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Fターム[3F205KA10]の内容

Fターム[3F205KA10]に分類される特許

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【課題】構造物に付帯する部材と構造物との接続箇所において、この部材の地震による揺れを抑制する上で、機能の方向性をなくし、あらゆる方向の外力に対して振動エネルギを吸収させる。
【解決手段】構造物に付帯する部材2の外側に配置され、この部材2に一体化する内側部材3と、この内側部材3の外側に配置され、構造物に一体化する外側部材4と、構造物と前記部材2との間に直接、または間接的に設置され、弾塑性変形が可能なエネルギ吸収部材5とから部材保持装置1を構成し、エネルギ吸収部材5を内側部材3と外側部材4が対向する方向に直交する方向に見たときに、多角形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 タワークレーン旋回時の回転反力に対する強度が高くかつタワークレーンの引き抜き反力を支持したまま高い耐震性能を発揮することができるタワークレーン架台の支持機構を提供する。
【解決手段】 支持機構1は、受梁2を備えており、受梁2の上に設けられた架台3によってタワークレーンが支持されている。受梁2における端部には、十字直動支承部材4が設けられており、隣接する十字直動支承部材4同士の間位置には、鉛入り積層ゴム5が設けられている。鉛入り積層ゴム5は、連結材6によって受梁2に連結されている。また、隣接する十字直動支承部材4のスライダ同士の間には、つなぎ部材7が設けられている。つなぎ部材7によって、タワークレーン4の旋回作業時に十字直動支承部材4にかかる回転反力を減少させている。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルにより回転制御される油圧ポンプからの作動油を、車輪駆動用の可変用容量型の走行用油圧モータに供給し、前記走行用油圧モータの容量を、主管路の高圧側の油圧に応じて増減させるようにした方式において、作業車両制動時の減速度の制御を向上することができる作業車両の油圧走行装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル14の操作に応答して、車輪2の回転を制動する摩擦制動手段15を設け、走行用油圧モータ7による油圧ブレーキに重畳して摩擦制動手段15による摩擦ブレーキを作用させるよう構成する共に、アクセルペダル1aの非踏み込みを検出するアクセルペダル非踏み込み検出手段16を設け、この検出信号で、前記走行用油圧モータ7の容量を小容量に制限する。 (もっと読む)


【課題】クレーンで荷物を吊るときに、ブームの曲がりを防止する構造を提供する。
【解決手段】2段目ブーム38を全部伸ばすと、これに連動してひかえロッド21も同時に伸びてひかえロッド用ストッパー37がひかえロッドスライド受金具32に当たり、ささえ軸33が1段目ブーム16に対し直角に起きあがる。第1ロッド17、第2ロッド18も張り出し状態となり、1段目ブーム16から3段目ブーム39に屈折防止作用が働くため、安全が確保できる。 (もっと読む)


【課題】大型クレーンの輸送時におけるバックストップの分解・組立性の向上を図る。
【解決手段】タワークレーン作業とクレーン作業に共通して使用されるブーム3にはバックストップ50が一体に連結されている。このバックストップ50は、タワークレーン仕様とクレーン仕様で共通して使用し、タワークレーン仕様時の全長がクレーン仕様時の全長より短い。バックストップ50の下端を係止するブラケット70を上部旋回体2に設置する。ブラケット70には案内部72が設けられ、ブームが所定角度になったときに全長が短いバックストップ50の下端ピン56がその先端に当接し、ばね収縮開始起伏角度になるとバックストップ下端ピン56が固定部74まで移動する。その後、ブーム3が起伏するとばね53が収縮する。 (もっと読む)


【課題】 架台を用いることなくフレームに対しタンクを取付けることにより、フレームを構成する部品を削減し、重量を軽減し、小型化する。
【解決手段】 旋回フレーム6の右縦板6Cの外側面には、上側に位置して前,後の吊下げ用突起8,9を設けると共に、右縦板6Cの下側に位置して揺れ止め用突起10を設ける。また、各吊下げ用突起8,9には、燃料タンク17の前,後のブラケット19,20を吊下げて取付け、燃料タンク17の下側は、揺れ止め用突起10に固定している。従って、燃料タンク17は、旋回フレーム6に設けた前,後の吊下げ用突起8,9に吊下げて配置できるから、燃料タンクを載せる架台を廃止することができ、旋回フレーム6を軽量化、小型化することができる。また、揺れ止め用突起10を用いて燃料タンク17の下側を固定でき、燃料タンク17の揺れを止めることができる。 (もっと読む)


【課題】 タワーブームとリヤポストとの間にバックストップシリンダを取付けるときの作業性を高める。
【解決手段】
リヤポスト18とバックストップシリンダ25との間に、第1のリンク30、第2のリンク33、連結具35、ストッパ36等からなるシリンダ保持装置29を設ける構成とする。これにより、バックストップシリンダ25をリヤポスト18との取付部位とタワーブーム10との取付部位とを結ぶ軸線L−L上に保持することができ、バックストップシリンダ25のロッド25Bを伸長させてタワーブーム10のシリンダブラケット10Cに取付ける間、作業者は重量物であるバックストップシリンダ25を支える必要がない。このため、バックストップシリンダ25を取付けるときの作業者の負担を軽減し、その作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ブームの自力取付の作業性を向上させることができる移動式クレーンのブームの取り付け方法を提供する。
【解決手段】機体に対し基端部がブームフットピンによって着脱可能に取り付けられる下部ブーム16と、機体に起伏可能に設けられたマスト25を含み下部ブームを機体に対し起伏させるブーム起伏装置とを備えたクローラクレーンにおいて、前記マストを倒伏させるとともに、このマストの先端部と地表に載置された下部ブームとを連結して、マストの起立動作に応じて下部ブームを吊上げ可能な状態とする連結工程と、機体と下部ブームとを連結する拘束工程と、マストを起立させることにより、下部ブームを吊上げる吊上げ工程とを含み、前記拘束工程では、吊上げ工程におけるマストの起立動作に応じて、下部ブームの基端部がブームフットピンによる機体への取付位置に自動的に到達するように、当該下部ブームの基端部の機体に対する移動を拘束する。 (もっと読む)


【課題】横アウトリガボックスの張出状態を検出可能とするとともに、その検出状態の安定性を維持し得るアウトリガ張出検出装置およびこれを備えるアウトリガ装置を提供する。
【解決手段】このアウトリガ張出検出装置20は、作業車両のフレームに固定されるベース部11と、そのベース部11に突出および収容自在に内嵌する横アウトリガボックス12と、を備えるアウトリガ装置に用いられるものであり、前記ベース部11に装着されるようになっている。そして、横アウトリガボックス12の突出位置および収容位置に応じて、それぞれの位置に対応した位置に移動可能な検出ドッグ(検出部材)22と、その検出ドッグ22の移動を非接触で検出する近接センサ30と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】作業の状態を周囲に知らしめる表示灯を公道走行時に取り外す必要がないホイール式建設機械を提供する。
【解決手段】外部表示灯20を覆う外部表示灯カバー10は、外筒11と内筒16とを備えている。外筒11は、周面に複数のスリット状の開口12が設けられた略円筒形状の部材である。内筒16は、外筒11の軸AXと同じ軸を有し、周面に複数のスリット状の開口17が設けられた略円筒形状の部材である。外筒11に対して内筒16を表示灯開放位置まで回動させると、開口12と開口17とが重なって、外部表示灯カバー10の外部から外部表示灯20を視認可能な状態となる。内筒16を表示灯遮蔽位置まで回動させると、開口12と開口17とが重なる部分がなくなるので、外部表示灯カバー10の外部から外部表示灯20を視認不可能な状態となる。 (もっと読む)


【課題】接近状態の検出精度を高く維持しつつ、接触を回避したい対象物との接近度合いをより正確に把握することが可能であり、また、警報が発せられた後に段階的に対応することが可能なレーザ受光装置及びこれを用いた警報装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を検知する複数の受光部11a,11bを受光位置をずらして配置したレーザ受光器11と、複数の受光部11a,11bからの信号に基づき受光パターンを判定する受光パターン判定部と、受光パターン判定部の判定結果に応じて異なる警報信号を送信する送信部17とを有するレーザ受光装置6を設ける。このレーザ受光装置6を可動体(クレーンのビーム)に設置し、警報信号を受信する受信部18と、警報信号に応じた警報を発生させる警報発信部19とを有する警報発信端末7と、レーザ光線を回転照射するレーザ発光装置5とを具備して警報装置を構築する。 (もっと読む)


【課題】作業用の調整値を記憶するフラッシュメモリに対して容易に調整値をインストール可能な作業機の保守システムを提供すること。
【解決手段】作業機2の電子制御装置3と、通信端末4、6と、管理サーバ5とを含み、電子制御装置3は、作業機2の制御用の調整値を記憶するフラッシュメモリF1を備え、通信端末4は、電子制御装置3にアクセスしてフラッシュメモリF1の調整値を読取る第1の読取機能4aと、調整値を読取後に管理サーバ5にアクセスして調整値をバックアップ用調整値として管理サーバ5への書込む第1の書込機能4bと、通信端末6から管理サーバ5にアクセス許可された後に、バックアップ用調整値を読み取る第2の読取機能4cと、電子制御装置3のフラッシュメモリF1にバックアップ用調整値を書き込む第2の書込機能4dとを有する作業機の保守システム。 (もっと読む)


【課題】 ロックピンがスライド内箱の係合穴に噛み込んだ場合であってもスライドシリンダによるスライド内箱の伸縮操作を行うだけで噛み込み状態を解除することのできる移動式クレーンのアウトリガ装置を提供する。
【解決手段】 スライド外箱先端部に配置されスライド内箱8の係合穴18に係合することによりスライド外箱に対してスライド内箱8をロックするロックピン20の抜き側付勢手段を設け、当該抜き側付勢手段はそのロックピン本体25に対する抜き側付勢力を付与又は解除可能であるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 遠隔操作式の作業機2において、作業待ち時のエンジン4停止制御を、送信機14に設けられたオートパワーオフ機能22の非操作状態監視情報(オートパワーオフ信号)を利用して行うようにした遠隔操作式作業機のエンジン停止制御装置を提供する。
【解決手段】 エンジン4で駆動される作業機2を、作業者の操作が所定時間以上なされなかった時に電源をオフにして省電力モードにするオートパワーオフ機能22を備えた遠隔操作用送信機14が出力する操作信号によって遠隔操作可能にした遠隔操作式作業機のエンジン停止制御装置において、送信機14にオートパワーオフ機能22の作動情報をエンジン停止信号として作業機2側に出力するエンジン停止信号出力手段25を設けると共に、作業機2に送信機14が出力したエンジン停止信号を受けてエンジンを停止制御するエンジン停止制御手段28を設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】騒音の低減化を図るとともに、エンジン室への吸気量を多くして熱交換器の冷却性能を向上し得るホイール式作業機械を提供する。
【解決手段】ホイール式作業機械は、下部走行体上に上部旋回体1が旋回可能に搭載され、この上部旋回体の幅方向中央部に多段伸縮ブームが起伏可能に配設されているとともに、上部旋回体の幅方向一側方部にキャブ3が設けられてなる。そして、このキャブの後方にキャブと高さ及び横幅が略同一のエンジン室4を設け、このエンジン室内に前側から順に、吸気室5、熱交換器6、冷却ファン7、エンジン8及び油圧ポンプ9を直列に配置する。エンジン室の吸気室に対応する天井部4aに、外気を吸気室に導く吸気部13を設ける。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルな住戸空間を実現するために、大スパン且つ中間階から梁が省略された架構形式の超高層集合住宅を施工する際に使用されるタワークレーンの支持方法を提供する。
【解決手段】タワークレーンを取り囲む複数組の相対峙する柱に、それぞれブラケットを向かい合う配置で固定するべく、各々の柱にブラケットが固定されるネジ鉄筋又はボルトの定着部を埋め込み、同ネジ鉄筋又はボルトにブラケットをナットで固定し、このブラケットにタワークレーンの架台部を支持させる。 (もっと読む)


【課題】フックロープのシーブへの巻き掛け数に対応した定格荷重特性に固定することができるクレーンの過負荷防止装置を提供する。
【解決手段】フックロープの第1の掛け数を設定する第1の掛け数設定器22Aと、前記第1の掛け数設定器22Aの第1の掛け数よりも少ない第2の掛け数を設定する第2の掛け数設定器22Cとを備えたクレーンの過負荷防止装置であって、前記第1の掛け数設定器22A及び第2の掛け数設定器22Cの各掛け数に対応した各定格荷重特性を記憶した記憶部20Aと、この記憶部20Aに記憶した特性に基づいて作業限界を演算する演算部20Bとを有する制御手段20と、前記制御手段20と前記第1の掛け数設定器22Cとの連通状態を固定するスイッチ23とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クレーンの作業履歴の妥当な評価が行えるクレーンの作業評価方法、装置及びシステムを提供する。
【解決手段】この作業評価装置1は、少なくともブーム21の先端に垂下されたフック26で吊り作業を行う作業形態を有するクレーン10のクレーン作業履歴を評価する装置であって、ブーム21の作業半径Rと、吊り荷重Wと、作業時間とを検出するセンサ類47,49,33と、ブーム21の作業半径Rと吊り荷重Wとの積であるモーメントに作業時間がさらに乗算されたモーメント時間、又はモーメントの2乗に作業時間がさらに乗算されたモーメント2乗時間を演算する演算手段と、上記モーメント時間又はモーメント2乗時間に基づいてクレーン10の作業履歴を評価する評価手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤロープの繰り出しを確実にすると共に、シーブからの外れを防止する索繰出し機および揚艇装置を提供する。
【解決手段】索繰出し機1000は、下ハウジング100と上ハウジング200と上ハウジング支持手段300(スプリング130aを具備)と上ハウジング固定手段700と空圧モータ800とを有する。下ハウジング100には、空圧モータ800によって回転される下カリバーロール120と、回転自在な水平下ガイドロール160a、160bおよび鉛直ガイドロール140a、150a、140bが、上ハウジング200には、回転自在な一対の上カリバーロール220aと、水平上ガイドロール260a、260bが、それぞれ設置されている。空圧モータ800の回転軸にはラチェット機構が設けられ、下カリバーロール120は一方側への空回りを可能にしている。 (もっと読む)


【課題】クレーンの輸送重量を低減する。
【解決手段】ブームの後方にて旋回フレーム30に取り付けられてブーム起伏用ロープを支持するとともに、作業姿勢から格納姿勢へと姿勢変更が可能なAフレーム20と、Aフレーム20が作業姿勢のときにAフレーム20から分離した状態で旋回フレーム30に取り付けられる起伏ドラム7とを備える。Aフレーム20が格納姿勢のときに起伏ドラム7を連結部材35を介してAフレーム20に取り付ける。これによりAフレーム20と起伏ドラム7を一体に取り外すことができ、輸送重量を大幅に低減できる。 (もっと読む)


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