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Fターム[3E086BB15]の内容

Fターム[3E086BB15]に分類される特許

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【課題】蓋材を、紙と樹脂を主とする材料で構成することにより、金属探知機による検査、および電子レンジ調理を可能とし、使用後の廃棄性を改善すると共に、開封時、蓋材の開口保持性、およびその戻しによる再封性にも優れた蓋材を生産性良く提供する。
【解決手段】容器本体の上端開口部を密封する蓋材であって、金属層を備えない積層体であり、且つ、外周縁に開封用タブを有する所定の形状に打ち抜かれた枚葉形状の即席食品用容器の蓋材において、前記積層体が外側より少なくとも、紙層、接着層、基材フィルム層、シーラント層からなり、少なくとも前記紙層に、前記開封用タブの剥離方向と直交する方向に複数の抜き孔が、点線状に設けられ、前記基材フィルム層と前記シーラント層には前記抜き孔が設けられていないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器内の含気部における凝集物の発生が抑制されたレトルト製品を提供すること。
【解決手段】液状物質を含む内容物を充填するレトルト用容器における、含気部を覆う領域の容器内面にコロナ放電処理が施されたレトルト製品。 (もっと読む)


【課題】酸素吸収性樹脂組成物(A)からの臭気成分の発生を抑制する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、酸素吸収性樹脂組成物(A)からの臭気成分の発生を抑制する方法を提供し、該方法は、炭素−炭素二重結合を有する化合物(a)を、エチレン−ビニルアルコール共重合体(b)を含有する樹脂に分散させて酸素吸収性樹脂組成物(A)を得る工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】滅菌処理等による加熱を経た後でも保存性、ガスバリア性、安定した接着強度および剥離強度を得ることのできる包装容器に用いられる積層フィルム、および当該積層フィルムを用いて作製される包装容器を提供する。
【解決手段】少なくとも第1の層と第2の層とから形成されてなる積層フィルムである。上記積層フィルムにおける第1の層は、環状オレフィン系樹脂を含み、第2の層は、環状オレフィンポリマーとポリプロピレン系樹脂とを含むことを特徴とする。なお、第1の層の厚みが10μm以上であり、第2の層の厚みが2〜10μmである。 (もっと読む)


【課題】アニソール類バリア性に優れた包装用材料を提供する。
【解決手段】メタキシリレンジアミンを30モル%以上含むジアミン成分とジカルボン酸成分とを重縮合して得られるポリアミド(A)を含有する、アニソール類バリア性に優れた包装用材料。更に、ポリアミド(A)のガラス転移点Tgが55〜100℃であって、60℃、90%RHにおける2,4,6−トリクロロアニソール透過係数が0.0050g・mm/m2・day以下である特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 メトキシケイ皮酸エステル化合物を半透明ないし白濁状の乳化物として水系中に含有する液状組成物について、これを収納しても組成物が変質することのないようなラミネート包装材と液状組成物の組成を見出し、ガラス瓶収納の製品と同等の品質を経時的に維持し得るラミネート包装型製品を提供すること。
【解決手段】 成分(A)ないし(C)
(A)メトキシケイ皮酸エステル化合物
(B)リン酸エステル系陰イオン性界面活性剤
(C)水
を含有し、半透明ないし白濁状の水中油型乳化物である液状組成物を、環状ポリオレフィン系樹脂を主成分として含む樹脂をシーラント層とするラミネートフィルムで形成する包装袋に収納したことを特徴とするラミネート包装型製品。 (もっと読む)


【課題】酸素吸収性能、樹脂強度、樹脂加工性に優れた酸素吸収多層体をガスバリア成形容器の蓋材とした酸素吸収密封容器を提供する。
【解決手段】シーラント層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒及びポリアミド樹脂を含有する酸素吸収層、並びにガスバリア層の少なくとも3層がこの順に積層されてなる酸素吸収多層体からなる蓋材と、熱可塑性樹脂内層、ガスバリア層及び熱可塑性樹脂外層の少なくとも3層がこの順に積層されてなるガスバリア成形容器からなり、該シーラント層と該熱可塑性樹脂内層とをヒートシールにより接合してなる酸素吸収密封容器であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収層の総量に対して15〜60重量%であることを特徴とする酸素吸収密封容器。 (もっと読む)


【課題】果肉類を長期間にわたって食味の劣化なしに良好に保存することができる保存方法を提供する。
【解決手段】果肉類を、内側から順に、ポリオレフィン樹脂からなるシーラント層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒、およびポリアミド樹脂を含有する酸素吸収層、並びにガスバリア性物質からなるガスバリア層の少なくとも3層が積層されてなる酸素吸収多層体を全部または一部に使用した酸素吸収性容器内に保存する果肉類の保存方法であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収層の総量に対して15〜60重量%である果肉類の保存方法とする。 (もっと読む)


【課題】内容物を充填包装し、その包装体内に存在ないし発生する酸素を十分に捕捉し、その酸素捕集機能を発揮し、かつ臭味のない酸素吸収性積層フィルム等を提供する。
【解決手段】外層から内層に向かって熱可塑性樹脂層、酸素吸収層、熱可塑性樹脂層、臭味バリア層およびヒートシール層がこの順に積層された共押出フィルム、または、外層から内層に向かって熱可塑性樹脂層、酸素吸収層、熱可塑性樹脂層および臭味バリア性を有するヒートシール層がこの順に積層された共押出フィルムであって、前記酸素吸収層は、環化共役ジエン系重合体に光増感剤を含有してなる樹脂組成物を含むものであり、前記臭味バリア層または臭味バリア性を有するヒートシール層は、メソポーラスシリカを0.01〜50質量%含有する樹脂からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリブチレンテレフタレートの耐熱性、ガスバリアー性を維持したまま、ヒートシール性、耐ピンホール性、耐衝撃性に優れるフィルム及びそれよりなる包装袋を提供する。
【解決手段】 ポリブチレンテレフタレート樹脂80〜98重量%及びエチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物2〜20重量%からなるフィルム及びそれよりなる包装袋を用いる。 (もっと読む)


【課題】エステル含有物品を安定的に、かつ、エステルの香気を逃すことなく、かつ、ラミネート強度の低下もなく保存する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、金属箔もしくは金属蒸着層、接着剤樹脂層、およびシーラント層からなる多層体を用いてエステル含有物品を密封するエステル含有物品の保存方法であって、該接着剤樹脂層が1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂およびアミン系硬化剤を主成分とする接着剤の硬化により形成され、該アミン系硬化剤がメタキシリレンジアミンとジカルボン酸成分との反応生成物であり、該ジカルボン酸成分の70モル%以上が炭素数18〜36の脂肪族ジカルボン酸であり、接着剤樹脂の破断伸び率(JISK−7161に準拠。幅10mm、厚み30μm、引張速度10mm/min)が100〜700%であることを特徴とするエステル含有物品の保存方法。 (もっと読む)


【課題】エステル含有物品を安定的に、かつ、エステルの香気を逃すことなく、ラミネート強度の低下もなく保存する方法を提供する。
【解決手段】
外面側から、少なくとも基材層、接着剤樹脂層、PET層、接着剤樹脂層、およびシーラント層からなる多層体を用いてエステル含有物品を密封するエステル含有物品の保存方法であって、該接着剤樹脂層が1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂およびアミン系硬化剤を主成分とする接着剤の硬化により形成され、該アミン系硬化剤がメタキシリレンジアミンとジカルボン酸成分との反応生成物であり、該ジカルボン酸成分の70モル%以上が炭素数18〜36の脂肪族ジカルボン酸であり、接着剤樹脂の破断伸び率(JISK−7161に準拠。幅10mm、厚み30μm、引張速度10mm/min)が100〜700%であることを特徴とするエステル含有物品の保存方法。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐熱性、透明性、クリーン性を兼ね備えた保存用嵌合容器部材の提供。
【解決手段】メタロセン系触媒を用いて特定の2種類のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分を逐次重合して得られ、Tmが110〜150℃、tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有するプロピレン−エチレンブロック共重合体(ア)50〜100重量部および、曲げ弾性率がプロピレン−エチレンブロック共重合体(ア)よりも低く、密度が0.860〜0.920g/cm、MFRが1.0〜50g/10分の熱可塑性樹脂(イ)0〜50重量部を含有するプロピレン系樹脂組成物を成形してなることを特徴とする保存用嵌合容器部材。 (もっと読む)


【課題】生鮮食品、加工食品の包装袋においては袋内の食品の呼吸による二酸化炭素、添加した酵素などが発生し、食品の品質を損なうため、これらのガスあるいは水分を袋外へ除去する必要がある。
【解決手段】合成樹脂フィルムの所要位置を押圧あるいは延伸により厚さ5μm〜70μmの薄膜状となし、内容物により発生した二酸化炭素、水分等のガスにより、当該薄膜部が他の部分より薄膜であることから当該薄膜部が延伸、膨張し、この際、より薄くなった当該薄膜部からガス、水分が抜け出る構造の食品包装袋。 (もっと読む)


【課題】各種製品を梱包するために使用可能な梱包材料において、梱包材料から発生する揮発性有機化合物を低減することを目的としている。
【解決手段】梱包材料1は、少なくとも、段ボール、プラスチック材料、発泡樹脂、紙のいずれかひとつを有し、少なくとも、加温処理、もしくは減圧処理、もしくは吸着材と共に密閉空間に封入する処理を行うことにより、発生する揮発性有機化合物の放散速度を50μg/h以下とした。ここで揮発性有機化合物とは、揮発性有機化合物の総量(TVOC)を指し、n−ヘキサンからn−ヘキサデカンまでの範囲で検出された揮発性有機化合物の総量で、ガスクトロマトグラフでピーク面積の総和を用いてトルエンに換算して求めた。 (もっと読む)


【課題】香気成分に対するバリア性が十分に高く、特に高湿度条件下においても保香性に優れた香気成分バリア性フィルムを提供すること。
【解決手段】 ポリグリコール酸系樹脂を含有することを特徴とする香気成分バリア性フィルム。 (もっと読む)


【課題】内容物を充填包装し、その包装体内に存在ないし発生する酸素を十分に捕捉し、その酸素捕集機能を発揮し、かつ臭味のない酸素吸収性積層フィルム等を提供する。
【解決手段】外層から内層に向かって熱可塑性樹脂層、酸素吸収層、熱可塑性樹脂層、臭味バリア層およびヒートシール層がこの順に積層された共押出フィルム、または、外層から内層に向かって熱可塑性樹脂層、酸素吸収層、熱可塑性樹脂層および臭味バリア性を有するヒートシール層がこの順に積層された共押出フィルムであって、前記酸素吸収層は、ポリアミド系樹脂と遷移金属触媒とからなる酸素吸収性の樹脂組成物からなり、前記臭味バリア層または臭味バリア性を有するヒートシール層は、メソポーラスシリカを0.01〜50質量%含有する樹脂からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
マイクロカプセルを有する1つの機能シートにおいて、複数の機能を持たせることを目的とする。
【解決手段】
樹脂等による不織布、織布の布等、及びクラフト紙、ケント紙、上質紙、和紙、加工原紙などの通気性のあるシートに、異なる2種類以上の機能物質を有する組成物を印刷もしくはコーティング方法によってマイクロカプセル層を形成したシートにおいて、この異なる2種類以上の機能物質を有するマイクロカプセル形成部分を設け、気体、液体を遮断するポリエチレンテレフタレート(PET)、ナイロン、ポリプロピレン、及び、それらのフィルム例えばポリ塩化ビニリデン等をコーティングしたフィルム、あるいは無機物質からなる金箔、銀箔、アルミ箔等等の材料を含有する。 (もっと読む)


【課題】新車をユーザーに納品する前に車室内の臭いを低減することを、新たな作業工程を追加せずに可能とする。
【解決手段】車両用シートの組み立て工程後に該車両用シートに被せられ、該車両用シートが車両に組み付けられて該車両が納品されるまで車両用シートを被覆して該車両用シートが汚れるのを防ぐ車両用シートの包装体21において、少なくとも一部31を脱臭機能を備える材料で構成する。 (もっと読む)


【課題】引張強度、引裂強度、突刺し強度を備え、特にヒートシール強度が従来に比べて大きくかつ大幅な低コスト化が図れる透湿・通気性包装材料および包装袋を提供すること。
【解決手段】ナイロン、ビニロン等の透湿・通気性基材層10と、透湿・通気性基材層に積層された熱溶融型接着剤20aと不織布2cとからなる複合型接着剤層20と、を有してなる。熱溶融型接着剤20aは、不織布20bの両面表層部又は全体に含浸しているパートコート剤又はホットメルト接着剤である。不織布20bは、パートコート剤又はホットメルト接着剤の凝集破壊力向上材として機能している。不織布20bの一方の表層部に含浸しているパートコート剤又はホットメルト接着剤2aにより不織布20bと透湿・通気性基材層10とが接着され、不織布20bの他方の表層部に含浸しているパートコート剤又はホットメルト接着剤2aが製袋のためのヒートシール性を有する構成である。 (もっと読む)


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