 (もっと読む)


【課題】
発明の課題は、使用者が包装容器を開封して商品を取り出す際に、使用条件などの商品情報を確実に使用者に提示することができる包装容器を提案することにある。
【解決手段】
本発明は、正面、背面、天面、底面、左右側面によって構成される箱状の包装容器であって、前記正面または背面に重なる表示片を前記左右側面の一方側をヒンジとして開閉可能に取り付けるとともに、前記表示片により隠れる前記正面または背面の一部に前記天面、前記底面、または前記左右側面の他方の蓋を開閉するための切取線を形成する包装容器を構成することで上記課題を解決している。 (もっと読む)


【課題】リウマチ患者など、指先で物をつまむことの難しい指の不自由な人でも、特に負担をかけることなく、簡単に開封することができるピール性包装体を提供する。
【解決手段】シート(1・1)間に錠剤(2)を挟み、前記シート(1・1)にそれぞれ摘み代部(3)を残した状態で、錠剤(2)を囲むようにシール部(4)を設けることにより錠剤(2)を収容した袋部(5)を形成し、摘み代部(3)を持って引っ張ることにより、シール部(4)を引き剥がして袋部(5)内の錠剤(2)を取り出せるようにしたピール性包装体において、摘み代部(3)の長さ(L)を20mm程度に設定して持ちやすくしてある。 (もっと読む)


【課題】外層と内層とを接着層を介して剥離可能に接着してなる蓋材において、抜きカスが生じたり、開口に内容物等が付着したりすることなく、内層に比較的小さな部分開口を簡易にかつ低コストで形成する。
【解決手段】蓋材10の内層13を基材層13aと熱収縮性樹脂層13bとから構成し、この内層13に、上下を貫通する切れ込み13cを、曲線または屈曲線を描くように形成し、蓋材10を加熱して熱収縮性樹脂層13bに収縮力を付与する。内容物30を収納した容器20のフランジ23に蓋材10を接着して包装体1を作製し、蓋材10の外層11を、タブ10aをつまんで剥離すると、内層13の切れ込み13cにより区画されるフラップ13dが熱収縮性樹脂層13bの収縮力でカールし、部分開口13eが形成される。 (もっと読む)


【課題】ミシン目入りフィルム材の全体を容器本体から引き剥がす途中で、フィルム材がミシン目で裂けてしまうのを抑える。
【解決手段】ラミネートフィルム材3の第1の各ミシン目12は基本的なピッチP2を有しているが、第1ミシン目12の外縁部は、比較的長い非スリット部12cと、ラミネートフィルム材3の外縁に接した比較的短いスリット12dとで構成されており、ラミネートフィルム材3の外縁に接する短スリット部12dと次のスリット部12aとの間のピッチP1は、基本ピッチP2よりも長い。 (もっと読む)


可剥性封止部を作成するため、封止プロセスによって取り付けられた第1及び第2の層を備える、包装を製造する方法が提供される。包装はまた、規則的な間隔でミシン目状切れ目を包含する。第1の層のミシン目状切れ目を少なくとも一度横断する横断線状切れ目が、第1及び第2の層両方を通って提供される。横断線状切れ目及びミシン目状切れ目は、接着区分を規定してタブを形成する。
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【課題】 シール部で袋基材を容易にシールでき、製造ラインの高速化を促進できると共に、貼着タイプの場合には、転移方式で発熱体の貼着面の端部まで粘着剤を設けることができるようにする。
【解決手段】 シール部11で密封された外袋3内に発熱体1を封入する。外袋3の袋基材8には、発熱体1の貼着面7側に対応する貼着面対応部分40とその外側のシール部11に対応するシール部対応部分41とに離型層12を介してホットメルト粘着剤13が塗工され、シール部対応部分41のホットメルト粘着剤13により袋基材8がシールされ、貼着面対応部分40のホットメルト粘着剤13が貼着面7に転移可能になっている。袋基材8は酸素透過性制御材が塗工された二軸延伸ポリプロピレンフィルムである。 (もっと読む)


【課題】開封後の中栓の密封性を損なったり、内容物の取り出しを阻害することのないシール容器を提供する。
【解決手段】中栓10の天板部11がシール材20の貼着部23の上面に密着すると共に、容器開口縁部2の貼着部23の下方の容器開口周辺部3と中栓スカート部12との間に装着部30を設け、装着部30の非係合部にシール材10の剥がし用把持片部22を収容する把持片用空間部31を設けてなるシール容器。 (もっと読む)


【課題】ミシン目入りフィルム材の全体を容器本体から引き剥がす途中で、フィルム材がミシン目で裂けてしまうのを抑える。
【解決手段】リップ11を引き上げると、これに近接する収容部4の周囲のシール用突条9からラミネートフィルム材の剥離が始まり、そして、このシール用突条9に隣接するミシン目12を越えて、一点鎖線Xで示すように両隣りシール用突条9、9に出会う。この両隣りの両隣りのシール用突条9、9に関し、ラミネートフィルム材を剥離させる力が最初に加わるコーナ部分A、Aに剥離助勢部9aが形成されている。 (もっと読む)


パッケージが、開放部(71、72)を形成するための引き裂き開始部(60)を有しており、引き裂き開始部(60)が、第1のパネル(10)から、第1のパネル(10)および第2のパネル(20)に共通の角縁部(11)まで延び、さらに、角縁部(11)に沿って延び、角縁部(11)から第2のパネル(20)まで延び、第2のパネル(20)から角縁部(11)に戻り、角縁部(11)に沿って延び、角縁部(11)から第1のパネル(10)上へと延びており、角縁部(11)での第1のパネル(10)がパッケージの外側へ凸状に湾曲し、角縁部(11)で第2のパネル(20)がパッケージの内側へ凹状に湾曲しており、第2の部分の互いに対向する側部にあって、それぞれが第2の部分(72)を規定する引き裂き開始部(60g)から角縁部(11)まで延びる2本の傾斜折り線(81、82)が、角縁部(11)での2つのフラップ部(91、92)を規定している。
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【課題】アルミニウム箔のような強度及びデッドホールト(保形)性を有し、容易に破棄が可能で金属探知機にも可能な取り扱いが容易な容器用蓋材を得ること。更には、それを用いた容器を得ること。
【解決手段】ポリエチレンからなり延伸方向の引張弾性率が10〜20GPaで且つ厚さが15〜100μmである一軸延伸フィルムを含み、一軸延伸フィルムの延伸方向に対して垂直方向に容器用蓋材の離型部が出るように剥離用タブを有する容器用蓋材に関する。 (もっと読む)


【課題】蓋のタブ部分に熱処理に起因してカールが発生せず、しかも優れた易開封性を有するようにする。
【解決手段】、本発明の易開封性蓋材は、厚さ12μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(1)の下面に厚さ15μmのポリアミドフィルム(2)がドライラミネート接着剤により接合せられてなる基材層(3)の下面に、厚さ10μmの混合組成フィルム(4)とその上面に被覆せられた厚さ40μmのポリプロピレンフィルム(5)からなる合計厚さ50μmの共押出しフィルムが前記接着剤により接合せられてヒートシール材層(6)が形成せられたものであり、前記混合組成フィルム(4)が、ポリプロピレン90%とポリエチレン10%を混合してなるものである。 (もっと読む)


【課題】即席食品容器の湯切り機能付蓋材において、その湯切り口を開口するための表面シートの所望の個所のみの剥離と邪魔にならないようにする切離しが、所望の切離し予定部位で容易に確実に切り離される湯切り機能付蓋材の提供にある。
【解決手段】複合シート10と表面シート20が接着剤層15を介して積層され、外周には開封用プルタブ13と表面シート剥離用プルタブ12が設けられ、複合シート側から剥離剤層30まで湯切り口形成用ハーフカット50が設けられ、前記表面シート20の表面に直線カット性フィルム18が積層され、前記表面シート剥離用プルタブ12の基部端部12aから湯切り口形成用ハーフカット50を含むように所望の切離し予定部位19が延び、その延びる方向が、直線カット性フィルム18の直線カット方向Pと一致している湯切り機能付蓋材1である。 (もっと読む)


【課題】包装容器等の開封位置を利用者に認識し易くした新たな包装材料及び包装容器を提供する。
【解決手段】開封部11となる部位を有し、開封部11又はこの近傍の少なくともいずれか一箇所に他の領域と異なる表面粗さを有する領域12を有する包装材料10(容器15)により、上記課題を解決する。他の領域と異なる表面粗さを有する領域12と、他の領域とは、一方が表面に微細な凹凸を有し、他方は表面が滑らかである構成とする。表面に微細な凹凸を有する領域12は、部分的に微細な凹凸を有するようにでき、縦縞、横縞、斜め縞、水玉、格子模様、波形、碁盤目状又は千鳥格子状等の模様にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 包装入り成型米飯食品の易開封を実現する。
【解決手段】 プラスチックフィルムからなるシート1の中央に成型米飯食品の正面を位置させ、シートの余剰部分を成型米飯食品の端面及び背面で折り畳んで固着することにより包装した包装入り成型米飯食品において、成型米飯食品の正面側のシート箇所の上方に下方に向かって帯状の切り裂きを生じさせるためのきっかけとなる手段2を設けると共に、成型米飯食品の底面側のシート箇所の上記帯状の切り裂きが達する位置に切り裂き方向と直交する切り込み4を設け、シートの表面又は裏面に上記切り込みを覆うカバー片5を接着する。 (もっと読む)


【課題】易開封性を有し且つ再封止し得る包装材料として好適な適度の粘着性を有する粘
着剤組成物と、該粘着剤組成物を中間層とした積層フィルム及び積層フィルムからなる易
開封性と繰返し再封止し得る包装材料で、特にヒートシール層の低温ヒートシール性、易
開封性をさらに改良した積層フィルムを提供する。
【解決手段】オレフィン系ブロック共重合体エラストマー(A)、酢酸ビニル含有量が2
5〜80重量%のエチレン・酢酸ビニル共重合体(B)および粘着付与剤(C)を含んで
なる粘着剤組成物を基本構成とし、該組成物からなる中間層を介して熱可塑性樹脂(D)
からなるラミネート層及びプロピレン系ランダム共重合体(E1)とエチレン系樹脂およ
び熱可塑性エラストマーから選ばれる成分(E2)からなる熱可塑性重合体(E)からな
るヒートシール層が積層されてなる積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 容器本体と蓋体とからなる容器の開閉縁に沿って粘着テープを用いて封緘する新たな容器封緘構造を提供する。
【解決手段】 本発明の容器封緘構造は、プラスチック製容器本体とプラスチック製蓋体とを粘着テープにて封緘する容器封緘構造であって、該粘着テープは、プラスチックテープに、粘着剤同士の接合力は強力であり、かつ、粘着剤とプラスチック材との接合は粘着・剥離が可能な粘着剤が積層されているものであり、該粘着テープは、前記容器本体と前記蓋体とに跨って、かつ、前記容器本体の周囲に粘着されており、前記容器本体と前記蓋体とに粘着された該粘着テープの一部には、粘着剤同士が接合されていることを特徴とする。前記粘着剤テープの前記粘着剤同士が接合されている部分の近傍に、劣化部分が形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


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