説明

Fターム[3F205KA10]の内容

Fターム[3F205KA10]に分類される特許

41 - 60 / 224


【課題】吊上げ能力を高くとれ、かつ作業半径の小さい場所でもクレーン作業が行える移動式クレーンを提供する。
【解決手段】走行車体1に起伏自在に取付けた伸縮ブーム5が、基端側の主ブーム5Aと、主ブーム5Aから先端に伸びる副ブームからなる。主ブーム5Aの中間部において、その基部が枢支された左マスト10Lと右マスト10Rとからなり、左マスト10Lは、主ブームの側方に傾斜して左斜めに延び、右マスト10Rは、主ブームの側方に傾斜して右斜めに延びる。緊張ロープ20は、伸縮ブーム5の基端部と先端部との間に張設されており、左マスト10Lを介して張設された左ロープ20Lと、右マスト10Rを介して張設された右ロープ20Rからなる。左マスト10Lと右マスト10Rは、起立位置と倒伏位置との間で姿勢変更が可能である。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業性を改善する移動式クレーンの補助リフトユニットの組み付けシステム及び組み付け方法を提供する。
【解決手段】補助リフトユニット10は、補助リフトユニットのフレームに組込まれ、且つ、補助リフトユニットをクレーンへ固定するように機能し、前記組み付けシステムは、前記補助リフトユニットのフレームおよび/または前記組み付け固定具16を組み付け位置へ動かすことができる組み付けユニット32,40を備えている。移動式クレーンの補助リフトユニットのための組み付け設備は、上記のような組み付けシステムと適切且つ/または適合する基礎28とを備える。 (もっと読む)


【課題】レールの敷設や撤去を容易に行う。
【解決手段】台車5および走行レール3が互いに走行レール3の延在方向に沿って相対移動するためのドライブユニット(相対移動機構)52と、大梁鉄骨2a(敷設面)に対して着脱可能で、かつ、大梁鉄骨2aに固定された状態で台車5を昇降させる昇降機構53と、を備える。昇降機構53により台車5を上昇させると、走行レール3が台車5に吊上げられて、大梁鉄骨2aから離間するように構成されている (もっと読む)


【課題】ブームの横たわみを効果的に防止でき、吊上げ能力を高くとれる移動式クレーンを提供する。
【解決手段】走行車体1に起伏自在に取付けた伸縮ブーム5を備え、伸縮ブーム5が、基端側の主ブーム5Aと、主ブーム5Aから伸縮する副ブームからなる移動式クレーンであって、主ブーム5Aに対し、その基部が枢支された左マスト10Lと右マスト10Rとからなる緊張マスト10と、緊張マスト10を介して、伸縮ブーム5の基端部と先端部との間に張設された緊張ロープ20と備えており、左マスト10Lは左斜めに延びる部材であり、右マスト10Rは右斜めに延びる部材であり、緊張ロープ20は、左マスト10Lを介して張設された左ロープ20Lと、右マスト10Rを介して張設された右ロープ20Rとかならなり、左マスト10Lと右マスト10Rとの間に、互いの間隔を保持する間隔保持ステー41を配設している。 (もっと読む)


【課題】長孔によるピン結合部のピン等の破損防止効果を確保しつつ、長孔内でのピンの衝突に起因する音の発生を防止する。
【解決手段】旋回フレームの側板本体31aと垂直突出部との間に斜めに配置したウインチプレート56のピン孔43aを長孔にする。ウインチプレートに、側板本体の上縁面31dの上方を横切りかつ側板本体の上縁面に対面する側に長孔の長手方向に傾斜する傾斜面61aを有する押圧部材61を取り付ける。側板本体の上縁面上に、押圧部材の傾斜面に対応した傾斜面63a及びネジ孔63bを有する可動部材63を摺動可能に配置する共に、可動部材から所定距離離れた位置に貫通孔64aを有する固定部材64を固定し、固定部材の貫通孔内を貫通したボルト65のネジ部65aを可動部材のネジ孔にねじ込んで可動部材の傾斜面と押圧部材の傾斜面を接触させると両傾斜面と直交する方向の押圧力がピン結合部の締付力として作用する。 (もっと読む)


【課題】高揚程かつ軽量なクレーン装置を提供すること。
【解決手段】自走式のリフト装置200に牽引または押進され、走行するベースフレーム110と、ベースフレーム110の上面に取り付けられ、リフト装置200をリフトアップすることにより、伸長するマスト120とを備えたので、クレーン装置100は自走に要する駆動源、マスト120の伸長に要する駆動源を備える必要がなく、軽量なものとなる。また、クレーン装置100にリフト装置200を連結すれば、リフト装置200はカウンターウエイトとして機能し、クレーン装置100の転倒を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 初期値であるステー長さの調整が可能で、摩擦のみによる簡素な構造のダンパーにても、安全に制震作用が行え、低廉なクレーンステー用摩擦ダンパーを提供する。
【解決手段】 クレーンステー用摩擦ダンパー1を、所定の摩擦力が得られる摩擦材5を介して互いに摺動する内筒3および外筒2から構成し、前記所定の摩擦力以上の力によって前記内筒3と外筒2との間の相対位置を調整可能に構成するとともに、前記内筒3と外筒2との間の相対位置が所定間隔より大きくならないように規制機構(抜止めボルト等)6を設けたことにより、施工時のタワークレーンと建築物との間の設置寸法誤差に対するクレーンステー9の介設の許容能力が大きく、摩擦のみによる低廉で簡素な構造のダンパーにても、規制機構の存在により安全に制震作用が行える。 (もっと読む)


【課題】 マストへの取り付けを効率よく、かつ安全にできる装置を提供する。
【解決手段】 マスト80を躯体に支持する壁つなぎ装置1であって、前記マスト80を囲むように設けられる枠部材41と、該枠部材41を前記躯体に支持するステー部材76とを備える。前記枠部材41は、少なくとも1箇所がピン結合57、61、62されるとともに、ピン結合部57、61、62以外の部分の1箇所に、結合分離可能な連結部59が設けられ、該連結部59を介して前記枠部材41の内側に前記マスト80が挿入可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】クレーン能力を下げることなく、組立てが困難になることなく、従来のクレーンに対して変更点が少なく、高い費用をかけずに、ジブフット回りの前方モーメントの減少を抑制する。
【解決手段】ジブ起伏用下部スプレッダ70(下部スプレッダ)は、タワーブーム20に取り付けるための取付部73を備えるとともに、上部旋回体(旋回体)を横から見たときに取付部73を中心に回動可能にタワーブーム20(のブラケット22)に取り付けられている。また、ジブ起伏用下部スプレッダ70(の倒れ止め手段連結部79)とタワーブーム20(の倒れ止め手段連結部23)とが倒れ止め手段80で連結されている。 (もっと読む)


【課題】バックストップ主柱と起伏部材との角度を変更する必要なく起伏部材の角度設定を変更する。
【解決手段】上部旋回体に取り付けられるマストと、マストに取り付けられるマストバックストップ主柱61(バックストップ主柱)と、マストとマストバックストップ主柱61とを連結するサポートと、上部旋回体に取り付けられるとともにマストバックストップ主柱61の下端61bを受けるブラケット70と、を備え、ブラケット70は、マストの複数の角度設定に対応するように複数の位置でマストバックストップ主柱61の下端61bを受ける。 (もっと読む)


【課題】 作業装置の取付間隔とカウンタウエイトの取付間隔の両方に適応した上で、支持構造体として十分な剛性をもってフレームを形成する。
【解決手段】 左縦板14は、折曲部14Aとなる前,後方向の途中箇所で前縦板15と後縦板16とに分割する。前縦板15の後側には左向きの前折曲板部15Bを設け、後縦板16の前側には右向きの後折曲板部16Aを設ける。そして、前縦板15の前折曲板部15Bと後縦板16の後折曲板部16Aとを固着することにより、途中箇所が折曲部14Aとなる左縦板14を形成する。これにより、作業装置5を片寄せて配置した場合でも、カウンタウエイトの重心に対し各縦板16,17のカウンタウエイト取付部16C,17Bを左,右方向に均等に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンにより発電機を駆動する機構を備えた車両搭載用クレーンにおいて、発電機を駆動する機構を有しないクレーンと同等の容量の油圧ポンプを、同等のエンジン負荷で駆動する。
【解決手段】この発電機駆動制御装置は、エンジン6により駆動される油圧ポンプ7と、油圧ポンプ7から吐出される圧油の油路を切り換える方向制御弁37と、方向制御弁37から吐出される圧油の流量を制御する流量制御弁40〜43と、方向制御弁37から吐出される圧油により駆動される発電機駆動用の油圧モータ38と、クレーンへの操作信号に基づいて方向制御弁37を制御可能なコントローラ2とを備えている。そして、コントローラ2は、操作信号が入力されているときは、流量制御弁40〜43のみに圧油を供給し、操作信号が入力されていないときは、油圧モータ38のみに圧油を供給するように方向制御弁37を切り換える。 (もっと読む)


【課題】ポンプ駆動装置の起動を容易に行えるようにして、ポンプ駆動装置が不必要に駆動した状態での作業を排除することができる車両搭載型クレーンを提供する。
【解決手段】エンジンの駆動により作動油を吐出する油圧ポンプと、この油圧ポンプに接続された油圧アクチュエータと、この油圧アクチュエータへの作動油の給排を制御するコントロールバルブと、を備える。コントロールバルブには操作レバーが機械的に連結されており、操作レバーの操作によって切り換え可能である。また、コントロールバルブを電気的に制御する制御手段が設けられ、この制御手段に通信可能な遠隔操作装置の操作によっても切り換え可能である。コントロールバルブを切り換えるための操作を検出するセンサが設けられ、このセンサによって操作が検出されたとき、エンジンを起動して油圧ポンプを作動する。 (もっと読む)


【課題】縦長断面のブームにおいて曲げ強度を維持しつつ座屈強度を向上できるブームを提供する。
【解決手段】上板部31と、上板部31より長い両側の側板部32,32と、下板部33と、によって縦長断面を構成しており、下板部33の両端が下板部33の中央に対して所定の下板折曲角度βをなすように内側に折り曲げられて下板傾斜部33aが形成されるブームである。
そして、両側の側板部32の下部は、側板部32の上部に対して下板折曲角度βよりも浅い側板折曲角度αをなすように内側に折り曲げられて側板傾斜部32aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】クレーン作業では吊り荷の荷重が鉛直線に真下に働き、長尺ブームでは僅かな旋回体の傾斜でブームの幅より外側に荷重とフックの鉛直線が働き、傾いた片側に許容以上の圧縮力が作用し、他方は引っ張る力が作用する、この不安定な時、更に旋回動作でブームに横方向の負担が掛かると危険が増す。事故要因を無くすには水平レベルの調整が適時に可能で、滑らかな旋回をするクローラ作業機械が求められている。
【解決手段】上記目的を達成するために、旋回体を旋回可能に配置するセンターフレームの前後左右にジャッキシリンダを具備したジャッキ箱を設け、クローラを備えた一対のクローラフレームに貫通部を設け、ジャッキ箱を貫通部に挿入し走行体を構成し、ジャッキシリンダの伸縮でジャッキ箱を上下に摺動し、旋回体の水平レベルを調整する。 (もっと読む)


【課題】制御の安定性を図りつつ燃費の改善を有効に図り得る作業用車両の走行駆動装置を提供する。
【解決手段】走行駆動装置は、エンジンと、油圧ポンプと油圧モータとを閉回路で連通してなる油圧駆動装置と、アクセル操作量入力装置と、エンジン調速制御用のカバナと、ブレーキ操作量入力装置と、エンジンの出力軸に連結された発電・電動機と、蓄電装置と、走行負荷トルク推定手段50と、制御手段とを備える。制御手段は、車両の減速時でかつ蓄電装置の蓄電量が所定値以下の場合に車両の減速エネルギーを油圧駆動装置を介して回生し、回生電力を蓄電装置に蓄電するように制御を行い(S12)、車両の発進・加速時でかつ蓄電装置の蓄電量が所定値以上の場合に蓄電装置の電力により発電・電動機を電動機として動作させ、その際の目標トルクを走行負荷トルク推定手段により推定された走行負荷トルクを越えない値に設定するように制御を行う(S6)。 (もっと読む)


【課題】クレーンブームの先端が構造物や架線等に接触するのを防ぐことが可能なクレーンブーム接触防止センサーおよびクレーンブーム接触防止センサーの取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】センサーポールと、クレーンブームの先端に固定されるとともにセンサーポールを揺動自在に支持する揺動軸部材と、センサーポールの下端に設けられる錘部材とを備えるクレーンブーム接触防止センサー10。また、このクレーンブーム接触防止センサー10を、クレーンブーム1の先端に取り付けてなるクレーンブーム接触防止センサー10の取付構造。これにより、センサーポールの姿勢を鉛直方向に保持したまま、クレーンブームを起伏させることができるので、クレーンブームの高さの上限を容易かつ確実に検知することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】安全帯用ロープを連結するための手摺を簡単な作業によりジブの内側に格納する。
【解決手段】手摺本体20が取り付けられる回転側手摺取付ブラケット35は、ジブ縦材15の軸周りに回転可能である。よって、手摺本体20を、ジブ10の外側から内側へ簡単な作業により格納できる。したがって、このような格納ができない場合に比べ、ジブ10の組立および分解に要する作業時間の短縮と省力が可能である。 (もっと読む)


【課題】マスト、テンションロープ、ロープ張力可変手段等を備え、テンションロープの張力によりブームの撓みを抑制するブーム付作業機において、操作手順をオペレータに明確に認識させうるようにした操作性の高いブーム撓み抑制制御装置を提供する。
【解決手段】画像表示手段を設け、ブーム撓み抑制制御装置の張出又は格納に必要な各種の操作を現在の操作の完了を条件として次になすべき操作対象を順次個別に画像表示手段にアイコンで表示して行くとともに、それらアイコンで表示される操作対象の操作の中で、決まった作業姿勢の範囲内でしか操作を許可し得ない操作については、次になすべき操作を示すアイコンに対応させて許可する作業姿勢の範囲を数値表示するとともに、操作すべき方向をアイコンに対して矢印で表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】プリテンションセット後の張力変化に対応して安全な作業性を確保する、クレーン等のブーム付作業機の撓み抑制装置を提供する。
【解決手段】張力可変手段による張力設定後、テンションロープにかかる張力の変化を常時監視検出する張力変化監視手段を設け、張力可変手段によりテンションロープの張力を所定の目標値に設定した後、張力監視手段により検出された張力の変化が所定値以上である場合には、オペレータに対して危険状態であることを報知し、プリテンションセット操作のやり直しを促すようにした。 (もっと読む)


41 - 60 / 224