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Fターム[3F204DB03]の内容

Fターム[3F204DB03]に分類される特許

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【課題】座標データのデータ量が少なくても可及的に再現精度を向上させるとともに、ティーチング作業を容易に行うことのできるクレーンのティーチングプレイバック装置を提供する。
【解決手段】コントローラ30は、遠隔操作器70の4つの選択スイッチ71、72、73、74の操作状態を監視して、ティーチングモードのときには、いずれかの選択スイッチの状態が変わったときに、そのときのブーム先端部の座標データとフックの座標データをそれぞれ記憶するとともに、プレイバックモードのときには、ティーチングモードにおいて記憶したブーム先端部とフックの座標を直線移動によって順方向または逆方向に順次に再現する。 (もっと読む)


【課題】2基のケーブルクレーンでの合吊り運転を確実に行うことができ、広い範囲での吊荷の荷降ろしが可能となる固定式ケーブルクレーンの運転方法を提供すること。
【解決手段】1号固定式ケーブルクレーン1および2号固定式ケーブルクレーン3を並列に設置する。そして、ウェブ59に吊り穴61を有するI型鋼57を、1号固定式ケーブルクレーン1の1号吊具17と2号固定式ケーブルクレーン3の2号吊具19とに架け渡して吊り下げ、任意の吊り穴61に第3の吊具65を設置して吊荷67を吊る。さらに、1号位置検出器35および2号位置検出器41により、1号吊具17および2号吊具19の位置信号を検出し、これらの位置信号と1号固定式ケーブルクレーン1の動作信号とに基づいて、1号吊具17と2号吊具19とが同期して移動するように2号固定式ケーブルクレーン3に動作信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】横移載時にも被搬送物を載置台の所定位置に移載する。
【解決手段】移載システム(100)は、天井に敷設された軌道(1)に沿って走行しつつ被搬送物(3)を搬送する搬送車(2)と、軌道より下方に設けられる載置台(4)との間で被搬送物が横移載方式で移載可能である。移載システムは、(i)搬送車に把持される被搬送物を載置台の所定位置に載置する載置動作を行う際の被搬送物の移載位置を表す載置位置情報、及び(ii)載置台上の被搬送物を搬送車が把持する把持動作を行う際の被搬送物の移載位置を表す把持位置情報を記憶する記憶手段(101)と、載置動作を行う場合、載置位置情報の移載位置で移載が行われるように、他方、把持動作を行う場合、把持位置情報の移載位置で移載が行われるように搬送車を制御する制御手段(102)とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単に操作モードを切換えることができるクレーンの操作装置を提供する。
【解決手段】作業機を駆動させる複数の駆動手段31,32,33,34を有するクレーン1に装備されて、操作量に応じて駆動手段31,32,33,34を動作させる操作手段2を備えるクレーンの操作装置Sである。
そして、操作手段2が操作されると、第1の駆動手段33又は第2の駆動手段31のいずれか一方に操作量に応じた速度で単独操作をさせた後に一定速度で単独動作をさせつつ、第1の駆動手段33又は第2の駆動手段31のいずれか他方に操作量に応じた速度で単独動作をさせる連動操作を行う連動操作制御手段50を備えている。 (もっと読む)


【課題】タワークレーンを使用する建設現場において、工程の進捗状況をより正確に確認可能とする施工モニタリングシステムを提供する。
【解決手段】本発明の施工モニタリングシステムは、タワークレーンのジブ位置を検出する検出手段と、建築資材の搬送予定位置を建築資材識別情報に対応付けて記録した施工データと、検出手段にて検出したジブ位置に基づいて吊荷位置を算出する算出手段と、建築資材を吊荷終了したことを判断し、吊荷終了時における吊荷終了位置を出力する判断手段と、吊荷終了位置と施工データを対比して、施工データ中における建築資材識別情報を特定する特定手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クレーンの通常の使用時にバッテリーに充填するために信頼性がありかつ便利な電源を提供すること。
【解決手段】発電機がクレーンブームの先端部にまたはそれに近接して、クレーンブームに関連付けられている。発電機は、クレーンコントローラに信号を送るのを開始するためにリフティングケーブルの移動に応答する。信号はクレーンコントローラの開始つまり始動信号として機能する。この信号は、例えばブーム先端部に関連付けられたアンチ・ツー・ブロックデバイスの運転を直ちに解析してもよい。続いてクレーンコントローラは、アンチ・ツー・ブロックデバイスから受信した信号に関連付けてクレーンの運転を制御してもよく、あるいは、アンチ・ツー・ブロックデバイスの不調をすぐに特定して、それにしたがってクレーンの運転を制御してもよい。 (もっと読む)


【課題】吊り荷の位置を3次元的に検出し、監視することによって吊り荷を安全に昇降させることが可能なクレーンの吊り荷位置監視システム及び吊り治具を提供する。
【解決手段】吊り荷位置監視システム2は、吊り荷4の3次元座標を検出可能な吊り荷位置検出手段10と、吊り荷位置検出手段10による3次元座標の検出結果を送信するための無線送信手段11と、無線送信手段11より送信された検出結果を受信するための無線受信手段12と、を備えている。また、吊り荷4及びブーム6の姿勢を算出する計算手段50と、吊り荷4の位置及び傾斜角度と、フックブロック3の鉛直方向中心軸3aの位置と、ブーム6の先端部6aの位置と、ブーム6の起伏角度と、旋回部7の旋回角度及び旋回中心位置を表示するための表示手段60と、を更に備えている。 (もっと読む)


【課題】、超音波を用いた測距技術を利用することで、ブームの撓み変形の影響を排して、ブーム先端部あるいはフックの二次元位置を高精度で検出できるクレーン装置における位置検出装置を提供する。
【解決手段】ブーム3の先端部3bに取付けられた超音波発信器11から発信される超音波を、車両1側に離間状態で取付けられた第1超音波受信器12と第2超音波受信器13においてそれぞれ受信し、超音波の発信時から各超音波受信器12、13のそれぞれにおける受信時までの超音波の伝播時間をそれぞれ求め、これら各伝播時間に基づいて各超音波受信器12、13と超音波発信器11の距離をそれぞれ求めることで、車両1に対するブーム3の先端部3bの位置を算出する。係る構成によれば、例えブーム3に撓み変形が生じていても、またその変形量の多少に拘らず、この撓み変形の影響を完全に排除して、ブーム3の先端部3bの車両1に対する位置を極めて精度良く検出することができる。 (もっと読む)


【課題】巻き取りモータにて生じる回生電力を常に充電でき、また巻き取りモータによる巻き上げのための電力を保証できる荷役装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発電機により発電された電力によって電気2重層キャパシタへ充電する上限の充電上限電圧Vsを、スプレッダ装置の巻上高さHが高いほど低く設定し、スプレッダ装置を下降させるよう巻上用モータを駆動しているとき、双方向DC/DCコンバータ78を駆動して、昇降用インバータより回生される電力によって電気2重層キャパシタを充電し、またはスプレッダ装置を上昇または下降させるよう巻上用モータを駆動していないときで、且つ電気2重層キャパシタ両端のキャパシタ電圧Vcが設定された充電上限電圧Vs以下のとき、双方向DC/DCコンバータ78を駆動して、発電機により発電された電力によって電気2重層キャパシタを充電する。 (もっと読む)


【課題】機械の構造的変更や部材の個体差がある場合においても、昇降量の精度を維持することが可能な搬送走行車を提供する。
【解決手段】天井走行車5は、所定の領域にFOUP4を搬送するものであって、走行部と保持部60と昇降部61とを備えている。走行部は、レール3に沿って走行する。保持部60は、FOUP4を保持する。昇降部61は、保持部60を吊り下げるベルト59を含む。昇降部61は、走行部に搭載され、保持部60を昇降させる。ベルト59は目盛りを有する。昇降部61は、ベルト59の目盛りに基づいて保持部60の昇降位置を測定する。 (もっと読む)


【課題】気流の影響によらず、容易に搬送物を載置位置に載置する。
【解決手段】走行機構17がレール11に沿ってポート43上に移動する。昇降機構13が懸垂ベルト14を繰り出すことによって、FOUP21が降下する。距離センサ31が降下距離を測定し、FOUP21が位置決めピン23近傍まで降下したと判断した場合、風向風速センサ25が水平方向に関する風向及び流速を測定し、重量センサ30がFOUP21の重量を測定する。次に、ズレ量記憶部が参照されて位置ズレ量が推定され、この位置ズレ量に基づいて、水平移動機構12によって昇降機構13が水平方向に移動する。そして、再度昇降機構13が懸垂ベルト14を繰り出すことによって、FOUP21は降下して、FOUP21の位置決めピン23と位置決め穴とが重ね合う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、クレーンを用いた機器メンテナンス作業において、作業の安全確保、作業時間の短縮及び作業精度向上を図りつつ、自動化することができるクレーンシステムを提供することにある。
【解決手段】クレーンシステムは、フック9を移動するクレーン20と、クレーン20の動作を制御するクレーン動作制御装置18と、クレーン動作制御装置に操作指示を送るクレーン操作装置10とを有する。RFIDリーダ手段11は、メンテナンス対象機器1と、メンテナンス対象機器の構成部品3と、吊りワイヤ5と、枕木8と、位置が変化する移動体14にそれぞれ取り付けられたRFID2,4,6,8,15からメンテナンスに関する情報を読み取り、表示手段13に表示する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ安全に保守、点検作業を行うことのできる旋回可能なジブを備える建設機械の動作を監視するジブ動作監視装置を提供する。
【解決手段】クレーンなど水平方向に旋回可能なジブを有する建設機械のジブ動作監視装置は、前記ジブ又はこのジブと共に旋回する旋回部に取り付けられた前記ジブの方位を検出するGPSコンパス23と、GPSコンパス23により検出された方位と、前記ジブの長さとを含む測定情報に基づき、前記ジブの少なくとも先端部を含むジブ各部の座標を表すジブ座標情報を計算するジブ座標計算部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の遠隔操作装置の利点を維持しながら、必要に応じて、制御対象部位5の移動方向を一定に維持(固定)できる新規な遠隔操作装置を提供する。
【解決手段】携帯操作部6に移動方向固定スイッチ8を取り付け、この移動方向固定スイッチ8を操作することにより、携帯操作部6からコントローラ7に入力される前記移動方向指示信号が示す基準絶対方位に対する偏角を、移動方向固定スイッチ8操作直前のものに固定するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 作業腕先端に取り付けられた作業具の対地角を一定に維持できる作業機械を提供する。
【解決手段】 機能スイッチ83がオンされると、専用コントローラ80からの制御信号が本体コントローラ60へ入力されるように専用コントローラ80はリレー84の接点を切り換える。専用コントローラ80は、フロント作業腕101の姿勢変化によるグラップルバケット14の対地角変化を打ち消すように、制御信号を演算して本体コントローラ60へ出力する。そして、本体コントローラ60が比例電磁式減圧弁51a,51bの設定圧力を制御する。機能スイッチ83がオフされると、専用コントローラ80は、作業具レバー装置70からの操作信号が本体コントローラ60へ入力されるようにリレー84の接点を切り換える。操作レバー71の操作量に基づいて本体コントローラ60が比例電磁式減圧弁51a,51bの設定圧力を制御する。 (もっと読む)


本発明はロープ吊りの荷物(3)を取り扱うクレーンまたはショベルに関し、該クレーンまたはショベルを回転させる旋回機構と、ブーム(5)を起伏させる上下揺動機構(7)と、駆動系を持ち、ロープ吊りの荷物(3)を昇降させる巻上機構とを備えている。本発明によれば、クレーンまたはショベルの位置または速度を制御するシステムにおいて入力変数として直接的または間接的に使用される値を出力する軌道制御システム(31)をさらに備え、荷物の振れの振幅を最小限に抑制した荷物の運動をもたらすように軌道制御システム(31)における制御用の指令値が生成される。
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【課題】高精度な移動式クレーンのフック位置検出装置を提供する。
【解決手段】対象物の高精度な位置検出が可能なGPS装置21、レーザー測距装置22あるいは、レーザー測距追尾装置を使用することにより、精度の高いフック6の3次元位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】重量物を搬送するにはワイヤを使ったクレーンが効率の良い方法であった。 一方、位置精度が要求される用途ではガイドに拘束された可動体をボールネジ、又はリニアモータで駆動し、位置センサで位置をフィードバックして制御する搬送装置が一般的であった。
重量と要求される位置精度が両者の中間である場合適当な方法が無く、高価な後者の搬送装置を使うしかなかった。
【解決手段】クレーンの欠点である位置決め精度を改善する。 位置決め精度を改善するには被搬送物を複数の索で複数の個所を吊り下げることで振れを少なくし、索の長さを正確に制御することで位置精度を向上させることである。 (もっと読む)


【課題】容易に浚渫対象区域の水底を平らに浚渫可能とするグラブ浚渫施工支援装置および浚渫方法を提供する。
【解決手段】支持ワイヤ繰出し計17によって支持ワイヤ6の繰出入れ量を検出するとともに、開閉ワイヤ繰出し計18によって開閉ワイヤ7の繰出入れ量を検出し、これらの検出データから、バケットの側面方向における刃先位置Aをデータ処理装置21によって算出し、このデータ処理装置21が算出したバケットの側面方向における刃先位置Aの移動軌跡をリアルタイムで表示装置20に画像表示して、この移動軌跡をオペレータに把握させながら浚渫するので、刃先位置Aの移動軌跡に基づいて刃先位置Aを調整して水平に移動させることができ、容易に水底を平らに浚渫することが可能となる。 (もっと読む)


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