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Fターム[3E172DA41]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 機能 (1,039) | 漏洩防止、対応 (111)

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【課題】水素放出温度が低く、且つ、繰り返しの水素放出・吸蔵に対する劣化耐性に優れている水素貯蔵材料及び水素貯蔵タンクを提供する。
【解決手段】水素化ホウ素ナトリウム、水素化ホウ素リチウム、水素化ホウ素カリウム及び水素化ホウ素マグネシウムからなる群から選択される少なくとも一種の金属水素化ホウ素化物を30〜85mol%と、塩化マグネシウム、塩化アルミニウム、塩化ニッケル、塩化亜鉛、塩化鉄、塩化コバルト、塩化すず及び塩化パラジウムからなる群から選択される少なくとも一種の金属塩化物を10〜50mol%と、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム及び水酸化アルミニウムからなる群から選択される少なくとも一種の金属水酸化物を1〜50mol%とを、混合し反応させて得られる水素貯蔵材料。 (もっと読む)


【課題】従来は、カセットコンロにガスボンベを装填し使用する時、普通の状況での使用では問題は起こらなかったが、カセットコンロを長期に渡り使用した時、ガス漏れ防止用パッキンが劣化しあまくなる為、ガスボンベを装填した時の状態によりガス漏れを起こす事があったので、カセットコンロを長期に渡り使用しても、ガス漏れが起こらないようにできないものかと考え望まれていた。
【解決手段】カセットコンロにガスボンベを装填し、使用後、使えなくなったガスボンベは、次回使用時、また、新しいガスボンベに交換されていたので、ガスボンベにもガス漏れ防止用パッキンを取り付け組み込む事で、ガスボンベの交換と同様にガス漏れ防止用パッキンも新しいものとなり使用する事ができるので、パッキンにより劣化のガス漏れは防ぐ事ができる。この事により、カセットコンロのボンベ事故の発生が少なくなる事に寄与するものと思われる。 (もっと読む)


プラスチックで裏打ちされたボンベの出口用のシール・システムは、ボス穴の中へ延在するプラスチックのライナー出口を有する。インサートは、ボス穴と係合可能であって、インサートとライナー出口部分の間に1次シールを形成する。インサートのテーパー圧縮面が、1次シールに隣接するライナー出口のテーパー穴部分と係合して、テーパー境界面および2次シールを形成する。ライナー出口の環状の遠位末端を、止め具によって穴の中で係合させることにより、ライナー出口の、ボス内における軸方向の位置および寸法の保全性が維持される。止め具は、インサート上に形成することができる。
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プラスチックで裏打ちされたボンベの出口用のシール・システムは、ボス穴の中へ延在するプラスチックのライナー出口を有する。インサートは、ボス穴と係合可能であって、インサートとライナー出口部分の間に1次シールを形成する。さらに、インサートのテーパー圧縮面は、圧力下でシールがはみ出す可能性を除くために、ライナー出口を圧縮して1次シールにおけるいかなる環状の組立てクリアランスもふさぐための1次シールに隣接しているライナー出口のテーパー穴部分と係合する。ライナー出口の環状の遠位末端を、止め具によって穴の中で係合させることにより、ライナー出口の、ボス内における軸方向の位置および寸法の保全性が維持される。止め具は、ボスと一体化することができる。閉じ込められたガスによる1次シールの逆方向のはみ出しおよびボンベの急速減圧は、漏れ経路を設けることによって防ぐことができる。
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【課題】再液化装置の船内配置の自由度が高い液化ガス運搬船に搭載される再液化装置、液化ガス運搬船、及び液化ガス運搬船の建造方法を提供する。
【解決手段】液化ガス運搬船に搭載される再液化装置6は、可燃性の液化ガスのボイルオフガスを圧縮するコンプレッサ61と、コンプレッサ61を駆動する防爆型モーター66とを具備する。防爆型モーター66を用いることで、万一防爆型モーター66内部で爆発が起こっても防爆型モーター66の容器は破壊されず且つ火花が容器の外に飛び出して可燃性ガスに引火することが防止される。したがって、防爆型モーター66及びコンプレッサ61を隔壁で仕切られた別々の部屋に配置する必要がない。そのため、再液化装置の船内配置の自由度が高くなる。 (もっと読む)


流体供給容器を含むように構成され、流体供給容器に換気ガスが流され、容器から流体が漏れた場合の安全操作を提供する、筐体の換気ガス管理システムおよびプロセス。換気ガス流は、流体供給容器を含むそのような筐体、例えば、半導体製造施設においてはガスボックスまたはガスキャビネットの配置および操作に付随する種々の危険レベルに適応するように調整される。それによって、別の場合においてはそのような配置および操作に必要であった換気ガス要件の軽減を達成する。 (もっと読む)


【課題】圧力容器に高圧が負荷された場合にシール機能が低下しない圧力容器のシール構造を提供する。
【解決手段】気体または液体を収容する樹脂ライナー2と、該樹脂ライナー2の外面を補強する繊維強化樹脂層3と、該繊維強化樹脂層3の外面に突出し、注排口となる金属製の口金部4とを備えた圧力容器1のシール構造であって、樹脂ライナーには、圧力容器内から外方へ突出し、貫通穴24が形成された円筒状の注排部22が形成されている。注排部の外周面には、口金部の内周面と互いに結合する結合構造23,43が形成されている。注排部の貫通穴24には、樹脂ライナーよりも高い強度を有する材料が使用された筒状部材100が挿嵌されている。そして、口金部を通して筒状部材に設けられたバルブ挿入孔102へ気体または液体を注排する円筒状のバルブ60が挿入されたとき、該バルブの外周61とバルブ挿入孔の内周との間にシール部材80が介挿される。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び製造工程を削減して製造コストを抑えることができ、また、溶着箇所からのガス漏出の虞も払拭することが可能なガスタンクを提供する。
【解決手段】筒状をなす胴体部11aの長手方向両端側に長手方向外側に向かうに従い漸次縮径する肩部11bが形成されたガスタンク11であって、筒状の樹脂ライナ13と、樹脂ライナ13の長手方向両端に設けられたバルブ側口金部材12A及びエンド側口金部材12Bとを備え、樹脂ライナ13の両端に設けられたバルブ側口金部材12A及びエンド側口金部材12Bは、肩部11bを形成するフランジ部32を有し、樹脂ライナ13は、胴体部11aを形成する筒状部13aを有し、フランジ部32の端部と筒状部13aの端部とが接合されている。 (もっと読む)


【課題】液化ガスタンクのタンクドームのフランジ部に過大な応力が発生することを防ぐことができるドーム構造を提供する。
【解決手段】液化ガスタンク本体3の倉口5の上端から水平方向外側へ延びたフランジ部10と船体1との間がベローズ9で接続され、フランジ部10よりも下側位置に倉口5を閉塞する陥没天板11を備えて下部倉口5aと上部開放倉口5bを形成することにより、フランジ部10に大きな温度差を生じることが防止でき、過大な応力の発生を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】より簡単に成形されるインサートリングを備える高圧ガスタンクを提供することである。
【解決手段】高圧ガスタンクは、筒状のタンク本体部の内壁に沿って設けられ、樹脂で構成されるライナー部14と、ライナー部14の内径側に組み付けられる口金部20と、ライナー部14と口金部20との間の境界面25をシールするOリング24と、プレス成形したインサートリング26であって、ライナー部14に一体化成形されるインサートリング26を備え、インサートリング26は、境界面25のうちシール部材が当接する領域であるシール領域25aとインサートリング26との間のライナー部14の径方向の樹脂の厚みが、インサートリング26が設けられていないライナー部14の径方向の樹脂の厚みよりも小さくなるように折り曲げられた形状を有する。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスシステムにおいて、より好適にガス漏れを防止することである。
【解決手段】高圧ガスシステム10において、高圧ガスを蓄積する高圧ガスタンク部30と、複数のガス配管部材を継いで形成され、高圧ガスタンク部から供給される高圧ガスを流通させるガス配管部84,86,88,90と、ガス配管部の継ぎ手部分に設けられ、高圧ガスの圧力を用いて継ぎ手部分の境界面を密封する粘弾性部材と、ガス配管部に直列に接続され、流体を内部に含むバッファタンク部50を備え、バッファタンク部は、流体が充填されている流体室52と、高圧ガスタンク部から高圧ガスが供給される気体室56と、流体室と気体室との境界面を密封しながら、気体室に供給される高圧ガスの気体圧によって流体室の体積を収縮させるように可動するピストン部54を含む。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスシステムにおいて、より好適にガス漏れを防止することである。
【解決手段】高圧ガスシステム10において、高圧ガスを蓄積する高圧ガスタンク部30と、複数のガス配管部材を継いで形成され、高圧ガスタンク部から供給される高圧ガスを流通させるガス配管部82〜92と、ガス配管部82〜92の継ぎ手部分に設けられ、高圧ガスの圧力を用いて継ぎ手部分の境界面を密封する粘弾性部材と、逆止弁52を介してガス配管部82〜92に接続されたバッファタンク部50と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のストッパとリング溝との制止機構に較べ、製作、組み立て作業が容易で、安全且つ強力な抜け止め付きの張力作動式ガス放出防止型ニップル継ぎ手を得ること。
【解決手段】 ニップルロッド2の外周にガス容器Pの容器弁Va側と螺合する締め付け用ハンドル8を摺動自在に設け、ニップルロッド2のガス放出の下流側には頂部に開口を有しその内部にストッパ面を設けた袋ナット状のストッパ部材1を螺合したニップル継ぎ手において、ニップルロッドの中を摺動可能な閉塞弁付き摺動管3と、その摺動管3に設けた外鍔3aとストッパ部材1のストッパ面とで摺動管3の制止機構を構成すると共に、ニップルロッド2の内面に摺動管3と摺接するシールリング群Gを設けたこと。 (もっと読む)


【課題】 傾斜状態や倒立状態で使用または保管した場合の液漏れを防止し、可燃性の液化ガスを使用しても安全性と保液性を確保できる、低コストで品質の安定したスプレー缶製品を提供する。
【解決手段】 スプレー缶製品は、噴出口11を備えたスプレー缶1に液化ガスとともに保液用の吸収体2を充填したもので、吸収体2は、灰分含有量が1重量%〜25重量%の範囲にはるセルロース繊維集合体にて構成される。スプレー缶1内には、噴出口11側に空間12を有して吸収体2が直接充填され、空間12と吸収体2との間には、吸収体2の表面を通気可能に保護する蓋状部材4が配設される。 (もっと読む)


【課題】加圧された液体が充填された圧力容器を貫通させて電気機器の被覆ケーブルを引き出す構造において、流体が被覆ケーブルの被覆の内側を通して圧力容器外に漏洩するのを防止する。
【解決手段】圧力容器1は、LNGなどの加圧された液体が充填されている。この圧力容器1を貫通するようにして圧力容器1の内部から圧力の低い外部に電気機器の被覆ケーブル2が引き出される。この被覆ケーブル2と圧力容器1との間の貫通部は、グランドパッキン4と締付グランド5からなる閉塞手段により液密に閉塞されている。被覆ケーブル2の少なくとも一箇所には、被覆ケーブル2の外周に配設されかつ圧縮成形されて被覆ケーブル2の全周をほぼ均一な圧力で締め付ける筒状の圧縮子6が設けられており、被覆ケーブル2の被覆の内側に液体が浸透しても、被覆の内側を通して圧力容器外に移動できないようになっている。 (もっと読む)


【目的】LPガス充填施設においてLPガス容器にLPG液を充填している際に、大規模地震やその他種々の衝撃によってLP液供給設備に破損事故が発生すると、ガス容器からガスが放出され爆発等の災害が発生する恐れがある。そこで、本発明は地震等によりエア供給管に破損が生じても充填ノズルが容器バルブから外れない、つまりはLPガスの放出やLPG液の流出が生じないLPガス充填システム を提供することを目的とする。
【構成】 請求項1:空気圧を利用して充填ノズルを出没自在にした充填バルブを用いたLPガス充填システムにおいて、圧縮空気供給装置から充填バルブに圧縮空気を供給するエア供給管路の地上部位に予備圧縮空気供給装置を介在させた。請求項2:請求項1記載の発明において、予備圧縮空気供給装置を計量部に設けた。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び小型化を可能にするガス容器用バルブアッセンブリを課題とする。
【解決手段】ガス容器1の内部と外部とを連通する通路としてガス充填通路41及びガス放出通路42を有し、さらに、ガス充填通路41とガス放出通路42との間を接続するバイパス流路44を有するバルブアッセンブリ10において、バイパス流路44を開閉するバイパス弁74に、ガス容器1内の情報を取得するセンサ80を一体に設けた。 (もっと読む)


【課題】 傾斜状態や倒立状態で使用または保管した場合の、液漏れの発生を防止可能で、可燃性の液化ガスを使用しても安全性と保液性が確保できるとともに、高価な原料使用や製造工程を複雑化することなくコスト低減が可能で、作業性、生産性、経済性に優れたスプレー缶製品と、その製造方法を提供する。
【解決手段】 スプレー缶製品は、噴出口を備えたスプレー缶1に液化ガスおよび保液用の吸収体2を充填し、吸収体2は、繊維長0.35mm以下の微細セルロース繊維を45質量%以上含有するセルロース繊維集合体にて構成される。スプレー缶1内には、噴出口11側に空間12を有して、スプレー缶1形状に対応するブロック状に圧縮成形された吸収体2が収容されるとともに、空間12と吸収体2との間に介在して吸収体2の表面を通気可能に保護する蓋状部材4が配設される。 (もっと読む)


【課題】ガス抜き用の流路を形成しつつもタンク強度が低下するのを抑制する。
【解決手段】射出成形用金型80の主型82とコア81との間に形成されるキャビティに対して射出用のゲート83から樹脂を注入し、当該樹脂製のライナ20の成形中に、ゲート83を経由して不活性ガス等の加圧ガスを注入し、コア81の一部を後退させてキャビティを拡大し、所定期間ガス圧力を保持しつつ冷却して固化させた後、加圧ガスを金型80の外部に排出して回収する。これによりライナ20の板厚内に形成される中空部は、ライナ20を透過したガスが当該ライナ20とFRP層との間に滞留するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】ライナの内面に金属層を形成する以外の構造によって当該ライナにおける水素透過量を抑える。
【解決手段】口金部11と、ライナ20と、該ライナ20に設けられた補強層21とを備える高圧タンク1であって、ライナ20の外面には例えばEVOH層からなるガスバリア層が形成されている。このような高圧タンク1は、雄型と第1の雌型からなる成形用金型に樹脂を注入してライナ20の第1層を成形し、第1の雌型を取り外して第2の雌型に取り替え、EVOHなどのガスバリア性樹脂を注入して第1層の外面にガスバリア層を成形して2層構造とし、該2層構造のライナ20を取り出した後に該ライナ20どうしを溶着し、FW成形した後に加熱硬化させることによって製造することができる。 (もっと読む)


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