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Fターム[3F205KA10]の内容

Fターム[3F205KA10]に分類される特許

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【課題】油空圧配管を短くコンパクトにできるラフテレーンクレーンの車体フレームを提供する。
【解決手段】旋回台25が搭載される中間フレーム22の前方に前車軸30が取付けられる前部フレーム21、後方に後車軸33が取付けられる後部フレーム23がそれぞれ設けられており、中間フレーム22が上板43と下板44と側板37からなる箱型構造であり、側板37には中間フレーム側方部38と中間フレーム内方部39に配置された油空圧機器とを連絡する油空圧配管41を通すための配管用穴35,36を備えている。配管用穴35,36にはパイプ状部材42をはめ込んでいる。中間フレーム側方部38に配置された油空圧機器と、中間フレーム内方部39に配置された油空圧機器とを短い配管によってコンパクトに連絡することができる。 (もっと読む)


【課題】タワークレーンが本来有する操作力のみによる地震応答制御を可能にする。
【解決手段】旋回架構の旋回方向及びブームの起伏方向について地震外乱を考慮した旋回方向及び起伏方向の低次元化モデルを導出する低次元化モデル導出手段11と、旋回用モータ及び起伏用モータの速度指令値に制限があることを踏まえ、旋回方向及び起伏方向の低次元化モデルを地震外乱の大きさに関する旋回方向及び起伏方向のパラメータ変動モデルに変形するパラメータ変動モデル導出手段12と、パラメータ変動モデルに対し線形行列不等式に基づくゲインスケジュールド制御理論を適用して地震加速度の大きさに応じた制御指令を旋回用モータ3と起伏用モータ5に入力するゲインスケジュールド制御系手段13を有する制御器6を構成する。 (もっと読む)


【課題】クレーンの現場への搬入時や巻上ワイヤロープのフック条数掛け変え時に巻上ワイヤロープに対する固定用接続部材の取り外しと取り付けを不要とし得、作業効率向上を図り得るクレーンブーム先端部構造を提供する。
【解決手段】ガード手段11を、巻上ワイヤロープ7のポイントシーブ6に対する掛け回し時に開放され且つ固定用接続部材10を挿通可能とするオープンポジションと、巻上ワイヤロープ7のシーブ溝6aからの離脱を防止するガードポジションとの間で回動自在となるよう、ブーム3先端に枢着する。 (もっと読む)


【課題】 アウトリガー制御装置の操作性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 本発明は上記目的を達成するために建設機械に取付けられるアウトリガー5であって、該アウトリガー5はメインポンプ8からの圧油をコントロールバルブ9の切換えによってダブルチェック弁16を介してアウトリガー用シリンダー4に給排されるように構成されたアウトリガー制御装置1において、前記アウトリガー5を張出してアウトリガー5の台車フレーム3等をジャッキアップした状態から該アウトリガー5を格納するとき、アウトリガー用シリンダー4のヘッド側4aからの戻り油ライン19に、前記アウトリガー用シリンダー4のヘッド4aの内圧が大であるとき開口面積が小となり、該ヘッド4aの内圧が小となったとき開口面積が大となり、且つ、自己圧によって作動する可変絞り弁20を設け、更に、該可変絞り弁20と並列にチェック弁21を介在させた建設機械におけるアウトリガー制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】作業現場が変わる度毎のラチスブームの分解、輸送、組み立て作業に際して、ラチスブームの先端部に設けられた電気機器類に電力を供給するための送電線の着脱、着脱、ケーブルリールへの巻き込み、巻き出し、配線作業を少なくすることを可能ならしめる移動式クレーンを提供する。
【解決手段】移動式クレーンのラチスブーム5の先端ブーム5cの枠内に、自然エネルギーを用いて発電した電力を、ラチスブーム5の先端部に設けられる電気機器類に供給する電源装置20を、前記先端ブーム5cの枠内における前記電源装置20の上方位置に設けた、前記ラチスブーム5の長手方向の中心線と直交する向きの支持軸により揺動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】 異なるデッキクレーンで用いるポンプをバックアップできるようにする。
【解決手段】 8トンクレーンのポンプユニット55におけるポンプA´,B´,C´のうちの適宜のポンプのポンプ容量を、40トンクレーンのポンプユニット56におけるポンプA,B,Cのうちの適宜のポンプのポンプ容量と共通化させる。8トンクレーンのポンプが故障したとき、その故障したポンプと共通するポンプ容量としてある40トンクレーンのポンプでバックアップさせるようにする。 (もっと読む)


【課題】デッキクレーンの旋回位置を検知するリミットスイッチの簡素化と組立作業の簡易化を図る。
【解決手段】デッキクレーン本体のベースプレート22の裏面にデッキクレーン本体の旋回角度を制限するように、2基のデッキクレーン本体を個別に旋回させるときの相互干渉制限角度用の2つのリミットスイッチ26a,26bと、2つのデッキクレーン本体を同期させて旋回させるときのダブル運転位置用の2つのリミットスイッチ27a,27bと、最大旋回角度用の2つのリミットスイッチ28a,28bと、非常停止用の2つのリミットスイッチ29a,29bとを配置して、各々をベースプレート22の回転中心を中心とする同心円上に取り付ける。各リミットスイッチはレバーの傾きで自己保持できるものとし、固定側の1個所にストライカー34を設ける。 (もっと読む)


【課題】クレーンの移動及び稼動の管理と盗難に対する効率的な防護ができる移動式クレーンを提供する。
【解決手段】クレーンの位置を識別するデータ(例えば、衛星が受信するGPS信号)を無線受信または確定するための手段と、この手段と通信または接続できる送信手段と、クレーンの位置を認識するデータを格納する格納部とを備え、クレーンの位置を識別するデータを送信手段がクレーンから受信器へ無線方式で送信するように構成する。 (もっと読む)


本発明は、下部走行体(1)および上部構造体(2)を有する車載式クレーンを対象としている。この車載式クレーンは、下部走行体(1)および上部構造体(2)を備えており、上部構造体の機構部の駆動が、下部走行体における流体圧ポンプ(7)によって行われるようになっている。流体圧ポンプ(7)は、下部走行体内に配置されかつ車両駆動装置(3,4)の出力軸が接続された分配歯車ユニット(6)を介して駆動される。
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【課題】 作業装置の取付間隔とカウンタウエイトの取付間隔の両方に適応した上で、支持構造体として十分な剛性をもってフレームを形成する。
【解決手段】 左縦板14は、折曲部14Aとなる前,後方向の途中箇所で前縦板15と後縦板16とに分割する。前縦板15の後側には左向きの前折曲板部15Bを設け、後縦板16の前側には右向きの後折曲板部16Aを設ける。そして、前縦板15の前折曲板部15Bと後縦板16の後折曲板部16Aとを固着することにより、途中箇所が折曲部14Aとなる左縦板14を形成する。これにより、作業装置5を片寄せて配置した場合でも、カウンタウエイトの重心に対し各縦板16,17のカウンタウエイト取付部16C,17Bを左,右方向に均等に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】作業効率の向上が図られた作業車のジャッキ作動制御装置を提供する。
【解決手段】路面傾斜検出手段53により検出された路面の傾斜状態に基づいて車体前後方向における水平面に対する前後路面傾斜角および車体左右方向における水平面に対する左右路面傾斜角を算出する傾斜角算出部43と、操作手段26が操作されたときに、前後路面傾斜角が前後許容傾斜角を超えているか否かの判定および左右路面傾斜角が第2の許容傾斜角を超えているか否かの判定を行い、前後路面傾斜角が前後許容傾斜角を超えておらず左右路面傾斜角が左右許容傾斜角を超えていないと判定するとジャッキの作動を許可する許可判定部44とを有し、前後許容傾斜角が左右路面傾斜角応じて設定されるとともに左右許容傾斜角が前後路面傾斜角に応じて設定される。 (もっと読む)


【課題】ホイールベースを縮小したり、トレッドを縮小したりすることなく、従来よりも狭い直角進入路幅を有する道路に侵入することができる狭所進入性に優れたホイール式作業車を提供する。
【解決手段】4輪操向機能を有する車輪走行式の下部走行体2を備え、この下部走行体2の上に、垂直軸心回りに旋回自在に搭載され、作業アタッチメントが装着される伸縮ブームを起伏自在に支持する上部旋回体を備えたホイール式作業車1において、前記下部走行体2のホイールベースLWBの中央部の所定間に、この下部走行体2の前後の車幅方向の幅よりも小幅となる括れ部7を形成させる。 (もっと読む)


【課題】作業者の思い違いや道路走行中の振動によって作業部材が未格納状態になった場合に作業者に注意を喚起し、安全性を向上させた作業用車両の安全装置を提供する。
【解決手段】車体に対して作業台を昇降移動可させる作業装置を備えた作業用車両において、バッテリ110から電力供給を受けて作業装置の作動を制御する制御装置30と、作業を行う際にバッテリと制御装置とを電気接続する第1スイッチ121と、第1スイッチと並列に設けられて作業台が未格納状態のときにバッテリと制御装置とを電気接続する第2スイッチ123と、警報作動する警報装置140とを備え、制御装置30は、第1スイッチ121により電力供給が遮断状態であり第2スイッチ123によりバッテリと制御装置とが接続状態であるときに警報装置140に警報作動させるように高所作業車の安全装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】線路軌道上でカントのある場所の作業においても、ブームを水平旋回させることができる軌道走行用車両搭載クレーン装置を提供することを目的とする。
【解決手段】軌道走行用車両7に搭載固定される下柱部1の上端10に、アクチュエータ2にて傾動自在な傾動盤3が枢着されている。そして、傾動盤3に回転盤4を設けて、回転盤4を介して上柱部5が立設されている。かつ、上柱部5にブーム6が付設されている。また、傾動盤3の左右方向一側部31が、下柱部1の上端10に前後方向水平軸心L廻りに傾動自在に枢着される。かつ、傾動盤3の他側部32と下柱部1が、アクチュエータ2によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】前記誤差補正をするにあたり、ブーム、アーム、バケットの各重量および重心位置を求めるための未知数を少なくして、未知数を求めるために行うブームやアームの変姿作業を簡易かつ容易にできる作業機を提供する。
【解決手段】荷重誤差の補正方法を、第一姿勢、第二姿勢、第三姿勢の各姿勢で測定された無負荷状態での吊り荷重である荷重誤差ΔWGに基づいて、ブーム4の重量誤差ΔWbmとアーム5の重量誤差ΔWamを導いくことで、求める未知数を少なくしたため、従来よりも少ない三姿勢での測定により実行することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】フックの過巻を防止しつつ、作業効率の向上及び信頼性の向上を図り得る移動式クレーンの過巻防止装置を提供する。
【解決手段】移動式クレーンの作業アタッチメントの先端部から複数のフックが各々ワイヤロープにより支持して吊り下げられているとともに、各フックを各々ワイヤロープを介して巻き上げ又は巻き下げる複数のドラムが上部旋回体に設けられている。過巻防止装置20は、各フックの過巻状態を各々検出する複数の過巻検出手段21b,22bと、複数のフックと各々実際にワイヤロープを介して接続された複数のドラムとの対応関係を検知する検知手段と、各過巻検出手段の信号を受け、1つのフックが過巻状態になったとき、検知手段の検知に基づいて、過巻状態のフックと接続された1つのドラムの回転を停止し、他のドラムの回転を継続するように制御する制御手段33とを備える。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス口がメンテナンスパネルよりも小さくてメンテナンス口端とパネル開閉中心線との距離が大きい条件下で、カウンタウェイトの重量損失を招くことなくハーネス類の配索作業を容易化し、折り曲げ負担を軽減する。
【解決手段】カウンタウェイト4に、メンテナンス口6とこれよりも大きな開閉式のメンテナンスパネル8とが設けられる油圧ショベルにおいて、カウンタウェイト4におけるメンテナンスパネル8の開閉中心線の近傍位置に、同パネル8に設けられた旋回警報ランプ11に対するハーネス12が通される配索口13を設けた。 (もっと読む)


【課題】車幅内旋回と作業半径の拡大という、相反する要求を両立させ得るブーム付き作業機における伸縮ブームを提供する。
【解決手段】伸縮ブームを備え、基端ブームの基端部を旋回台に起伏自在に枢支し、且つエネルギーを供給する供給経路部材を、基端ブームの後端側から該基端ブームの上板の上側を通してその先端側へ延設させたブーム付き作業機において、基端ブームの上板における基端部の後端より前方寄り位置に切抜穴を設け、供給経路部材を、基端ブームの基端部の後端側から切抜穴を通して上板の裏面側から上面側へ引き出す。係る構成とすることで、供給経路部材を、基端ブームの基端部の後端の外側を迂回させて該基端ブームの上板の上側へ引き出す必要が無く、該基端ブームの基端部の後端側における上記供給経路部材の張り出し量が小さく抑えられ、伸縮ブームの旋回時における伸縮ブーム後端側の旋回半径の縮小化が促進され、延いては作業機の「車幅内旋回」が実現される。 (もっと読む)


【課題】地表面に近い位置にあるステップの裏側を利用して敷板の格納場所を設けることにより敷板の出し入れ作業が楽になる作業用車両を提供することにある。
【解決手段】クレーン用ブームと運転室を備えた上部旋回体を下部走行体4に搭載し、上記下部走行体4上に昇り降りするときに使用するステップ40と上記下部走行体4の間に位置する空間に敷板収納部50を設置したホイールクレーンである。 (もっと読む)


【課題】中間支持の有無についての入力ミスなどに起因するブーム又はジブの破損を未然に防止し得るクレーンの過負荷防止装置を提供する。
【解決手段】過負荷防止装置Aは、入力データの一つとしてブーム又はジブの中間支持の有無を含み、入力データに基づいて許容範囲を自動的に設定するように構成されている。また、過負荷防止装置Aは、ブーム又はジブの中間支持が実際に行われていることを検出する検出手段24と、この検出手段の検出結果と中間支持の有無の入力データとを比較検討し、両者が異なるとき所定の安全制御を行う制御手段25とを備える。 (もっと読む)


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