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Fターム[3E172FA09]の内容

Fターム[3E172FA09]に分類される特許

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【課題】埃飛ばしスプレーなどと呼ばるガススプレー及びこれに用いる液化ガス吸蔵体に関し、噴射ガスとしてジメチルエーテルやジメチルエーテルを含む混合ガスを用いたガススプレーに当該液化ガスの吸収材として古紙粉を用いたときの、噴射ガスの着色を防止する。
【解決手段】ガス吸蔵体には、古紙粉に活性炭ないし活性白土が分散ないし混入されている。活性炭ないし活性白土は、透液性シートで包まれた古紙粉の表層に面状に分散するか、古紙粉と均一に混合するのが好ましい。この発明のガススプレーは、上記構造の液化ガス吸蔵体と、液化したジメチルエーテルとを片手で把持及び噴射操作可能なノズル付きの容器に封入することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】多量の水素を貯蔵でき、水素充填時においてプレクールを必要としない、もしくは、プレクールが少なくてすみ、従来よりも簡便に水素を充填できる水素貯蔵用複合容器を提供すること。
【解決手段】ライナー2を繊維及び樹脂4で補強した複合容器であって、内部に、温度303K、水素の平衡圧35MPaであるときの水素吸蔵能が0.5質量%未満である充填材料を1〜25体積%存在させた、水素貯蔵用複合容器。 (もっと読む)


【課題】多種類の半導体ガスの貯蔵、供給装置を低圧で小型化する。
【解決手段】直方体形状の流体貯蔵・計量分配容器50,52を含む流体貯蔵・計量分配装置及び、こうした流体貯蔵・計量分配装置および/または使用時換気ガス清浄器61を、換気されたガスキャビネット20内に含む一体型ガスキャビネットアセンブリを開示する。たとえば、ガスキャビネット20から供給された処理ガスが、有毒又は有害な特性のものである場合、ガスキャビネット20は、物理的吸着剤及び化学吸着媒体の使用によって、運転の安全面で強化されることが可能である。 (もっと読む)


【課題】消火用ハロンガスを高い回収率でありながら低コストで回収することのできる消火用ハロンガスの回収・再充填方法及びその装置を提供する。
【解決手段】消火剤としての液化ハロンと、加圧ガスとしての窒素ガスとを充填してなる回収元容器1から液化ハロンを液ポンプ3を使用して液回収タンク5に回収したのち、回収元容器1から気体成分を真空ポンプ6を使用してガス回収タンク8に回収し、液回収タンク5に回収した液化ハロンと、ガス回収タンク8に回収した気体成分とを充填用容器14に再充填する。 (もっと読む)


【課題】高圧水素タンクにおいて、樹脂ライナーの伸びの向上と耐ガス透過性の向上を両立させる。
【解決手段】高圧水素タンク1の樹脂ライナー10が、ガスバリア性を有する主材料としての樹脂(例えばナイロン)と、水素吸着性能を有する添加材を含有するエラストマーと、を有し、エラストマーによって樹脂ライナー10の伸びを向上する。また、エラストマー自身からの水素ガスの透過を、水素吸着性能を有する添加材によって抑制し、樹脂ライナー10全体として水素ガスの透過を向上する。 (もっと読む)


【課題】太陽熱等の新エネルギーや、廃熱等の未利用エネルギーの有効利用に好適なエネルギー貯蔵装置及びこれを用いた圧力差発電システムを提供する。
【解決手段】圧力差発電システム1は、圧力容器2と、圧力容器2に太陽熱エネルギーを与える太陽光集光装置5と、圧力容器2の下流側配管L4に接続する膨張タービン3と、膨張タービン3の回転軸に連結する発電機4と、を主要構成として備えている。圧力容器2は、メタンを主成分とする都市ガス高圧ラインL1の分岐配管L3に接続されている。圧力容器2内部には吸着材10が充填されている。分岐配管L4経路内には圧力センサ11、閉止弁12が配設されている。膨張タービン3の出口側は配管L5に接続しており、圧力調整弁8を介して分岐配管L2に合流するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】容器の使用の際に流体を必要に応じて供給するための、収着可能な流体を保持するための収着媒材料を含む流体貯蔵および供給容器(1202)の製造のための充填システム(1200)および方法を提供する。
【解決手段】充填システム(1200)および方法は収着媒材料への収着可能な流体の詰め込みに付随する収着熱を放散するために必要な処理時間を最小にすることに向けられ、したがって、容器(1202)の製造における熱平衡化時間が流体充填された容器(1202)からの収着熱の放散のための周囲対流性空気冷却のみの使用に関して実質的に短縮される。 (もっと読む)


【課題】ライナに巻装した繊維の端部における繊維の滑りの防止、複合容器の高耐圧化及び製造時間の短縮化が可能な複合容器及び複合容器の製造方法を提供する。
【解決手段】複合容器は、端面5cが胴部2の両端部の外周縁に位置し、かつドーム部3を覆うようにして設けられ、端面5cにおける外径D5が胴部2の外径D2よりも大きい補強部5を有する。胴部2の外周面上であってかつ各補強部5の端面5cに挟まれた領域2aに、繊維6がフープ巻きによって補強部5の外径D5と同一の巻厚になるまで巻装されている。領域2aに巻装された繊維6上及び補強部5の外周面5a上に、繊維7がさらにヘリカル巻きによって巻装されている。 (もっと読む)


【課題】都市ガス等、燃料ガスの発熱量安定化に好適な混合ガス供給装置及びその組成変動調整方法を提供する。
【解決手段】ガス取出部の取り付け位置(X)は、吸着塔有効部全長(L)に対して、L/2<X<Lとなるように設定される。この位置に設定することにより、ガス出口からのガスと取出部Xからのガスとの間に組成変動の位相にずれが生じる。従って、吸着塔下流側で両ガスを混合することにより、変動がキャンセルされて、組成変動のさらなる抑制が可能となる。特に、X=0.75近傍で組成変動抑制効果が最大となることが実証された。 (もっと読む)


【課題】マイクロ燃料電池システムなどの小型システム特有の場所や寸法の条件に対する、高エネルギー密度で適応性を持つ流体貯蔵構成材を提供する。
【解決手段】活性物質粒子のデクレピテーションサイズと実質的に同じオーダーの範囲内の最大活性物質粒度をもたらすのに十分に、活性物質粒子の粒度を減少させるステップ、混合物をもたらすのに十分に、該粒子を結合剤と接触させるステップ、圧縮混合物をもたらすのに十分に、該混合物を圧縮するステップ、流体貯蔵構成材を形成するのに十分に、該圧縮混合物を加熱するステップ、および流体容器をもたらすのに十分に、該流体貯蔵構成材に容器外壁を適合するように結合させるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】液化石油ガスの回収を短時間で行うことができ、しかも低コストで実施できるLPG回収方法、及びその装置を提供する。
【解決手段】LPG回収装置20は、貯槽10よりも内部の圧力を低く設定された回収容器1と、貯槽10から液化石油ガス16の液26を回収容器1へ導出させる液送ライン3と、液送ライン3に設けられた液開閉弁5と、液化石油ガス16を吸収できる活性炭7と、活性炭7を充填された吸収容器9と、貯槽10から液化石油ガス16のガス30を吸収容器9へ導出させるガスライン11と、ガスライン11に設けられたガス開閉弁13とを備える。活性炭7として、ヤシ殻、石灰、又は木材等を原材料とするものを用いる。 (もっと読む)


【課題】容器から内部の高圧ガスを徐々に排出する。
【解決手段】金属製の容器本体1の出入口部2は薄肉金属板3により密封されている。出入口部2の内側には多孔質の棒状の焼結金属体5が固定され、容器本体1の内部に十分に挿入されている。容器本体1内の空間には、高圧液化ガスを十分に吸着する液化ガス吸着剤6が充填されている。このように構成した容器本体1内に、高圧液化ガスを充填して、液化ガス吸着剤6に含浸させる。
出入口部2に管体等を連結し、薄肉金属板3を破ると、液化ガス吸着剤6に含浸されている高圧液化ガスが気化され、気化されたガスは焼結金属体5中を通り出入口部2に達するので、ガスが急激に容器本体1から排出されることなく、出入口部2から徐々に放出されることになる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の高い消化ガス貯蔵供給装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】ピーク時(例えば日中の消費機器使用時)には、発酵槽2内で発生した消化ガスを吸着貯蔵ラインL1途中に設けられた直送ラインL7→供給ラインL6を介して直接、消費機器8に供給する。オフピーク時(例えば夕方〜朝まで)において、貯蔵容器7に消化ガスが十分充填されており、かつ、消費機器8のガス消費量が大きくない場合には、容器内の吸着ガスを脱着して供給ラインL6を介して消費機器8に供給する。
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【解決手段】容器の熱的要件を低減して柔軟な使用を可能にしたために、極低温対応高圧容器と厚さ5mm未満の極薄熱障壁とを組み合わせて使用する、貯蔵空間を最大化する極低温対応高圧コンテナである。箱形構造を有する適合された圧力容器を使用して貯蔵空間および容積をさらに最大化することによって、貯蔵容積をさらに増加することができる。箱形の低圧容器の内側に高圧容器を入れ子して、両者の間に形成される格子空間を貯蔵に利用することで、さらに効率を上げることができる。 (もっと読む)


【課題】都市ガス等、燃料ガスの発熱量安定化に好適な混合ガス供給装置及びその組成変動抑制方法を提供する。
【解決手段】気化器3から出た混合ガス(流量F0、圧力P0)は、分岐位置Aにおいて並列配管La側と並列配管Lb側に分流し、流量弁V1a、V1bにより流量比Rf=Fa/Fbに分配される。その後、並列配管La側の混合ガスは直接タンク2aに流入し、タンク内圧力はPaとなる。一方、並列配管Lb側を流れる混合ガスは減圧弁V2bにより減圧され、タンク内圧力はPb(Pa>Pb)となる。
流量比Rf=Fa/Fb、圧力比Rp=Pa/Pbを適宜設定することにより、発熱量変動指数(ΔH=(Hmax−Hmin)/2)について、ΔH0>ΔHb>ΔHaとなるように調整されており、さらにHa、Hbの合成波形であるH1について、ΔH1<ΔHaとなるように調整されている。
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【課題】蓄圧容器を含む蓄圧装置において、蓄圧容器内から水といった液体および不純物の少なくとも一方を適切に排出する。
【解決手段】本発明では、蓄圧装置71の蓄圧容器70の下方部に放出口70mが設けられる。蓄圧容器70の下方部に放出口が設けられるので、蓄圧容器70内の水といった液体は放出口側に集まる。したがって、蓄圧容器70内のガスを蓄圧容器70内から放出するとき、そのガス放出に乗じて液体や不純物を蓄圧容器70内から排出することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】据置貯槽内のLPGを簡単かつ高回収率で回収し、再生(再利用)可能のLPG回収装置を提供すること。
【解決手段】液化石油ガスを貯蔵するバルク貯槽2に接続管4を介して着脱自在に接続される負圧に減圧された回収タンク3、この回収タンク3内に収容されて液化石油ガスを放出可能に吸着する活性炭7と、バルク貯槽2から回収タンク3へ回収される液化石油ガスの流量を制御すると共に、バルク貯槽2内を回収タンク3の負圧と同等以上の負圧に制御する流量圧力制御装置8と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】
流体貯蔵・計量分配装置であって、内部容積を有する流体貯蔵・計量分配容器として内
部容積は流体を吸着して保持する物理的吸着剤を含みかつ容器から計量分配するために流
体は該吸着剤から脱着可能である容器と、脱着された流体を容器から計量分配するため容
器に結合された計量分配アセンブリと、を含んでいる。
【解決手段】
物理的吸着剤はモノリス炭素質物理的吸着剤を含み、該モノリス炭素質物理的吸着剤は、(a)アルシンガスについて25℃、圧力650トルで測定した充填密度がアルシン400g/吸着剤1Lより高い充填密度であり、(b)吸着剤の気孔率全体の少なくとも30%は、約0.3〜約0.72nmの範囲のサイズのスリット形状の気孔を含み、並びに気孔率全体の少なくとも20%は、直径2nm未満のミクロ細孔を含んでおり、(c)1000℃未満の温度で、熱分解及び随意的活性化により形成されており、約0.80〜約2.0g/cmのかさ密度を有する、という特性のうち少なくとも1つを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】収着質流体、例えば流体混合物と単一成分流体を含む気体、蒸気、液体、多相流体などの貯蔵ならびに計量分配用システムを提供する。
【解決手段】吸着性流体の吸着親和性を有する固相物理的吸着媒体を保持するよう、また吸着性流体を選択的に流入ならびに流出させるよう構成、配置された貯蔵ならびに計量分配用容器からなる。この流体の吸着親和性を備える固相物理的吸着媒体は、内部気体圧力で貯蔵ならびに計量分配用容器に配置し、そして流体を固相物理的吸着媒体上に物理的に吸着させる。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、ガス燃料、特に水素の効率的な貯蔵のために適当な収着物質を貯蔵する貯蔵容器を提供すると共に、その貯蔵方法を提供するものである。
【解決手段】 本願発明は、収着物質(11)を貯蔵するための貯蔵容器(11)であって、該貯蔵容器(11)が、圧力容器(12)と、外部供給システムへの接続要素(15)と、貯蔵容器(12)の操作使用中に、貯蔵容器(11)に収納される収着物質(11)と、前記収着物質(11)で貯蔵容器(10)を充填し、又は貯蔵容器から収着物質(11)を排出するための第1のダクト(移送ダクト)(16)を有すると共に、前記収着物質(11)が、吸着剤と、そこに吸着される吸着質、特にガス燃料、好ましくは水素とを具備する貯蔵容器(11)において、ガスを導入及び/若しくは排出するための第2のダクト(ガスダクト)が設けられること、且つ前記吸着剤が、独立した活性炭粒子の形、特に球形状の活性炭に基づく高性能吸着剤であり、該高性能吸着剤の総孔量の少なくとも70%が、20オングストローム以下の孔径を有するミクロ細孔によって形成されることにある。 (もっと読む)


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