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Fターム[3E075DB17]の内容

紙容器等紙製品の製造 (16,236) | 製造工程(切断、罫線入れ) (1,782) | 加工の種類 (1,056) | 切込み溝付け (100)

Fターム[3E075DB17]に分類される特許

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【課題】製箱不良が発生せず、引裂帯による開封も容易な段ボール箱を製造する抜型を提供する。
【解決手段】稜部罫線1を介して立面板2と平面板3とを連設し、稜部罫線1と並行する開封用の引裂帯7及びその切始部8を設け、引裂帯7を波状切目線7aにより形成し、この切目線7aを、段ボールの表裏に貫通する全切部と、段ボールが裏側から厚さ方向の途中まで切り込まれた半切部とが交互に断続するリード罫とし、立面板2と平面板3とを稜部罫線1沿いに折り曲げて製箱する段ボール箱を製造するダイカッタ用の抜型において、稜部罫線1を入れる押圧部材10とともに、引裂帯7の波状切目線7aを入れるため、高刃部と低刃部とが交互に形成された波状のリード罫刃11を設け、これに続いて、切始部8の切目8aを入れる全切刃12を設ける。
【選択図】図
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【課題】半切部でシート材が押し潰されず、切込の初期から確実に切断されるリード罫刃を提供する。
【解決手段】段ボール等のシート材Sに、その表裏に貫通する全切部と、厚さ方向の途中まで切り込まれた半切部とが交互に断続するリード罫を入れるため、全切部を入れる高刃部11aと、半切部を入れる低刃部11bとを交互に形成したリード罫刃において、低刃部11bの刃先縁に勾配を設ける。低刃部11bが刃先の高い部分からシート材Sへ順次切り込まれるので、段ボール等のシート材Sが強く押圧されて潰れることがなく、シート材Sのブランクから製箱する際に、所定位置以外での折れ曲がりによるトラブルや、積み上げ時の胴膨れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】機械によって自動的に組立てることが可能で、しかも完全なリサイクルが可能な包装用緩衝体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】段ボール10の段目の延びる方向と直角な方向に複数本の切断線11〜21を互いにほぼ平行に形成するとともに、これらの切断線11〜21に間欠的にそれぞれ複数の連結部25を形成しておき、これによって複数枚の段ボール板41〜52を互いに折曲げ可能にする。そしてこのような段ボール10を上下の折曲げ板77、78間に挿入し、これらの折曲げ板77、78の内の一方を他方に近接するように移動し、段ボール10を切断線11〜21のところで交互に山折りと谷折りとを行なうとともに、段ボール板41〜52の接合面に糊付けノズル82、83でグルー糊を塗布しておき、押圧シリンダ87で段ボール板41〜52を押圧して重合わせることにより互いに接合することによって段ボール製の包装用緩衝体の組立てを行なうようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ラベルの強度低下を生じることなく、大きな設備変更を要さず、かつ、包材のコストアップをすることなく、つまみ易さ及び引裂き易さの両方を満足させたシュリンクラベルを提供することである。
【解決手段】本発明のシュリンクラベルは、筒の形状を有し、容器1の胴体2を被覆して装着されるシュリンクラベルにおいて、筒の上端部11a若しくは下端部11bの少なくともいずれか一方の端部11は、筒の周方向と平行な平行縁と周方向に対して傾斜した傾斜縁若しくは直交した直交縁とを有しており、傾斜縁若しくは直交縁の一端側に、端部11の縁14とはつながっていない切れ目15が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラベル貼り付け時の作業効率を向上させるとともに、ラベルシールの製造効率を向上させることができるラベルシール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】粘着層2を有するシール1と、粘着層2側に剥離可能に貼り付けられる剥離シート3と、からなり、シール1は、格子状に設けられた複数の切り込み部4により区画された略矩形状の複数のラベル11が形成されてなるラベルシール10において、隣接する4枚のラベル11の接点となる角部に、略十字形状の連結部5を設けた構成とする。また、連結部5は、ラベルシール10の縦方向及び横方向に連続して設けられた複数のラベル11を連結させた状態で剥離可能で、且つ、剥離後に各ラベル11に分断可能な強度を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】検査精度を落とすことなく、かつ既存の印刷ラインにも設置可能な品質検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】印刷ラインLを構成する印刷ユニットA、スロッタユニットB、ダイカッタユニットCのいずれかに並設する検査ユニット1であって、前記印刷ユニットA、スロッタユニットB又はダイカッタユニットCから供給される段ボールシート5の被検査面50を撮像する撮像手段3と、前記撮像手段3が撮像する領域を照明する照明手段2と、前記撮像手段2からの出力に基づいて前記被検査面50の欠陥の有無を判定する判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 特別な組み立ての機械を用いることなく、簡便に組み立て可能であり、かつ製造コストを抑制した貼箱を形成する容器基材の製造方法と、その製造装置、及び容器基材を提供すること。
【解決手段】 主たる厚みの第1層とそれより薄い第2層とを接着層により貼着し、第1層と第2層とからなる容器の基材を構成する際に、第1層が面を形成する領域以外の領域と、第2層とが対向する領域に、貼着後に剥離が可能な接着層の領域を形成する工程、第1層と第2層とを貼着する貼着工程、第1層の少なくとも1つの面を形成する領域の外縁に沿って第1層側から第1層の厚みと略同一な深度の切り込み加工を行うと共に、第2層の外縁に沿って第1層、接着層及び第2層の厚みの和以上の深度の切り込み加工を行う切り込み加工工程、第1層が面を形成する領域以外の領域の第1層を剥離除去する残余領域除去工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で各種の被工作物に対応できる工作装置を提供しようとする。
【解決手段】
従来の平板状の被工作物を表面に設定される軌跡に沿って切断する工作装置にかわって、被工作物を裏面から保持する保持面を持った被工作物保持台と、前記保持面に保持された被工作物を切断できる刃先を持った工作工具と、前記刃先が被工作物に表面の側から突き刺さる様に前記工作工具を前記保持面に交差する向きに所定の単位時間当たり回数Hで連続して往復運動させる工作ヘッドと、前記工作ヘッドを軌跡に倣って所定の送り速度Vで移動させる工作ヘッド移動機構と、を備え、前記単位時間当たり回数Hが前記送り速度Vの増加に対応して増加し、前記単位時間当たり回数Hが前記送り速度Vの減少に対応して減少する、ものとした。 (もっと読む)


【課題】包装用フイルムの製造工程の最終段階であるスリッタの一部において、包装用フイルムに、一定の深さで、切込みの加工を行うことが可能なフイルムの切込加工装置および切込加工方法、易開封性包装用フイルムならびに易開封性包装袋を提供する。
【解決手段】フイルムの切込加工装置100は、走行するフイルム20を支持する支持ロール120と、支持ロール120上のフイルムに切込加工を施す切込加工手段200と、切込加工手段200が着脱可能に固定された加工ロール110と、を備え、スリッタ10の一部に配設され、フイルム20の長手方向または幅方向に連続してまたは所定間隔ごとに切込加工を施す。 (もっと読む)


【課題】外部からの衝撃などに対する耐性とリールの巻きズレを防止する効果を有し、かつラベル加工後のICチップ実装部の外観検査が可能なICタグラベルリールを提供する。
【解決手段】複数のICタグラベル1が離型紙60にほぼ列状に並べられたICタグラベルリールであって、複数のICタグラベル1は、それぞれICチップ40を離型紙60の開口部3に有し、離型紙60上にはICチップ40に電気的に接続された送受信アンテナ30を設け、さらに送受信アンテナ30上には当該送受信アンテナ30を内側に覆う粘着材層20を設けてなり、開口部3は離型紙60がICチップ部40又は前記ICチップとその近傍において開口していることにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】片面段ボールシートに基づいて段ボールシートを加工して段ボール製品を製造する場合に、プレスマークの付されたライナー面に良好な印刷を行って、このような印刷面を内面として組み立てる段ボール製品の製造方法を提供する。
【解決手段】波形に形成された中芯と第1ライナーとを第1ニップ圧のもとで貼り合わせることにより、片面段ボールシートを形成する段階と、該片面段ボールシートの第1ライナーの表面に対して、インクジェット方式により印刷を行う段階と、該片面段ボールシートの第1ライナーの表面を内面とし、中芯の波形面を外面とするように、該片面段ボールシートを段ボール製品に組み立てる段階と、を有することを特徴とする段ボール製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】様々な長さやタイプのフォイル包装材料を高い加工率で成形することの出来る装置を提供する。
【解決手段】スリーブ状のフォイル材料の連続的なフラットストリップを供給するための供給手段と、単一なスリーブ状のフォイル包装材料を得るために、スリーブ状の材料のストリップの幅全体に切り込みを作るための切断手段を備え、連続的なフラットストリップからスリーブ状のフォイル包装材料を成形のための装置に関し、切断手段がスリーブ状のフォイル材料のフラットストリップと関連して動作可能な切断要素を少なくとも2つ備え、各切断要素がストリップの幅の少なくとも一部に平行に延びる切断刃を少なくとも1つ備え、切断要素の各切断刃が連続した切断操作でスリーブ状のフォイル材料の幅全体に互いに隣接して部分的な切り込みを成形するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】機器構成の簡素化及び利用者のコスト負担の低減を図ることができるタグラベル作成システム及びアンテナユニットを提供する。
【解決手段】装置本体2と、この装置本体2に係脱可能なアンテナユニット9とを有するタグラベル作成装置1であって、アンテナユニット9は、情報を記憶するIC回路部151と情報の送受信を行うループアンテナ152とを備えた無線タグ回路素子Toとの間で無線通信により情報の送受信を行うループアンテナLCと、IC回路部151の無線タグ情報にアクセスするためのアクセス情報を生成する制御回路110と、装置本体2への装着時に搬送される印字済みタグラベル用テープ109に当接して搬送経路を案内する凹部203とを備え、装置本体2の筐体200は、アンテナユニット9を装着したとき、ループアンテナLCの通信範囲が無線タグ回路素子Toへ情報送受信可能となるように位置決めする凹部204を備える。 (もっと読む)


【課題】段ボールシートに刃体によって仕切り溝を開設する際に、溝奥に角部を作らず、シート上に角部を起点とするひび割れを生じさせない。
【解決手段】扇型の刃体6は、周方向に延びる両エッジ62、62がシート7の仕切り溝の溝幅を決める切れ刃60となり、両切れ刃は、仕切り溝71の奥端に対応する部分において円弧状のエッジ63で連続していることにより、溝の奥端を溝の両側縁に連続する円弧状に打ち抜きできる。仕切り溝71の奥端には従前の様に角部が存在しないから、角部を起点とするひび割れも生じない。 (もっと読む)


【課題】短い生産長を包含する種類の異なる多オーダを確実に連続して生産し得るコルゲートマシンを提供することを目的とする。
【解決手段】ロータリシャ13と、スリッタスコアラ15と、カットオフ装置17と、少なくともこれらのオーダ替え動作を制御するオーダ替制御部を有し、装置全体の動作を制御する生産管理装置21と、を備えるコルゲートマシンであって、オーダ替制御部には、オーダ替ポイントを算出するオーダ替ポイント設定部87と、それぞれオーダ替ポイント設定部87から導入される複数のオーダ替ポイントXの搬送方向における位置を別個に追跡するオーダ替ポイント追跡部89と、オーダ替ポイントXの位置を判定してオーダ替指令信号を発信するオーダ替判定指示部91と、が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部分糊ポップシールを容易に貼り付けできるようにする。
【解決手段】シート片3にセパレータ15a付き粘着層15bを設けた部分糊ポップシール10において、複数枚の前記シート片3を連結片16に切目線12を介して切り離し可能に設け、前記切目線12を跨いで両面テープ15を貼り付ける。その両面テープ15の粘着層15bに、前記切目線12と同一位置の切れ込み11を設け、前記シート片3を前記連結片16から切り離すことにより、粘着層15bが前記切れ込み11を介して切り離されるとともに同時に前記セパレータ15aから剥離されるようにする。このようにすれば、切り離したシート片3の一枚一枚に、両面テープ15を貼り付ける作業が不要であり、また、シート片3からセパレータ15を剥がしやすいので部分糊ポップシール10を容易に貼り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製袋機の製造工程を合理化し、品質精度アップと生産性向上を図り、且つ安価な異形パウチの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、片面にシーラント層(13)を有するウェブ状の包装材料(C)を作製し、該包装材料(C)を用いてパウチ(B)のコーナーR部(3)以外の部分において該パウチ(B)の縦幅または/および横幅が、それぞれの全幅よりも狭い部分が形成されている異形パウチ(B)を製造する方法であって、前記包装材料(C)のシーラント層(13)同士を対向させて、該パウチ(B)の充填口(5)以外の周縁部をシールし、ノッチ(7)、天部(異形部)(1)、底部(2)、該底部(2)のコーナーR部(3)の抜き刃が一つにセットされた抜き型を用いて打ち抜き、さらに左右の側部(4)を順次断裁することを特徴とする異形パウチの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】正確な位置に折り曲げ線を形成することが出来、出来た正確な折り曲げ線によって、ダンボールシートの製品の組立作業が容易となり、組立てられたダンボールシートの製品の商品価値が向上するようなダンボール紙折り曲げ線形成装置の提供。
【解決手段】ダンボールシートを折り曲げるためにダンボールシートに直線状の折り曲げ線を形成するダンボールシート折り曲げ線形成装置において、基板(4)とその基板(4)に固定されて折り曲げ線を形成するための切断歯列(31)と、その切断歯列(31)の少なくとも一側に設けた押し歯(32B)とを備え、その切断歯列(31)は所定の間隔(L2)を設けて配置した複数の切断歯(31a)よりなり、その押し歯(32B)の先端は平面であり、切断歯(31c)の先端よりも基板(4)側に位置していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 長尺フィルムや袋体等の縁部に複数の切込みを簡単な装置によって適切に形成できるようにし、簡単に切断できる長尺フィルムや袋体を簡単に製造できるようにする。
【解決手段】 ローラ10の外周面にその周方向に沿った切断用切刃11が設けられると共に、少なくともこの切断用切刃の一部において軸方向に突出した切込み用切刃12が設けられたカッターローラA1,A2を用い、カッターローラの切断用切刃によって長尺状のフィルム材30をその送り方向に沿って切断させると共に、切断された長尺状のフィルム材の縁部に上記の切込み用切刃によって切込み31を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 仕上がりがよいし、効率的に、しかも規格の異なる種々の紙箱も容易に製造することができる。従来装置に比べて小型であるし、切り屑が紙箱に残留することの無い高品質の印籠型紙箱を製造できる。
【解決手段】 基台22で支持した可動テーブル27には紙箱構成体を進退可能に支持するテーブル本体32が設けてある。基台22に搭載した回転刃切断機構37は、可動テーブル27の進退方向に沿う側方から横向きに回転丸刃39を突出させており、回転丸刃39を回転駆動することにより紙箱構成体の側面を切断する。回転刃切断機構37のケーシング38には、回転丸刃39を覆う吸引ノズル52を有し、回転丸刃39により生成される切り屑を吸引除去する切り屑吸引機構51が設けてある。 (もっと読む)


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