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Fターム[3E084LD25]の内容

容器の蓋 (127,589) | 取出し−取出手段 (3,393) | ポンプ作用によるもの (860) | 逆止弁を持つもの (188)

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【課題】吐出操作後のノズル部からの液垂れを防止できる吐出ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】シリンダ部3と、シリンダ部3の内周面に沿ってシリンダ軸方向に摺動可能なピストン部4と、ピストン部4を操作する操作部5と、シリンダ部3内の液室32に連通された管状の吸込み部6と、吸込部6の内側に配設され、ピストン部4の引戻し動作に連動して開けられる開閉可能な吸込み弁7と、シリンダ部3の側方に向かって突出していると共にシリンダ部3に直結されて液室32に連通された筒状のノズル部8と、ノズル部8の内側に配設され、ピストン部4の押込み動作に連動して開けられる開閉可能な吐出弁9と、を備える吐出ポンプ1であって、ピストン部のうちの少なくとも液室32に面する壁部40が、液室32の内圧に応じて操作部5に対して相対的に変位可能である。 (もっと読む)


【課題】固定放出部タイプの内容物放出機構の既存の各種構成要素の効率的利用化および、固定放出部からの内容物噴射技術の豊富化を図る。
【解決手段】ステム作動部3(ステム本体3a+ステム連結部3g)は既存の内容物放出機構と同じようにハウジング5からの放出対象内容物の通過用部材として作用する。このステム作動部と操作作動部2(操作部2a+操作連結部2g)とを操作側弾性部材8で連結している。操作側弾性部8はステム作動部3を下方向に付勢する。ステム連結部3gに設定される上流通路域3k,および固定放出部1に設定される下流通路域1bそれぞれの断面積を、上流側断面積(直径D2)>下流側断面積(直径D1)に設定した。 (もっと読む)


【課題】ノズル筒内に残存した内容液が固化しても、内容液をつまらせること無く良好に吐出する。
【解決手段】上方付勢状態で下方移動可能に立設されたステム11に装着される有頂筒状の押下部12と、押下部12に前方に向けて突設されるとともに、前端に内容液が吐出される吐出孔13が形成されたノズル筒14と、を備える押下ヘッド1であって、押下部12のうち、少なくとも頂壁18aは、ノズル筒14に対して下方に向けて弾性変位可能に配設され、ノズル筒14内には、頂壁18aに連結されて該頂壁18aの下方移動に伴い前方に移動する突き出し延体30が配設されている。 (もっと読む)


【課題】ノズル部先端に残った液体を充分に引き戻すことができ、ノズル部先端で液体が乾燥固化することを安定して抑制できる液体吐出装置の提供を目的とする。
【解決手段】液体を収容する容器の上部開口部に取り付けられ、シリンダ部16、及び、シリンダ部16の上方に付勢された状態で、シリンダ部16内に押し込まれるように設けられたピストン部18を有するポンプ体10と、ピストン部18の上方に接続され、液体を吐出するノズルヘッド体12と、ノズルヘッド体12を下方に押圧し、ノズルヘッド体12への押圧力を解除したとき、ノズルヘッド体12とピストン部18とを離間してノズルヘッド体12内の液体を引き戻す第1のバックサクション機構15を有する液体吐出装置1。 (もっと読む)


【課題】正確に一定量の注出が可能であり、しかもピストンを外さずに定量液を計量・注出できるので取り扱いが簡単であり、また、定量液の複数回の連続した注出も容易であり、更に、使用当初のプライミング操作も容易に行える液体定量注出容器を提案する。
【解決手段】容器体A内に垂下させたシリンダBの内周に環状ピストン40を嵌合させて上方付勢状態で上下動可能に装着した上下動部材Dを備え、該部材は、シリンダ内と連通する連絡路pの上方に逆止弁42を介して連通する上端開口の定量室Rを備え、容器体口頸部に着脱自在に嵌合させたキャップFにより上下動部材を最下降状態に押圧係止し、上下動部材の上端に、キャップを取り外した状態の上下動部材の押し込みが可能で且つ定量室内の液の注出が可能な押圧用内蓋Eを着脱可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】ポンプシリンダ内の負圧を有効に利用してバックサックション効果を高めたポンプ装置を提案する。
【解決手段】吸込弁V1用の第1弁座10を下部に有するポンプシリンダ2と、第1弁座10から上方へ延びるポペット弁体30と、作動部材40とを有する。作動部材40は、ポペット弁体30に接する環状のシール部48と吐出弁V第2弁座50とシール筒42と、シール筒42の筒壁上部に嵌合され、上方へ起立するステム54と、ステム54及び第2弁座50の間に遊挿された筒状ピストン60と、ステム54の上部に付設したノズルヘッド70とを含み、上記ポペット弁体30の外面に、シール部上流の流路部分P及びシール部下流の流路部分Pを上記吸込過程で連通する連通凹部34を設けている。 (もっと読む)


【課題】未操作時に容器体内の内容物が吐出孔から漏出するのを抑制すること。
【解決手段】上下方向に延在し、外周面から径方向の外側に向けて、容器体の口部の開口端上に配置されるフランジ部11が突設されたシリンダ部12と、シリンダ部12内に上下摺動可能に嵌合されたピストン筒部13と、ピストン筒部13に接続されるとともにシリンダ部12内から上方に上方付勢状態で押込み可能に起立したステム部14と、ステム部14の上端に装着されるとともに、吐出孔が形成された押下ヘッド部15と、を備え、シリンダ部12において、ピストン筒部13よりも上側に位置し、かつフランジ部11よりも下側に位置する部分には、シリンダ部12内と容器体内とを連通する空気孔47が形成され、空気孔47は、ステム部14の外周面14a側に設けられ、フランジ部11よりも上方から外部に向けて開口する連通路51を通して外部に連通する吐出ポンプ10を提供する。 (もっと読む)


【課題】極力部材数を制限するとともに、各部材の成形性を考慮し、また、組み付け操作も容易な構造を備えたトリガー式液体噴出器を提案する。
【解決手段】本体Bを、縦流路p、シリンダ39、射出筒54を備えた構成とし、これを下部部材B1と、中間部部材B2と、上部部材B3とで構成し、下部部材B1に装着キャップAとパイプCとを、中間部部材B2にプランジャEとトリガーFとを、上部部材B3にノズルDと、本体Bの上面、両側面、後面を覆合するカバーHとを、それぞれ装着する構成とし、トリガーFにプランジャE先端を枢着させてトリガーFの揺動とプランジャEの前後動を連係させ、別に装着したバネ部材GでトリガーFを前方付勢することでプランジャEを前方付勢する如く構成した。 (もっと読む)


【課題】未使用状態における内容物の漏出を防止し易い吐出容器を提供すること。
【解決手段】内容器10及び吸気孔12が形成された外容器11を有する二重容器2と、該二重容器の口部2aに装着された吐出体3と、吐出体を開閉するヒンジキャップ5と、を備え、吐出体が、連通開口45が形成された天壁部42を有し、ヒンジキャップの開閉操作に伴って上下動させられる可動体40と、可動体の上下動に伴って連通開口と内容器の内部との連通及びその遮断を切り替える吐出弁体50と、を備え、天壁部の上面には被覆体60が被覆され、該被覆体が連通開口を囲繞し且つ周方向の一部分が容器軸Oを挟んでヒンジ部4とは反対側の位置で開口した固着部を介して固着され、被覆体のうちの非固着部が連通開口をシールし、外気流入路内46には外気の流入を許容し且つ外部への外気の流出を阻止する逆止弁75が設けられている吐出容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い密閉を実現した噴出ポンプを、少ない部品数で簡易に提供する。
【解決手段】シリンダ4の下部内に嵌合させた取付筒部42内に付した弾性弁体44で、弁座12を閉塞してなる吸込み弁Vを有するポンプ本体2と、上記シリンダ4内を摺動可能な筒状ピストン54からステム62を介してノズル付き押下げヘッド80を、上向きに付勢させて上方突出した作動部材50とを具備する。上記押下げヘッド80はポンプ本体2の上部へ係止させている。作動部材50は、筒状ピストン54から横板56を介して連結筒部58を起立し、ステム62の下部を拡開筒部64として、この拡径筒部内に上記連結筒部58を摺動可能に嵌合させ、また下部を除くステム部分66から、ステムと一体に成形された通液孔72付きの栓筒部70を垂下させて、この通液孔下方の栓筒部分を、上記取付筒部42から内方突出する内向きフランジ46の嵌合口部48内へ液密に嵌合させた。 (もっと読む)


【課題】容器体A内の液と外気とを混合・起泡して泡として吐出する泡吐出器であって、使用する液体を収納する容器体のデッドスペースを減らして容器体を小型化でき、取り扱いも容易な泡吐出器を提案する。
【解決手段】大径の空気用シリンダ40及び小径の液用シリンダ41を上下に連設したシリンダ部材C2と、液用ピストン50をステム51外周下部より突設し、空気用ピストン52をステム51外周上部に連係させ、上端に吐出ヘッド53を嵌着して上方付勢状態で上下動可能に装着した作動部材C3とを備え、作動部材C3の上下動により吐出ヘッド53の吐出口より泡を吐出フォーマーポンプCを、容器体A内に液用シリンダ41を垂下し且つ口頸部12上方に空気用シリンダ40を位置させた状態で、連結部材Bを介して容器体Aに装着した。 (もっと読む)


【課題】 液体吐出後の吐出口からの液体漏出が低減されたポンプ吐出容器を提供する。
【解決手段】 ロッド部の下方末端とは別に逆止弁を設けて一次弁の開閉を制御するとともに、ロッド部の上方末端に拡径した係止部を設け、ノズルヘッドが上昇端に達した際に、該ロッド係止部と別途設けられた筒状の弁座部とが当接することで液室内部が完全に密閉される構成の二次弁とすることによって、液体を吐出した後、液室内の圧力が上昇した場合であっても、二次弁が開放されることなく、吐出後の液体の漏出が著しく低減される。 (もっと読む)


【課題】掌の端縁がカバー筒下端と容器体天面との間に挟持されても不都合が生じない吐出容器を提供する。
【解決手段】ポンプ10内から起立する上下動部材40に押下げヘッド100を取り付け、該押下げヘッド100から垂下するカバー筒103内面の一部を案内筒151の一部へ水密かつ摺動自在に嵌合させることで、カバー筒103と案内筒151との隙間を介してポンプ10内へ水が入ることを防止可能に設け、押下げヘッド100の押下げで、ノズル100aを介して吐出する容器体内容物を掌上へ取出し可能に設けると共に、カバー筒103内面と案内筒151との間に隙間が生じて外気がポンプ10内へ流入可能に設けた吐出器において、カバー筒103下端の角部を切除することで接触部104bに形成し、押下げヘッド100の押下げ時に、カバー筒103下端と装着キャップ150との間に位置する掌の端縁へ接触部104bが接触可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】 噴出ヘッドのロック機構をポンプの取付キャップに取着し、片手による廻動操作によってロック部材の係合、離脱が可能であるとともに、ロック部材が紛失することがないようにした噴出ヘッドのロック機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 取付キャップと噴出ヘッドを具えたポンプと、取付キャップに取着され、噴出ヘッドの最上昇位置からの下降を防止するロック部材を備えた吐出容器において、取付キャップは、外周面に一対の軸受孔を穿設した噴出ヘッドの案内筒を具備し、ロック部材は、下端に軸片が嵌合する軸孔を具え、縦方向に延びる一対の縦杆の上端に、噴出ヘッドを最上昇位置に保持する円弧状の係止杆を有し、係止杆の正面に、噴出筒を覆う噴出カバーを設け、ロック部材の回動により噴出ヘッドのロックを切換え、噴出カバーで汚れの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】フォーマーキャップから容器本体内にディップチューブが延びている泡吐出容器において、空気導入路の空気取り入れ口を容器本体内の液面からできるだけ遠ざけ、かつフォーマーキャップをコンパクトに構成する。
【解決手段】泡吐出容器1が、可撓性を有する容器本体2、容器本体2の口部3に被着されるフォーマーキャップ10、及びフォーマーキャップ10から容器本体2内に延びたディップチューブ11を備える。フォーマーキャップ10は、ディップチューブ11に連通する外側筒状部20と、外側筒状部20内に嵌入された内側筒状部30と、内側筒状部30から延びる泡吐出路14を有する。外側筒状部20と内側筒状部30との間には空気導入路pと液導入路qとそれらが合流する気液合流部rが形成され、空気導入路pが気液合流部rよりも上方に空気取り入れ口p1を有する。 (もっと読む)


【課題】 ステムの押下げ操作が円滑な液体吐出ポンプを提供する。
【解決手段】 シリンダ内へ上下動自在に嵌合させた環状ピストン20からステム30を起立させ、該ステム下部内から前記環状ピストン20を挿通して垂下する垂下筒41に吸込孔42を形成すると共に、該垂下筒下端に連通部付き環状弁座43を設けて、該環状弁座を上方へ弾発付勢させた弁座部材40を有する液体吐出ポンプにおいて、環状弁座43上面に環状溝47を周設して、該環状溝内へ前記環状ピストン下部を遊嵌させて、該環状ピストン20下部の内面を前記環状溝47内面へ、かつ該環状ピストン下部の周面を前記環状溝下面47bへ、それぞれ当接させるとともに、前記環状溝外面47aと環状ピストン20下部の外面との間に間隙Sを設け、前記環状溝47より内方の環状弁座43部分下面に下面開口のヒケ防止用溝48を設けた。 (もっと読む)


【課題】ポンプ式泡吐出容器について、片方の手でノズル体を押し下げ操作するような場合に、押し下げ操作のために強い力を加えたりしても、容器のキャップとノズル体との間に指が強く挟まれて痛い思いをすることがないようにする。
【解決手段】液用ピストン8の外周面に、液用シリンダ52のシリンダ壁よりも外方に突出する突部81を形成して、ノズル体4を押し下げたときに、ノズル体4の外筒部42の下端と容器のキャップ3の天板部32との間隔hが10mm以下となる前に、液用ピストン8の突部81を、空気用シリンダ51と液用シリンダ52とを連結する部分53の上端に衝突させることで、それ以上のノズル体4の下降を阻止させる。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングのコイル線の端面によってスプリング係止部が削られることを防止することを目的とする。
【解決手段】シリンダと、シリンダの内周面に液密に摺接されたピストン4と、ピストン4を上方に付勢するコイルスプリング5と、ピストン4に連係されてシリンダの上方に上方付勢状態で押下可能に突出されたステムと、ステムの上端部に装着された押下ヘッドと、を備えた吐出ポンプにおいて、コイルスプリング5の上端部及び下端部のうちの少なくとも一方に、コイルスプリング5を形成するコイル線50が折り曲げられて形成された屈曲部51が設けられ、屈曲部51が、コイル線50の端面50aよりも軸方向外側に突出して、シリンダ内に配置されてコイルスプリング5の軸方向端部を係止するスプリング係止部42に当接されている。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングを形成するコイル線の端面によってピストンが削られることを防止することを目的とする。
【解決手段】筒状のシリンダと、シリンダの内側に配置されてシリンダの内周面に液密に摺接されたピストン4と、シリンダの内側に収納されてピストン4を上方に付勢するコイルスプリング5と、ピストン4に連係されていると共にシリンダの上方に上方付勢状態で押下可能に突出されたステムと、ステムの上端部に装着されていると共にステムに連通するノズルを有する押下ヘッドと、を備えた吐出ポンプにおいて、コイルスプリング5の上端部と、シリンダ内に配置されてコイルスプリング5の上端部を係止する上側スプリング係止部42と、の間に、上側スプリング係止部42に対して相対的に滑動可能な介在部材51が介在されている。 (もっと読む)


【課題】塗布前に計量分を視認できると共に、容器体内容物の漏洩を確実に防止し得る定量塗布容器を提供する。
【解決手段】 容器体口頸部へ装着筒20を装着させると共に、前記容器体内に設けたポンプ機構から上方付勢状態で起立するステム10へ連結筒30を介してノズル筒付き計量筒40を回動自在に装着させ、連結筒30外面にポンプ作動規制用突条34を縦設すると共に、前記装着筒20の内面に前記ポンプ作動規制用突条34の下降を許容する縦溝25と、前記ポンプ作動規制用突条の周方向のみへの移動を所定距離だけ許容する凹部26とを設け、ノズル筒42外面へ上下動自在に嵌合させたシール筒51を頂壁から垂下する内キャップ50を歯車機構60を介して前記連結筒30へ連結させ、さらに前記内キャップ50を覆う外キャップ70を内キャップへ凹凸の係合手段を介して係合させると共に、前記外キャップ下部を前記装着筒へ螺合させたことを特徴とする。 (もっと読む)


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