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Fターム[3E079DD43]の内容

瓶詰機;洗瓶ー密封ー一貫工程 (2,594) | 充填ユニット(充填バルブ) (304) | 細部 (87) | 充填液への空気の吸収を防ぐもの (40) | 不活性ガスを用いるもの (28)

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【課題】容器のヘッドスペースを不活性ガスで置換するガス置換の効率がよく、かつ、ガス置換の経済性と安全性と簡便性に優れた容器充填液状食品の製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】液状食品を充填したボトル容器の開口16aを閉栓機14により閉栓する直前に該開口16aに向けて該開口16aの水平面に対して−5〜90°の角度で2方向または3方向から窒素ガスを窒素ガス置換装置100により吹き付けて該容器のヘッドスペース内に存在する気体を窒素ガスに置換する工程を経て容器充填液状食品を製造する。 (もっと読む)


【課題】容器のヘッドスペースを不活性ガスで置換するガス置換の効率がよく、かつ、ガス置換の経済性と安全性と簡便性に優れた容器充填液状食品の製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】液状食品を充填したボトル容器の開口16aを閉栓機14により閉栓する直前に該開口16aに向けて該開口16aの水平面に対して−5〜90°の角度で、かつ容器の進行方向に対して後ろ方向から窒素ガスを窒素ガス置換装置100により吹き付けて該容器のヘッドスペース内に存在する気体を窒素ガスに置換する工程を経て容器充填液状食品を製造する。 (もっと読む)


【課題】容器詰め飲料のフレーバーの劣化を生じることなく充填時の飲料の泡立ちや搬送工程でのこぼれが防止でき、かつ経時とともに液面が上昇して開封時に消費者が満足できる容器詰め飲料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】脱気装置3で飲料に不活性ガスを加圧下で混合することにより、脱酸素処理を施し、脱酸素処理を施した飲料を第1熱交換器5に送り、沸点未満の温度に加熱する。加熱された飲料を脱気機構部6で飲料中の溶存不活性ガスを脱気し、脱気した飲料を第2熱交換器7で高温短時間殺菌し、その後第3熱交換器8で常温程度の充填温度に冷却し、冷却した飲料を充填装置10で容器に無菌充填する。 (もっと読む)


【課題】使用時の破損を防止できるダイアフラムを提供する。
【解決手段】缶Cに飲料及び置換ガスを充填する充填装置に設けられ、置換ガスを含む気体の流れを制御するためのダイアフラム20であって、気体が流れる中心側通路8a、10a、11aが傾斜して接続される取付け面22a〜22cと接触するダイアフラム20の動作面20aには、楕円の環状に突出する凸部20bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】容器のヘッドスペース内をガス置換する際に泡や内容液を吹きこぼすことなく、より少ない不活性ガスの使用量で高い置換効果を得ることが出来る容器のガス置換方法及びその装置を提供する。
【解決手段】搬送されて来るボトルBに対し、ボトル用ノズル10によってキャッパーヘッドと干渉しない範囲までボトルBの口部に対し上方から窒素ガスを流し込む。キャッパーヘッドと干渉する範囲からキャップCと嵌合する直前までは、横側ボトル用ノズル20によってボトルBの口部に斜め上方から窒素ガスを流し込む。一方、搬送されて来るキャップCに対し、キャップ用ノズル30によってボトルBと干渉しない範囲までキャップCの内部に対し下方から窒素ガスを流し込む。ボトルBと干渉する範囲からボトルBと嵌合する直前までは、横側キャップ用ノズル40によってキャップCの内部に斜め下方から窒素ガスを流し込む。 (もっと読む)


【課題】容器口部の口径がヘッドスペースの広さに比べて可なり小さい場合でも、確実にガス置換できて、ガス置換率を大幅に向上できる容器のガス置換方法を提供する。
【解決手段】容器1に液体を所定量充填した後、キャッピング位置で容器1の口部2にキャップ4をキャッパー5によって取り付ける前に容器ヘッドスペースSのガスを置換する方法であり、キャッピング位置の上方に、内径がキャップ4の外径より大きく且つその内周側に複数の内向きノズル13を有する置換ガス噴射用の筒状体9を配置しておいて、容器口部3を筒状体9内に下方より突入させた状態で、容器1の胴締めを開始して、液面Loを押し上げることにより容器ヘッドスペースS内の空気を押し出しながら、内向きノズル13からの置換ガスの噴射を開始し、容器口部3から液体Lが溢れる寸前で前記胴締めを少し戻して液面Loを少し下げた状態で、容器口部3をキャッピングする。 (もっと読む)


少なくとも洗浄工程が充填工程の前にあり、停止位置と稼動位置の間を動作可能な洗浄パイプ(4)と、液体バルブ(3)とを備えた容器を充填するための充填素子(2)の場合、洗浄パイプ(4)及び充填素子(2)の内部の液体路(8)は、空間的に、互いに別々に配置されている。
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【課題】液体等の内容物を充填する際に、液ダレを防止する液止め用Oリングの損傷を高額な装置や煩雑な機構や構造を用いることなく、容易に液止め用Oリングの損傷等を検知することができる充填バルブを提供することを目的とする。
【解決手段】
内側に空洞部が施されたバルブボディとその空洞部に空洞部が施されたプランジャとプランジャの空洞部に不活性ガスを噴射するディフレクターパフシャフトを少なくとも有し、バルブボディの内側からプランジャの作動により充填物を容器に充填する充填バルブであって、前記バルブボディの出口方向内側に設けられているプランジャの液止め用Oリングの溝の底部近傍にプランジャの内側空洞部に貫通する貫通穴が設けられていることを特徴とする充填バルブである。 (もっと読む)


【課題】薬液の充填、不活性ガス置換等を行う容器処理装置を、アンプル2とバイアル106に兼用可能にする。
【解決手段】搬送レーク6(6A)によって間欠的に容器(アンプル2またはバイアル106)を搬送する搬送経路22上に、充填ゾーンC、不活性ガス置換ゾーンD等を順次設置し、不活性ガス置換ノズル76または打栓ヘッド108が選択的に取り付けられる取付ブロック94を、充填ノズル66を昇降させるサーボモータ52とは別のサーボモータ86の駆動によって昇降させる。アンプル2の処理時には、取付ブロック94に不活性ガス置換ノズル76を取り付け、バイアル106の処理時には、ゴム栓114を打栓する打栓ヘッド108を取り付けることにより、アンプル2の処理とバイアル106の処理に兼用可能である。 (もっと読む)


本発明は、液体を、強い分子配向を有するプラスチック容器1内で包装する方法に関する。本発明の方法は、高温の液体で容器1を充填する段階と、充填する段階中において、容器1の複数の壁5を冷却する段階と、容器1をシールする段階と、シールする段階中において、容器1の複数の壁5を冷却する段階と、シールする段階の後に容器1が受動的な収縮を受ける段階と、収縮の段階の後に容器1の複数の壁5を冷却する段階とを備えている。本発明は、さらに、上記方法を実施する装置と、上記容器とに関する。
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充填機械(1)を用いて背圧下においてボトルまたは同様の容器(2)に液状充填物を充填するための方法であって、前記充填機械が、ロータ(3)に複数の充填部材(5)と、これらの充填部材(5)に共通であるタンク(15)とを有し、該タンクの内部スペースが、前記液状充填物によって占められる液体スペース(15.1)と、前記充填物の上方の、圧力(充填圧力)下にある不活性ガスのためのガススペース(15.2)とを形成し、かつ、前記充填機械が、全ての充填部材(5)に、または、充填部材(5)のそれぞれのグループに共通である少なくとも1つの戻りガス通路(29)を有し、前記充填前に前記容器(2)の内部スペースに対して、それぞれ、各充填部材の、制御されたガス路(21、24、28)を介して、前記タンク(15)の前記ガススペース(15.2)から来る、前記充填圧力を有する不活性ガスによって予圧が印加され、前記充填中に、前記不活性ガスの少なくとも一部が、前記流れ込む充填物によって前記容器(2)から前記少なくとも1つの戻りガス通路(29)内へ押し出される方法である。
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【課題】高さの異なる容器に簡単な構造の充填バルブで対応でき、かつ充填装置を高さの異なる容器に対応させるために要する作業を簡略化できるとともにその作業時間を短縮可能な充填方法を提供する。
【解決手段】所定の搬送経路に沿って容器100を搬送しつつ充填バルブ20にて容器100内にビールを充填する充填装置1に適用され、高さの異なる容器100A、100Bに充填装置1でビールを充填する充填方法において、充填工程の前にノンシールガッシング工程S1が設けられ、容器100内に挿入されるベントチューブ22の長さは、最も高さの低い容器100Aに適した長さに設定され、ノンシールガッシング工程S1を行うべく容器100とバルブ本体21との間隔Tを容器100とバルブ本体21との間に隙間が設けられるとともにベントチューブ22が容器100内に挿入される間隔に維持する非接触期間の長さを容器100の高さに応じて変更する。 (もっと読む)


【課題】樽容器の重量がバラつく場合にも、ビールなどの飲料を必要量だけ充填する。
【解決手段】充填装置(10)が、飲料が充填される前における充填前樽容器(40)の重量を測定する充填前樽容器重量測定手段(12)と、充填前樽容器重量測定手段により測定された充填前樽容器の重量から所定の充填前樽容器基準重量を減算して偏差を算出する偏差算出手段(31)と、充填前樽容器に所定の充填重量の飲料を充填する飲料充填手段(21)と、飲料充填手段によって飲料が充填された後における充填後樽容器の重量を測定する充填後樽容器重量測定手段(17)と、偏差算出手段により算出された偏差が負である場合に充填後樽容器の重量に偏差の絶対値を加算した補正重量を算出する充填後樽容器の補正重量算出手段(17’)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 従来、容積の大きなクリーム包装体では、クリームを泡立てたいときに容器を振ることにより泡立てられるが、クリームを泡立てたくないときに振動により泡立ってしまうことがあった。クリームが泡立つと品質が低下しやすい問題があった。一方、容積の小さなクリーム包装体では、クリームを泡立てるときには、容積の大きな第二の容器にクリームを移し替えて容器を振って泡立てたり、ボールにクリームを移して泡立て器で泡立てたりする必要があった。しかし、容器を移しかえるときにクリームが残る無駄、第二の容器、ボール及び泡立て器からの臭い移り、第二の容器、ボール及び泡立て器の洗浄及び乾燥の煩雑さなどの問題があった。
【解決手段】 輸送時及び保存時に泡立ちにくくするため、容器の容積が小さな形態にしておく。泡立てたいときに容器の容量が増加する形態にし、容器を振ることでクリームを泡立てることができ、容器の開口部より泡立てたクリームを搾り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】容器の口部にノズルから不活性ガス噴流を吹き込んで容器のヘッドスペースをガス置換する際に、噴流に空気の巻込みを防ぐことで、高いガス置換率でガス置換する。
【解決手段】不活性ガス吹出し部5が、容器50の口部51に向けて不活性ガス噴流3を噴射する噴射ノズル2を同心状に取り囲んで開口する吹出し筒から前記噴流と平行に噴流よりも遅い速度で不活性ガスを吹き出して不活性ガス噴流が通過する領域に不活性ガス雰囲気4を形成している。不活性ガス流れ11は、不活性ガス噴流3を取り囲んでいるので、不活性ガス噴流3の巻込み作用があっても、空気が噴流3と共にヘッドスペース52に混入せず、高いガス置換率が得られる。 (もっと読む)


充填バルブ(12)が、中空のハウジング(21)と、ハウジング(21)内で滑動するよう取り付けられた可動バルブアセンブリ(24)とを備え、前記可動バルブアセンブリ(24)及び前記中空のハウジング(21)が共に、液体室(30)及び気体室(32)を画定し、さらに、前記液体室(30)を液体供給パイプ(14)に連通する液体入口(46)と、前記気体室(32)を気体供給パイプ(17)に連通する気体入口(47)とを有し、前記可動バルブアセンブリ(24)が、前記バルブロッド(25)の上端(37)で前記気体室(32)内に開放されている貫通孔(43)が設けられた中空のバルブロッド(25)であって、バルブロッド(25)がハウジング(21)内の開口(23)を開放し、これにより液体が前記開口(23)を通って液体室(30)から流れることができる開放位置と、バルブロッド(25)が前記開口(23)を閉じる閉位置との間で、ハウジング(21)に対して滑動可能であるバルブロッド(25)と、ピストン(26)の下端(51)がバルブロッド(25)の上端(37)から間隔をあけられ、これにより気体がその上端(37)に形成された開口部を通って気体室(32)からバルブロッド(25)内の貫通孔(43)に通過できる開放位置と、ピストン(26)の下端(51)がバルブロッド(25)の上端(37)と封止接触している閉位置との間で、ハウジング内で滑動するよう取り付けられたピストン(26)とを備える。 (もっと読む)


充填バルブ(12)が、中空のハウジング(21)と、ハウジング(21)内で滑動するよう取り付けられた可動バルブアセンブリ(24)とを備え、前記可動バルブアセンブリ(24)及び前記中空のハウジング(21)が共に、液体室(30)及び気体室(32)を画定し、さらに、前記液体室(30)を液体供給パイプ(14)に連通する液体入口(46)と、前記気体室(32)を気体供給パイプ(17)に連通する気体入口(47)とを有し、前記中空のハウジング(21)及び前記可動バルブアセンブリ(24)が共に、液体室(30)と気体室(32)との間に配置された中間室(33)を画定し、前記充填バルブ(12)が、さらに、バルブアセンブリ(24)を液体室(30)と中間室(33)との間でハウジング(21)に連結する第1のダイアフラム(35)と、バルブアセンブリ(24)を気体室(32)と中間室(33)との間でハウジング(21)に連結する第2のダイアフラム(36)とを備える。 (もっと読む)


【課題】容器詰め飲料の搬送に必要な容器の縦および横圧縮強度および自動販売機における販売に必要なベンダー強度を維持しながら容器を薄肉軽量化することができる容器詰め飲料の製造方法および装置を提供する。
【解決手段】容器詰め飲料の製造方法は、容器の少なくとも内面を殺菌する容器殺菌工程と、内容液を殺菌する内溶液殺菌工程と、該殺菌された内容液を1〜10℃に冷却する工程と、該冷却された内容液に101〜201kPaの圧力で無菌化した窒素ガスを過溶解させる工程と、該窒素ガスが過溶解された内容液を常圧下(大気圧101kPa下)で容器に充填する充填工程と、内容液が充填された容器を殺菌されたキャップで密封する密封工程と、該密封された容器を15〜30℃に加温する工程とを備える。前記容器殺菌工程、充填工程および密封工程はいずれも無菌空間内で行われる。さらに、充填工程においては充填ノズルと容器口部とは離間している。 (もっと読む)


【課題】ベントチューブの無い充填バルブ1で、充填開始前のガス置換率を向上させる。
【解決手段】バルブハウジング2の内部に、充填液供給配管8に連通する充填液通路4が形成されている。充填液通路4内に操作ロッド12が昇降可能に挿通され、エアシリンダ18によって昇降される。操作ロッド12の下端に弁体14が形成され、この弁体14と充填液通路4の下端部内面に設けられた弁座16とにより液バルブ10が形成される。弁体14を貫通して操作ロッド12の内部に置換用通路80が形成され、置換用ガスを供給できるようになっている。バルブハウジング2の外周にびん口パッキンユニット40が昇降可能に嵌合している。このユニット40に設けられたびん口パッキン42または44を容器の口部に圧接させて容器内を密封し、置換用ガスを容器内に供給する。 (もっと読む)


装置は容器(10)と容器密閉体(25)からなる梱包ユニット構成要素(10、25)を湾曲経路に沿って運搬する回転運搬手段(301,302、303、2;301、160、303、2)、該回転運搬手段(301,302、303、2;301、160、303、2)上の該容器(10)を製品で充填する充填手段(30)、該経路に取り付けた該構成要素(10、25)の少なくとも一部を殺菌し、放射線を発するように配置した照射手段を含む殺菌手段(21,37)からなる。 (もっと読む)


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