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Fターム[3E086BB15]の内容

Fターム[3E086BB15]に分類される特許

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【課題】シーラントとしてのシール性に優れ、かつ、内容物のフレーバー保持性に優れるポリアミドを最内層に用いた容器、該容器の製造方法、該容器に用いる多層成形体、及び該多層成形体の使用方法を提供する。
【解決手段】メタキシリレンジアミン及びアジピン酸と、メタキシリレンジアミン以外のジアミン、アジピン酸以外のジカルボン酸、アミノカルボン酸及びラクタムから選ばれる1種以上の共重合成分とを重縮合して得られるポリアミドであって、かつ該ポリアミド中の該共重合成分に由来する構成単位の含有量が2〜6モル%の範囲内であるポリアミドを含有する成形材料からなる層を最内層に有する容器であって、少なくとも一部の最内層同士が融着してなる容器、該容器の製造方法、該容器に用いる多層成形体、及び該多層成形体の使用方法である。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガス共存下、または低温下などの一般に脱酸素するには過酷な条件下であっても、脱酸素を高速で行うことができる脱酸素剤包装体等を提供すること。
【解決手段】脱酸素剤組成物を収納する通気性包装材を有する脱酸素剤包装体であって、脱酸素剤組成物が、鉄粉100質量部に対して、ハロゲン化ナトリウムを0.1〜20質量部、水を20〜80質量部、活性炭を0.01〜130質量部配合させてなり、脱酸素剤包装体のうち少なくとも通気性包装材が60秒/100mL以下のガーレ式透気度を有する、脱酸素剤包装体。 (もっと読む)


【課題】高速成形性に優れ、併せて高剛性、耐衝撃性、耐ストレスクラック性、滑り性、低臭気性、食品安全性、開栓性、閉栓性に優れる容器蓋用ポリエチレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】チーグラー系触媒で重合された、190℃、21.6KgにおけるHLMFRが1〜6g/10分、密度が0.930〜0.945g/cmのエチレン系重合体(a)20〜40重量%未満、及びチーグラー系触媒で重合された、190℃、2.16KgにおけるMFRが200〜400g/10分未満、密度が0.960g/cm以上のエチレン系重合体(b)60超〜80重量%からなるエチレン系重合体組成物(I)100重量部と、クロム系触媒で重合された、190℃、2.16KgにおけるMFRが0.1〜0.4g/10分未満、密度が0.945〜0.960g/cmのエチレン系重合体(c)4〜40重量部とを含有してなる容器蓋用ポリエチレン樹脂組成物等。 (もっと読む)


本発明は、製品物質を収納および分注するための統合パッケージと、一般的に関係するものである。具体的には、当該統合パッケージは、印刷済みベースカードと、当該印刷済みベースカード(20)に恒久的に結合された流体用容器(30)とを備えている。上記流体用容器は、熱可塑性二軸配向ポリマーの少なくとも1つの層を含む第1の積層遮断層(40)と平面状の第2の積層遮断層(50)とを備えている。なお、この熱可塑性二軸配向ポリマーの層の一部は、改良ドーム形状に形成されている。上記第1の積層遮断層と第2の積層遮断層とは一体的に封止され、流体密封の収納部(60)を形成する。この収納部は上記製品物質(70)で略充填され、上記改良ドーム形状は弾性的に維持可能である。本発明は、上記統合パッケージを製造する方法をさらに提供する。具体的には、当該方法は上記二軸配向ポリマーを含む第1の積層遮断層の一部を、力(例えば加圧ガス)を印加して改良ドーム形状に形成することを含む。
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【課題】溶媒臭のない食品包装用積層材を提供する。
【解決手段】紙印刷層を有する紙基材と、前記紙基材に積層されたガスバリア性遮光膜と、前記ガスバリア性遮光膜に積層された熱融着性樹脂膜とからなり、
前記紙基材と前記ガスバリア性遮光膜との間、および/または前記ガスバリア性遮光膜と前記熱融着性樹脂膜との間に遮光印刷層を有することを特徴とする、食品包装用積層材である。溶媒臭がなく、ヒートシールによって容易に袋状に成形できる。本発明の食品包装用積層材を用いれば、一次包装材として使用することができる。 (もっと読む)


巻きタバコまたはその他のタバコ製品パッケージは、封止済み外側外層を備えて構成されてもよい。外層は、多層であってもよく、周囲の外気圧よりも高い内圧を含むように構成されてもよい。多層外層は、組み立て中に互いに接着された2つ以上の層の巻きタバコまたはその他のタバコ製品パックに組み立てられてもよい。
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【課題】内容物に含まれる風味成分の容器外への透過、及び容器外部からの酸素侵入による内容物の酸化劣化、更には容器外部から内容物への臭気成分の移行について抑制が可能なバリア性断熱紙容器を提供する。
【解決手段】紙容器の側壁部分をなす胴部材が、容器の外側より、断熱層(1)/原紙(2)/高融点ポリエチレン層(3)/バリア層(4)/シーラント層(5)の順に積層された構成からなり、断熱層(1)が高融点ポリエチレン層(3)よりも低融点のポリエチレン樹脂であり、かつ容器成型後に熱により発泡させて形成されたバリア性断熱紙容器において、胴部材を構成する複合シートが、原紙(2)の裏面に予め形成された高融点ポリエチレン層(3)の上に、少なくともバリア層(4)を含む樹脂層を押し出しラミネート法により積層する。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性や風味保持性に優れ、かつ落下しても割れにくいポリエステル系容器を提供する。
【解決手段】ポリエステル(A)80〜98質量%と、メタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位とα,ω−脂肪族ジカルボン酸単位を70モル%以上含むジカルボン酸単位とを重縮合してなるポリアミド(B)20〜2質量%の少なくとも2成分を混合してなるポリエステル系樹脂組成物からなる層を有する単層もしくは該層を1層以上積層した多層構造を有し、かつダイレクトブロー成形法により得られるポリエステル系容器であって、ポリアミド(B)がポリエステル(A)中に分散しており、かつ容器胴部の表面を倍率1万倍でTEM観察をした際に観察される分散粒子の長軸方向における平均長さが1ミクロン以下であり、かつ長軸方向における平均長さが短軸方向における平均長さの1倍以上かつ3倍未満の範囲内であるポリエステル系容器。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性や風味保持性に優れ、かつ長期間保存しても白化せず透明性に優れるポリエステル系容器を提供する。
【解決手段】ポリエステル(A)80〜98質量%と、メタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン単位とα,ω−脂肪族ジカルボン酸単位を70モル%以上含むジカルボン酸単位とを重縮合してなるポリアミド(B)20〜2質量%の少なくとも2成分を混合してなるポリエステル系樹脂組成物からなる層を有する単層もしくは該層を1層以上積層した多層構造を有しかつダイレクトブロー成形法により得られるポリエステル系容器であって、ポリアミド(B)がポリエステル(A)中に分散しており、かつ容器胴部の表面を倍率1万倍でTEM観察をした際に観察される分散粒子の長軸方向における平均長さが0.6ミクロン以下であり、かつ長軸方向における平均長さが短軸方向における平均長さの1〜2.2倍の範囲内であることを特徴とするポリエステル系容器。 (もっと読む)


【課題】1工程のシールで密封が可能で、転倒しても内容物がこぼれ出ることがなく、かつ、耐内容物性を有する通気層とバリア層に分離が可能な蓋材を提供すること。
【解決手段】フランジ付きプラスチック成形容器の開口部を覆い、成形容器周縁に設けられたフランジ部分と密封シールされる蓋材において、容器外側より、基材フィルム(11)、バリア層(12)、緩衝層(13)、接着層(14)、シーラント層(15)が順次積層された複合フィルム(10)からなり、前記緩衝層(13)とシーラント層(15)の間の接着層(14)は、溶融押し出し法によるポリエチレン樹脂により形成されている。 (もっと読む)


【課題】PETフィルムとのラミネート強度が良好で、保香性や耐薬品性に優れる積層フィルムを提供する。
【解決手段】外面側から、少なくとも基材層、接着剤樹脂層、PET層、接着剤樹脂層、およびシーラント層からなる多層体において、接着剤樹脂層が1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂およびアミン系硬化剤を主成分とする接着剤の硬化により形成され、アミン系硬化剤がメタキシリレンジアミンとジカルボン酸成分との反応生成物であり、ジカルボン酸成分の70モル%以上が炭素数18〜36の脂肪族ジカルボン酸であり、接着剤樹脂の破断伸び率(JISK−7161に準拠。幅10mm、厚み30μm、引張速度10mm/min)が100〜700%であることを特徴とする多層体。 (もっと読む)


【課題】効率的な酸化防止効果、消臭効果、消臭効果、耐摩耗性を有するDLC膜及び光触媒膜からなる複合薄膜を有するプラスチック容器を提供する。
【解決手段】プラスチック容器において、食品保存容器素材の高分子にガスバリア性に優れかつ低温で成膜可能なプラズマCVD法によってDLC膜と消臭効果を持つ酸化チタン(TiO2)膜などの光触媒膜を重ねてコーティングし、成膜する。特に、DLC膜の表面にスパッタリング法によってコーティングにより成膜された酸化チタン膜からなる複合薄膜を形成する。さらに、DLC膜の表面にコーティングにより成膜された酸化チタン膜とこの酸化チタンに表面にスパッタリング法によってコーティングにより成膜された他のもう1層のDLC膜からなる3層の薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性に優れ、成形加工性の良い、植物由来原料を用いた多層容器を提供する。
【解決手段】ポリアミド(A)により主として構成された層、および、植物由来原料からなるポリエステル(B)により主として構成された層の少なくとも2層からなる積層体で少なくとも一部が形成された多層容器であって、ポリアミド(A)がメタキシリレンジアミンを70モル%以上含むジアミン成分と、セバシン酸を50モル%以上含むジカルボン酸成分とを重縮合して得られるポリアミドであることを特徴とする多層容器。 (もっと読む)


【課題】黄色味が少なくフィルム外観が良好であると共に、水蒸気透過度が大きく燻製処理効果や耐溶出性、滑り性に優れたポリアミド系積層フィルムを提供すること。
【解決手段】(A)ポリアミド樹脂80〜98質量%と(B)ビニルアミド系重合体2〜20質量%含有されてなる(A1)ポリアミド樹脂組成物からなる(a)層、(A)ポリアミド樹脂70〜98質量%と(C)ポリ(N−ビニルラクタム)架橋体2〜30質量%含有されてなる(A2)ポリアミド樹脂組成物からなる(b)層を有する、少なくとも2層以上からなり、(A2)ポリアミド樹脂組成物からなる(b)層が食品接触面に配置され、(A1)ポリアミド樹脂組成物からなる(a)層が(b)層に対して食品接触面の反対側に配置されることを特徴とするポリアミド系積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】ガスバリヤー性と耐熱性、更には、断熱性を併せ持つとともに、ガスバリヤー層と他層の接着性が強固で、使用時の電子レンジや熱湯による加熱や、発泡層を形成させるための加熱処理により、剥離や、シワや凹凸が生じない紙製容器を作製することができる食品容器用積層材料を提供する。
【解決手段】第1層のポリオレフィン系樹脂層Aと、第2層のガスバリヤー性樹脂層Bと、第3層の紙基材層Cと、第4層のポリオレフィン層Dとからなり、前記第1層と第2層の間、及び第2層と第3層との間に、接着性ポリオレフィン系樹脂層h1、h2が介在し、40〜60℃で48〜96時間養生されてなる食品容器用積層材料、又は、第4層が第3層の紙基材C中の水分の蒸発により形成された発泡層Eである食品容器用積層材料である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸にメタクリレートダイマー又はその重合体を配合し、柔軟性に優れた非石油系熱可塑性樹脂組成物を提供する。更に、これを成形して得られるフィルム又はシートを提供する。
【解決手段】メタクリレートダイマー及びヒドロキシカルボン酸重合体を含有する非石油系熱可塑性樹脂組成物、若しくは、メタクリレートダイマーを重合して得られる化合物及びヒドロキシカルボン酸重合体を含有する非石油系熱可塑性樹脂組成物。これらを成形して得られる成形物。 (もっと読む)


【課題】発泡性に優れ、アンカ−コ−ト剤等を使用しないので、安全で衛生的な積層体、外観が良好な発泡加工紙、さらに、店頭において、芳香剤、化粧品等の匂いや香気を有する製品の近傍に置かれても、外部から内容物への移り香や内容物の変質がなく、安全性や衛生的な面に優れ、長期の保存が可能で、かつ、発泡の過程において、紙基材層とバリア層間に設けた中間層の発泡がなく、十分な発泡セルの高さと均一な発泡層が得られ、良好な断熱性を有する断熱容器等を提供する。
【解決手段】紙を主体とする基材(I)と、その紙を主体とする基材の一方の面に、加熱によって紙を主体とする基材から放出される気体によって発泡され得るポリオレフィン系樹脂材料層(II)を有し、紙を主体とする基材のもう一方の面に、官能基を含有するポリオレフィン系樹脂を含み、紙を主体とする基材から放出される気体を保持する樹脂層(III)を介して、基材層(IV)を少なくとも有してなる積層体などによって提供する。 (もっと読む)


【課題】 深絞り成形後も、ガスバリア性、防湿性、保香性、保味性、フレーバーバリア性、透明性に優れ、長期間に亘って高い酸素ガスバリア性を持続でき、成形性、耐ピンホール性、成形性、剛性に優れた包装材料を提供する。
【解決手段】 少なくとも、酸素吸収性樹脂層(a)の内側に、吸湿性を有したガスバリア性樹脂層(b)およびヒートシール可能な熱可塑性樹脂層(c)がそれぞれ積層されているガスバリア性多層フィルムであって23℃・50%RHで1ml/m・day・MPa以下の酸素透過率を少なくとも180日間持続することを特徴とするガスバリア性多層フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、機械的特性および保香性に優れ、食品あるいは飲料用等の容器、包装材料として有利に使用しうる芳香族ポリエステルおよびそれらからなるポリエステル成形体を提供することである。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分とからなる繰り返し単位を有する芳香族ポリエステルであって、前記芳香族ポリエステルからなる成形体を超純水中で80℃において1時間抽出処理を実施して得られた抽出水を人工脂質膜からなる味センサを備えた味検査装置で苦味値と渋味値を測定した場合、前記抽出水の苦味値と超純水の苦味値の差及び前記抽出水の渋味値と超純水の渋味値の差が、それぞれ0.5以下であることを特徴とする芳香族ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】乳酸系重合体を主原料とする軟質フィルムにおいて、気になる臭気の発生を効果的に抑制してなる、新たな乳酸系軟質フィルムを提供。
【解決手段】乳酸系重合体(A)、可塑剤(B)及びカルボジイミド化合物(C)を含有するフィルムであって、検出される乳酸オリゴマー成分量が50ng/cm以下、或いは可塑剤由来の臭気成分量が50ng/cm以下であることを特徴とする乳酸系軟質フィルムを提案する。 (もっと読む)


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