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Fターム[3F205AA05]の内容

ジブクレーン(門形、ケーブルクレーン) (4,302) | クレーンの種類 (994) | 移動クレーン (780)

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【課題】伸縮ブームの組み立て性を改善するとともに、内側ブームの基端部において上側の摺動パッドを外側ブームの上部の内面に摺接可能な適所に保持しつつ、内側ブームの端部部材の軽量化を図り、内側ブームの基端部の剛性を確保する。
【解決手段】伸縮ブーム2では、内側ブーム本体22の下ピース28の基端部には、上ピース26の基端部よりも突出した嵌合部28eが形成され、端部部材24は、上ピース26の基端部と向き合うように配置されてその基端部と溶接された第1縦板部31と、第1縦板部31に対して間隔をあけて平行に配置された状態で嵌合部28e内に嵌め込まれ、嵌合部28eの内面と溶接された第2縦板部32と、縦板部31,32同士を繋ぐ軸方向連結部33と、嵌合部28eの上側に位置する第1縦板上側部31d,31iと第2縦板上側部32d,32iの間に設けられ、上側摺動パッド8を格納するパッド格納部24a,24bとを有する。 (もっと読む)


【課題】港湾荷役などの水切り作業を専ら行う場合でも下部走行体の特定箇所の部材が早期に疲労破壊するのを抑制し、下部走行体の疲労寿命を大幅に伸ばし得る旋回式作業機械の被害量表示装置を提供する。
【解決手段】旋回式作業機械は、下部走行体上に上部旋回体が旋回中心回りに360度旋回可能に搭載され、この上部旋回体にアタッチメントが設けられてなる。この旋回式作業機械の被害量表示装置は、上記アタッチメントによる作業時に下部走行体に掛かる負荷を、下部走行体の旋回中心回りの所定の旋回範囲毎に計測する計測手段41と、この計測手段により計測した所定の旋回範囲毎の負荷を基にそれぞれ下部走行体に掛かる所定の旋回範囲毎の被害量を算出する演算手段42と、この演算手段で算出した所定の旋回範囲毎の被害量を表示する表示手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】アタッチメントの取付部位が旋回ベアリングの外側に外れて位置し、縦板が大きく屈曲しているような場合でも、アタッチメントを安定して支持できるようにする。
【解決手段】下部走行体2の上に上部旋回体3が旋回自在に設けられた作業機械1である。上部旋回体は、アッパーフレーム5に起伏可能に支持されたアタッチメント9を備える。アッパーフレームは、下部走行体2に旋回ベアリング30を介して支持される底板21や、アタッチメント9が取り付けられる支持部22aを旋回ベアリング30よりも前方に有する一対の縦板22,22、これらの外方に隣接する一対の側枠25,25を有している。少なくとも一方の縦板22は屈曲部35を有し、その後方かつ近傍の部分に、側枠25から延びる張設部材40が結合されている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの急激な速度変化を防止して安全性を確保し得る建設機械のエンジン始動制御装置を提供する。
【解決手段】建設機械は、各々キースイッチ3,4の操作により始動する複数台のエンジン1,2と、この各エンジンにより駆動される複数の油圧ポンプ5,6と、この複数の油圧ポンプから供給される作動油により駆動される少なくとも1つのアクチュエータ9とを備える。この建設機械のエンジン始動制御装置30は、各エンジンの動作状態を検出するエンジン動作状態検出手段1b,2bと、このエンジン動作状態検出手段の信号を受け、1台のエンジンのキースイッチの操作が行われたとき他のエンジンが動作中であればキースイッチの操作に拘わらず当該エンジンの始動を規制する規制手段11,13とを備える。 (もっと読む)


【課題】座標データのデータ量が少なくても可及的に再現精度を向上させるとともに、ティーチング作業を容易に行うことのできるクレーンのティーチングプレイバック装置を提供する。
【解決手段】コントローラ30は、遠隔操作器70の4つの選択スイッチ71、72、73、74の操作状態を監視して、ティーチングモードのときには、いずれかの選択スイッチの状態が変わったときに、そのときのブーム先端部の座標データとフックの座標データをそれぞれ記憶するとともに、プレイバックモードのときには、ティーチングモードにおいて記憶したブーム先端部とフックの座標を直線移動によって順方向または逆方向に順次に再現する。 (もっと読む)


【課題】クレーン用アウトリガの状態を監視して該アウトリガの状態をクレーンが安全な状態へ補正する装置の提供。
【解決手段】 グラフィカルユーザーインターフェースを備えているアウトリガ監視装置及び監視方法。センサーがアウトリガの長さを測定し、前記アウトリガ監視装置が、該測定された長さに基づいてクレーンの支点のデータを決定する。該装置は、前記アウトリガが有効動作位置にない場合にユーザーが作業を続行するのを阻止する。ユーザーが該アウトリガ監視装置をオーバーライドする場合には、次いで、前記クレーンの支点のデータが記録され、オペレータは作業を続行することが許容される。幾つかの実施形態においては、該アウトリガ監視装置は、アウトリガを校正するためのグラフィカルユーザーインターフェースを備えている。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ部とこのヒンジ部から入れ子式に出され得る少なくとも1つの入れ子部とを備えた入れ子式ブームを有する可動クレーン、または、クローラーが取付けられたクレーンを提供する。
【解決手段】クレーンは、位置検出装置として、誘導的に動作するトランスポンダの形態の少なくとも1つのトランスデューサと、このトランスデューサの位置を感知するレシーバユニットと、このレシーバユニットの信号に基づいて制御を行う制御装置と、レシーバユニットから制御装置への信号データの送信のためのデータバスの形態の信号送信装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたる作業機械の稼働状況に関する情報を作業機械側で記憶できる作業機械の記録装置を提供する。
【解決手段】EEPROM24の第2の領域24bに記憶させた1週間分の日報情報に基づいて、1週間分の日報情報の記憶に必要な容量よりも小さい容量の週報情報を生成するように構成した。そして、生成した週報情報に係る1週間分の日報情報を第2の領域24bから消去して第2の領域24bを開放するように構成した。また、第3の領域24cに記憶させた1月分の週報情報に基づいて、1月分の週報情報の記憶に必要な容量よりも小さい容量の月報情報を生成するように構成した。そして、生成した月報情報に係る1月分の週報情報を第3の領域24cから消去して第3の領域24cを開放するように構成した。 (もっと読む)


【課題】作業機械の建屋屋根に設置した折り畳み手摺り装置を折り畳んでも、オペレータが建屋屋根から転落を防止する安全帯を係止可能とする。
【解決手段】折り畳み手摺り装置200は、建屋109Rの屋根の側端に沿って建屋の前後方向に立設された固定手摺り210と、固定手摺り210に回動機構250を介して設置され、建屋109Lの側面に沿った面内109RPでクレーンの前後方向に回動して、全高が低い輸送姿勢と全高が高い作業姿勢とをとる移動手摺り220とを備える。固定手摺り210に安全帯を係止することができる。 (もっと読む)


【課題】新たな入力部を設けずに、タイマ情報を設定することが可能な作業機を提供すること。
【解決手段】作業機1は、エンジン529を有する作業機本体5と、ユーザによって入力された操作を作業機本体5に送信可能な送信機3と、を有し、送信機3に一定期間操作の入力がなされなかった場合に、送信機3の電源を自動的にオフするオートパワーオフ機能と、オートパワーオフ機能に連動して、エンジン529を停止するエンジン停止機能と、オートパワーオフ機能が発揮されオートパワーオフが実行されるまでの時間の設定であるタイマ情報を設定するタイマ設定機能と、を有し、タイマ設定機能は、タイマ設定モードに切り替えることによってなされる。 (もっと読む)


【課題】車両が走行し難い状態にあるときに、不正操作によりアウトリガ装置等を作動可能にして車両の走行を可能にする虞のない作業用車両の盗難防止装置を提供する。
【解決手段】盗難防止装置70は、車体を支持するアウトリガ装置と、車体に搭載された伸縮ブームと、アウトリガ装置の作動を操作するアウトリガ操作装置14と、伸縮ブームの作動を操作する作業操作装置20と、エンジンE、アウトリガ装置、伸縮ブームの作動を制御するコントローラ30を備える。盗難防止装置70には、アウトリガ装置の接地の有無を検出するジャッキ接地センサ51と、伸縮ブームが格納状態にあるか否かを検出するブーム格納センサ53と、車両を盗難防止状態に設定する盗難防止設定スイッチ47が設けられ、コントローラ30は、少なくとも盗難防止設定スイッチ47がオン操作されると、エンジンEを停止状態にする。 (もっと読む)


【課題】ジブユニットが大型化することなく、かつ、ジブ起伏シリンダ及びジブ伸縮シリンダがジブ本体の外部に露出することなく、ジブ本体の強度が確保され、ジブ本体の起伏を行い易いジブ起伏伸縮装置を提供すること。
【解決手段】ジブ起伏伸縮装置は、ベースジブ21と、ベースジブ21に対して軸方向に伸縮可能な第1の伸縮ジブ25と、第1の伸縮ジブ25に対して軸方向に伸縮可能な第2の伸縮ジブ26と、を備えるジブ本体13を備える。また、ジブ起伏伸縮装置は、ジブ本体13の内部でベースジブ21と第1の伸縮ジブ25との間を連結し、伸縮することにより、ジブ本体13をブームに対して起伏させるジブ起伏シリンダ28と、ジブ本体13の軸方向についてジブ起伏シリンダ28に対して直列な状態でジブ本体13の内部に設けられ、伸縮することにより、第2の伸縮ジブ26を第1の伸縮ジブ25に対して伸縮させるジブ伸縮シリンダ29と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の油圧シリンダの伸縮動作を同期させることにより、移動式クレーンの構成部材を傾きなく昇降させることのできる移動式クレーンの構成部材昇降装置を提供する。
【解決手段】油圧シリンダ31を短縮させてカウンタウエイトWを上昇させる際にシリンダチューブ31aに供給する作動油が流通する作動油流通路32eに固定絞り弁38を設けるとともに、油圧シリンダ31を伸長させてカウンタウエイトWを下降させる際にシリンダチューブ31aに供給する作動油が流通する作動油流通路32gに可変絞り弁39を設けている。 (もっと読む)


【課題】伸縮シリンダ連結用ボスが溶接されるブーム側板の厚さが比較的薄いものであっても、クレーン作業状態においてボス溶接部分に作用する応力(こねる作用)を軽減し得るようにする。
【解決手段】ブーム筒13における左右のブーム側板14の対向位置にそれぞれ伸縮シリンダ連結用ボスを溶接した伸縮ブーム1において、各ブーム側板14のボス溶接部分3におけるブーム伸長側の近傍位置に、ブーム側板14がボス溶接部分3に対してブーム縮小側に付勢されているときの該ボス溶接部分3のブーム縮小側近傍のブーム側板に作用する変形応力を吸収し得るスリット5を上下向き姿勢で設けていることにより、クレーン作業状態においてボス溶接部分3に作用する応力をスリット5部分で吸収し得るようにようにしている。 (もっと読む)


【課題】積降装置の動作を操作リモコン装置からの操作指令に基づいて制御する車両において、荷物の積み降ろしを行う際の安全性を確保することができる車両を提供すること。
【解決手段】積降装置40の負荷率が第1基準値に達すると、積降装置40の動作が停止される。一方、積降装置40の負荷率が、第1基準値よりも負荷率の低い第2基準値に達すると、積降装置40の動作速度が減速状態とされる。動作速度が減速状態とされることで、荷物Wの荷振れが生じ難くできる。また、操作の微調整を行いやすくなるので、オペレータの不用意な操作により負荷率が第1基準値に達することを抑制できる。更に、負荷率が第1基準値に達した場合であっても、積降装置40の動作速度が減速状態にあるので、停止された際の荷物Wの荷振れを抑制できる。以上より、荷物の積み降ろしを行う際の安全性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】安易な構造でありながら車両総重量に影響を与えず、状況に応じた効果的なディスプレイの使用を、トラックやトレーラー以外でも行える作業機用車両を提供することを目的とする。
【解決手段】ブーム6とカウンタウエイト7を有する作業機に、ブーム6又はカウンタウエイト7の壁面にディスプレイ8を配置する。作業時にはディスプレイ8の表示画面を作業注意画面とし、非作業時、走行時にはディスプレイ8の表示画面を広告表示画面に、表示切替手段において切替え可能とする。これにより、複雑な形で構成された作業機用車両でも、ディスプレイ8を取り付けることができ、さらに、状況に応じた効果的なディスプレイの使用ができる。 (もっと読む)


【課題】走行時に全高を低くすることのできるガイドシーブ機構を提供する。
【解決手段】車体に水平旋回可能に且つ起伏可能に設けられたベースブーム100の上面100Aの先端に、ワイヤロープWを案内するガイドシーブ121を設けたガイドシーブ機構110であって、ガイドシーブ121をベースブーム100に対して傾倒可能に設け、ベースブーム100が格納位置に移動された際にガイドシーブ121を自重によって倒し、該ベースブーム100が起仰された際に倒されているガイドシーブ121をワイヤロープWの張力によって起立させる。 (もっと読む)


【課題】クレーンを転倒させる力である吊荷の重量×ブームの長さの活動モーメントに対し、その力に抵抗する力である車体重量×「車幅+アウトリガーの長さ」の抵抗モーメントを増大して、クレーンの吊り荷重アップと転倒防止が図れる方法を提供する。。
【解決手段】テコ22の力点側をジャッキー21で押し上げ、テコ先端の支圧板23−aに圧力を加える。 (もっと読む)


【課題】ガイド部材を小さくでき、突起の強度を十分なものとすることができ、ガイド部材及び突起の位置を容易に目視確認できるようにする。
【解決手段】ジブ連結装置1は、ブーム10の先端部から横方向(ブーム10幅方向)に突出したジブフットピン11と、ジブフットピン11に固定されたガイド部材15と、ジブ20の基端部に設けられジブフットピン11にはめ込まれるジブフット21と、ジブフット21に固定された突起25と、を備える。ガイド部材15は、突起25の位置を規制する位置規制部17を備える。ジブフット21がジブフットピン11にはめ込まれるとともにジブ20が張出状態のとき、位置規制部17は、突起25よりもジブフットピン11径方向内側に配置されるように形成される。 (もっと読む)


【課題】 標準ウエイトの後面に追加ウエイトを取り付けた状態でも標準ウエイト用ボルトの点検、増し締めを行うことができるようにする。
【解決手段】 追加ウエイト20のうち、標準ウエイト14に設けられた標準ウエイト用ボルト挿通孔17A,17B,17Cと対向する位置に、標準ウエイト用ボルト18を抜き差し可能な標準ウエイト用ボルト抜き差し孔23A,23B,23Cを設ける構成とする。これにより、標準ウエイト14の後面14Aに追加ウエイト20を取り付けた状態でも標準ウエイト用ボルト抜き差し孔23A,23B,23Cを通じて標準ウエイト用ボルト18の点検作業、増し締め作業を行うことができ、その作業性を高めることができる。 (もっと読む)


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