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Fターム[3E118BB12]の内容

Fターム[3E118BB12]に分類される特許

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【課題】払い出す錠剤の大きさに応じて、ロータの案内溝の幅を簡単に調整する。
【解決手段】ロータはロータコア部材11、駆動ギア12、可動片13、可動片上部材14、可動片駆動版15、溝深調整ねじ16、第1可動板17、第2可動板18、溝幅調整部材19、錠剤おさえ部材20、ロータカバー21、ロータキャップ22からなり、ロータの周方向に相対的に移動可能な可動板17,18により複数の錠剤案内溝の側面を形成する。錠剤の大きさに応じて、可動板を周方向に移動させて複数の錠剤案内溝の幅を調整可能とした。 (もっと読む)


【課題】カッター(切断刃)を動かすことなく、錠剤Tを分割すると共に、その分割した錠剤片T1、T2を個別に払出し得る従来にないものとする。
【解決手段】多数の錠剤Tを収納する容器21にロータ24を収納する。その容器のロータ収納部は、有底筒状をしてその底に錠剤排出口27を有し、その外側に、固定刃33が設けられている。ロータの側面には、その全周に亘って等間隔に一つの錠剤を収納する収納溝25が形成されているとともに、前記固定刃及び支持片が入り込む周溝が形成されている。収納溝に錠剤が収納された状態で、ロータの回転によって、ロータ収納部内壁面で案内されながら移動する錠剤を固定刃でもって分割するとともに、その固定刃による分割によって、下側の錠剤片T1は排出口27から排出され、一方、上側の錠剤片T2は、固定刃上に保持され、さらなるロータの回転によって時間差をもって排出口に排出される。 (もっと読む)


【課題】カッター(切断刃)を動かすことなく、錠剤Tを分割すると共に、その分割した錠剤片T1、T2を個別に払出し得る従来にないものとする。
【解決手段】多数の錠剤Tを収納する容器21にロータ24を収納する。その容器のロータ収納部は、有底筒状をしてその底に錠剤排出口27を有し、その外側に、固定刃33が設けられている。ロータの側面には、その全周に亘って等間隔に一つの錠剤を収納する収納溝25が形成されているとともに、前記固定刃及び支持片が入り込む周溝が形成されている。収納溝に錠剤が収納された状態で、ロータの回転によって、ロータ収納部内壁面で案内されながら移動する錠剤を固定刃でもって分割するとともに、その固定刃による分割によって、下側の錠剤片T1は排出口27から排出され、一方、上側の錠剤片T2は、固定刃上に保持され、さらなるロータの回転によって時間差をもって排出口に排出される。 (もっと読む)


【課題】切出部の粉粒体の除去を確実に行い得る分包装置を提供する。
【解決手段】回転テーブル3上の環状凹溝に沿って供給された粉粒体を周方向所定領域分ずつ回転テーブルの径方向に向けて切出すための切出部6を備えた分包装置であって、切出部は、環状凹溝の上方にある横軸回りに回転可能な切出板31と、切出板の周方向一方側および周方向他方側のそれぞれに並設された縦壁とを有し、切出部に付着した粉粒体を吸引する吸引部96が設けられ、吸引部に設けた吸引口は、切出板が横軸回りの所定位置に位置したときに切出板および両縦壁、並びに吸引部に設けた壁面とで囲まれる空間に開放されている。 (もっと読む)


【課題】薬剤の飛散を抑制してコンタミネーションを確実に抑制することのできる薬剤分包装置を提供する。
【解決手段】薬剤供給部から薬剤を受容れるためのホッパーと、ホッパーの開口部から薬剤が供給された分包紙を熱融着して分包するためのシール装置と、シール装置から伝わる熱によって加熱されるホッパーを冷却するための冷却用ファンと、少なくとも前記シール装置及び前記冷却用ファンを制御する制御装置と、前記制御装置の入力側に接続される電源スイッチと、を備え、前記制御装置は、前記電源スイッチがオンされると、シール装置を加熱させると共に冷却用ファンを回転させておき、冷却用ファンの回転を停止させた後に、前記ホッパーから薬剤を分包紙に供給してシール装置で分包紙を熱融着するようにした分包動作を開始させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】分包動作を円滑に行い得る分包装置の提供。
【解決手段】堰止板の外周部に環状の堰止部を有し、堰止部における溝底面に接触する部分に、堰止部が溝底面に接触した状態で溝底面が回転した際に、堰止部の弾性変形を促進させる切欠が形成されている分包装置。 (もっと読む)


【課題】錠剤に過大な負担がかかることを防止することができる錠剤カセッターを提供する。
【解決手段】蓋部15下では、本体49に排出孔48が設けられており、溝45に収納されて送られた錠剤70は蓋部15下に達すると排出孔48から下部へ落下し、溝45から一部分がはみ出した状態で送られた錠剤70は蓋部15と当接する。本体部12は、蓋部15と錠剤70との当接が開始した状態において蓋部15のうち錠剤70との当接部分が錠剤70から押圧されて移動する動作の支点となる第一支点101と、第一支点を支点とした本体部12および延在部13の動作が終了した後に蓋部15のうち錠剤70との当接部分が錠剤70から押圧されて移動する動作となる第二支点102とを有する。 (もっと読む)


【課題】 後だれした粉粒体の容器や包装袋内への入り込みを、簡易な構造で防止する。
【解決手段】 粉粒体を吐出口から排出する充填筒2と、充填筒2の吐出口2aの下方に回転自在に配置され、吐出口2aから排出されてきた粉粒体を上面に受けるとともに、回転に伴う遠心力をもって周囲に飛散させる円盤状の飛散ディスク4と、飛散ディスク4の下方位置に任意の間隔をおいて設けた円盤状の補助ディスク5とを備えている。補助ディスク5の外周縁部は、飛散ディスク4の外周縁よりも外側に突き出して粉粒体受部5aを形成しており、後だれした粉粒体をこの粉粒体受部5aで受け取る。さらに、粉粒体受部5aの内側で補助ディスク5の上面と飛散ディスク4の下面との間には、粉粒体受部5aで受け取った粉粒体の貯留部5bとなる空隙が形成されている。 (もっと読む)


【課題】水平面内における円形移送経路に沿って間欠移送される袋Wに同調して所定範囲を移動し、終点位置に到達後初期位置に復帰移動する充填ノズルについて、復帰移動の経路(復路)として適宜の経路を選択できるようにする。
【解決手段】テーブル2の中央部に立設して往復回動する往復回動支点軸12と、基部が往復回動支点軸12に固定されて水平面内で往復揺動し、自由端側が長手方向に伸縮可能とされた水平揺動アーム(第1アーム13と第2アーム14)と、水平揺動アームの自由端側に設置された充填ノズル17,18を備える。往復回動支点軸12を回動させる第1駆動源と、水平揺動アームを伸縮させる第2駆動源を制御し、充填ノズル17,18の復帰移動の経路として、往路28,29とは異なる適宜の経路を選択する。 (もっと読む)


【課題】同一患者に対する薬剤であって1包あたりの分量が異なる処方を有する場合であっても効率よく分包処理を行うことができる薬剤分包機を提供する。
【解決手段】本発明の薬剤分包機1は、回転可能に構成され、全周に亘って散剤が均一に載置される回転テーブル2と、回転テーブル2に載置される散剤を、掻き落として分包する分包手段18と、1包あたりの分量と服用日数とを含む分包データに基づいて、回転テーブル2および分包手段18を制御する制御手段20とを備え、制御手段20は、分包データに、相異なる複数の分量が含まれる場合は、当該分包データに含まれる複数の分量から分量比を求め、分量比と服用日数とに基づいて、回転テーブル2上の1包毎の分割範囲を設定し、分割範囲に基づいて回転テーブル2を回転させるとともに、回転テーブル2に載置されている散剤を分割範囲ごとに分包手段18によって掻き落として一包ずつ分包する。 (もっと読む)


【課題】高能力をコンパクトに実現した上下2段充填装置を提供する。
【解決手段】回転体26と、回転体26の外周部に所定間隔で設けられ、回転体26の回転の間に所定の充填区間で容器Pに液体を充填する複数の充填バルブ22a,22bと、回転体26に充填バルブ22a,22bのそれぞれに対応して設けられた容器Pを保持する複数の容器保持手段21a,21bと、容器保持手段21a,21bに空容器Pを供給する容器供給手段と、容器保持手段21a,21bから充填バルブ22a,22bにより充填された充填済容器Pを排出する容器排出手段とを上下2段に設けた回転式の上下2段充填装置において、前記上段の充填バルブ22a群と前記下段の充填バルブ22b群の配置を平面上で位置をずらした構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置全体のコンパクト化を図ることができる容器処理装置を提供する。
【解決手段】容器処理装置1は、容器aを仮想円cに沿って搬送する搬送手段3を備える。搬送手段3の搬送始端側の位置には、容器a内を洗浄する洗浄手段6を配設する。搬送手段3の搬送中間側の位置には、洗浄手段6による洗浄後の容器a内に液体を充填する充填手段7を配設する。搬送手段3の搬送終端側の位置には、充填手段7による液体充填後の容器aに蓋を取り付ける蓋取付手段8を配設する。 (もっと読む)


【課題】ダブルパックを自動的に且つ連続的に製造する充填包装機に新たな改良を提案する。
【解決手段】ダブルパック用の充填包装機は、第1と第2の袋部に挿入される第1と第2のシュートの充填筒50a,50bの中心が垂直軸を中心とする円弧34上を第1と第2の袋部の中心に位置しながら移動するように、第1と第2のシュートの充填筒50a,50bの中心と、昇降シャフト41の中心44と、昇降シャフト41に対応する偏心シャフトの中心58の位置が決められている。 (もっと読む)


【課題】充填物としての粉体を確実に一定量ずつ供給する。
【解決手段】粉末茶Xを貯留するホッパと、このホッパの底部から下向きに設けられた出口管16と、この出口管16内に臨んで設けられ縦軸回りに回転駆動可能なオーガスクリュー20と、出口管16の下端に設けられ粉末茶Xを圧縮しつつ押し出し可能なテーパ状の貫通孔35を有する堰き止め具30と、この堰き止め具30の下面に沿って進退され同堰き止め具30の下面から垂れ下がった粉末茶Xを切断する一対の切断刃45が具備されている。 (もっと読む)


【課題】耐久性を損なわず、ビビリ現象をできるだけ抑制できるスクレーパーを提供すること。
【解決手段】分包装置の回転テーブルの環状溝と摺接し、この環状凹溝内の粉粒体(散薬等)をせき止めて、切り出し板により粉粒体を所定領域分ずつ切り出すための切り出しを補助するスクレーパー10であって、円板状の本体11と、その本体の周縁に取り付けられ、前記粉粒体をせき止める前面とこれの反対側の後面とを有するゴム状弾性体からなるリップ部材12とを備え、このリップ部材12の後面15に、環状の深溝17が本体11と同心円状に形成されており、前面14の外周部に面取り18が形成されている。 (もっと読む)



【課題】同一患者に対する薬剤であって1包あたりの分量が異なる処方を有する場合であっても効率よく分包処理を行うことができる薬剤分包機を提供する。
【解決手段】本発明の薬剤分包機1は、回転可能に構成され、散剤が載置される回転テーブル2と、前記回転テーブル2に載置された散剤を掻き出して分包紙に包装する分包手段18と、入力された患者毎の処方箋データの中に、同一患者に処方される散剤についての1包あたりの分量を複数有する分包データであって、少なくとも1つの分量が他の分量と異なる分包データが含まれるときに当該分包データを抽出する分包データ抽出手段と、を備え、前記分包データ抽出手段が分包データを抽出すると、該抽出した分包データに含まれる複数の分量から分量比を求め、該分量比に基づいて前記回転テーブル2及び前記分包手段18の動作を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】たばこ材料を細径容器に短時間で充填でき、もって無煙たばこの製造効率の向上が図れるたばこ材料充填機を提供する。
【解決手段】たばこ材料充填機2は、細径容器4を起立状態で保持する保持トレイ40と、細径容器4の先端側の開口端6に当接可能な軟質の合成樹脂製の連結プラグ104を下端部103に有する導入パイプ100であって、細径容器4内に挿入される導入パイプ100及び導入パイプ100と連通する漏斗部材102を有する導入装置72と、導入装置72を昇降可能な上部シリンダ74と、漏斗部材102に一定量のたばこ材料を供給するオーガ式定量供給装置70と、細径容器4の基端側の開口端8と連通している保持トレイ40の下面開口54と密着するゴム製のサクションパッド174を有する吸引管164と、吸引管164を昇降可能な下部シリンダ168と、吸引管164に接続されている吸引ポンプ166とを備えている。 (もっと読む)


【課題】出物を袋に入れるとき、従来のように大海袋を地面に置くだけでは、課題が山積みだった。出物は茶製品より安価であり、出物のための装置に経費はかけられない。しかし、上記のような作業者の精神的負担や肉体的負担を軽減するため、構造が簡単で、安価な装置を発明することを課題としている。
【解決手段】本発明の第1手段は、複数の収容体の載置手段と、載置手段上で収容体を開放状態で保持する複数の保持手段と、載置手段の中心を回転軸として回転させる駆動手段と、より構成する製茶用収容体供給装置。 (もっと読む)


【課題】ランダム収納の錠剤フィーダに一時貯留機構をコンパクト実装する。
【解決手段】多数の錠剤をランダムに収容して逐次排出しうる錠剤カセット20と、それを着脱可能に支持してその排出駆動を行うベース部30とを備えた錠剤フィーダ40において、錠剤カセット20から排出された薬剤を受け入れて一時貯留しておく一時貯留室46を複数形成された一時貯留機構41〜45がベース部30に設けられている。一時貯留機構41〜45には、一時貯留した錠剤を一時貯留室46から出して落下排出させる排出口として選択可能な正規用排出口44に加え除外用排出口47も設けられている。 (もっと読む)


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