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Fターム[3E084LA01]の内容

容器の蓋 (127,589) | 取出し−注出口形成手段 (4,691) | 脆弱部分の破断、切断等によるもの (1,411)

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【課題】組み付け作業が容易で注出キャップに対する汎用性の高い、新規の開封防止機能付き注出キャップを提供する。
【解決手段】本発明は、容器口部に固定された注出栓2と、蓋体4を有する注出キャップ1において、蓋体4の開封を阻止する開封防止用カバー6に、破断予定線Lを介して環状体7を連結し、当該環状体7を注出キャップ1に係合させることで、破断予定線Lに沿った開封防止用カバー6の切り離しを可能にするものであり、開封防止用カバー6は、蓋体4の上側に配置される天壁6aと、天壁6aを環状体7に連結する側壁6bを有し、側壁6bに形成した横孔A1を通して注出キャップ1の下端を環状体7に載置することで、環状体7を注出キャップ1に係合させたものである。 (もっと読む)


【課題】 不正開封防止機能があり、ヒンジキャップを有する容器への取付け作業が容易であり、少しの力で簡単に開封できる不正開封防止キャップを提供すること。
【解決手段】 容器に装着されたキャップの外側にバージンカバーが被嵌された不正開封防止キャップであって、バージンカバーは、環状のカバー天面と外周壁を具え、外周壁の下端部に折返し片が設けられており、外周壁には、一定の間隔を隔てて切裂き溝が刻設され、該切裂き溝を挟む部分は切除部となっており、切除部の外周上端に連結片を延設し、該連結片にプルリングを連設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 容器本体と蓋部材との接合処理を高速で行うとともに、その接合処理を比較的安価な装置で行うことができ、かつ、容器本体と蓋部材の両方を金属以外の同一材料で形成する。
【解決手段】 内容物が充填される容器本体10と、この容器本体10に接合される蓋部材20とからなるプラスチック容器1を、容器本体10と蓋部材20の接合部を溶着することにより封止するプラスチック容器1の封止方法であって、容器本体10と蓋部材20とを接合する前に、容器本体10の接合部又は蓋部材20の接合部を予め融点以上に加熱し、この加熱を行った後に、容器本体10と蓋部材20の接合部同士を重ねて接合することにより、融点以上に加熱された容器本体10又は蓋部材20の熱により、当該容器本体10と蓋部材20の接合部を溶着する。 (もっと読む)


【課題】口部を大気に開放することなく、コネクタ付きキャップを口部に強固に結合することができる流動食容器の取出口構造を提供する。
【解決手段】容器本体2から突出し外周に雄ねじ部32を有する口部3と、雄ねじ部32に螺合する雌ねじ部41を内周に有し、口部3の外周に着脱自在にねじ込み可能なキャップ本体4と、口部3の内方を閉塞し、環状薄肉部34が設けられて容器本体2の内部に流動食を封入しておく閉塞板33と、キャップ本体4を口部3にねじ込むことにより、閉塞板33の環状薄肉部34を先端44aで破断して閉塞板内方部33aを分離する筒部44とを備える。これにより、雄ねじ部32と雌ねじ部41とを介してキャップ本体4を口部3に強固に装着し、かつ、キャップ本体4の装着により閉塞板33を破断して口部3を連通する。 (もっと読む)


【課題】開栓の際の異音の発生を防止したキャップ及びこれを備える蓋付容器を提供すること。
【解決手段】中栓2として、容器本体50の開口部50aに嵌着される本体側筒状部6と、その先端にスコア7を介して連設されている分離部4とを備え、上蓋を容器本体の開口部へねじ込むことによって分離部のフランジ4dを上蓋の上端内壁から下方に延びる環状の突出部9によって保持させ、上蓋を容器本体から離反させる際に上蓋とともに分離部を本体筒状部から離反させて開口を形成するキャップにおいて、フランジの周面に肉薄の拡設部4eを形成し、中栓のフランジが上蓋の突出部の内周面を摺動する際に、突出部とフランジとによって画成される空間内の空気が薄肉の拡設部を介して徐々に排出させることによって異音の発生を防止している。 (もっと読む)


【課題】オーバーキャップの意図しない開栓を確実に防止するオーバーキャップ付き容器を提供する。
【解決手段】容器本体1に固定保持される注出栓2、及び注出栓2に着脱可能に保持されるオーバーキャップ3を備え、注出栓2は、口部1aを取り囲む環状壁2cに径方向内側に向けて弾性変位可能な弾性片2gを有し、弾性片2gに、オーバーキャップ3の内面壁3cに設けた係止部3cに係合してオーバーキャップ3を回り止め保持する爪部2gと、径方向内側に向けた押圧力を弾性片2gに直接付与して爪部2gの係合を解除する操作部とを設け、オーバーキャップ3に、弱化部Wを介して一体連結するとともに操作部を覆い隠すバージンリング3dを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開閉を繰り返しても、包装容器の開口にシワ等が生じにくい密閉ラベルを提供する。
【解決手段】包装袋50の取出し口51に繰り返し剥離可能に接合されて取出し口を密閉する密閉ラベル31は、取出し口を密閉する密閉部10と、密閉部の少なくとも一部と接続され、包装袋に接合される支持部とを備え、密閉部の取出し口側の面に接合されたシート状またはフィルム状の補強基材4をさらに備え、密閉部を剥離して取出し口を露出したときに、補強基材の少なくとも一部が取出し口の周囲に残存することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ヒンジキャップに切離し可能に連設した封緘部材により、不正の確認ができ、また、一つの箱などに多数入れて運搬する際などでも、封緘部材同士が噛み込むことを防止するようにした不正防止キャップを提供すること。
【解決手段】 容器本体の口筒部に装着されるキャップ本体と、蓋体とからなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は、蓋係合部の外縁に連設される外周壁部を具え、外周壁部は、外周のヒンジの反対側に、間隔を隔てて挿入口を形成するように連設される封緘部材を具え、封緘部材は、封緘部と、封緘部の両側端から外周壁部の外周に向かう傾斜連結部とからなり、封緘部には、上端に上方に突設された封緘突部が設けられ、蓋体の外周壁には、外周下部に、キャップ本体の外周壁部の挿入口に挿入され、封緘部材に係合する封緘リブが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ヒンジキャップに切離し可能に連設した封緘部材により、不正の確認ができ、また、一つの箱などに多数入れて運搬しても、封緘部材同士が噛み込むことを防止し、簡単に分別廃棄できる不正防止キャップを提供すること。
【解決手段】 キャップ本体と蓋体とからなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は、外周壁部の外周に、間隔を隔てて挿入口を形成するように連設される封緘部材を具え、外周壁部には、縦方向に切り込み部と外周壁部と蓋係合部の間の円弧範囲にスリット溝が設けられ、スリット溝の底面には、外周壁部と蓋係合部を連結する薄肉の連結部が設けられ、封緘部材は、封緘部と封緘部の両側端から外周壁部の外周に向かう傾斜連結部とからなり、封緘部には、上端に上方に突設された封緘突部が設けられ、蓋体の外周壁には、外周下部にキャップ本体の外周壁部の挿入口に挿入され、封緘部材に係合する封緘リブが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中栓(4)から外蓋(6)を離脱せしめるために外蓋を開方向に回転せしめると、中栓の閉塞壁(12)に形成されている破断可能薄肉ライン(14)が破断されるように構成した容器蓋において、破断容易性、破断による除去領域の落下防止、除去領域の細長形状、製作容易及び中栓に外蓋を装着する際の破断可能薄肉ラインの破断防止を全て充足させる。
【解決手段】外蓋の天面壁(34)の下面には下方に突出する少なくとも1個の係止突起(42a、42b、44a、44b)が形成されている。中栓の係止壁(28)には被係合手段(30、32)が配設され、前記係止突起には係合手段(46)が配設されており、中栓に対して外蓋が開方向に回転せしめられると係合手段とが被係合手段とが協働して、係止突起に対して係止壁が中心軸線方向に移動するのを防止すると共に係止突起が係止壁に対して閉方向に相対的に回転するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】容器の口頸部に蓋を装着する際に周方向破断ラインにおける橋絡部の破断が可及的に防止される、新規且つ改良された容器と合成樹脂製蓋との組み合わせを提供する。
【解決手段】口頸部の外周面に形成されている雄螺条6と蓋のスカート壁20の主部34の内周面に形成されている雌螺条46との軸線方向クリアランスCを、口頸部の外周面に形成されている係止あご部8の軸線方向有効幅W以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】ライナーが接着塗料層を介して内部に接着固定されている金属製容器蓋であって、接着塗料層の上にマスキング層などの格別の層を形成することなく、該ライナーの周縁部を自由端とするための非接着領域が形成されている金属製容器蓋を提供する。
【解決手段】円形天面壁7及びスカート壁9を有する金属薄板製のキャップシェルと、天面壁7の内面に配設されたライナー5とを具備している金属製容器蓋において、天面壁7の内面には接着領域Xと非接着領域Yとが形成されており、ライナー5は、接着領域X及び非接着領域Yに密接しており、接着領域Xは、天面壁の内面に形成された接着塗料層30から形成されており、非接着領域Yは、接着塗料層30へのレーザ光照射により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シュリンクラベルを容器本体からキャップにかけて装着したシュリンクラベル付き容器において、キャップの螺脱時に、このキャップの外周面に設けられた滑り止め機能部を有効に機能させることができるようにすることにより、未開封のキャップの容易で確実でそして速やかな螺脱操作を行うことができるようにすることを目的とする。
【解決手段】 容器本体2にネジキャップ6を組付けた容器1に対し、容器本体2の胴部5からキャップ6の下端部の外鍔片10にかけてシュリンクラベル12を外装組付けして、キャップ6の外周面に形成した滑り止め機能部9を露出させて、キャップ6の螺脱操作に対してシュリンクラベル12の平滑性が邪魔とならないようにして、シュリンクラベル12のバージン性保持能力を維持したまま、キャップ6の良好な開封取扱いを得る。 (もっと読む)


【課題】主として前発酵タイプのヨーグルト包装用の容器に適用されるヒートシール容器であって、封緘強度、開封強度、ヒートシール強度を良好かつ安定に維持しながら、蓋の裏面に内容物であるヨーグルトが付着するのを効果的に防止し、特に蓋材が製造時並びにヒートシール時に被る熱影響によって付着防止効果が低下しないものとする。
【解決手段】少なくとも基材層1と、熱封緘層5と、疎水性無機微粒子からなる内容物付着防止層6とを有する蓋材Aが適用されるヒートシール容器において、容器本体Bの最内層13Aを、密度0.880〜0.918g/cm3のポリエチレン、または該ポリエチレンを主成分とする混合樹脂組成物からなり、かつ190℃におけるメルトフローレートが10g/10min以上である樹脂層13で構成する。 (もっと読む)


【課題】容器内に収容されている内容物に混入すべき添加物を収容したカートリッジであって、繰り返し使用される蓋本体を補助具として利用して添加物を簡便に容器内の内容物に排出することができるカートリッジを提供する。
【解決手段】内容物を収容する第一の部材30と切断手段64を備えた第二の部材32とから構成されたカートリッジ。第一の部材は、下面は開口されている収容体34と収容体の下面に付設されて下面を閉塞する切断可能な閉塞片とを備えている。第二の部材は、上面及び下面は開口されている円筒体54から構成され、円筒体の内側下部に切断手段が配設されている。第二の部材の上面を通して第一の部材が部分的に第二の部材内に挿入され、第一の部材が第二の部材に対して相対的に下降せしめられると、第二の部材の切断手段が第一の部材の閉塞片に作用して閉塞片を切断する。 (もっと読む)


【課題】開封検出可能な包装用容器において、開封後の再閉鎖が可能な構造を提供する。
【解決手段】蓋体2に蓋側嵌合リブ12を設け、容器本体1に本体側嵌合リブ7を設け、両者を嵌合可能とする。蓋体2の開封操作に伴い、蓋側嵌合リブ12の少なくとも一部に径方向の切れ込みが生じるので、これによって開封の痕跡が残り、開封を検出することができる。蓋側嵌合リブ12が本体側嵌合リブ7に嵌合可能であるため、開封後の再封鎖が可能である。 (もっと読む)


【課題】特別な道具を用いることなく、キャップの固定部分を容易に容器の口部分から取り外すことができる容器用キャップを提供する。
【解決手段】容器用キャップ10は、内周上方に容器の口部分のネジ山12と係合するネジ山を持つキャップ本体11と、該キャップ本体と切断可能な部分で連結された固定部分13と、を有する。固定部分が切断可能な部分で連結された上部リングと、容器の口部分から抜け出るのを阻止する係止片が設けられた下部リングとからなる。上部リング14と下部リング16が連結部分で連結されており、下部リングを環状から帯状にするための下部リングの上端から下端に至る切断線が設けられている。 (もっと読む)


【課題】詰替え容器に取り付けて用いられ、簡易な操作によって詰替え流出口を被詰替え容器の口首部に連通できると共に、安定した状態で内容物を詰め替えできる詰替え容器用栓体を提供する。
【解決手段】詰替え容器の詰替え流出口を覆って取り付けられる栓体10であって、薄肉線17a,17b,17cによって区画された開口予定部18を備える天板部19と、環状スカート壁部21と、被詰替え容器15の口首部16への押し込みによって、薄肉線17a,17b,17cを破断させて開口予定部18を開口させる開口てこ部23とを含んで構成される。開口てこ部23は、環状スカート壁部21に接続されて支点として機能する回転中心部24と、回転中心部24よりも径方向外側の、力点として機能する押込み押圧部26と、回転中心部24よりも径方向内側の、開口予定部18と接続して作用点として機能する開封起点部27とからなる。 (もっと読む)


【課題】容器の口頸部(48)を開封する際に、全ての橋絡部(44、46)が実質上同時ではなくて適宜に時間間隔をおいて破断され、従って橋絡部の破断に過大なトルクが必要とされることはないにも拘らず、1個又は数個の橋絡部が破断されることなく残留することが可及的に回避される合成樹脂製容器蓋を提供する。
【解決手段】破断ライン(16)において周方向に交互に接続領域(36)と非接続領域(38)とを夫々複数個配設し、非接続領域においてはスカート壁(6)の主部(18)とタンパーエビデント裾部(20)とを完全に分離し、接続領域においては接続領域の周方向両端に位置する2個の端橋絡部(44)とかかる端橋絡部間に位置する少なくとも1個の中間橋絡部(46)とによってタンパーエビデント裾部を主部に接続する。接続領域の各々における端橋絡部及び中間橋絡部の配設状態は同一である。 (もっと読む)


【課題】キャップと一体成形できるようにしたキャップ一体型スパウトであり、容器スパウト本体にキャップを施蓋するためキャップセット作業を省力化し、金型の構造を簡略化してコストダウンを図り、注出口部嵌合部の剥き出しを閉鎖プレートにより解消して、店頭でのほこりや粉塵の付着による汚れの発生を防止できるようにすることにある。
【解決手段】予め成形されたスパウト本体Aをその開口部側を雌金型内に、その筒部(取付台部)側を雄金型内にして雌雄金型F内にインサートして閉鎖し、雌金型とスパウト本体注出口部1、2との間に形成されるキャップ成形用キャビディ内に、前記スパウト本体と異なる材質の合成樹脂が射出されて前記スパウト注出口部の外周に螺設した螺子部にキャップが螺着され、T字型プルシャフト上端のT字型部がキャップ下面内に係合した状態にてスパウト本体の前記注出口部1、2にキャップが一体成形されて施蓋されている。 (もっと読む)


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