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Fターム[3E084LA01]の内容

容器の蓋 (127,589) | 取出し−注出口形成手段 (4,691) | 脆弱部分の破断、切断等によるもの (1,411)

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【課題】キャップの螺着時にはラチェットの各歯が容易に乗り越えることができ、一方、キャップの螺脱時には軽く開栓できるという効果を発揮する容器を提供する。
【解決手段】容器体Aの口部10に固着した筒状の本体部B1にキャップB3を螺着したスパウトBを備え、周縁部を薄肉破断部24を介して連結した閉塞板25により本体部B1の筒口26を閉塞し、閉塞板25とキャップB3との間にラチェット機構を設けた容器において、薄肉破断部24を、上下幅を周方向で変化させた薄肉環状領域で構成した。 (もっと読む)


【課題】容器体Aの口部10に固着した筒状の本体部B1にキャップB3を螺着したスパウトBを備え、周縁部を薄肉破断部24を介して連結した閉塞板25により本体部B1の筒口26を閉塞し、閉塞板25とキャップB3との間にラチェット機構を設け、キャップの螺着時にはラチェットの各歯が容易に乗り越えることができ、一方、キャップの螺脱時にはより確実な開封を行えるという効果を発揮する容器を提案する。
【解決手段】薄肉破断部24の中心が本体部B1の中心に対して偏心位置となる如く配置された閉塞板25を備えている。これにより薄肉破断部24に切れやすい部分を作ることができ、軽く開栓することができる。 (もっと読む)


【課題】容器本体内部に透過してきた水分、或いは元々ヘッドスペースに残存する水分を吸湿する機能を有し、しかも小さい径の開口可能な口部密封用インナーシール材を提供すること。
【解決手段】少なくともアルミニウム箔層と水分吸収樹脂層を具備した複合シートを、剥離層を介して基材に積層してなるシール材と、少なくとも弾性シート層を有するリシール材を重ね合わせてなる容器口部密封用インナーシール材において、前記シール材は、前記剥離層領域内に、前記複合シートを貫通する排出孔用ハーフカットにより囲まれた排出用孔形成領域において、前記複合シートと基材とが互いに積層接着され、該排出孔用ハーフカット領域内の、複合シートと基材の重ね合わせ内面にはハーフカット領域内接着部が形成されており、前記剥離領域の剥離層が網点径0.5〜1.5mmの網点パターン状で、面積率が60〜90%に形成することにより解決した。 (もっと読む)


【課題】バリア性、カップに対する安定したシール性、更には易開封性が従来品に対して格段に優れた易開封性及びバリア性を有する蓋を提供する。
【解決手段】最内層は少なくとも最下層にポリエチレンのシーラント層を備えた層で、この最内層の外側にポリエチレンの押出し樹脂フィルムを介してアルミニウム箔が貼着され、最内層には複数本のミシン目からなる強度弱点部11が中心から放射状に、かつ、放射方向の先端が蓋4の周縁4Aまで到達しない位置に設けられていて、使用時にはこのミシン目からなる強度弱点部11によって最内層を含みアルミニウム箔も破れることで開封し易くしたものである。 (もっと読む)


【課題】粉粒状または液状の内容物の詰め替えを容易に実現でき、かつ、容器として十分な強度を有し、使用後における分別廃棄の必要がなく、減容化可能な紙容器を提供する。
【解決手段】紙製の容器本体820内部には、開口部に向けて径が狭まる紙製の漏斗830が取り付けられている。漏斗830には、広口側の開口部に固着部835が設けられ、固着部835と容器本体820の内面とが溶着されている。更に、容器本体820の開口部には、紙製の補強部材840が嵌め込まれている。補強部材840は、漏斗830の広口側の部分が嵌め込まれるリングと、リングの外周縁から開口部に向かって延びる円筒体と、円筒体の上端縁から外方に広がり、容器本体820のフランジ821上に載置されるフランジ843とを備える。 (もっと読む)


【課題】詰め替え作業時に内容物をこぼすことなく、他の容器へ容易に詰め替えを行うことができる包装容器に用いるための漏斗パーツ及びその製造方法の提供する。
【解決手段】漏斗パーツ201は、内容物を保存容器に導くための漏斗220と、漏斗220狭口側開口内部に備えられるリブ228と、容器本体に接続される筒状の側壁230と、漏斗パーツ201を補強し保存容器の挿入量を規制する6つのリブ240とを備える。漏斗220には、詰め替え時に保存容器との位置関係を最適化するための誘導部225が設けられる。側壁230には、矩形状の複数の開口231を間欠的に形成することで、柱部232が間欠的に設けられる。漏斗パーツ201は、柱部232及びリブ240の各組の収縮度が同程度となるように一体的に射出成形される。 (もっと読む)


【課題】開封部材に設けられた注出筒部を押し下げることで、シート状の蓋材で密封された容器を開封するような開封機能付き容器について、小さい力でスムーズに容器を開封できるようにする。
【解決手段】容器本体に固定的に配置される開封部材4の基部に対して、傾斜したブリッジ部15により持ち上げられるように支持された注出筒部14を押し下げることで、ブリッジ部15を斜め下方に反転させて、下方に変位した注出筒部14の下端の刃部14aにより蓋材3を破断開封するような開封機能付き容器において、両端の接続部分にそれぞれ変形容易部15a、15bが形成されたブリッジ部に対して、更に、ブリッジ部15の中途部分にも変形容易部15cを形成する。 (もっと読む)


【課題】蓋開け時に容器本体から蓋体を比較的容易に分離できるため利便性に優れる一方で、容器製造過程で分離加工部が不用意に切れないため歩留まりが高い食品容器を提供すること。
【解決手段】本発明の食品容器1は、容器本体2と蓋体3とヒンジ部6とを有する発泡樹脂製の一体成形品からなる。容器本体2は開口5にフランジ部7を有する。蓋体3は開口5を塞ぐ。ヒンジ部6はフランジ部7の一辺8aに対して蓋体3を連結する。食品容器1におけるヒンジ部6またはヒンジ部近傍位置には、容器本体2と蓋体3とを分離するための分離加工部11が形成される。分離加工部11は溝部12とミシン目13とにより構成される。溝部12は容器外面側S1にて連続的に形成されている。ミシン目13は、容器内面側S1にて断続的に形成され内部で溝部12に連通する複数の貫通孔14からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、簡単な操作で詰替え操作が円滑にかつ迅速に実施できるワンタッチ開封詰め替え容器用口栓ならびにこの口栓を用いた詰替え容器を提案するものである。
【解決手段】注出用ノズルを備えた剛性容器に内容物を補充するために用いる詰替え容器の口栓であって、詰替え容器本体を固着するための容器本体装着部と、前記剛性容器の注出用ノズルを挿入可能な筒状のスパウト部と、容器を密封するとともに前記注出用ノズルによって開封可能なシール板を有し、前記口栓は、前記注出用ノズルに隙間をもって嵌合する嵌合部と、注出用ノズルとの間に空気取入れ空間を有する拡張部を有することを特徴とする詰替え容器用口栓ならびに、この口栓を用いた詰替え容器である。 (もっと読む)


【課題】容器の開封前の外力に起因した内容物の漏出防止と、リキャップによる内容物の品質の維持を可能とするブロー成形薄肉ボトルを提案する。
【解決手段】肩部1a、胴部1b、底部1cを形成する薄肉の壁部により取り囲まれた空間領域を内容物の充填空間とする容器本体1と、この容器本体1の頂部から立ち上がり、該充填空間につながる通路2aを形成する薄肉の口頚部2とを備え、該容器本体1を口頚部2とともにブロー成形により一体的に形成したブロー成形薄肉ボトルにおいて、口頚部2の突端に、該突端につながるベースを有し、その境界を起点とする引きちぎりによってボトルを開封する密閉栓3を設け、前記口頚部2の基部に、キャップ5との係合状態で該キャップ5の内筒5aの外周面に当接してその相互間をシール状態に維持する縮径部6を設け、該密閉栓3に、ボトルの開封後に口頚部2の外周壁に係合して該口頚部2の通路2aの開閉を行うキャップ5を着脱可能に配設する。 (もっと読む)


【課題】投入物を投入するためにボトル本体に落下させた底蓋部材が飲料とともに誤飲されることを良好に防止できるボトルキャップを提供する。
【解決手段】飲料がボトル本体2に装着されている外筒部材15の上端開口から適正に飲用されると底蓋部材16が誤飲されることはないが、ボトル本体2から外筒部材15が離脱されると飲料とともに底蓋部材16が誤飲される可能性がある。しかし、利用者がボトル本体2のボトル口部21から外筒部材15を不適に離脱させようと、外筒部材15とボトル本体2とを相対回転させても、ボトル雄ネジ211と外筒雌ネジ141との螺合による軸力Aが、係合したボトル段部212と外筒段部142とを軸心方向に離脱させる応力Bより、「A<B」と小さい。このため、利用者が外筒部材15を不適にボトル本体2から離脱する方向に回転させても離脱することがない。 (もっと読む)


【課題】栓体が熱可塑性エラストマー材料である、針差しの再シール性等の性能がより一層改善された医療用キャップを提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマー樹脂の栓体10と、合成樹脂の外枠体20とからなる医療用キャップにおいて、栓体の側面部が、外枠体の側周部の内壁211と非融着状態で接触しており、かつ外枠体脚部22から圧力を受けた状態で保持されている。その結果、栓体の接液面は、平面ではなく、円中心方向へ下方に凸の傾斜を有することになる。接液面に突出部14を設けることもでき、この場合、接液面の一部である突出部の底面が円中心方向へ下方に凸の傾斜を有することになる。 (もっと読む)


【課題】ゴム栓と、その周縁部を内壁で保持する外枠体との密着性に優れ、針刺しによってゴム栓と外枠体の位置ずれがなく、密閉性の確保に優れた医療用キャップ、その製造方法及び当該医療用キャップを備えた医療用容器を提供する。
【解決手段】本発明は、ゴム栓と、前記ゴム栓の周縁部を接液面側から内壁で保持する下側枠部及び針刺面側から内壁で保持する上側枠部を備えた外枠体を有する医療用キャップであって、前記ゴム栓の接液面には熱溶融するラミネートフィルムが設けられており、前記ゴム栓における接液面側の周縁部において、前記下側枠部と接触する面が前記ラミネートフィルムを熱溶融させることにより融着されており、かつ、前記針刺面の周縁部において、前記上側枠部と接触する面が非融着状態で接触している。 (もっと読む)


【課題】 ドラム缶等容器の口金部の確実な封印機能を果たす。容器の口金部の巻上がり外径の差等の各種の誤差にもかゝわらず、キャップシールによるドラム缶等容器の口金部の二重密閉を充分に果たす。容器内容物の品質を充分に保持する。開封作業を簡単にかつ確実に行なうことができる、キャップシールおよびこれを用いたドラム缶等容器の二重密閉装置を提供する。
【解決手段】 キャップシール本体1の環状垂下壁4の内側に、横断面略横V形の外部シール用挟圧部10が形成され、キャップシールの装着時、この横断面略横V形の挟圧部10の内部に、ドラム缶等容器の固定口金31の上端折返し環状外方凸部31aが、挟圧部10の断面略横V形を押し開くように強制的に嵌め入れられ、環状外方凸部31aが、キャップシールの弾性素材の復元力により、2つの接点P・Qにおいて挟圧されて、外部シールが果たされている。 (もっと読む)


【課題】販売前の流通、保管時或いは販売陳列時等に、他人により意図的にあるいは不意に外力が加えられてもカバー体が吐出器本体から外れるのを防ぎ、カバー体が吐出器本体から外されたことがあるか否かを容易に判別でき、さらに購入者自身が内容物の使用を開始した後も、不意に加えられた外力により内容物が吐出されてしまうのを防ぐ。
【解決手段】吐出器本体16を覆うカバー体18は、吐出器本体16の中間部分22に離脱可能に外嵌されるとともに下端が装着キャップ11の天壁部17上に配置された下筒部30と、押下ヘッド14を覆う上筒部31と、を備え、上筒部31の周壁部33は第1周壁体34及び第2周壁体35を備え、これらの両周壁体34、35それぞれにおける両周端部のうちの一方の周端部同士がヒンジ部36により連結され該ヒンジ部36回りに回転自在に構成されるとともに、他方の周端部同士が破断可能な連結部材により連結されている。 (もっと読む)


【課題】キャップ本体のスカート壁を薄肉化して軽量化を実現しつつも、成形時に座屈などの支障が生じることなく金型から容易に離型出来るプラスチックキャップを提供する。
【解決手段】容器の口部に液密に螺着するものであり、円形天面壁とこれの周縁から垂下するスカート壁とからなり、スカート壁は周状破断部より上方の主部と下方のタンパーエビデントバンドとで構成し、タンパーエビデントバンドの内周面には、口部の雄螺条より下方の顎部に下方から係止する係止片が、周方向に所定間隔ごとに複数個設けられ、段差部も有し、段差部より上方の小径部と、下方の大径部とがあり、大径部には、係止片の間に段差部から大径部下端まで延びる突起が形成され、係止片は外方に変位したときに、小径部の下端と当接しないようにしてなることで、主部を薄肉にしても、突起により力の伝達と補強とが良好になされ、上記課題を解決出来る。 (もっと読む)


【課題】不正な開封をより確実に防止でき得るヒンジキャップを提供する。
【解決手段】ヒンジキャップ10は、キャップ本体20と、ヒンジ体40を介してキャップ本体20に対して開閉自在の蓋体30と、介在部材50と、を有する。介在部材50は、初めて開封する初回開封前の段階では、キャップ本体20と蓋体30の両方に連結するとともに両者の間に介在して、注出口24周辺へのアクセス、および、蓋体30の開閉動作を禁止する。蓋体30を上側に押し上げる初回開封動作を受けると、介在部材50は、その一部が破断することによりキャップ本体20または蓋体30から不可逆的に分離し、蓋体30の開閉動作を許容する。 (もっと読む)


【課題】高周波加熱時の熱の影響でコンタクトリング部が溶けた場合の軸力の低下を可及的に小さくでき、かつ、キャップによるリシール時にコンタクトリング部を有効に機能させ得る容器の口部シール構造を提供する。
【解決手段】コンタクトリング部は、シール部材が高周波加熱される前のキャップ螺着時の締め付け力によってシール部材に当接しており、前記シール部材の高周波加熱時の熱によって先端部分が部分的に溶けて基部側が所定高さ残る構成とし、口部の筒状部分には軸方向に弾性変形可能な弾性変形可能部を設け、該弾性変形可能部はキャップ螺着時の軸力によって圧縮される構成とし、高周波加熱時のコンタクトリング部の溶け代を弾性変形可能部の弾性復元によって吸収する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器本体内部の液体が汚染されにくい液体容器を提供する。
【解決手段】液体収容空間を形成する容器本体1と、キャップ3を嵌着可能に形成し、かつ、その内部で薬液を保持して定量ずつ滴下可能に形成した注液口部材2とを設けた液体容器であって、容器本体1の内部に液体を密封する密封部5と、密封部5を開封する開封部6とを設け、キャップ3を嵌着した状態で注液口部材2を容器本体1側に押し込んだときに、開封部6により密封部5を開封可能にし、液体が容器本体1の内部に逆流することを防止する逆止弁4を密封部5及び開封部6よりも液体収容空間側に設け、開封部6が、注液口部材2側から容器本体1側に向かって密封部5に貫入する。 (もっと読む)


【課題】リキャップによって内容物の保存が可能な合成樹脂製の薄肉容器を提案する。
【解決手段】薄肉の胴体を備えた合成樹脂製の薄肉容器において、前記胴体1の頂部に、破断予定線Lに沿う引きちぎりよって開封可能な密閉栓2bを備えた注出頚部2を設ける。そして、該注出頚部2の外周壁に、該頚部の基端を起点とする折り返しによって胴体1に設けた少なくとも一の連係部5に連係させてリッキャップする少なくとも一の係止部分4を設ける。 (もっと読む)


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