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Fターム[3E070EB10]の内容

大型容器 (13,882) | 加熱、冷却手段の取付位置 (69) | その他 (14)

Fターム[3E070EB10]に分類される特許

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【課題】簡易な構造の輸送コンテナにより、流動性を有する貨物を保冷した状態で長距離輸送可能とすることにある。
【解決手段】タンクコンテナ20は、牛乳が貯留されるタンク体21と、内部に形成された冷蔵室内にタンク体21を収容するコンテナ本体22と、冷蔵室内に冷却された空気を供給する冷却器23とを有している。タンク体21には上部に形成された注入口から牛乳が注入され、下部に形成された吐出口29から牛乳が吐出される。コンテナ本体22には、注入口に対応させて注入用ハッチが開閉自在に設けられるとともに、吐出口29に対応させて吐出用ハッチ61が開閉自在に設けられている。冷却器23から冷蔵室内に供給される冷却された空気は、断面矩形状のコンテナ本体22の内面と断面円形状のタンク体21の外面との間で冷蔵室内の上方側の左右両隅に形成された空間に供給される。 (もっと読む)


【課題】冷熱媒により温度を管理した流動体貯蔵タンク内の流動体の冷熱媒による汚染を防止する方法および装置を提供する。
【解決手段】一定圧下にある流動体貯蔵タンク2の壁面の外側に設置した密閉式耐圧ジャケット4内で冷熱媒を流動させて該冷熱媒により温度を管理する該流動体貯蔵タンク2において、該密閉式耐圧ジャケット4内で該冷熱媒を、該流動体貯蔵タンク2内の圧力x(atm)以下、好ましくはx(atm)未満の圧力下で流動させることにより、該貯蔵タンク2内の流動体の該冷熱媒による汚染を防止する方法、およびそのための装置。 (もっと読む)


【課題】加圧蒸発ラインに加圧蒸発器をバイパスするバイパスラインを設けて、加圧蒸発器及びバイパスラインを流通する液化水素のそれぞれの流量を制御することにより、液化水素収納槽内の上方のガス相の温度が設定温度となるようにした液化水素供給設備及び液化水素供給用のタンクローリーである。
【解決手段】液化水素収納槽2の下部と上部とを接続した加圧蒸発ライン4における加圧蒸発器4aの入口側に第一開閉弁4cを設け、第一開閉弁4cの入口側から分岐し加圧蒸発器4aの出口側に合流するバイパスライン4dを設け、バイパスライン4dに第二開閉弁4eを設け、液化水素収納槽2内の上方における液化水素のガス相の温度を検出する温度検出器5の検出温度が設定温度となるように、第一開閉弁4c及び第二開閉弁4eの弁開度を制御することにより、液化水素の充填時に液化水素収納槽2内の圧力の上昇が小さくなるようにした。 (もっと読む)


危険性物質の残留物をタンク1内の蒸気から除去する方法及び装置。この蒸気が加熱され、タンクの外部に流れ出た後に冷却され、残っている乾燥蒸気が再循環される。a)蒸気が、危険性物質の融点よりも少なくとも5℃高く、且つ危険性物質の自己発火点よりも低い温度まで加熱され、b)それにより形成された蒸気混合体が、ポンプ3によってタンクから排出ユニットを通過して回収ユニットへ移り、c)回収ユニット内で少なくとも5℃低く且つ危険性物質の融点よりも高い温度まで冷却され、d)蒸気の液体成分が回収され、乾燥ガス混合体が所望の温度まで再加熱された後にタンクへ再循環され、e)この再循環が必要なだけ繰り返されることを特徴とする。
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危険化学物質を保管する漏出自己救済保管容器は、危険化学物質を保管する第1容器(101,201)と、第1容器(101,201)内に設置及び固定された第2容器(103,203)とを備える。第2容器(103,203)は実質的に無害な液化ガス(105,205)を収容し、外部環境に通じる開閉可能な開口を有する。危険化学物質が事故によって漏れた場合又は危険化学物質が高温環境にさらされた場合、第2容器(103,203)内の液化ガスを放出する。このため、第1容器(101,201)内の温度が低下し、これにより第1容器(101,201)内の圧力が下がる。従って、過度な圧力によって引き起こされる漏出又は爆発が避けられ、危険化学物質の粘度が増加する。危険化学物質の粘度の増加によって、漏れが生じた場合におけるリーク速度が下がる。その結果、より効果的な救済のための貴重な時間が確保される。
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危険化学物質の漏出を処理する救済装置は、密閉された負圧室(102,202)、及び、外部の危険化学物質を内部に導入するための吸気口(103,203)を有する第1容器(101,201)と、第1容器(101,201)内に設置及び固定された第2容器(104,204)とを備える。第2容器(104,204)は、実質的に無害な液化ガス(106,206)を収容し、外部環境に通じる開閉可能な開口を有する。危険化学物質が漏れている場合、救済装置を、危険化学物質の損失を減らし、環境及び人への被害を緩和し、起こり得る悲惨な結果を避けるために使用することができる。
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【課題】原料貯留容器に貯留された原料の搬出作業に係る作業効率向上および費用削減等を図る。
【解決手段】搬送パイプ32は、原料貯留容器に貯留された原料に浸漬されるパイプ本体39に、該パイプ本体39内を移動する原料の温度調整を行なう温度調整手段50を備えている。パイプ本体39は、先端から吸込まれた原料が流通する内側筒体部40と、内側筒体部40の外側に配設されて該内側筒体部40との間に内部空間46を画成する外側筒体部42とを備え、温度調整手段50が内部空間46内に配設される。 (もっと読む)


【課題】積雪があっても、マンホール蓋の位置を容易に特定できると共に、マンホール蓋の凍り付きを防止してマンホール蓋の開蓋を容易化し、迅速な消火活動に寄与する防火水槽上部の融雪装置を提供する。
【解決手段】地下埋設の水槽本体2の頂部3に設けられたマンホール5を、蓋受部材6を介してマンホール蓋9で閉蓋可能となされた防火水槽に、融雪板12を設ける。融雪板12には、マンホール蓋9を支持する蓋受部材6とヒートパイプ11とが組み込まれている。ヒートパイプ11は、その下側吸熱パイプ部60が水槽本体2内の貯留水中に配置されると共に、上側放熱パイプ部59が、蓋受部材6の外周部分24を取り囲む配置状態で融雪基板21に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】小型化してもエネルギ−効率の高いケミカルヒ−トポンプコンテナを提供すること。
【解決手段】
化学蓄熱材を充填した化学蓄熱反応器を有し、蓄熱時には温熱流体を加えることで吸熱反応により蓄熱し、放熱時には反応熱により温熱流体を発生する反応部と、溶液を充填した蒸発凝縮器を有し、蓄熱時には凝縮熱による温熱流体を発生し、放熱時には蒸発潜熱による冷熱流体を発生する蒸発凝縮部と、化学蓄熱反応器と蒸発凝縮器とを接続するパイプおよびバルブと、を有するケミカルヒ−トポンプコンテナであって、化学蓄熱反応器および蒸発凝縮器は、柱状または球状であることを特徴し、2CaSOまたはCa(OH)のいずれかを用いるケミカルヒ−トポンプコンテナを提供すること。 (もっと読む)


【課題】 温度上昇防止手段によりタンク内に貯留される燃料油の液温上昇を防止できるタンクローリを提供する。
【解決手段】 タンク車本体11,21に複数のハッチで区画された構造のタンク12,22が搭載され、このハッチで区画されたタンク12,22の内部に燃料油が積み込まれて貯留されるタンクローリにおいて、ハッチで区画されたタンク12,22には、内部に貯留される燃料油の温度上昇防止手段として、タンクの構造を2重殻に形成し隙間を真空槽15にしたり、あるいは2重殻に形成し隙間に冷却器28から冷却液を循環するよう供給する。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を用いて断熱を行うものであり、断熱性をより向上させることが可能な断熱箱体を提供する。
【解決手段】本発明の断熱箱体を構成する板状部19には、内側板22と外側板23からなる2重の金属板20と、2重の金属板20の間に形成される断熱層配置空間27に配置される真空断熱材25と発泡樹脂部26を有している。内側板22及び外側板23には変形部28と平面部29があり、真空断熱材25は平面部29に配置されて、真空断熱材25同士の間に真空断熱材非配置領域45が形成される。そして、内側板22及び外側板23のいずれか一方の金属板20の真空断熱材非配置領域45と、他方の金属板20に配置される真空断熱材25とが、厚み方向Tに重なる配置となっている。 (もっと読む)


【課題】冷却機能の信頼性を向上すると共に、タンク貯蔵量の増大を図ることができるタンクローリを提供すること。
【解決手段】ダクト12内をクーラ3により冷却された空気が流通することでタンク2に貯蔵された液体を冷却することができるので、ダクト12を形成する部材等に腐食や破損が発生し、その腐食や破損した箇所から冷却された空気が漏れ出した場合でも、冷却のための空気を枯渇させることなくダクト12内に空気の流通を確保することができる。これにより、タンク2に貯蔵された液体を確実に冷却することができ、冷却機能の信頼性を向上することができる。また、従来のタンクのように冷却液を使用しないので、タンクローリ1の重量を軽減することができる。これにより、車軸の許容荷重に対して負荷可能な荷重に余裕ができるので、その分、タンク2の貯蔵量の増大を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 構造物の基礎部分を確実に保温することができるとともに、埋設作業において多大な労力を費やすことなく、故障の際に交換される導電管内の絶縁電線の交換コストを抑えるとともに、汎用性の極めて高い構造物の基礎構造を提供する。
【解決手段】 基礎部分より露出され、導電管の一端部の隣接する端部同士を接続する第1の端部接続ボックスと、基礎部分より露出され、導電管の他端部の隣接する端部同士を
接続する第2の端部接続ボックスとからなり、導電管内部と、第1の端部接続ボックスと
、第2の端部接続ボックスを通り、電源に直列接続されたケーブルまたは絶縁電線からなる一次回路と、一次回路の電流とは逆向きの誘導電流を、導電管と、第1の端部接続ボッ
クスと、第2の端部接続ボックスを介して発生させ、これによって導電管を発熱させる二次回路とから構成される加熱装置を備えた。 (もっと読む)


【解決課題】
現場において複合材料から成る構成部品の修理箇所に加圧してこの修理箇所を硬化させるための圧力容器を提供する。
【解決手段】
この圧力容器は、構成部品の修理箇所を収容するためのチャンバーを備える本体と、チャンバーの内部に配置されたヒータの過熱エレメントがこの過熱エレメントに電力を供給するためにチャンバーの外にある電源に連結することができる孔部と、チャンバーを加圧することができるポンプと、を有する。このチャンバーを加圧することによって、この圧力容器は、14.7psiを超えてチャンバー内に配置された修理箇所に加圧し、よって現場において修理箇所をより強固にしてより好適な硬化を提供する。更に、この圧力容器は、現場において、オートクレーブより容易に一箇所から別の箇所へ運搬することができる。 (もっと読む)


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