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Fターム[3E084KA19]の内容

容器の蓋 (127,589) | 機能−機能一般 (2,654) | 圧力調整手段を持つもの (71)

Fターム[3E084KA19]に分類される特許

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【課題】燃料タンク内の燃料から蒸発した有害ガスを外部に放出させることなく環境汚染を防止でき、燃費の向上も図れる燃料タンクの給油口キャップの提供。
【解決手段】燃料タンク100内に気化ガスが発生すると、燃料タンク100内の内圧が高まり、弁体22を上昇させて弁体22の周端部上面を第2空間S2を形成する肩筒状部19の壁面19Aに当接させ、筒本体16内の第2空間S2と大気に連通する第3空間S3との連通を遮断する。燃料タンク100内の圧力が弁体22の設定した変形強度以上の圧力になると、弁体22の中央部が第3空間S3内に入り込んで外径が短くなるように変形して、弁体22の周縁部に第3空間S3を形成する壁面19B下端に当接しない凹んだ部分が形成され、この凹んだ部分の空間を介して第2空間S2と第3空間S3とが連通し、過大な圧力を燃料タンク100外部に放出する。 (もっと読む)


【課題】蓋体を容易に開けることができて扱い易く、且つ、衛生的な容器を提供する。
【解決手段】容器本体1と、この容器本体1の上部開口部2を閉塞する中空構造3の蓋体4とから成る容器であって、前記蓋体4で閉塞された前記容器本体1の内部5と外部6とを連通する通気路7が前記蓋体4の中空構造3内を貫通して設けられ、前記容器本体1の内部5に開口する前記通気路7の開口端には、前記内部5と前記外部6との差圧によって開閉する通気弁9が設けられ、この通気弁9は前記容器本体1の上部開口部2を前記蓋体4で閉塞した場合において前記内部5の圧力が前記外部6の圧力より低くなると開くように構成されている。 (もっと読む)


【課題】剛性を増した飲料が収容された容器本体の開口を塞ぐ塞ぎ片を提供する。
【解決手段】塞ぎ部材300では、不図示の押圧部材を用い、基部310の一部を基部310の厚み方向に押圧することで基部310の一部を変形させ、第1凸部371を形成している。より具体的には、星形の第1凸部371を形成することで塞ぎ部材300の曲げ剛性を高めている。また、第1凸部371の周囲に、第1凸部371の突出方向とは反対方向に向かって突出する第2凸部372を設けている。基部310に対して第1凸部371を設けることで、基部310の剛性が高まる。また、第1凸部371に加え第2凸部372を設ける場合、第1凸部371しか設けられていない場合に比べ、塞ぎ部材300の剛性が更に高まる。 (もっと読む)


【課題】減圧吸収機能に優れた容器用キャップを提供する。
【解決手段】本発明は、容器口部21の内周面21fを全周に亘って密閉する筒体部4を有し、この筒体部4の内側に、容器外向きに突出するとともに容器内の圧力の低下によって容器内向きに反転する隔壁7が配置された減圧吸収機能を有する容器用キャップ1である。キャップ1は、筒体部4の下端から筒状部5を一体に垂下させ、この筒状部5が口部内周面21fとの間に隙間Cを形成すると、当該筒状部5の下端に隔壁7を反転可能に連結する折り返し部6を備える。 (もっと読む)


【課題】キャップの内側に減圧を吸収する部材を配置してキャップの外観を損ねることなく容器内部の減圧に対応可能としたキャップにつき、その生産性を向上させることができるとともに、キャップ開封時に該部材が脱落することのない、新規なキャップを提供する。
【解決手段】キャップ1は、キャップ本体3と可動隔壁5とを備える。キャップ本体3は、天板7と該天板7の外周縁から垂下して容器Cの口部C1外周に嵌合する周壁9とを有する。可動隔壁5は、天板7内面全体に亘って延びるとともに、容器内部の減圧に伴って容器内方に反転する一方、該減圧の解放により元の形状に復帰する。キャップ1は、キャップ本体3と可動隔壁5とをインサート成形又は二材成形により剥離可能に一体化してなり、かつ、キャップ本体3及び可動隔壁5の各々に互いに軸線方向Xに引っかかる掛合部23、25を設けるとともに、一方の掛合部23を他方の掛合部25に対してインサート成形又は二材成形により一体化してなる。 (もっと読む)


【課題】再充填可能なエアゾール容器の開口側円筒状部に取付けるネジキャップの締めトルクのばらつきを防止して、開口側円筒状部とシール部材との過度な密接状態を防止し、ネジキャップの取り付け・取り外しの簡単化,安定化を図る。
【解決手段】ネジキャップを、従動爪(3e,3h)を有し容器本体の開口側円筒状部に螺合する内筒状キャップ3と、駆動爪4dおよび回動操作面4aを有する外筒状キャップ4とで構成した。従動爪および駆動爪は回動方向に対する直交面(3f,3j,4e)と斜面(3g,3k,4f)とを有している。ネジキャップを容器本体に取り付けるときには斜面同士が当接し、また取り外すときには直交面同士が当接して、操作トルクを伝達する。取り付けるときに一定以上の操作トルクが加わると斜面同士が滑り、外筒状キャップ4が空回りして操作トルクが内筒状キャップ3に伝達されない。 (もっと読む)


【課題】部品点数や製造工程を簡素化し、構成の簡略化を図ると共に、圧力開放の安定した作動性を確保すること。
【解決手段】内容物が収容される容器本体2と、該容器本体の口部2bに装着された蓋体3と、を備え、蓋体が、容器本体の開口を覆う蓋本体20と、口部に外嵌可能とされ、容器軸O回りの回転によって口部に形成された係合部10に係合させられる被係合体21と、容器本体に対して蓋本体を上方移動可能に、蓋本体と被係合体とを互いに連結する弾性連結部22と、を備え、蓋本体と被係合体との間には、被係合体に対する蓋本体の上方移動量と、容器軸を中心とした被係合体に対する蓋本体の回転移動量と、をそれぞれ規制する規制部30が形成されている容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタ機構における空回りをさせるための荷重の調整を容易に行わせることができるとともに、キャップ本体を精度よく空回りさせることができるタンクキャップを提供する。
【解決手段】アウタ1aとボディ1b及びケース1cとを組み付けて成るキャップ本体1と、回転方向に所定荷重以上の負荷が付与された際アウタ1aをボディ1b及びケース1cに対して相対的に回転させて空回りさせるトルクリミッタ機構とを具備したタンクキャップにおいて、トルクリミッタ機構は、コイルバネS4にて付勢されたロックピン8と、キャップ本体1の回転方向に対してロックピン8と係止可能とされた凸部1acとを有し、アウタ1aに所定荷重以上の負荷が付与されるとロックピン8がコイルバネS4の付勢力に抗して変位し、凸部1acとの係止が解かれることによりキャップ本体1が空回りし得るものである。 (もっと読む)


【課題】給油口から取り外された状態での脱落を防止することができるとともに、長期使用に十分耐え得るタンクキャップを提供する。
【解決手段】燃料タンクTの給油口Taに取り付け可能なタンクキャップにおいて、給油口を覆いつつ取り付け可能なキャップ本体1と、キャップ本体1に組み付けられ、所定部位に鍔部9aを有するとともに、当該キャップ本体1に対して回動可能とされることにより鍔部9aを任意方向に突出させ得る取付プレート9と、取付プレート9の鍔部9aに一端が固定されるとともに、他端が燃料タンクTの把持部Tcに固定されてキャップ本体1と燃料タンクTとを連結可能な連結部材Wとを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】蓋体の着脱操作が簡便であるとともに、内容物を零れ難くする。
【解決手段】複数種の内容物が収容される容器体2と、該容器体2の口部3に着脱自在に装着された蓋体4と、を備え、容器体2および蓋体4のいずれか一方には、ヒンジ部20回りに回動可能な係合片21が周方向に間隔をあけて複数設けられるとともに、他方には、係合片21が着脱自在に係合される被係合部22が設けられている混合容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 従来の押し出しチューブ容器において、チューブ容器内の空気が内容物を酸化させる構造である欠点を改良し、チューブ内に空気を進入させない構造のチューブを提供する。
【解決手段】 弾性を有する素材を用いて一体成形したチューブ容器を形成し、口部の先端に設けた孔部の内径がチューブ内の負圧並びに外部の空気圧によって密着して0cmとなるノズルを冠設する。チューブ胴部を押圧して内容物を押し出し、チューブ胴部が原形復元すれば押し出された内容物容積量の空間がチューブ内に生ずるが、ノズルの孔部が密着して外部からの空気が進入できないため、生じた空間は空気が希薄或いは真空状態となって内容物の酸化防止が可能である。 又、チューブ胴部を塑性性質の素材を用いた場合、内容物を押し出せばチューブ胴部は内容物の量に対応した密着形状に変形するが、チューブ内に空気層が生じないので、前記同様に内容物の酸化防止に効果がある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で容易に製造することができ、操作性を向上させることができ、フィルムの復元力を長期間良好に維持することができる容器を提供することを目的とする。
【解決手段】内容物を収容する容器本体2と、容器本体2の口部20に設けられて口部20を閉塞する蓋部3と、を備える容器1であって、蓋部3に、容器本体2の内部に連通する連通開口63が形成された天壁部60が備えられ、天壁部60の上面に、連通開口63を覆うフィルム4が被覆され、フィルム4が、連通開口63を囲繞すると共に少なくとも周方向の一部分が開口した固着部40を介して天壁部60の上面に固着され、フィルム4のうちの固着部40の内側部分が天壁部60の上面に離間可能に密接されて連通開口63がシールされ、連通開口63と容器本体2の内部とを連通する流路62内に、内容物の流通を妨げる邪魔板64が配設されている。 (もっと読む)


【課題】容器本体と蓋体との装着操作が容易で、かつ、容器の内圧が高まった場合にその圧力を外部に開放すること。
【解決手段】内容物が収容される容器本体2と、容器本体2の口部3に着脱自在に装着された蓋体4と、を備え、容器本体2および蓋体4のいずれか一方には、弾性変形可能でかつヒンジ部14回りに回動可能な係合片15が周方向に間隔をあけて複数設けられるとともに、他方には、係合片15が着脱自在に係合された被係合部16が設けられ、内圧が上昇したときに、係合片15が被係合部16に係合した状態で容器軸O方向に弾性的に引張変形させられて、蓋体4が容器本体2に対して押し上げられることで、口部3と蓋体4との間に当該容器1の内部と外部とを連通する連通路が形成される容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】軽量で低コストの飲料容器の栓構造を提供すること。
【解決手段】飲料容器と、前記飲料容器の開口部に取り付けられる栓本体とを有し、前記栓本体は、弁棒及び操作レバーを有する天蓋と、中栓と、前記飲料容器の内外部とを開放或いは遮断する弁部材とを有し、前記天蓋と前記中栓と前記弁部材とは、それぞれ分解可能であり、前記飲料容器をコーヒーメーカーに装着時、前記弁棒は下方に下がり、前記コーヒーメーカーからの液を前記飲料容器内に注入可能にし、前記飲料容器内の液の抽出時、前記操作レバーは下方に下がり、前記飲料容器内の液を前記弁部材を介して抽出可能にする栓構造。 (もっと読む)



【課題】燃料キャップにおいて、タンク内圧が正圧時の場合の正圧弁の開弁性を向上させ、開弁時の流量を向上させる。
【解決手段】燃料キャップ10の内部に、キャップ本体20に形成されている第1着座部20fと着離するシート部63aを設けている正圧弁60が備えられている。タンク内圧が所定圧より上昇したときに、正圧弁60が上昇し、第1弁流路25dが開き、タンク内と外部が連通する。このとき、外部に流れようとする気体のシート部63aの受圧部63hに対する圧力が、正圧弁60が上昇する力となり、開弁性が向上する。 (もっと読む)


プラスチック製ビール樽が、外側容器と、ネック部分及び本体部を有するライナーとを含む。取り外し可能な蓋が、ライナーを封入するために、容器の開口部に固定される。ロッキングリングがネック部分を蓋に固定する。ネックは、任意で、蓋を貫通する開口部との間の相対回転を防止するために、開口部と互いにかみ合うネックリングを含む。ロッキングリングは、任意で、ロッキングリングの意図しない緩みを防ぐために蓋のラチェット歯と係合するラチェッティング歯を含む。ライナーは、空のときにネックによって蓋から吊り下げられる。
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【課題】電子レンジ調理用容器の容器蓋の一部分に伸縮性筒状部を一体成形するのに適した容器蓋の製造方法を提案すること。
【解決手段】伸縮性筒状部分9となる筒状部分47以外の部位が最終成形品の容器蓋3と同一形状の一次成形品40を熱可塑性樹脂から成形する。容器蓋3の部位としてそのまま残る一次成形品40における蓋天板部41、口部フランジ43を、両側から機械的に挟むと共に両側から熱的に遮断した熱変形防止状態にし、この状態で筒状部分47のみを加熱する。加熱後の筒状部分47を二軸方向に延伸して蛇腹状の伸縮性筒状部分9を成形する。熱変形、熱劣化を引き起こすことなく伸縮性筒状部分9が一体形成された容器蓋3を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】気体を排出させることが可能であり、且つ、密閉性を確保することができる食品用の容器を提供する。
【解決手段】容器は、本体と該本体の開口を覆うように構成された蓋部とを有する。本体は、底部と周状に延びる側壁とを有する。本体の側壁の上縁には、周状に延び且つ外方に突出する鍔部が形成されている。本体の鍔部には、周状に延び且つ側壁とは反対方向に突出する係合部が形成されている。本体の係合部の内面には、周状に延びる係合凸部が形成され、更に、本体の係合部の内面には、係合凸部に隣接して内側気体排気リブが設けられている。気体排気リブは、周方向に沿って所定の間隔にて断続的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】容器体内の内圧の上昇を外部へのガス抜きという形で解消できて容器の破損,変形等を防止でき、しかも、口頸部とキャップとのシール部分の形態も多様に対応できる圧力調整容器を提案する。
【解決手段】口頸部12外周に係止用突条14を突周設した容器体Aと、口頸部12外周に嵌合させた周壁20の上端縁より頂壁21を延設した伏せ皿状をなし、周壁20内周に突周設した係合用突条22を係止用突条14に乗り越え係合させたキャップBとを備え、口頸部12の頂部とキャップB下面との間に、口頸部12内外を遮断し、キャップBの容器体Aに対する上昇により開放されるシール部sを設け、シール部s敷設位置から口頸部12とキャップ周壁20との間を通り、キャップ周壁20下端より外部へ連通する通気路pを形成し、係止用突条14及び係合用突条22の少なくとも一方を柔軟で弾力性に富む材質で形成した。 (もっと読む)


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