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Fターム[3F204CA01]の内容

クレーンの細部(制御、安全) (2,955) | 目的 (511) | 位置決め (116)

Fターム[3F204CA01]に分類される特許

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【課題】予め所望する連動機能をクレーン動作に対応する複数の操作選択スイッチとは別個に設定することを不要とし、クレーンの操作途中であってもその操作を中断することなく、所定の連動機能を有効にすることを可能として、クレーンの操作を効率的に行う。
【解決手段】このクレーンのコントローラ30は、遠隔操作器70の複数の操作選択スイッチの所定の順列または組合せの入力に基づいて、対応する所定の連動機能を有効に設定するとともに、ブーム長、ブーム角、吊上げワイヤの繰り出し量を検出し、各検出信号に基づいて現在有効に設定されている所定の連動機能を実行する。 (もっと読む)


【課題】予め所望する連動機能を一つに限定して設定することが不要であり、複数種類の所定の連動機能を有効にすることを可能として、クレーンの操作を効率的に行う。
【解決手段】このクレーンのコントローラ30は、遠隔操作器70の複数の操作選択スイッチの所定の順列または組合せの入力に基づいて、対応する所定の連動機能を有効に設定するとともに、ブーム長、ブーム角、吊上げワイヤの繰り出し量を検出し、各検出信号に基づいて現在有効に設定されている所定の連動機能を実行する。 (もっと読む)


【課題】目標位置が移動により変更されたり、マーカの設置位置にずれがあったりしても、軽い処理負荷で且つ短時間にその位置を特定する。
【解決手段】建設資材に設けられた、所定のコードが視認可能に記録されたマーカを撮影して得られた画像データを取得する画像データ取得部21と、画像データからマーカの画像を検出するマーカ画像検出部22と、マーカの画像から、所定のコードを検出するコード検出部23と、建設資材に対応する目標位置を示す目標位置情報を管理する位置情報管理装置から、所定のコードに基づいて建設資材に対応する目標位置情報を取得する目標位置情報取得部25とを備えた。 (もっと読む)


【課題】座標データのデータ量が少なくても可及的に再現精度を向上させるとともに、ティーチング作業を容易に行うことのできるクレーンのティーチングプレイバック装置を提供する。
【解決手段】コントローラ30は、遠隔操作器70の4つの選択スイッチ71、72、73、74の操作状態を監視して、ティーチングモードのときには、いずれかの選択スイッチの状態が変わったときに、そのときのブーム先端部の座標データとフックの座標データをそれぞれ記憶するとともに、プレイバックモードのときには、ティーチングモードにおいて記憶したブーム先端部とフックの座標を直線移動によって順方向または逆方向に順次に再現する。 (もっと読む)


【課題】電動駆動による作業時に作業効率の低下させることなく、静音性を向上させることのできるクレーン装置を提供する。
【解決手段】回転数が可変に設けられた電動モータ84で駆動する第2油圧ポンプ85と、油圧ポンプの所定の作動油の吐出量に対して回転数が可変に設けられた可変容量式のウインチモータ72と、を備えている。これにより、第2油圧ポンプ85を駆動する電動モータ84の回転数を低下させた状態においても、ウインチ70の動作速度を維持することができるので、作業効率を低下させることなく、電動モータ84の回転数を低下させることで静音性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、荷役用クレーンの走行開始時に、走行方向への風荷重によってコンテナクレーンが押し流されることを防止することを目的とする。
【解決手段】荷役用クレーンの走行方向への駆動力を供給する走行モータを備え、荷役用クレーンの走行停止時に、走行方向の風速に応じて走行モータのトルクを制御し、荷役用クレーンを零速度状態とする。零速度状態における走行方向の風速と走行モータのトルクとを入力パラメータとして、走行方向の風速と走行モータのトルクとコンテナクレーン係数と間に成立する関係式から、コンテナクレーン係数を算出する。荷役用クレーンの走行開始直前において、走行開始直前の走行方向の風速とコンテナクレーン係数とを入力パラメータとして上述の関係式から起動トルクを算出する。ブレーキを閉めた状態において、起動トルクが確立したことを確認しブレーキを開放する。 (もっと読む)


【課題】揚重作業に基づく精度の高い検出データをリアルタイムで確認することができ、データ収集にかかる手間とコストを低減することができる。
【解決手段】資材2や作業者3の被検出体に取り付けられるとともに、資材2や作業者3のそれぞれを特定する識別情報が組み込まれた電子タグ4と、クレーンジブ12の先端12aに設けられ、電子タグ4の識別情報を無線で送受信可能とされる通信アンテナ5と、フックブロック11に設けられ、電子タグ4の識別情報を検出可能なタグリーダ6と、フックブロック11に設けられ、タグリーダ6で検出した識別情報を通信アンテナ5に向けて無線により送信する送信部7と、クレーン1の操作室13に設けられ、通信アンテナ5より送信された電子タグ4の識別情報を受信する受信部8と、受信部8で受信した検出データを蓄積するデータ格納部9とを備えたデータ収集システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】スプレッダを巻下ろしてコンテナに接近させる際に、スプレッダとコンテナの衝突を防止し、且つ、短時間でスプレッダとコンテナの接触を実現したクレーンの制御方法を提供する。
【解決手段】主巻ワイヤロープに吊られたスプレッダと、スプレッダと海上用輸送コンテナの間の距離を計測する距離計測センサを有するクレーン1の制御方法において、センサでスプレッダとコンテナ間の距離Lxを計測する距離計測ステップと、距離Lx及びスプレッダのブレーキ時の加速度から上限速度Vxを算出する算出ステップと、スプレッダ7の移動速度を上限速度Vxに制御する減速ステップを有する。 (もっと読む)


【課題】吊荷の水中高度を精度良く維持しつつ上下動を抑制することが可能な洋上荷役システムを提供する。
【解決手段】洋上浮遊体に取付けられるウィンチ等の荷役機構W1と、荷役機構W1より引き出され吊荷52を懸架するワイヤロープ511と、ワイヤロープ511の引き出し量を変化させ吊荷52を下降または上昇させるように荷役機構W1を制御する制御手段6とを具備するものであって、制御手段6が、吊荷52に設けられる海底31との距離を測る水中高度検出部651と、吊荷52の水中高度Hを制御するためのワイヤロープ511の引き出し量補正値を水中高度検出部651からの検出値に基づいて出力する高度補正指令部88とを備え、高度補正指令部88からの出力値をフィードバックして荷役機構W1の制御を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】吊荷の上下動や揺動および定常的な傾きを抑制することが可能な洋上荷役システムを提供する。
【解決手段】同一の洋上浮遊体2に取付けられる複数のウィンチ等の荷役機構W1〜W4と、それらより引き出され吊荷52を協働して懸架するワイヤロープ511〜514と、それらの引き出し量を変化させ吊荷52を下降または上昇させるように荷役機構W1〜W4を制御する制御手段6とを具備する洋上荷役システムであって、制御手段6が、洋上浮遊体2または吊荷52に設けられる揺動検出部621と、吊荷52の揺動を抑制するための各ワイヤロープ511〜514の引き出し量補正値V11〜V12を揺動検出部621からの検出値に基づいて出力する揺動補正指令部82とを備え、揺動補正指令部82からの出力値をフィードバックして荷役機構W1〜W4の制御を行うよう構成した。 (もっと読む)


【課題】夜間など周囲が暗い状況においてもターゲットの誤認識を低下させ、パレット上に荷が載置されているか否かを高精度に認識することができる在荷認識装置を提供する。
【解決手段】荷を吊上げ搬送する吊上げ搬送手段3に搭載された撮像手段5と、荷を載置可能な複数のパレット1と、パレットに設けられており、荷を載置すると隠れて撮像手段による上方からの撮像が不可能となる被撮像部2と、撮像手段から入力した所定のパレットの撮像信号に基づいて被撮像部2の有無を確認し、所定のパレットへの荷の在荷を認識する認識部6とを備えた在荷認識装置である。被撮像部2は、明色からなる所定形状のターゲット2aと、このターゲット2aの周囲を囲んで設けられている暗色のターゲット周囲部2bとで構成されている。 (もっと読む)


【課題】負荷検出器の誤差の影響を受けにくく、より確実に荷振れを抑制できるクレーンの制御装置を提供する。
【解決手段】起伏自在のブームと、前記ブームの先端からワイヤによって吊り下げられるフックと、を備えるクレーンの制御装置2である。
そして、このクレーンの制御装置2は、吊荷を地切りする際に、ワイヤを巻上げてブームの撓みを増加させ、撓みの増加に基づくブーム先端の位置ずれを打ち消すためのブームの必要起仰量をブーム先端の姿勢のみに基づいて演算し、必要起仰量だけブームを起仰する移動制御手段20を備える。 (もっと読む)


【課題】閉回路の油圧回路において油圧アクチュエータに伝達される運動エネルギーを利用可能なエネルギーとして取り出すことが可能な油圧アクチュエータの駆動装置を提供する。
【解決手段】巻き下げ動作を行う際に下降する吊荷の重さでウインチ15を回転させ、回転するウインチ15によって駆動される油圧モータ21によって駆動回路25の作動油を流通させ、駆動回路25を流通する作動油の圧力によって発電するようにしている。これにより、下降する吊荷の重さがウインチ15に伝わることで生じる回転力を電気エネルギーとして利用することができるので、エネルギー効率を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】グラブバケットによるバラ物の荷揚げ効率の向上を図る。
【解決手段】トロリ7の第1シーブ20及び第2シーブ23に掛けられて先端がグラブバケット53に固定された第1巻上ロープ19と第2巻上ロープ21の間隔が下方へ向かって減少するよう第1シーブ20と第2シーブ23の間隔が設定してあり、トロリ7の横行時には横行方向後方の巻上げロープを巻き込むことによりグラブバケット53をトロリ7の後方へ傾斜させて吊り下げ、横行を停止する時は、横行方向前方の巻上げロープの巻き込みを停止すると共に、横行方向後方の巻上げロープを繰り出してグラブバケット53をトロリ7が走行して来た方向の前方へ振り出させて槽8'内へ着地させることにより、槽口9直下よりも前後外側奥部のバラ物80を陸揚げ可能にした。 (もっと読む)


【課題】グラブバケットによるバラ物の荷揚げ効率の向上を図る。
【解決手段】トロリ7の第1シーブ20及び第2シーブ23に掛けられて先端がグラブバケット53に固定された第1巻上ロープ19と第2巻上ロープ21の間隔が下方へ向かって減少するよう第1シーブ20と第2シーブ23の間隔が設定してあり、トロリ7の横行時は、横行方向前方の巻上げロープの巻き込みと横行方向後方の巻上げロープの繰り出しを同期させ、且つ横行方向後方の巻上げロープの繰り出しを遅らせることによりグラブバケット53をトロリ7の後方へ傾斜させて吊り下げ、横行を停止する時は、横行方向前方の巻上げロープの巻き込みを停止すると共に、横行方向後方の巻上げロープを繰り出すことによりグラブバケット53を前方へ振り出させるようにし、バラ物を掴んだグラブバケット53は、前方への振り出しと同時に開放を行ってバラ物をホッパ10内へ投入する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成によって形鋼製品の置場を容易、且つ、正確に管理すること。
【解決手段】作業者側端末装置13が、形鋼製品1に付与されている形鋼側バーコード5の製品IDと形鋼製品1が収容されているラック4a〜4dに付与されているラック側バーコード6a〜6dの置場IDとを読み取り、読み取られた製品IDと置場IDとを管理サーバ装置30に送信し、管理サーバ装置30が、受信した製品IDと置場IDとを置場管理マスタに自動登録する。これにより、簡素な構成によって形鋼製品1の置場を容易、且つ、正確に管理することができる。 (もっと読む)


【課題】2基のケーブルクレーンでの合吊り運転を確実に行うことができ、広い範囲での吊荷の荷降ろしが可能となる固定式ケーブルクレーンの運転方法を提供すること。
【解決手段】1号固定式ケーブルクレーン1および2号固定式ケーブルクレーン3を並列に設置する。そして、ウェブ59に吊り穴61を有するI型鋼57を、1号固定式ケーブルクレーン1の1号吊具17と2号固定式ケーブルクレーン3の2号吊具19とに架け渡して吊り下げ、任意の吊り穴61に第3の吊具65を設置して吊荷67を吊る。さらに、1号位置検出器35および2号位置検出器41により、1号吊具17および2号吊具19の位置信号を検出し、これらの位置信号と1号固定式ケーブルクレーン1の動作信号とに基づいて、1号吊具17と2号吊具19とが同期して移動するように2号固定式ケーブルクレーン3に動作信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】荷役用クレーンの走行位置をコンテナに的確且つ速やかに一致させると共に、手間やコスト増を抑制するる。
【解決手段】走行レール上を走行し、その走行方向に隙間を空けて並べられた複数コンテナ3のうち対象コンテナの中心位置に、走行位置を合わせてコンテナを荷役する荷役用クレーンの走行位置制御装置において、走行方向について荷役用クレーンと同期して移動し、走査角度範囲内16に複数コンテナ3が含まれるように取り付けられ、走査角度ごとにコンテナ表面までの距離を計測する走査型の距離計10を備える。計測された距離とその走査角度18とを関連付けた測定データを記憶する。記憶された複数の測定データに基づいて対象コンテナの中心位置と荷役用クレーンの位置との走行方向に関する相対距離を算出する。相対距離を零に近づけるように荷役用クレーンを走行させる。 (もっと読む)


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