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Fターム[3E172JA08]の内容

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【課題】低コスト化及び低容積化を実現するとともに開弁待ち時間を好適に設定することが可能な流体供給システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム100のECU170は、水素タンク10からの流体供給開始時において、中圧センサ132によって検出された圧力が締切圧未満である場合に、タンク内圧と、高圧センサ131及び中圧センサ132によって検出された各圧力と、に基づいて、第1遮断弁20のパイロットバルブが開弁し終えてからメインバルブが開弁し始めるまでの均圧時間を算出するとともに、均圧時間に基づいて開弁待ち時間を設定し、第1遮断弁20を開制御してから前記開弁待ち時間経過後に第1減圧弁を開制御する。 (もっと読む)


【課題】ガスが外部に放出され難いガス供給システムを提供する。
【解決手段】水素タンク121と、第1遮断弁122と、高圧ラインと、水素を減圧する減圧機構と、その弁体20を閉位置で保持することで水素を遮断する遮断機構と、を有する第1減圧弁1と、中圧ラインと、燃料電池スタック110と、中圧ラインに設けられ、中圧ラインの圧力が所定リリーフ圧力以上である場合に開くリリーフ弁126と、中圧ラインの圧力を検出する中圧センサ132と、ECU170と、を備え、ECU170は、IG161のOFF信号を検知した場合、第1遮断弁122及び遮断機構に閉指令を出力する遮断ステップと、遮断ステップの後、所定単位時間Δt0当たりにおける中圧ラインの圧力上昇量ΔP2が所定圧力上昇量ΔP0以上である場合、燃料電池スタック110によるガス処理を開始するガス処理開始ステップと、を実行する。 (もっと読む)


【課題】LPガス容器からの燃料ガスの圧力が所定値未満であると誤認識してしまうことを防止することが可能な圧力調整器を提供する。
【解決手段】圧力調整器1は、中圧ダイヤフラム11が中圧減圧室7側に所定距離以上変位した場合に回動すると共に、回動方向に沿って赤色部位18bと青色部位18cとが連続して形成された表示18と、外部より内部が視認可能な部材により構成され、表示18と対向した位置において上部ハウジング3に設けられた表示窓19とを備えている。表示18は、中圧ダイヤフラム11が中圧減圧室7側に所定距離以上変位しておらず、回動していない状態において、青色部位18cが表示窓19に対向し、中圧ダイヤフラム11が中圧減圧室7側に所定距離以上変位して、回動した状態において、赤色部位18bが前記表示窓19に対向する。 (もっと読む)


【課題】弁操作に係る煩雑な作業をなくし、低温液体容器のクールダウン及び低温液体の充填作業の効率を向上できると共に、ヒューマンエラーを起こす可能性を低減できる低温液体容器の配管構造を提供すること。
【解決手段】遠隔操作弁1を閉止した状態で充填管22から低温液体を供給すると、低温液体は散布管13から散布され、低温液体容器10のクールダウンが行われる。クールダウンが完了すると、遠隔操作弁1は積込施設から遠隔操作されて開弁され、上部充填管27及び下部充填管28の二つの系統を使って低温液体が充填される。これによりクールダウンの完了後、低温液体容器10側の作業者の弁操作に係る煩雑な作業を廃止できる。また、その作業の廃止に伴い、低温液体容器10のクールダウン及び低温液体の充填作業の効率を向上できる。さらに、人が介在する操作を減らすことでヒューマンエラーを起こす可能性を低減できる。 (もっと読む)


【課題】特に変電所における小型の開閉設備からの絶縁性ガスの回収に好適なガス回収・充填装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ガス回収・充填装置1は、加圧ポンプ22を備える加圧ポンプユニット20と、真空ポンプ32、33を備える真空ポンプユニット30と、回収対象となるガスの流路を構成する流路R1〜R7を構成する配管と、流路の切り替えを行うためのバルブV1〜V12を備える配管部ユニット40と、を備え、加圧ポンプユニット20、真空ポンプユニット30、および配管部ユニット40は作業者が人力で持ち運び可能な重さとされている。このため可搬性、作業性に優れ、GCB等の小型の開閉設備のガス回収・充填にきわめて好適である。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電量を確保する燃料ガス利用装置を提供する。
【解決手段】バッテリ4と、燃料ガスが貯留される燃料ガス貯留部8と、フューエルリッド14と、フューエルリッド14の開閉状態を検出する開閉状態検出手段16と、燃料ガス貯留部8に貯留された燃料ガスの状態である圧力及び/又は温度を検出する燃料ガス状態検出手段11と、燃料ガス供給装置200と通信を行うための通信手段19と、開閉状態検出手段16からフューエルリッド14が開状態である旨の信号を受信すると、燃料ガス状態検出手段11から入力された燃料ガスの状態を、通信手段19を介して燃料ガス供給装置200に知らせるために充填通信を行う制御手段2cと、を備え、制御手段2cは、充填通信を開始した後、開閉状態検出手段16から受信する信号によって、フューエルリッド14が開状態のまま、所定時間が経過したと判断した場合には充填通信を停止する。 (もっと読む)


【課題】集合管が液封状態になることを防止する液封防止機構内蔵逆止弁を提供する。
【解決手段】液封防止機構内蔵逆止弁1の逆止弁17は、貫通孔29が形成され、リリーフ弁19は、逆止弁17の貫通孔29に移動自在に配置された弁体31を有している。リリーフ弁19は、上記圧力差が第2の設定値を超えない場合にコイルスプリング41により第1小径部29aへ押しつけられて貫通孔29の一端を封止するように位置し、圧力差が第2の設定値を超える場合にコイルスプリング41の付勢力に抗して第1小径部29aから第2小径部29b側へ移動して貫通孔29の一端を開放する方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内槽内の液化水素の液面の位置に依存することなく、内槽内の圧力を一定に保つための水素ガスの大気放散量を低減させて、内槽内に効率よく液化水素を充填可能な液化水素貯蔵供給設備を提供することを課題とする。
【解決手段】内槽51に貯留された液化水素38−1を真空断熱二重殻貯槽11の外部に抜き出す液化水素抜き出し用配管31が、液化水素抜き出し用配管31を介して抜き出される液化水素38−1により、内槽51内のガス相のうち、内槽51内の上部51Aに位置するガス相39を冷却するガス相冷却部59を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料貯蔵用容器を切り替えて自動車の車載燃料タンクに液化ガス燃料を供給する装置の性能を向上し、かつ、燃料貯蔵用容器の切り替えによる充填作業時間の増大を抑制する。
【解決手段】複数の燃料貯蔵用容器3a、bの液相の液化ガス燃料を車載燃料タンクに供給する複数の燃料供給管路9a,bと、加圧用ガス容器5に連通され各燃料貯蔵用容器の気相部に加圧ガスを供給する複数の加圧用ガス管路21a,bと、燃料供給管路に設けられた各燃料供給用弁13a,bと加圧用ガス管路に設けられた各加圧用弁27a、bの開閉を制御する制御手段49を備え、制御手段は、燃料貯蔵用容器内の液化ガス燃料が最大収容量の20%以下に低下したとき、車載燃料タンクへの充填作業が終わるまでの設定時間の経過後に、別の燃料貯蔵用容器の加圧用弁を開いた後、現在充填中の燃料貯蔵用容器の燃料供給用弁を閉じて、別の燃料貯蔵用容器の弁を開く。 (もっと読む)


【課題】ガスの無駄な廃棄を減らすことができるシリンダーキャビネットを提供すること。
【解決手段】実施形態のシリンダーキャビネットでは、制御部は、第1のガス容器の残ガス量が所定量以下となった場合にガスを供給するガス供給配管を、前記第1のガス供給配管から第2のガス供給配管に切り替える。また、前記制御部は、第2のガス容器から前記ガスを供給している間に前記第1のガス容器内の残ガスを回収容器内に回収させる。さらに、前記制御部は、前記第1のガス容器が新しいガス容器に交換された際には、前記回収容器に貯められた残ガスで前記第1のガス供給配管内をパージする。 (もっと読む)


【課題】原価、使用の容易性ならびに性能特徴に著しい利点を提供する高効率吸着材料を利用する流体貯蔵ならびに計量分配システムを提供する。
【解決手段】吸着性流体の吸着親和性を有する固相物理的吸着媒体を保持するよう、また吸着性流体を選択的に流入ならびに流出させるよう構成、配置された貯蔵ならびに計量分配用容器からなる。この流体の吸着親和性を備える固相物理的吸着媒体は、内部気体圧力で前記貯蔵ならびに計量分配用容器に配置し、そして流体を前記固相物理的吸着媒体上に物理的に吸着させる。計量分配アセンブリーは前記貯蔵ならびに計量分配用容器と気体流れ連通して連結される。この計量分配アセンブリーは、前記貯蔵ならびに計量分配用容器の外部に、内圧以下の圧力を供給して、前記固相物理的吸着媒体からの流体の脱着と、脱着流体の前記計量分配アセンブリーを通る流体に流れを起こさせる。 (もっと読む)


【課題】車両の車載用水素充填タンクへの水素ガス充填を短時間に行なえることのできる燃料用水素ガス充填装置及びその方法を提供する。
【解決手段】液化水素貯蔵容器1から導出した液化水素を昇圧し、この昇圧した液化水素を熱交換器3に導入して気化させ、この熱交換器3から導出された水素ガスを充填ノズル6から車載用水素充填タンクに充填する燃料用水素ガス充填方法である。少なくとも熱交換器3の一部と流量調整弁4とをバイパスする状態に形成した水素供給用のバイパスラインBを流れる低温ガスと、熱交換器3を通過して水素供給ライン7を流れる気化された常温ガスとを混合した混合ガスのガス温度が目標温度となるように各水素供給ライン7、8、15に配置した流量調整弁4、9、16を開閉制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は被充填タンクに液化ガスを充填する際の充填時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】液化ガス充填装置10は、筐体20内に液化ガス供給経路30と、回収経路40と、制御部50とを有する。液化ガス供給経路30には、セパレータ60と、流量計70と、液化ガス充填用開閉弁V1とが設けられている。また、回収経路40には、冷却ユニット90と、回収用弁V2と、液化ガス供給弁V3とが設けられている。液化ガス供給経路30は、上流側がセパレータ60に接続され、下流側が筐体20の側面から引き出された充填ホース120、充填ノズル130に接続されている。制御部50は、液化ガスの瞬時流量値が予め設定された下限値より少ない場合、あるいはタンク圧力が供給圧力よりも高い場合には、回収用弁V2を開弁して当該タンク圧力を減圧してから液化ガス充填用開閉弁V1を開弁して燃料タンク144に液化ガスの充填制御を行う。 (もっと読む)


【課題】放熱性の異なる複数のガスタンクに対して過充填又は充填量不足を抑制することができ、車両全体として充填率を上げることが可能な車両を提供することを課題とする。
【解決手段】ガスタンク30a、30bを備える車両3は、外部のガスステーション2からガスタンク30a、30bに供給されるガスの充填路34として、共有流路34cと、共有流路34cからガスタンク30a、30bのそれぞれへと分岐している分岐流路34a,34bとを有する。ガスタンク30aはガスタンク30bよりも放熱性が良いもので構成されており、ガスタンク30aに対応する分岐流路34aにのみ、ガスタンク30aへのガスの供給量を制限可能な遮断弁40又は流調弁46を設けた。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン含有ガスを外部装置へと導く導入弁の弁室内の温度上昇を抑制し、導入弁の弁室内の表面腐食や導入弁に用いられるシール材の劣化を抑制すること。
【解決手段】ハロゲン含有ガスを、そのハロゲン含有ガスが高圧充填された容器から外部装置101へと供給するハロゲン含有ガス供給装置であって、容器1と外部装置101とを接続する供給管4と、供給管4に設けられ、容器1からハロゲン含有ガスを供給するための第1供給弁3とを備え、供給管4の第1供給弁3の下流の少なくとも一部に、ガス流通断面積が0.5cm2以下である細部5が設けられる。 (もっと読む)


【課題】LNGなどの液化ガスを貯槽する貯蔵タンクから、フィルタを介して、液化ガスの蒸発ガスを往復動圧縮機へ送る場合に、フィルタに付着した蒸発ガスの液体成分を速やかに除去できるようにする。
【解決手段】蒸発ガス管5に液体除去用ガスを供給する液体除去装置11を備える。供給された液体除去用ガスがフィルタ9を通過するように構成され、これにより、液体除去用ガスで、フィルタ9に付着した蒸発ガスの液体成分を気化させる。 (もっと読む)


【課題】多種類の半導体ガスの貯蔵、供給装置を低圧で小型化する。
【解決手段】直方体形状の流体貯蔵・計量分配容器50,52を含む流体貯蔵・計量分配装置及び、こうした流体貯蔵・計量分配装置および/または使用時換気ガス清浄器61を、換気されたガスキャビネット20内に含む一体型ガスキャビネットアセンブリを開示する。たとえば、ガスキャビネット20から供給された処理ガスが、有毒又は有害な特性のものである場合、ガスキャビネット20は、物理的吸着剤及び化学吸着媒体の使用によって、運転の安全面で強化されることが可能である。 (もっと読む)


本発明は、液化天然ガスの貯蔵容器に関するもので、液化天然ガスの低温に耐える金属で構成され、内側に液化天然ガスが貯蔵される内部シェルと、内部シェルとの間に空間を形成するように内部シェルの外側をくるみ、内部圧力に耐えるための鋼素材で構成される外部シェルと、内部シェルと外部シェルとの間の空間に設置され、熱伝逹を減少させる断熱層部を含む液化天然ガスの貯蔵容器が提供される。
本発明によれば、液化天然ガスは勿論、一定の圧力で加圧された液化天然ガスを効率的に貯蔵し、消費先に供給することができ、低温特性に優れた金属の使用を最小化し、製作費用を節減することができ、多様な目的と需要者の要求を容易に満足させることができ、運搬船舶の種類及び大きさの多様性を確保することができる。
また、本発明によれば、処理手続きによって前処理された天然ガス、前処理されていない天然ガス、また、精製された天然ガス等の貨物特性による多様な活用性が確保されることができ、液化処理過程の減少で装備及び処理費用が節減されることができ、液体貨物の特性上、運搬時に発生できるスロッシング荷重を減少ないし無視することができる。 (もっと読む)


本発明は、船体に上部が開放されるように設けられる船倉と、船倉の上部に横方向と縦方向に多数で設置されることで船倉の上部を多数の開口で区画し、開口ごとに貯蔵容器が垂直に挿入され支持する第1及び第2上部支持台と、船倉の下部に設置され開口に挿入された貯蔵容器の下部を支持する下部支持台を含む、液化天然ガス貯蔵容器の運搬船が提供される。
本発明によると、液化天然ガスまたは一定圧力の加圧液化天然ガスを貯蔵するための貯蔵容器を効率的と安定的に運搬することができ、既存のコンテナ船の改造だけでもこのような貯蔵容器の運搬ができ、特に、コンテナ船で上部のコンテナボックスを支持するための柱(Stanchion)、ラッシングブリッジ(lashing bridge)などの構造物を貯蔵容器の支持用途で活用できることで、貯蔵容器の運搬船製作に所要される時間と費用を最小化することができるし、貯蔵容器の下段に余裕空間を設けることができ、各種配管及び装置の設置が容易になり、積載される貯蔵容器が船舶運航に必須である視野を妨害しないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】最大CV値の異なる複数のバイパス弁で機能装置の状態量(液面)を一定に保持するようバイパス流量を調節する際の弁切替時における流量変動を確実に小さくする。
【解決手段】バイパス管に並列に設けられると共に最大CV値が互いに異なる複数のバイパス弁と、バイパス管の状態を示すバイパス状態として計測するバイパス状態計測手段と、流体の供給量に依存して変動する機能装置の状態量を計測する状態量計測手段と、バイパス状態計測手段から入力されるバイパス状態及び状態量計測手段から入力される機能装置の状態量に基づいて当該各バイパス弁の開口度を切り替えることにより供給流量を設定するバイパス弁制御装置と備え、バイパス弁制御装置は、供給流量の設定に供するバイパス弁を切り替える際に、切換前後において供給流量の設定に供するバイパス弁のCV値が等しくなるように切換後の供給流量の設定に供するバイパス弁の開口度を設定する。 (もっと読む)


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