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Fターム[3F079CA21]の内容

物品の選別 (7,206) | 選別(検知、検査、測定対象) (1,629) | 被選別物の状態、特性 (1,322) | 径、太さ (92)

Fターム[3F079CA21]に分類される特許

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【課題】従来の検査装置の設備をできるだけ利用しつつ、従来に比べて、撮像手段の配置の制約を緩和させ、より自由度の高い設定を可能とし、より汎用性が高く、取り扱いが容易な物品検査装置を低コストで提供する。
【解決手段】物品11を搬送する搬送手段2と、物品11を上方側から撮像する第1撮像手段3dと、側方側から撮像する第2撮像手段3a、3bと、制御手段6と、を備え、上面画像12及び側面画像13、14を取得し、実際の物品の長さが略同一となる対応関係を有する部位を基準部位とし、第1の長さL1として上面画像における基準部位の長さを測定し、第2の長さL2として側面画像における基準部位の長さを測定し、第3の長さL3として側面画像における測定部位の長さを測定し、第1の長さL1と第2の長さL2との対応関係に基づいて、第3の長さL3を補正して測定部位の長さXを算出する。 (もっと読む)


【課題】電気的対象物を検査するための装置および方法において、対象物、装置を損傷させることのない装置および方法を提供する。
【解決手段】対象物の複数の画像を獲得するための装置は、横方向画像化領域510,520,530,540に対象物を横方向で移送するようになされた複数の横移送機部分を含む横移送機110,120,130,140であって、各横移送機部分は、対象物レシーバおよび移送要素を含み、移送要素は、所定の抵抗を超えた抵抗を受けない限り、対象物レシーバを画像化領域510,520,530,540に向けて移動させる、横移送機110,120,130,140と、対象物が横方向画像化領域510,520,530,540に配置されたとき、対象物の2つの逆向きの側面の画像を得るように構成された撮像装置30とを含む。 (もっと読む)


【課題】
画像処理による等階級の選別は、選別対象の外観を選別規準としているので選別対象の全面を検査する必要があるところ、選別対象は搬送部の一部をなすコンベアの上に乗せられた状態であるので、搬送部と選別対象の接触部の撮像が行えないことが問題となっていた。また、選別対象が山積み状態となっておれば、適切に画像処理を行うことができないので分離されていなければならない。従来は人手で行っていた選別作業を自動化して、省力化の要請があった。
【解決手段】
独立駆動される複数台のV型ベルトコンベアと保持機構を組み合わせることにより、多様な形状寸法を有する選別対象において、複数種類の選別対象に対応することができ、山積み状態の選別対象の分離を促して、撮像部までに選別対象を1個に分離して、識別部でのニューロネットワーク等を利用した全面画像処理により、選別作業の自動化を図った。 (もっと読む)


【課題】気体噴出時間が長くなる場合でも、気体を安定して供給することができる圧電式バルブを提供する。
【解決手段】外部から供給される圧縮気体を受け入れる気体圧力室及び該気体圧力室から前記圧縮気体を排出する気体排出路が形成されるバルブ本体と、前記気体圧力室に配置され前記気体排出路を開閉する弁体と、前記弁体の動作に必要な駆動力を変位として発生する圧電素子と、前記圧電素子の変位を拡大し前記弁体に作用させる少なくとも一つの変位拡大機構と、前記圧電素子に電圧を印加して前記弁体を開弁動作させ前記気体排出路を開放する駆動手段と、を備えてなる圧電式バルブにおいて、前記駆動手段は、開弁時における前記気体排出路からの気体噴出量の変動を抑止するよう前記圧電素子に対し多段階に電圧を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】棒状農産物を傷つけることなく、太さの等級に応じて正確に選別する。
【解決手段】アスパラガスA等の棒状農産物を1本ずつ受け止める受台4を無端帯3に多数取り付けて、無端帯3の走行に伴い受台4を移動させる搬送路5を形成し、光電センサー14により、棒状農産物が検出位置を通過開始した時点と、通過終了した時点とを取得し、エンコーダー15により、これら両時点間に無端帯3が走行した距離を検出して、棒状農産物の太さを測定し、その測定値に基づき、搬送路5に沿って順次配置した複数の可動支持片10を選択的に動作させ、搬送路5上を進行する受台4が可動支持片10により支持されて、棒状農産物を保持する状態と、受台4が可動支持片10による支持を失い、下方への回動に伴い棒状農産物を落下させる状態とを切り替えることにより、棒状農産物を太さの等級に応じて選別する。 (もっと読む)


【課題】側部照射・側部受光式の非破壊検査をする際に、計測誤差を生じさせることのない受け皿11を提供する。
【解決手段】本願発明に係る農産物載置用の受け皿11は、側周壁21と底壁22とを有して上向きに開口した平面視円形の受け皿本体12を備える。前記受け皿本体12の前記側周壁21には、相対向する一対の切り欠き部24を形成する。前記側周壁24の上縁部には、一対の可撓性ヒレ片14を前記受け皿本体12の中央に向けて片持梁状に取り付ける。前記両切り欠き部24が直列に並ぶ方向から見て、農産物Aが載置されたときの前記可撓性ヒレ片14と前記切り欠き部24とで囲まれる隙間を塞ぐ遮光部材100を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の検査装置の設備をできるだけ利用しつつ、従来に比べて、撮像手段の配置の制約を緩和させ、より自由度の高い設定を可能とし、より汎用性が高く、取り扱いが容易な物品検査装置を低コストで提供すること
【解決手段】物品を搬送する搬送手段2と、搬送手段によって搬送されている物品11を搬送方向の上流側から撮像する上流撮像手段3aと、搬送手段によって搬送されている物品を搬送方向の下流側から撮像する下流撮像手段3bと、上流撮像手段及び下流撮像手段を制御する制御手段6とを備えた物品検査装置1において、制御手段6は、上流撮像手段の撮像タイミングと下流撮像手段の撮像タイミングを独立して制御でき、搬送される物品の大きさ又は種類に応じて、複数の異なる撮像タイミングの組み合わせを設定でき、上流撮像手段と下流撮像手段とを同時に撮像する第1の設定と、上流撮像手段と下流撮像手段とを異なる撮像タイミングで撮像する第2の設定を有する。 (もっと読む)


【課題】 果菜キャリア2から果菜引受け体4への乗り継ぎの際に果菜3が転がる。
【解決手段】 仕分排出部の果菜キャリア2と果菜引受け体4との間に、果菜キャリア2から排出される果菜3を同果菜キャリア2の進行方向から20度乃至70度の範囲内の斜方向に引出して果菜引受け体4へと送り出す斜め引出しコンベア6を設ける。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ軽量コンパクトで低コストな構成を実現しながら、廃棄物の目詰まりなどの発生を抑制しつつ、廃棄物を精度良く自動的に選別することができる廃棄物選別システムを提供する。
【解決手段】 本発明は、複数の材質の廃棄物が混在する廃棄物を材質毎に選別可能な廃棄物選別システム100であって、磁選機4により磁性体を取り除きながら廃棄物を搬送する搬送部2、5と、搬送部2、5により搬送されてくる廃棄物同士を間隔を持たせて整列する整列部6と、整列された廃棄物同士を間隔を持って搬送するベルトコンベア8と、ベルトコンベア8により搬送される廃棄物の画像情報を廃棄物の位置情報と関連付けて取得すると共に画像情報に基づいて廃棄物の材質を判定する材質判定部9と、材質判定結果に基づいてベルトコンベア8上の廃棄物を選別する選別部10と、を含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】物体を正確に第2搬送体にて搬送することが可能な物体分別装置を提供する。
【解決手段】トマト(物体)Cを搬送して分別する第1コンベア(第1搬送体)10と、搬送されるトマトCの位置を光学的に検出する位置検出手段11と、トマトCのグレードを測定するグレード測定手段12と、位置検出手段11で検出されたrトマトCの位置およびグレード測定手段12で測定されたトマトCのグレードに基づいて、トマトCを所望の位置で第1コンベア10から送り出す複数の送出ベルト13と、送り出されたトマトCを引き受けてさらに搬送する第2コンベア(第2搬送体)14とを備える選果機(物体分別装置)1において、グレードに応じてトマトCが送り込まれる複数の搬送レーンを第2コンベア14上に備え、複数の搬送レーンは、第2コンベア14をその長手方向に仕切板(仕切部材)16によって複数に区分して形成され、複数の搬送レーンの幅(W1〜W4)は、送り込まれる物体のグレードに応じてそれぞれ異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】正確に物体を分別可能な物体分別装置を提供する。
【解決手段】トマト(物体)Cを搬送して分別する第1コンベア(第1搬送体)と、搬送されるトマトCの位置を光学的に検出する位置検出手段と、トマトCのグレードを測定するグレード測定手段と、第1コンベア上にその搬送方向に一定間隔dに設けられ、トマトCを所望の位置で第1コンベアから略直交方向に送り出す複数の送出ベルト13と、位置検出手段で検出されたトマトCの位置およびグレード測定手段で測定されたトマトCのグレードに基づいて送出ベルト13にトマトCの送り出しを指示する制御手段と、を備える選果機(物体分別装置)において、送出ベルト13上に、位置検出手段でトマトCの位置を検出するための目印(マーカー)Wを設け、その目印Wの色彩を視認性の高いものとする。 (もっと読む)


【課題】選別装置50での搬送中に農産物Aが揺れ動かないように、農産物Aの載置安定性を向上させた受け皿11を提供する。
【解決手段】本願発明に係る受け皿11は、側周壁21と底壁22とを有して上向きに開口した受け皿本体12を備える。前記受け皿本体12の内部側に、可撓性を有する弾性材製で逆直錐形状の受け座体14を取り付ける。前記受け皿本体12の内部側と前記受け座体14の裏面側との間は、農産物Aを載せたときの押圧力による前記受け座体14の弾性変形を緩衝する空洞室44に構成する。 (もっと読む)


【課題】搬送コンベヤから分岐コンベヤへ農産物を転動させることなく排出できる農産物選別装置を提供する。
【解決手段】バケットコンベヤのバケット6に設けた排出機構11の無端回動ベルト15を回動させて分岐コンベヤ側に農産物を移動させながら無端回動ベルト15をバケット6の搬送方向斜め後方にシフトさせることにより、バケット6から分岐コンベヤに農産物Pを移載する際に、農産物Pのバケット搬送方向における慣性力を小さくし、転動することなく農産物Pを分岐コンベヤに移載する。 (もっと読む)


【課題】大径の石と小径の砂と藁屑とを分離できる穀粒処理機の異物選別除去装置にすることを課題とする。
【解決手段】穀粒処理機に穀粒を供給する昇降機28の下部投入口29に被選別穀粒から大小の異物を分離する粗選別装置6を設けて、選別後の穀粒を昇降機28で揚穀して穀粒処理機に供給すべくして穀粒処理機の異物選別除去装置を構成した。
また、選別ケース4内に、穀粒よりも小径の異物を漏下する第一選別板2を被選別穀粒の供給位置から下り傾斜に設けると共に漏下する異小径物を選別ケース4外へ排出する小径異物排出シュート20を設け、前記第一選別板2の下端下部から穀粒を漏下する第二選別板3を下り傾斜に設け、この第二選別板3から漏下する穀粒を昇降機28内に導入し、第二選別板3上に溜まる大径異物を選別ケース4外へ排出する大径異物シュート44を前記小径異物排出シュート20と別体或は一体として設けて粗選別装置6を構成した。 (もっと読む)


【課題】粉粒体をベルトコンベアを用いて搬送する場合に、この粉粒体に含まれる塊状物を簡便な構造でしかも自動的にベルトコンベアの外方へ排出することができ、また、摩耗したとしても容易に交換することができ、常時搬送を行う必要のある箇所に対しても容易に適用することができる粉粒体の塊状物除去装置を提供する。
【解決手段】ベルトコンベア1のベルト4を跨ぐように設けられた粉粒体の塊状物除去装置6であり、支柱11、12に取り付けられた支持部材13と、この支持部材13に所定の間隔をおいて立設された複数の案内用のローラ14と、ベルト4の一側面4a下方に設けられたシュート部15とにより構成され、ベルト4にて搬送される粉粒体2に含まれる塊状物を複数のローラ14によりベルト4の一側面4a外方へ案内し、シュート部15により落下させて除去する。 (もっと読む)


【課題】トリムを確実に搬送路から排出する。
【解決手段】
一定方向に移動して載置されたシートロールを移動させる搬送面と、この搬送面上を搬送される物品の搬送方向の長さを検出する第1の検出手段と、搬送面上を搬送される物品の高さを検出する第2の検出手段と、第1の検出手段及び第2の検出手段の少なくとも一方の検知信号に基づいて作動し、搬送面上から物品を排除する排除手段とを、備えるトリム排出装置により解決する。 (もっと読む)


【課題】粒選別機と色彩選別機とを一体的に配設した場合に、粒大選別機及び色彩選別機の供給流量の調整、及び被選別物の選別原料が異なる場合の、粒選別機及び色彩選別機の各選別要素の調整を迅速かつ容易に行うことができる穀物選別機を提供する。
【解決手段】選別・除去手段の単位時間当たりの選別・除去作動回数から単位時間当たりの不良粒除去率を算出するとともに、該不良粒除去率と予め設定された基準の不良粒除去率とを比較し、前記単位時間当たりの不良粒除去率が基準の不良粒除去率よりも上回れば前記粒大選別部側の選別網筒内に設けた回転体の回転数を下げる制御を行い、単位時間当たりの不良品除去率が基準の不良品除去率よりも下回れば前記回転体の回転数を上げる制御を行う制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】大きさ等が異なる各種の農産物(B1、B2)を汎用的に安定載置することができ、しかも、載置部2の表面凹凸が少なくて塵埃等が溜まり難く、洗浄し易い搬送用受皿10を提供すること。
【解決手段】受皿本体1と、農産物(B1、B2)が載置される載置部2とを備えた搬送用受皿10において、載置部2を、受皿本体1に着脱自在に配設された複数の弾性体21と、これら複数の弾性体21を覆う膜体22と、から構成した。 (もっと読む)


【課題】効率良く原材料から異物を除去できる異物除去装置及び異物除去方法を提供する。
【解決手段】異物除去方法は、異物除去装置S2を用いて原材料から異物を除去する。異物除去装置S2は、ホッパ2と、このホッパ2の内部に設けられた複数のローラ対31〜34とを有し、複数のローラ対31〜34は、それぞれ第1ローラ41〜44及び第2ローラ51〜54を互いに平行にして構成され、これら第1、第2ローラの間には所定の隙間が設けられる。異物除去方法は、複数のローラ対のそれぞれの第1、第2ローラを互いに逆の位相で回転し、各ローラ対の隙間から原材料を排出しながら、この原材料に含まれる異物を各ローラ対の隙間で捕捉する異物除去工程を含む。この異物除去工程では、複数のローラ対のうち何れかのローラ対の隙間で異物が捕捉された場合、この異物が捕捉されたローラ対の第1、第2ローラのみの回転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】粒選別機と色彩選別機とを一体的に配設した場合に、粒大選別機及び色彩選別機のそれぞれの仕様に応じた処理能力の調整、及び被選別物の選別原料が異なる場合の、粒選別機及び色彩選別機の各選別要素の調整を迅速かつ容易に行うことを可能とする。
【解決手段】粒大選別部3と光学選別部との接続部には、貯留タンク13と、貯留タンク13内の貯留量を検知する下限量検出器57及び上限量検出器56と、整粒を受けて光学選別部に供給する振動フィーダ14とを設けるとともに、下限量検出器57及び上限量検出器56の検知信号により貯留タンク13に貯留される整粒の単位時間当たりの流量を算出するとともに、光学選別部の精品排出部に配設された計量器の計量信号により袋詰め精品の単位時間当たりの流量を算出し、これらの流量を比較して振動フィーダの搬送量の増減を制御する制御手段を設けた。 (もっと読む)


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