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Fターム[3E070AA05]の内容

大型容器 (13,882) | 大型容器の類型 (2,139) | タンク (1,307) | 剛性 (1,060) | パネル (21)

Fターム[3E070AA05]に分類される特許

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【課題】 容量の大きなタンクにて、容量の変更を容易に実施できるようにする。
【解決手段】 長辺方向に波形の単位構造が配列された矩形の波形鋼板2の四辺に、フランジ3a,3bを取り付けて組立用パネル1を形成する。基礎架台9に水平面内で縦横に配列した組立用パネル1を取り付けて床構造体5を構成する。基礎架台9の四隅に設置した柱部材12の間に、組立用パネル1を鉛直面内で水平方向に単数又は複数、上下に複数配列した状態で互いに連結して構成した壁構造体6a,6bをそれぞれ取り付ける。各壁構造体6a,6bの上側に屋根16を取り付ける。床構造体5と壁構造体6a,6bに囲まれた液体貯留空間に貯留される液体より各壁構造体6a,6bに作用する液圧は、波形鋼板2により水平方向に配置されたフランジ3bへ伝え、このフランジ3bをビームとして機能させることで、大きな液圧を支承可能とさせる。 (もっと読む)


【課題】通気口からの放熱を抑制された通気用具、及び、この通気用具の設けられた断熱水槽を提供する。
【解決手段】通気弁34は、弾性膜で構成され、連通路22Rを横切ると共に、内側筒部材30の筒内が外側筒部材22側と貯水空間R側とに区画されるように配置され、外縁が分割された内側筒部材30の間に挟み込まれている。また、通気弁34は、円の直径方向に切込部36が構成されて2分割されている。 (もっと読む)


【課題】断熱機能を有すると共に、簡易に組み付けすることができる、断熱水槽止水部材、この断熱水槽止水部材を用いた断熱水槽、及び、断熱水槽止水構造を提供する。
【解決手段】断熱水槽止水部材30は、止水部32及び断熱部34を備えている。断熱部34は、止水部32と一体的に形成されており、止水部32のL字の屈曲部分を挟んで止水部32と逆側に配置されている。断熱部34は、第1シール面部32Aから延出して形成されている第1内壁沿部34Aと、第2シール面部32Bから延出して形成されている第2内壁沿部34B、及び、第1内壁沿部34Aと第2面部32Bを連結する外周部32Cを有している。第1内壁沿部34A、第2内壁沿部34B、及び、外周部34Cに囲まれた内側には、中空角空間34Rが構成されている。 (もっと読む)


【課題】原水流入の勢いによらず、原水内の不純物を除去することが可能な沈砂槽を提供すること。
【解決手段】仕切壁24により槽内空間22が槽上部空間22A及び槽下部空間22Bに仕切られた原水槽20と、槽下部空間22Bへ原水を流入させる流体流入配管26と、仕切壁24に設けられ槽上部空間22Aと槽下部空間22Bを連通する連通路28と、連通路28に設けられ原水内の不純物の通り抜けを規制するメッシュパネル30と、槽上部空間22Aから原水を流出させる流体流出路32と、を沈砂槽10が備えることで、この沈砂槽10は、原水流入の勢いによらず、原水内の不純物を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、型鋼部材を連結した方形筒部と、前記方形筒部に底板および天板を設けた型鋼タンクに関するもので、作製が容易であり、タンクの組み立てが迅速にできる安価な型鋼タンクに関するものである。
【解決手段】本発明の型鋼タンクは、型鋼部材を連結した方形筒部と、前記方形筒部の底板および天板とから少なくとも構成されている。前記型鋼部材は、タンクの側部を形成する側板部と、前記側板部の両側を折り曲げて一体に連設された断面コ字状部と、前記側板部の上端および下端の一部を内側(断面コ字状部側)に折り曲げて一体に成形されている側部部材とが1単位となっている。前記型鋼部材は、断面コ字状部の側面を互いに複数個連設して方形筒部材を構成している。前記底板および天板は、四辺を折り曲げた箱状部材からなり、前記折り曲げられたフランジ部を互いに連結している。また、前記底板および天板は、前記方形筒部材の上部および下部に取り付けられて方形タンクを構成する。 (もっと読む)


【課題】外表面の変形を抑制できるパネルおよび液体貯留槽を提供する。
【解決手段】パネル20は、補強部11と、充填部12と、耐食層13とを備えている。補強部11は、一方の面に形成された凹部11cを有している。充填部12は、補強部11の凹部11cに充填されている。補強部11と充填部12とは、同一平面上に位置付けられている。耐食層13は、同一平面10cを覆うように形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性、及び衛生性を両立可能な水槽用の支柱を提供すること。
【解決手段】水槽10の天井壁16と底壁12と連結する支柱24は、合成樹脂製の外側パイプ27の内部に、支柱24に必要とされる強度を確保した金属パイプ26を配置して合成樹脂製の取付部材28で内部を密閉した構造とされている。このため、芯材となる金属パイプ26で支柱24としての強度は十分に確保され、金属パイプ26の腐食は合成樹脂製の外側パイプ27の内部で密閉されることで防止される。支柱24の内部は中空であるが、内部に水が侵入しないので、死水を発生することがなく、衛生面に対しても優れた性能を有している。また、外側パイプ27は従来のコーティングに比較して厚いため、耐損傷性に優れ、長期耐久性が確保される。 (もっと読む)


【課題】手作業による断熱材料の取扱いを最小限にし、得られる断熱性物品の最大限の熱伝導特性を達成する断熱性物品の製造方法を提供する。
【解決手段】断熱性物品を製造する本発明の方法は、大気圧より低い第1の空気圧の下で、エーロゲル粒子を含む密封第1の容器を用意することを含む。第1の空気圧より高い第2の空気圧の下で、第1空気圧のエーロゲル分子の非制約体積は、エーロゲル分子の非制約体積より少ない。密封第1の容器は、次いで第2の容器内に配置され、そして、密封第1の容器は破られ、第2の空気圧の第1および第2の容器の間の気圧を等しくして、エーロゲル粒子の体積を増大させ、それにより断熱性物品を形成する。 (もっと読む)


【課題】止水性及び耐久性が低下するのを抑制することができるパネル水槽における接合部のシーリング剤施工方法を得る。
【解決手段】シーリング剤塗布工程で、接合部30に湿気硬化型シーリング剤32を塗布する。圧力付与工程で、湿気硬化型シーリング剤32の表面が硬化したときに、パネル水槽10に水を満たす。パネル水槽10に水が満たされると、パネル部材16が外側に向けて変形して接合部30の目地34が開き、この開いた目地34に、内部が硬化していない湿気硬化型シーリング剤32が入り込む。シーリング剤硬化工程で、パネル水槽10に水を満たした状態で、湿気硬化型シーリング剤32を完全硬化させる。開いた目地34に湿気硬化型シーリング剤32が入り込んだ状態で湿気硬化型シーリング剤32を完全硬化させるため、止水性及び耐久性が低下するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、浄化槽及び浄化装置を容易迅速に組み立て得ること、及び排水処理性能抜群の浄化装置を得ることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、下記断熱板を用いて、底板、前後側板、左右側板、仕切板及び頂板を組み立てることを特徴とした浄化槽セットにより、目的を達成した。
1.発泡合成樹脂板を芯板とすること。
2.芯板の表裏両面に強化繊維を原糸とするメッシュ又は強化繊維の原糸を含む繊維メッシュを被着すること。
3.繊維メッシュに、セメントモルタルを被着すること。
4.底板、前後側板、左右側板、仕切板及び頂板を槽状にする組立てる際に、その当接部は水密に接着固定すること。 (もっと読む)


【課題】重量増やコスト増を招くことなく、締結部分での被締結部材への応力集中を緩和できる座金と、この座金を用いて複数のパネルを締結した水槽を得る。
【解決手段】座金32には、パネル14のパネル面14Pに面接触する平面部32Aと、パネル14の2つのリブ16のそれぞれに接触する立設部32B及び、平面部32Aと立設部32Bの境界部32Cが形成されており、平面部32Aから境界部32Cを経て立設部32Bに至るまでの各部分が、パネル14のパネル面14P、境界部34及びリブ16に面接触している。 (もっと読む)


【課題】組み立て方法が簡単で、筐体の剛性が高く、運搬性等にも資する円筒型貯水タンクとその組立・施工方法の提供を図る。
【解決手段】液体を貯留する円筒型貯留タンク1であって、 複数の連結孔5を備えた連結フランジ4を両端に有し、複数枚組み合わせることによって円筒体を形成する円弧状の金属外壁エレメント2からなり、該金属外壁エレメント2をその両端にある連結フランジ4に備えられた連結孔5を介して複数枚連結して円筒体を形成することで組み立てられる構造となっている。かかる金属外壁エレメント2の材料として、ステンレス製を採用し得る。 (もっと読む)


本発明は連結用のパネルフレームを介してパネル相互間を連結して組み立てるときにパネル相互間の連結部位の支持力を強化できるように構成したユニットパネルと、このようなユニットパネルとパネルフレームを組み立てて完成したプレハブ式パネル、並びにこのようなプレハブ式パネルにより施工するときに別途の内部補強材なしでも十分な補強効果を発揮して構造的な安定性を有するように構成した外部補強構造のプレハブ式貯水槽に関する。 (もっと読む)


【課題】タンクの壁が組立式のパネルを有するが、従来技術の欠点を有さない
タンクを提供すること。
【解決手段】本発明は、特に船舶のベアリング構造に構築される、防水断熱タ
ンクを提供し、このタンクは、2つの連続した防水バリアを備え、この防水バリ
アの一方は、タンクに収容される製品と接触する一次防水バリアであり、そして
他方は、一次防水バリアとベアリング構造との間に配置される二次防水バリアで
あり、一次断熱バリアは、2つの防水バリアの間に配置され、そして二次断熱バ
リアは、二次防水バリアとベアリング構造(1)との間に配置され、二次断熱バ
リア、二次防水バリア、および一次断熱バリアは、ベアリング構造上に、実質的
にベアリング構造の内面の全体にわたって並列する壁要素の集合体から本質的に
形成される。 (もっと読む)


【課題】接合フランジが熱架橋になることを回避して、外壁に結露が発生することを十分に抑制すること。
【解決手段】補強金具25に複数のネジ穴31が上下方向に間隔を置いてそれぞれ形成され、外壁3側に複数の断熱カバー33が組み合わせるように配設され、各々の断熱カバー33に複数の貫通穴35が対応関係にあるネジ穴31に整合するようにそれぞれ形成され、各々の補強金具25における複数のネジ穴31に取付ネジ49が外方向から螺合してそれぞれ設けられ、各々の取付ネジ49が対応関係にある貫通穴35にそれぞれ貫通し、各々の断熱カバー33が複数の取付ネジ49によって外壁単位パネル7に対してそれぞれ取付けられると、各々の外壁単位パネル7における接合フランジ11により囲まれる空間Sが断熱カバー33によってそれぞれ密閉されるようになっていること。 (もっと読む)


【課題】止水性を維持し、製造を容易にし、耐圧を向上する液体貯留槽の製造方法を提供する。
【解決手段】液体貯留槽の製造方法は、底部補強材を形成する底部補強材形成工程(S1)と、底部補強材の外周縁から底部補強材と垂直な方向に延びる複数の側壁部補強材と、側壁部補強材の底部補強材に固着される端部と反対側の端部に固着される天井部補強材とを含む枠組部を形成する枠組部形成工程(S20)と、底部補強材に底部パネルを装着する底部形成工程(S10)と、枠組部形成工程(S20)後に、側壁部補強材の液体を貯留する側に側壁部パネルが相互に密着するように配置して、側壁部補強材と側壁部パネルとを固着する側壁部形成工程(S30)と、枠組部形成工程(S20)後に天井部補強材に天井部パネルを装着して天井部を形成する天井部形成工程(S40)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】組立貯水槽において、天井部の耐震構造の改良であり、薄肉の補強材で強度が期待でき、軽量化、コスト削減が図れる。そして、天井上面に補強材がなくなるので歩行に支障をきたすことも、ゴミがたまり易くなることも解消できる。更には、組立現場までへの梱包・輸送が天井パネルと補強粋が同じ梱包で出荷できるため荷数が削減でき、かつ、梱包時の緩衝材が削減できゴミを減らすことができるという更なる特徴をももたらす。
【解決手段】プレ−ト部とこの周囲に形成したフランジ部とからなる天井用パネルを使用し、隣合うパネルのフランジ部をボルト及びナットにて接続して天井とした組立貯水槽において、当該フランジ部の合わせ面全周に補強枠を組み込んだ組立貯水槽用天井パネル。1a‥プレ−ト部、1b‥フランジ部、2a、2b‥溝、3a、3b‥切欠部、4、11‥ボルト穴、10a、10b、10c、10d、10e、10f‥補強枠。 (もっと読む)


本発明は、合成樹脂シートを備える金属タンクに関し、合成樹脂シートと、第1金属プレートと、保温材とが順次に積層され、前記タンク本体の底面を形成するようにそれぞれ取り付けられる複数個の第1ユニットパネルと、前記第1ユニットパネルの縁部とそれぞれ対応して取り付けられ、合成樹脂シートと、第1金属プレートと、保温材と、第2金属プレートとが順次に積層され、前記タンク本体の側面及び上部面を形成するようにそれぞれ取り付けられる複数個の第2ユニットパネルを備えるタンク本体と;前記第1ユニットパネルの縁と前記タンク本体の天井面をなす第2ユニットパネルの縁に両端部が提供される複数個の支柱補強材と;前記タンク本体の側面をなす前記第2ユニットパネルの対向する縁に両端部が提供され、前記支柱補強材と一部分が溶接される複数個の梁補強材と;それぞれ隣接する前記ユニットパネルのそれぞれ対応する縁を前記タンク本体の外部に締結するように提供される締結手段から構成される。なお、高価なステンレススチールを使用しなくても、人体に無害で、且つ耐久性に優れ、防水性が良好な金属タンクを実現するとともに、第2金属プレートにカラー鋼板を使用することで、別の溶融メッキや塗装が不要であるので、生産性が良好となる効果がある。

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【課題】パネルの接合用リブ及びその溶接部の金属疲労による損傷を防止することができるタンクの補強構造を提供する。
【解決手段】パネル12,12の接合用リブ12a,12aの間に第1中間プレート14を介在して、リブ12a,12aの内端縁と、前記第1中間プレート14の外表面とを溶接部M1によって連結する。前記第1中間プレート14の外側突出板部14aに対して第1及び第2弾性変形阻止部材31,32の帯状基板31a,32aをボルト33及びナット34によって締め付け固定する。弾性変形阻止板31b,32bを前記パネル12の外周寄り外表面12d,12dに接触する。これによって、タンク内の圧力が大きくなってパネル12が外(左)方向に変位されたとき、外周寄り外表面12dの変位を阻止し、リブ12aが第1中間プレート14から離れる方向に弾性変形するのを阻止する。 (もっと読む)


本発明はLNGのような極低温の流体を貯蔵するタンクに係り、タンクは天板と側壁と床部とを形成する外部プレートと、内部セル構造体とを備える。内部セル構造体はタンク底部のレベルでセル構造体のセル間で流体を連通させる。外部プレートの少なくとも一部が積層構造から成り、この場合内部セル構造体は外部プレートに対して自己平衡型支持体または固定部材として形成される。本発明はまた、流体貯蔵用タンクに使用するセル構造体にも関する。
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