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Fターム[3E094CA30]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (6,223) | 閉鎖手段 (1,217) | 接着剤 (73) | 押圧機構 (21)

Fターム[3E094CA30]に分類される特許

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【課題】 紙加工の糊付け工程では、糊塗布部を押さえるため圧着ローラーを用い、同ローラーは糊パターンに合わせて製作されるが、糊パターンに応じてそれぞれに作成することなく、多様な糊パターンに適用可能とする圧着ローラーを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の圧着ローラーは、胴部が分離可能なセグメント構造を持つことにより、エレメントA37とエレメントB(38a、38b、38c)の組み合わせにより、巾方向の長短が調節可能となる。 (もっと読む)


【課題】追封入可能なように封筒用紙を折り曲げても排紙不良が生じる懸念がない封入封緘システムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る封入封緘システムは、内容物を内包しつつ封筒用紙を折り曲げて封書を形成する封筒形成部85を有する。また、互いに重ねられて押圧されると接着する一対の圧着糊を、封筒用紙外折り部分と、封筒用紙外折り部分が重ね合わせられる封筒用紙被重ね部分とにそれぞれ塗布する圧着糊塗布部88を有する。更に、封筒形成部85の突当て部材駆動部86eに対し、圧着糊を重ね合わせるように外折り用紙部分を折り曲げる封緘用折り曲げ位置と、圧着糊を重ね合わせないように外折り用紙部分を折り曲げる非封緘用折り曲げ位置とを切り替える封入封緘コントローラ119を有する。そして、排出された封緘済みの封書および非封緘の封書の何れも収容する収容部を有する。 (もっと読む)


【課題】作製される封書の厚みに応じた適切なニップ圧で圧着箇所をニップすること。
【解決手段】作製される封緘前の封書の厚さを示す情報を厚さ情報として取得する厚さ情報取得部2と、厚さ情報取得部2で取得された厚さ情報と、作製される封緘前の封書の厚さとその厚さに適したニップ圧制御量に関する情報とがテーブル化された厚さ別制御情報とを照合し、フラップニップローラ対3Aを厚さ情報に応じた制御をするための圧着制御情報を取得する圧着制御情報取得部5と、圧着制御情報に基づき、フラップニップローラ対3Aのニップ圧を可変制御する制御部6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡易な封緘装置を提供する。
【解決手段】封筒6を載置して一方向にスライドさせ得るガイド体2と、当該封筒6のフラップ部6aをガイド体2の一端から突出させた状態で当該封筒6の袋部6bをガイド体上に位置決めする位置決め体11と、当該位置決めされた封筒6のスライドによって当該封筒6の袋部6bとフラップ部6aの折り曲げ箇所で当該フラップ部6aを折り返すフラップガイド体12と、上記ガイド体2をその両側から挟みつつ上記ガイド体2の上記一方向における末端を超えて伸び、始端側では上記ガイド体2に跨るように配置された封筒6の袋部6b及びフラップ部6aを導入可能に拡開し、終端側に向かうに連れて徐々に間隔が狭まって封筒6の重なり合った袋部6bとフラップ部6aとを押圧するように形成された一対の押圧板3、4と、上記封筒6を上記ガイド体2上で一方向にスライドさせる間に、上記封筒6の袋部6b又はフラップ部6aに予め塗工された再湿糊部7に水を塗布する水塗布手段5と、を包含してなる。 (もっと読む)


【課題】低温時、あるいは厚い封筒を使用する時でも、フラップを確実に封筒本体に貼着できる封緘装置を提供すること。
【解決手段】未封緘状態の封筒を一枚ずつ供給する封筒供給部2と、供給された前記封筒の所定箇所に糊を塗布する糊塗布部14と、糊が塗布された前記封筒のフラップに折り目を形成する折り目形成部15と、前記フラップを折り畳んで封筒本体側に貼着する封止部13と、封筒を搬送する搬送ローラ機構12と、を備えた封緘装置である。前記封止部13は、駆動ローラ51と、該駆動ローラ51との間で前記フラップを折り畳むと共に封筒本体に貼着する押さえローラ52と、を有している。さらに、前記駆動ローラ51の回転を制御可能な制御部を備え、前記駆動ローラ51の回転を制御することにより、前記封止部13における封止作業を、貼着時間が異なる複数の封止作業モードに切り換え可能となっている。 (もっと読む)


【課題】搬送幅方向に厚さが変化する内容物を封入された状態でも、封筒を、斜行することなく、かつ、詰まることなく正確に搬送方向に真っ直ぐに搬送し、かつ、糊付け作業や折り目形成作業が、精度良く実施できる封緘装置を提供する。
【解決手段】搬送ローラ機構、たとえば第2の搬送ローラ機構12は、駆動ローラ41と、該駆動ローラ41に対して離間及び接近可能な押さえローラ42と、を備えている。前記押さえローラ42は、搬送方向と直交する搬送幅方向に間隔をおいて複数個備えられ、これら複数の押さえローラ42は、前記駆動ローラ41に対して、個々独立した状態で接近離間可能に構成されると共に、個々独立したばね47により個別に駆動ローラ41側に付勢されている。 (もっと読む)


【課題】フラップの寸法が異なる各種の封筒を自在に封緘することができ、また、粘着シートの粘着剤のロスを回避することができる封緘装置を提供する。
【解決手段】封緘装置10は、封筒載置部20と、封筒を折り返す刃部24を有するフラップ折り返し機構14と、転写ローラ40と、非粘着性表面を有する補助ローラ62を備え、刃部24が、40転写ローラおよび補助ローラ62に先行して走行し、封筒のフラップを長手方向端部から順次折り返し、折り返されたフラップを転写ローラ40および補助ローラ62の間に挟持し、フラップに粘着剤を転写する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、かつ、作業者による確認調整等の作業を必要とせず、複数サイズ及び複数種類の封筒の封緘が可能な封筒封緘装置等を提供する。
【解決手段】フラップ部を先頭に載置して封筒20を搬送する搬送手段と、フラップ部と胴部の境界に位置する段差部を非接触で検知する段差部検知手段と、フラップ部を載置する一の反転プレート10aと胴部を載置する他の反転プレート10cとが反転軸10bを枢軸として連結された反転手段10とを備え、前記段差部検知手段が前記搬送手段により搬送される封筒の段差部を検知すると、前記搬送手段は、当該段差部が前記反転軸上に重なる位置となるように封筒の搬送を停止し、前記反転手段は、前記一の反転プレートを、前記反転軸を枢軸として回動して前記他の反転プレートに重ね合わせることにより、前記一の反転プレート上に載置したフラップ部を、前記他の反転プレート上に載置した胴部へ折り返して貼着する。 (もっと読む)


【課題】封筒を一対のローラにより挟み込んで排出する時に、排出ローラにより封筒内部の空気が圧縮されて封筒が膨張することを抑えて封筒の破損を防止できるようにする。
【解決手段】排出ローラを駆動する排出モータ147の駆動および停止制御を繰り返すことにより、排出ローラは、封筒4を搬送する動作と該封筒4を停止する動作を繰り返して封筒4を排出する。これにより、封筒4の搬送停止時に封筒内部に溜まった空気を逃がすことができるので、封筒4の膨張を抑えることができ、封筒の破損を防止できるようになる。 (もっと読む)


【課題】ペアパック内の二つの内容物を使用直前に混合し、その後に開封して用いることができるペアパックタイプ包装袋を製造するロールタイプ自動包装機の縦シールロール機構を提供する。
【解決手段】縦シールロール機構は、互いに噛み合う一対の縦シールロールを二組配備すると共に、一方の縦シールロールはペアパックタイプ包装袋の外縁端部の縦シールを担当し、他方の縦シールロールはペアパックタイプ包装袋の中央部の縦シールを担当するように構成し、上記二組の縦シールロールには、ペアパックタイプ包装袋に対して最適なヒートシールを施すために、それぞれ個別の押圧設定機構と個別のシール温度設定機構を配備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粘着剤の転写機構とフラップの折り返し機構とを必要としない安価な封緘装置を提供することを課題とする。
【解決手段】熱活性粘着剤が塗布された封筒2をフラップが折り返された状態で保持する封筒保持部3と、封筒保持部3からフラップ側を先頭にして送り出された封筒2を挟持搬送しながら熱活性粘着剤を活性化させる熱活性部7と、熱活性部7の下流側に配置され、封筒2の逆方向への搬送時に、フラップを起こして熱活性粘着剤を表出させるフラップ起こし手段と、折り返されたフラップを封筒本体に圧着させる圧着部8とを設け、送り出された封筒2をフラップが完全にフラップ起こし手段を通過するまで搬送させた後、逆方向に搬送させることでフラップ21を起こし、表出された熱活性粘着剤を活性化させ、活性化された熱活性粘着剤を用いて封筒本体にフラップを圧着させる。 (もっと読む)


【課題】低温時の粘着剤の転写性を改善する。
【解決手段】低温下での封緘作業のときは、封筒のフラップを転写ローラから離間させるタイミングをtaだけ遅らせる。これと共に、封筒を送り出す送り出し板の送り出し速度を期間tzにわたり常温時よりも遅くする。これらの送り出し処理(送り出し開始タイミングや、送り出し速度)の調整を行うことで、フラップへの粘着剤の転写時間を延ばすことができ、低温下での粘着剤の転写性の劣化を改善できる。 (もっと読む)


【課題】 包装すべき物品のサイズを変更することに伴う型替作業に要する負担及び時間を低減する包装装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、板状の箱材10を糊を使って箱形状に成形しながら該箱材によって物品20を包装する包装装置である。包装装置は、箱材の外側フラップ12を箱材の内側フラップ11に押しつけて、外側フラップ12と内側フラップ11とが重なる部分に付された糊によって外側フラップ12を内側フラップ11に接着させる第1押圧部材1を備える。第1押圧部材1は、外側フラップ12に当接可能で櫛歯を有する当接部を鉛直方向に複数有し、上方に位置する当接部1Bの櫛歯が下方に位置する当接部1Aの櫛歯の間隙に入り込む長さが調節可能であるように複数の当接部が配置される。 (もっと読む)


【課題】箱2の一方の側面壁2c上の糊付けフラップ2eと、この側面壁2cと向かい合う側面壁2a上の天面壁2dとを接着するために、糊付けフラップ2eに接着剤を付着させる際に、接着剤供給手段12から噴射された接着剤が箱2の内部に飛散しないようにする。
【解決手段】天面壁2dを箱2の進行方向前方を向けて搬送し、糊付けフラップ2eに接着剤を付着させる前に、ガイド部材6によって天面壁2dを糊付けフラップ2eの上端よりも低い高さまで折り曲げる。その途中で、押圧部材8のプッシャ8dを箱2の移動速度よりも速く移動させて、天面壁2dを箱2の進行方向前方側へ押し出す。天面壁2dを折り曲げる際に糊付けフラップ2eに干渉することがない。 (もっと読む)


【課題】封緘時に増量した接着剤を短時間に且つカートン自体に反りや変形等を生じさせることなく安定的に乾燥させることができるカートンの製造方法を提供する。
【解決手段】一対のサイドフラップ4,5及び一対のメインフラップ6,7の延設長が各フラップ4,5,6,7の折曲げ方向に沿って配された角筒状胴部2の各側板2a,2b,2c,2dの幅に対して各々短寸に形成されたカートン1において、一対のサイドフラップ4,5及び一方のメインフラップ6に対して、他方のメインフラップ7が折り重ねられる部分の少なくとも一部に塗布される接着剤の量を他の部分に塗布される接着剤の量よりも多くし、塗布後に接着剤の塗布部分に高周波を印加して接着剤を固化させる。 (もっと読む)


【課題】フィルタトウなどの嵩密度が低く、圧縮されかつ反発内圧(膨張圧)の高い被梱包体を、簡便かつ効率よく梱包する方法及び梱包装置を提供する。
【解決手段】圧縮された繊維集合体を梱包材(底板梱包材、天板梱包材8及び側部梱包材10,11)で包装し、各梱包材の貼合せ部位に感圧接着剤な面ファスナなどの感圧接合手段9,12を設け、各梱包材の貼合せ部位を、ローラ15を備えた圧着ユニットを移動させながら点状又は線状に圧着する。圧着ユニットは、ローラ15を回転可能に保持する保持部16と、この保持部を接合部に沿って案内するガイド19と、保持部16とガイド19との間に介在するスプリング20と、ガイド19に対して保持部16を揺動可能に結合するためのヒンジ結合18とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 箱組立機に用いた場合、複数枚の底フラップの接着部の範囲内にある各点に簡易に、くまなく一定の加圧力を付与可能にすること。
【解決手段】 複数枚の底フラップ3A〜3Dの接着部の各点のそれぞれを加圧するための加圧具30であって、加圧フレーム31に複数の互いに独立的に作動する加圧ピン32を有し、各加圧ピン32に設けた弾発体33により当該加圧ピン32を加圧フレーム31から突出する方向に弾発的に支持するようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】 箱組立機において、複数枚の底フラップの接着部に対する加熱接着時間を短時間にし、ひいてはライン長を小型にし、型替え時間も短時間にすること。
【解決手段】 箱胴2の一端に設けた複数枚の底フラップ3A〜3Dの接着部を糊剤の介在下で重ね合せて加圧接着する箱組立機10であって、前記底フラップ3A〜3Dの接着部を加圧接着する過程で該接着部を高周波誘電加熱するもの。 (もっと読む)


【課題】 内容物を充填した袋の開口部の糊代部分を正確な位置で折り曲げて封緘できると共に、封緘作業時に移動させる搬送装置を不要にして封緘装置全体の部品数を減らし、装置の小型化を達成することのできる封緘装置を提供することにある。
【解決手段】 内容物を充填した袋2の開口部の両端側を挟持するクランプ装置3と、クランプ装置3で挟持した袋2の上向きの糊代部分21のある開口部上端部分を横向方向に折り曲げる横向折曲装置4と、袋の開口部の糊代部分に付着された乾いた糊2aを熱で溶かす糊部加熱装置5と、横向折曲装置4とで横向方向に折り曲げられた袋2の糊代部分21のある開口部先端部分を下向方向に折り曲げる下向折曲装置6と、袋2の糊代部分21のある開口部の横向き折り曲げ時には折り曲げガイドとして機能すると共に溶けた糊部分を袋の両面側から挟んで圧着して完全に糊付けする折曲ガイド・圧着装置7とから構成した。 (もっと読む)


【課題】封緘処理数が例えば1〜1000部前後の多様な寸法の封筒を、簡易な構造で安価な装置を用いて効率的に封緘することができる封緘装置を提供する。
【解決手段】封緘装置は、フラップ折り返し位置決め板6と、載置板15が設けられ、フラップ折り返し位置決め板6の先端にフラップE1の折り返し位置を合わせ、フラップE1を補助ローラ4側に突き出すように封筒が位置決めされる。フィルム基材上にほぼ全幅にわたって粘着剤を塗布または貼付した粘着シート1が転写ローラ19に掛け渡される。補助ローラ回動手段32によって補助ローラ4がフラップ折り返し位置決め板6の先端を中心点として回動してフラップE1を折り返し、さらにフラップE1を転写ローラ19に押圧して、フラップE1に粘着剤を転写する。 (もっと読む)


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