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Fターム[3F047AA04]の内容

粉粒体の空気輸送 (1,256) | 目的、機能 (326) | 摩耗防止 (31)

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【課題】容器の内壁が、容器内に供給される材料との干渉によって摩耗することを防止できるホッパを提供すること。
【解決手段】
材料タンク29から輸送された材料を貯留するローダホッパ1に、貯留容器2内に挿入される供給ノズル3を設ける。供給ノズル3は、所定方向一端部を閉鎖する側壁20と、下側へ開放される吐出口18を有する周壁19とを備えている。そして、材料タンク29から輸送される材料を供給ノズル3の側壁20に衝突させることにより、貯留容器2内に供給される材料が貯留容器2の所定方向一方側の周側壁に衝突することを抑制し、貯留容器2の周側壁が、貯留容器2内に供給される材料との干渉によって摩耗することを防止する。 (もっと読む)


【課題】二重管構造輸送管における出口弁の開閉動作におけるアッシュカットを可及的に抑制しながら、出口弁に対する保守作業の著しい軽減、気流搬送システムの頻繁な操業停止の回避が図られるようする。
【解決手段】輸送管3は、プラグ状に内在する粉体を流動させながら目的地に向けて導く外管3Qと、プラグ状粉体を崩壊させる乱流を外管下半部に吹き出す噴出口を有して外管内部上方に配置された内管3Rと、からなる二重管構造である。圧縮機5から送られる加圧用気体でもって粉体1が装入された圧送用ベッセル2を加圧することにより、出口弁4の上流側圧力が大気圧から上昇して下流側圧力に到達した時点で出口弁4が開かれ、圧送用ベッセル2内の粉体を圧縮機5から引き続き送られる搬送用気体とともにこの出口弁4を介して輸送管3に送る。 (もっと読む)


固形物移送導管内にガスあるいは液体のような流体を供給するための装置であって、流体が少なくとも固形物移送導管を取囲む環状空域(12)内に、およびそこから固形物移送導管内に案内される装置を用いて、
例えば粉状の炭あるいは飛散する灰の移送は、容量および信頼性が高い場合に、高温でのガス化設備において提供される。
このことは、固形物移送導管が、環状間隙(S2)を形成するための環状空域内において、環状空域の長さよりも短く、その際に環状空域(12)内において、供給される流体のねじれを生じさせるための組込部材(16)が設けられていることにより達せられる。
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【課題】固体を含む混相流を輸送する輸送管であって、耐摩耗性に優れ、かつ、軽くて安価に製造できる輸送管を提供する。
【解決手段】 輸送管1は、輸送管本体2と、中間部材4を介して輸送管本体2の内壁21を覆う内装部材5と、を備えている。内装部材5は、輸送管本体2の内壁21に沿う空間を当該内壁21に沿って網目状に区画する区画用立壁51を備えている。区画用立壁51は、略同一形状の亀甲形を輸送管本体2の内壁21に沿って全方向に連続的に配置してなる網目状に形成されている。立設された区画用立壁51のうち先端側部分54に硬化処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】搬送物分離装置のタンクの縦方向の設置スペースの小型化を図る。
【解決手段】任意形状のタンク20に設けた進入口22に、送風装置の吸気部に接続して吸引搬送風により搬送対象物を搬送する搬送筒1のうちの搬送物搬送筒1Aを接続し、前記タンク20内の空気を排気する排気口23には前記搬送筒1のうちの排気用筒1Bを接続し、前記タンク20は、前記搬送物搬送筒1Aの内径に対して相対的に大きな容積に形成し、前記搬送物搬送筒1Aからの搬送風を搬送対象物Tが分離しうるように減衰するように構成し、もって、搬送風と搬送対象物とを分離するように構成した搬送物分離装置。 (もっと読む)


【課題】導入気体と共に導入された粉体を回収するための、耐摩耗性を有する粉体回収容器を提供する。
【解決手段】粉体を筒状の本体内部に気流によって導入する導入管を備えた粉体回収容器であって、前記導入管からの気流に押圧されて回転する羽部を前記本体の内部に設けたこと。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タンクの機高を低く抑えることができるとともに過度な押圧力を必要とせずタンクの供給口を弁体によって確実に閉塞することができるセラ式空気輸送装置の弁構造体を提供する。
【解決手段】本発明は、弁体24を中空の円錐形状に形成し、タンク12の貫通孔13を貫通して配置された略L字形状の揺動アーム80の先端部に球面軸受82を介して揺動自在に支持する。弁体24は、タンク12内に配置された揺動アーム80を揺動させることによりタンク12の供給口20を開閉する。また、弁体24は球面軸受82を介して揺動アーム80の先端部に連結されているため、揺動アーム80を揺動させて弁体24を供給口20に押圧していくと、弁体24と供給口20との位置がずれていても、供給口20の周部の位置に追従するように弁体24が揺動アーム80の先端部に対して微小移動し供給口20を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体の垂直空気輸送において、加圧タンク内に粉粒体が残存すること、及び、グラニュー糖を輸送すると結晶が破砕されるという問題の解決。
【解決手段】 加圧タンクと、加圧タンクの中心軸の位置に上方から下方に向かって挿入された内径dの輸送配管と、輸送配管の真下であってその下端から距離hだけ離れた位置に内径dの上端開口を有する輸送用加圧ガス配管と、輸送用加圧ガス配管の上端開口周辺から加圧タンク内壁まで延出し、水平に対して角度θで内側に向かって傾斜しているエアレーションプレートと、エアレーションプレートよりも上方に位置する加圧タンクの粉粒体投入口と、加圧タンク内のエアレーションプレートよりも下方に開口を有するエアレーション用加圧ガス配管とを備える粉粒体の垂直輸送装置であって、d/d=0.3〜0.6、h/d=0.3〜1.5、及び5°≦θ≦40°であることを特徴とする粉粒体の垂直輸送装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体を圧縮空気で搬送するときに、その量を調節する調節機構を目詰まりや摩耗のないものにする。
【解決手段】 粉粒体を圧縮空気によって搬送する粉粒体の風送装置における粉粒体量の調節機構であり、この調節機構が、粉粒体を垂直に投下する投下路と、投下路の下方に設けられて投下された粉粒体を堆積させる堆積室と、堆積室を一定の風束で透過する搬送風を流通させる搬送風路とを有しており、堆積室における搬送風路に直角な方向では、堆積室が少なくとも投下された粉粒体を山形に堆積させる広さを有しており、かつ、投下路と搬送風路との距離を接近、離反可能に構成していることを特徴とする粉粒体の風送装置における粉粒体量の調節機構。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の気体輸送における最終期の粉体速度の上昇を防止することのできる気体輸送の制御方法とその装置を提供すること。
【解決手段】貯留槽2から送られてきた粉粒体を蓄えるトランスポータ6内に一定量の粉粒体が溜まった後、トランスポータ6内の内圧を一定圧力まで上昇せしめ、ブースタノズルNBからの圧縮空気によって輸送管5内に粉粒体を輸送する気体輸送の制御方法において、輸送管5終端に輸送管5内の圧力を調整する輸送圧調整機構9を配設し、輸送管5終端近傍の内圧を高め、輸送管5終端近傍の粉体速度の上昇を防止するようにする。 (もっと読む)


【課題】
ロット終了時であっても粉粒体が旋回を続けることなく確実に分離処理することができ、なおかつ、輸送する粉粒体に対して低衝撃で傷の付き難い空気輸送装置における分離装置を提供する。
【解決手段】
粉粒体の流速を低下させるための筒体25を設置し、前記筒体25の一側端面近傍の上部略接線方向に該粉粒体の投入口40を設け、該筒体内部を旋回する粉粒体の排出開口部30を前記筒体下部の長手方向にわたって設けると共に、該筒体の下方には前記排出開口部30と連通した圧縮空気分離部26を設け、さらに、該圧縮空気分離部26に圧縮空気を吸引する圧縮空気排出ダクト28を立設したものにおいて、前記排出開口部30の上方には、旋回する粉粒体を滞留させるための傾斜板状の滞留プレート31を前記筒体長手方向にわたって設けた。 (もっと読む)


【課題】フルラインコンセプト輸送の利点とコンベンショナルコンセプト輸送の利点とを併せもつ気体輸送の制御方法とその装置を提供すること。
【解決手段】トランスポータ6の粉粒体の有無を検知するレベル計LV2が、粉粒体がなくなったことを検知するとともに、貯留槽2内の粉粒体の量を計測するレベル計LV1が、所定量の粉粒体の量を検知したときに、圧縮空気の供給を止め、輸送管5内に粉粒体を残存させた状態で、貯留槽2に蓄えられた粉粒体をトランスポータ6に送り込み、トランスポータ6内に一定量の粉粒体が溜まった後、トランスポータ6内の内圧を一定圧力まで上昇せしめ、ブースタノズルNBからの圧縮空気によって粉粒体の輸送を再開する。 (もっと読む)


空気による搬送のために使用される圧縮機が、急勾配の特性値を有しており、かつ搬送の際の気体初期速度が、10〜18のフルード数に相応する、吸水性ポリマー粒子を空気により搬送する方法。 (もっと読む)


管の直径に対する曲率半径の比率が少なくとも5である、湾曲した導管を使用して、吸水性ポリマー粒子を空気により搬送する方法。 (もっと読む)


搬送の際の気体初期速度が、1〜6m/sであり、かつ搬送物負荷が、1〜100kg/kgである、吸水性ポリマー粒子を空気により搬送する方法。 (もっと読む)


【課題】気体輸送装置に使用されるインレットバルブのディスクが摺接するシートリングが、粉粒体を噛み込んで破損することのない粉粒体の気体輸送装置を提供すること。
【解決手段】貯留槽2とトランスポータ3間にインレットバルブ10を配設し、バッチ式に粉粒体を輸送する粉粒体の気体輸送装置1において、インレットバルブ10の上流輸送管内面5aに、インレットバルブ10のシートリング11に堆積した粉粒体を吹き落とす圧縮空気ノズル20を配設する。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の衝突によるピンホールの発生を抑制し、長寿命化を図ることができるベンド管を提供する。
【解決手段】ベンド管31は、管本体33と、同管本体33の内周面に密着されてなる第1補助管32と、同管本体33の外周面に密着されてなる第2補助管34とから構成されている。そして、管本体33は、高分子材料(合成樹脂、ゴム類等)により形成されている。これにより、ベンド管31の内域を流通する金属屑の衝突による衝撃が、管本体33に吸収されて弱められるようになる。 (もっと読む)


【課題】 直線状の配管ユニットに接続される他の配管ユニットの種類に関係なく、検知部からの生コンクリートの漏れにより、圧送配管の亀裂破損を確実に防止することができる。
【解決手段】 コンクリートポンプにより圧送配管4を通して生コンクリートを圧送するようにしたコンクリートポンプ装置において、圧送配管4は、直線状の配管ユニット4Sを備え、この配管ユニット4Sの一端部外周面には検知部12が設けられ、配管ユニット4S内を生コンクリートが流れるとき、検知部12は、直線状の配管ユニット4Sの残余の部分に先行して摩耗裂破される。 (もっと読む)


【課題】 当接部材が気力輸送管の開放口とずれても、当接部材を気力輸送管の開放口に閉鎖状に当接させることができ、また、長期使用においても、摩擦により当接部材が摩耗することなく、粉粒体や気体の漏れを防止することのできる気力輸送用開閉弁を提供すること。
【解決手段】 原料供給管33の供給口78を開閉するための気力輸送用開閉弁25において、供給口78に当接する金属材料からなる弁体6と、進出時に供給口78に弁体6を当接させ、退避時に供給口78から弁体6を離間させるために、弁体6を進退させる進退部76とを、弁体6に埋設した弾性材料からなるクッション7を介して連結する。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体が、ブレードのケーシングとの隙間およびサイドプレートとケーシングとの隙間に挟まれ、擦られ、固着することを防止すると共に、サイドプレートとケーシングとの隙間での圧縮空気および粉粒体の漏れを防止し、これらの固着や漏れに起因した不具合を解消する。
【解決手段】 上下に開口したケーシング13と、該ケーシング13に回転自在に設けられたローター14とを備え、ローター14が、ローター軸23と、ローター軸23に軸方向に間隔をおいて設けられた一対のサイドプレート24と、一対のサイドプレート24間でローター軸23から径方向外方に延び且つ周方向に間隔をおいて設けられた複数のブレード25とを有し、ケーシング13に、サイドプレート24の軸方向の外面に圧接する漏洩防止リング33を設け、ブレード25およびサイドプレート24の外周部の厚さを、径方向外方へ向けて漸次薄くなるように形成する。 (もっと読む)


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