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Fターム[3F205KA10]の内容

Fターム[3F205KA10]に分類される特許

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【課題】旋回フレームの重量増加及びコストアップを抑制しつつ、旋回フレームの変形などを防止し、上部旋回体の車幅を実施上有効に縮小し得るクレーンを提供する。
【解決手段】下部走行体上に上部旋回体が旋回ベアリングを介在して旋回中心軸回りに旋回可能に搭載され、この上部旋回体は、左右の側板6L,6Rを有する旋回フレーム7と、この旋回フレームの両側にそれぞれ取り付けられた左右のデッキフレーム8L,8Rとでベースが構成されてなる。そして、上記左右のデッキフレームのうち、一方のデッキフレーム8Rの横幅を、他方のデッキフレーム8Lのそれよりも大きく設定し、この一方のデッキフレーム上にキャブとパワーユニットとを前後に配置し、上記旋回中心軸を、平面的に見て旋回フレームの中心線CL上からキャブ側の側板寄りに設定し、上記旋回フレームにおいて、その中心線を挟んでキャブ側の剛性を反キャブ側のそれよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】通常運転時におけるクレーンの支持を安定化させつつ、地震等の大きな振動の発生時には構築物側の水平方向変位の影響がマストに及ぶことを防止し得、又、装置の大型化を回避してスペース的な面における制約も少なくすることができるクレーンの免震支持装置を提供する。
【解決手段】構築物12から張り出すステー材13の先端に、クライミングクレーン1のマスト2の外周を取り囲むように配設されるステー枠14を連結すると共に、マスト2の外周に支持枠15を嵌着し、支持枠15とステー枠14との間に、水平方向変位吸収手段16と、通常運転時には荷重を支持して水平方向変位吸収手段16の変形を拘束し且つ構築物12又はクライミングクレーン1に作用する水平方向加速度が設定値以上となった時には塑性変形して水平方向変位吸収手段16の変形を許容するトリガー手段17とを介装する。 (もっと読む)


【課題】移動式クレーンの継足しジブの着脱時において、ブーム側も継足しジブ側も損傷させない移動式クレーンを提供する。
【解決手段】伸縮ブーム40先端部の複数のシーブ17、伸縮ブーム40の先端部に着脱自在に連結手段Aで連結する継足しジブ20、連結するために伸縮ブーム40の先端と継足しジブ20の基端部とに掛け渡した張引索31を備え、張引索31の張引により伸縮ブーム40の先端部に継足しジブ20の基端部を連結手段Aで連結させるようにした移動式クレーンの複数のシーブ17を伸縮ブーム40の先端部から突出させるとともに、複数のシーブ17の前部にガード手段13を配置し、張引索31の張引により伸縮ブーム40の先端部に継足しジブ20の基端部を前記連結手段Aで連結させる際に継足しジブ基端部21が前記複数のシーブ17に当接しないようガード手段13により複数シーブ17をガードするようにした。 (もっと読む)


少なくとも2つのトラックと主たる機構が付いているアンダーキャリッジを有するパイプ敷設機に関するものである。それぞれのトラックはアンダーキャリッジに結合されたトラックフレームによって保持されるとともに、トラックシューはトラックフレームの周りに移動可能に支持される。主たる機構はアンダーキャリッジに対して旋回可能に支持される。そしてメインフレームは、このメインフレームに対して枢支されたブームと、操作用キャブと、メインフレームに対して操作用キャブを結合するキャブ昇降装置とを有している。キャブ昇降装置は、メインフレームに対して、操作によって操作用キャブを上昇させたり下降させたりする。また操作用キャブと、キャブを車両のフレームに結合するとともに操作者の視界を変える調整機構と、キャブを配列するための案内とを備えたキャブの移動機構が設けられている。キャブが移動可能になっているパイプ敷設機の使用方法についても提供される。
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【課題】スペーサの取り外し作業を省略するとともに、その取り外し忘れに起因するブームやジブなどの破損を未然に防止し得るクレーンのバックストップ構造を提供する。
【解決手段】ブーム2の先端に、ジブの基端が回動可能に連結されていると共に、ジブを支持するジブストラット5の基端が回動可能に取り付けられ、ジブストラットの傾き角を規制するインナ部材6aとアウタ部材6bとからなる伸縮可能なバックストップ6がジブストラットとブームとの間に跨って設けられている。バックストップの最大縮小長さを調整するためのスペーサ11を備える。スペーサは、バックストップのアウタ部材側の支軸回りに回動可能に支持され、かつ自重によって、ブーム及びジブが起立状態で作業を行う作業時にバックストップのインナ部材に寄り添う正規位置に位置し、ブーム及びジブが組立状態で接地するときに正規位置から離れた退避位置に回動するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】移動式クレーンにおいて、道路走行時の運転キャビン5内の運転者の視野を改善する。
【解決手段】シャーシーを有する台車1と、前記台車1上において垂直な回転軸11を中心として回転可能な上部構造物2と、前記上部構造物2に水平な揺動軸7を中心として起伏可能に設けられたブーム3と、道路走行及びクレーン操作のための共通の運転キャビン5とを備え、前記運転キャビン5は、伸縮可能なキャビンアーム6を介して前記上部構造物2に設けられていて、道路走行のための運行姿勢にあるときにおいて前記台車1に対し解除可能に接続されている、構成とする。 (もっと読む)


【課題】 単索フックブロック15を伸縮ブーム1の下面に沿ったフック格納状態に格納するようにした単索フックブロック格納装置において、フック格納状態におけるフックブロックの格納高さを高い位置に位置させて格納できるようにした。
【解決手段】
伸縮ブーム1の先端部2における先端シーブ14aの先端側位置にウインチ装置5から引出されたワイヤロープ6をブーム基端側に折返して先端シーブ14aのシーブ溝17上部に導く先端折返しシーブ16を取付けると共に、フック格納ブラケット22の上部を先端シーブ14aを回転自在に軸支するシーブ軸3に軸支して構成した。 (もっと読む)


【課題】クレーン車のブームに所定の部材を容易に取付けることができ、しかも所定の部材をブームに強固に取付けることが可能なクレーン車への部材取付け構造を提供する。
【解決手段】クレーン車1のブーム6aの外周に送電鉄塔用アーム20を配設し、送電鉄塔用アーム20におけるブーム6aの軸方向の一側とブーム6aの外面との隙間S1に第一のクサビ20を介在させ、送電鉄塔用アーム20におけるブーム6aの軸方向の他側とブーム6aの外面との隙間S2に第二のクサビ31を介在させ、ブーム6aの外側に、第一のクサビ30と第二のクサビ31とをブーム6aの軸方向に沿って互いに接近させるように押圧する押圧手段40を設ける。 (もっと読む)


【課題】車高も極力低く、重心位置を低くして走行及び作業上の安定を確保し、最大ステアリング角(最大切れ角)を増して小回り性能の向上を図り得ることにある。
【解決手段】後部フレーム7に後側車軸の一方の車軸62を貫通する貫通孔69を形成する第1部位91と、後側車軸の他方の車軸63を避けて形成された逃げ部の第2部位92を設け、上記第1部位91を上記第2部位92よりも下方に延ばして形成し、かつ上記第1部位91の上下幅を、上記第2部位92の上下幅よりも大きく形成したホイールクレーンである。 (もっと読む)


【課題】架台の設置が容易であり且つ架台を移動して試運転を行う場所を容易に変更することができるデッキクレーンの試運転用架台を提供する。
【解決手段】船舶の甲板上に設置されるデッキクレーン1を試運転する際に用いる架台であって、地面に移動可能に載置される架台本体11を備え、架台本体11は、試運転するデッキクレーン1が搭載されるクレーン搭載部12と、クレーン搭載部12に接続され、重り13が着脱自在に装着される重り装着部14とを有する。 (もっと読む)


【課題】コストの増加を招くことなく、またキャブの騒音対策を十分に図りつつ、上部旋回体の横幅を可及的に縮小して輸送性の向上を実施上有効に図り得るクローラクレーンを提供する。
【解決手段】上部旋回体3の旋回フレーム6上に各々作業用ロープを巻き取る複数のウインチ11〜14を平面視で前後一列に配置するとともに、上部旋回体の旋回フレームの左右いずれか一方の側方にキャブ17とパワーユニット18とを前後に配置する。また、キャブとパワーユニットの作動部31〜34との間にパワーユニットの作動油タンク36をキャブの背面に近接して配置し、この作動タンクを、キャブの背面全体を略覆う大きさに形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ロック解除ベルト等を強い力で引っ張らなくてもロックを解除できるようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車載用クレーン装置のロック機構は、支柱側に設けられたロックストライカ33と、アーム側に設けられ、アームが格納位置まで回動したときにロックストライカ33に当接して係合するフック23と、フック23を係合解除方向に付勢する付勢部材23bと、フック23の被嵌合部23zと嵌合してフック23を係合位置に保持するロックラッチ24とを備え、ロック解除機構は、ロック解除操作力をロックラッチ24に伝達して、そのロックラッチ24をフック23の被嵌合部23zから外す方向に移動させる操作部材41,43と、操作部材41,43の移動範囲を規制する移動規制部材43m,29tとを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン、PTO等の駆動部が比較的に小型でその最大許容負荷トルクが比較的に小さい車両に対しても、二連ポンプをもつクレーンを搭載し得る車両搭載用クレーンの圧油供給量制御装置を提供する。
【解決手段】この圧油供給量制御装置は、主・副二つの油圧ポンプの合流によるトルク負荷を軽減するトルク負荷軽減処理を実行する。このトルク負荷軽減処理では、ウインチ操作の信号に限って入力されているか否かを判定(ステップS1)するとともに、合流による油路の圧力が所定以上か否かを判定(ステップS2)し、駆動部の最大許容負荷トルクに応じた油路の圧力が所定以上か否かおよびウインチ操作の状態に応じて、主・副二つの油圧ポンプでの駆動(ステップS4)と、主ポンプ7のみでの駆動(ステップS3)とを切替える。 (もっと読む)


【課題】ラチスマストに対するマストバックストップ装置による横荷重を抑制してマストの破損を防止できるようにした移動式クレーンを提供する。
【解決手段】移動式クレーンのマストバックストップ装置15は、油圧シリンダ17と、油圧ポンプ18と、油圧ポンプ18及び油圧シリンダ17の間に配設される電磁切換弁19と、圧力検出器21の検出結果に基づき電磁切換弁19を制御するコントローラ22と、設定圧を超えた圧油を解放するシリンダ圧力制御弁28とを備える。電磁切換弁19及び油圧シリンダ17の間には、電磁切換弁19が切り換わる間にシリンダ側回路20の内圧がマスト破損圧Pxを超えないようにする第1アキュムレータ23が設置されている。 (もっと読む)


【課題】 従来のブーム先端灯は取付け位置がブーム上面であり位置が高く、また夜間のみの点灯であった。そこで、ブーム先端灯の取付け位置を低くし視認性を向上させ、夜間だけではなく昼間も点灯するブーム先端灯を備えた移動式クレーンを提供する。
【解決手段】 走行体上に伸縮および起伏可能なブームを備え、当該ブームを全縮し倒伏させた走行姿勢ではブーム前端が走行体の前端より突出する移動式クレーンにおいて、前記ブームの略前端下方位置にブーム先端灯を取付けた。また、ブーム先端灯は走行時に点灯するようにした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ブームを後方に向けて倒伏させ且つキャビンを前側に向けたとき、キャビンからの視界がブームの基部により妨げられず、しかも、エンジンの配設スペースを充分に確保しつつ車体のコンパクト化を図ることができる移動式クレーンを提供すること。
【解決手段】エンジン(図示せず)で回転駆動される車輪(前輪2又は後輪3若しくは前輪2及び後輪3)により走行可能な車体1と、車体1に水平旋回可能に取り付けられた旋回台5と、旋回台5に基部が取り付けられたクレーン作業用のブーム7と、旋回台5に水平旋回可能に取り付けられた作業・運転用のキャビン17を備えている。しかも、エンジン(図示せず)は車体1の後部に配設され、キャビン17の水平旋回中心O3はキャビン17が前側に向けられたときの後部側で且つ旋回台5の水平旋回中心O1より前寄りに位置させられている。 (もっと読む)


【課題】走行時のキャビンの向きを作業時の向きに変えるとき、格納状態にあるブームを起伏させる必要がなく、しかもキャビンに設けるドアは1つでよく、また作業時におけるキャビンの乗り降りが安全に行える移動式クレーンを提供する。
【解決手段】エンジンで回転駆動される車輪2,3により走行可能な車体1と、この車体1上に水平旋回可能に取り付けられた旋回台5と、この旋回台5に基部を中心に起伏可能に取り付けられた伸縮可能なクレーン作業用のブーム7と、旋回台5の側方に配置されるとともにその旋回台に水平旋回可能に取り付けられた作業・運転用のキャビン17とを備え、キャビン17の向きを走行時と作業開始時とで180度変更して、走行やクレーン作業を行う移動式クレーンであって、走行時にキャビン17を車体1の車幅内に収め、クレーン作業の際、車体1の側方から所定の距離だけキャビン17をはみ出させる。 (もっと読む)


【課題】ブームを後方に向けて倒伏させ且つキャビンを前側に向けたとき、車体近傍の視界を充分に確保できる移動式クレーンを提供すること。
【解決手段】移動式クレーンは、エンジンで回転駆動される車輪(前輪2,後輪3)により走行可能な車体1と、車体1に水平旋回可能に取り付けられた旋回台5と、旋回台5に基部を中心に起伏可能に取り付けられた伸縮可能なクレーン作業用のブーム7と、旋回台5に水平旋回可能に取り付けられた作業・運転用のキャビン17を備えている。しかも、ブーム7を後方に向けて倒伏させ且つキャビン17を前側に向けた状態で走行するようになっている。また、エンジンが車体1の後部に配設されていると共に、ブームの基部がキャビン内の運転者の前方及び側方の視界を妨げない範囲に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 前回のレベリング動作完了からサスペンション高さ変更がされていないことをコントローラが判断することにより、不要なレベリング動作を行うことなくサスフリーとする油圧サスペンション装置を提供する。
【解決手段】 サスペンション操作手段60からレベリング操作信号が入力されると、レベリング動作を開始し全てのサスペンションシリンダが所定長さになるとレベリング動作完了するよう制御され、サスペンション高さ変更操作信号が入力されると、給排弁に作動信号を出力するよう構成された油圧サスペンション装置において、コントローラ64は、サスペンションフリー操作信号が入力されると、前回のレベリング動作完了からサスペンション高さ変更がされていない場合は開閉弁に開弁信号を出力し、前回のレベリング動作完了からサスペンション高さ変更がされている場合は前記開閉弁に開弁信号を出力しない。 (もっと読む)


【課題】キャリアフレームを長くすることなく、トランスミッションの抜き代を確保することのできる移動式クレーンを提供する。
【解決手段】キャリアフレーム20と、このキャリアフレーム20上に取り付けた旋回台と、キャリアフレーム20の下部の左右に前後方向の位置が異なるように設けられた一対のアウトリガーボックス80,81とを備え、キャリアフレーム20は、一対のサイドメンバ21,22と、このサイドメンバ21,22の上部に取り付けられた上板23と、この上板23のアウトリガーボックス80,81の前側に形成された開口23Aとを有し、この開口23A内にエンジン60を配置するとともにトランスミッション70をその開口23Aの下側に取り付ける建設機械用フレームであって、アウトリガーボックス80,81のうち前側にある一方のアウトリガーボックス80から他方のアウトリガーボックス81へ向かうように、サイドメンバ21,22間にクロスメンバ30を前後方向に対して斜めに配設した。 (もっと読む)


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