説明

Fターム[3F304CA15]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 目的 (1,790) | エレベーターの動作異常対策 (654) | 戸の開閉異常 (70)

Fターム[3F304CA15]に分類される特許

1 - 20 / 70


【課題】ノイズの混在を極力排除してエレベータのかごドアの開閉動作における異常音を精度良く適確に診断できるエレベータ用異常音診断システムを提供する。
【解決手段】このシステムにおいて、監視装置10に備えられた制御回路10bは、乗りかご1に設けられたかご内インターホン3及びかご上インターホン4により取得された音声データからかごドア2の開閉動作時の動作音を検出した結果に基づいて異常音を診断するが、ここでは制御盤9に対して乗りかご1を乗り場から離れた位置に停止させる指令信号を送出し、制御盤9により乗りかご1を乗り場から離れた位置に停止させ、その状態でかごドア2を開閉動作させたときに発生するドア動作音を各インターホン3、4により集音したドア動作音データを音声データとして用いて異常音の診断を行う。各インターホン3、4による音声データの集音は、乗り場に設けられた乗り場ドア(略図)が閉状態のときに行う。 (もっと読む)


【課題】より高い安全性を有するエレベータかごの戸安全装置を得る。
【解決手段】この発明に係るエレベータかごの戸安全装置は、戸4の端部に設けられ、戸4の全開時又は全閉時に戸4に対する突出量が最小で、また戸4の開閉中に突出量が最大となるセーフティシュー1と、セーフティシュー1の戸4側に対する押し込みの有無を検知するとともに、有の場合に戸4に対する反転の信号を出力するシュースイッチ9と、戸4に設けられ、戸4に対するセーフティシュー1の突出量が所定の量以上か否かを検知するサブスイッチ15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】着床ゾーンから大きく離れた位置でかごが停止することで乗客の救出が困難になるという事態を回避する。
【解決手段】かごドア開閉検出器(11)と、乗場ドア開閉検出器(12)と、速度検出手段(14)と、位置検出手段(13)と、かごが走行中において、ドア開状態となったことによる緊急停止制御を行った際のかご速度およびかご位置の時系列変化量基準データがあらかじめ記憶された記憶部と、それぞれの検出結果に基づいてエレベータ状態を推定し、かごが走行中にドア開状態となったことを検出した場合には、ドア開状態を検出した時点からのかご速度およびかご位置の時系列変化量データを生成して時系列変化量基準データと照合し、かご速度あるいはかご位置が基準データから所定量以上逸脱した場合に減速異常であることを検出するかご減速比較判断部(104)とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータのドア開閉時の異常を精度よく検出する。
【解決手段】エレベータドアの開閉異常を検出するための装置であって、一定速度の点検用速度により駆動モータ(1)を速度制御することで開閉異常点検時におけるドアの開閉動作を制御するドア制御部(21)と、ドア制御部による開閉動作中における駆動モータの実速度を所定のサンプリング間隔で抽出し、抽出した実速度と点検用速度との偏差を求め、開閉動作中の所定の点検区間における偏差の絶対値を積算することで速度偏差積算値を算出し、速度偏差積算値が所定の基準値を超えた場合にエレベータドアの開閉異常が発生したと判断する点検部(22)とを備える。 (もっと読む)


【課題】かご又は乗場のドアの開閉動作に生じた異常を早期に発見し、かご又は乗場に設置された機器の故障の発生や悪化を防止できるエレベータドアの異常検出装置の提供。
【解決手段】かご1に開閉可能に設けられたドア6と、ドア6の開閉動作を制御する制御装置9とを備えたエレベータに設けられるエレベータドアの異常検出装置において、ドア6の開閉動作中に発生する音を制御装置9による制御に同期して測定するドア開閉音測定手段16と、ドア6の開閉動作中に発生する振動を制御装置9による制御に同期して測定するドア振動測定手段15と、これらの手段によって測定された音及び振動に基づいてドア6の開閉動作が異常であるかどうかを判定する異常判定手段12と、異常判定手段12によってドア6の開閉動作が異常であると判定された場合に、ドア6の開閉速度を制限するドア開閉速度制限手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】無線キーで行先階を登録するエレベーターにおいて、簡潔な構成で利用者の状態に異常が発生したことを検出することができるエレベーター制御システムを提供する。
【解決手段】エレベーター制御システムにおいて、利用者の認証情報及び居住階情報が予め記憶された無線キーと、乗りかご内の利用者の無線キーの認証情報及び居住階情報を無線通信により読み取るかご受信装置と、玄関ホールの利用者の無線キーの居住階情報を無線通信により読み取る玄関ホール受信装置と、玄関ホール受信装置が読み取った居住階情報に基づいて居住階を行先階として登録する制御装置と、を備え、制御装置は、かご受信装置により認証情報が読み取られた場合に、当該認証情報の利用者の状態の監視を開始し、無線キーから送信された情報のかご受信装置による受信状況に基づいて当該利用者の異常を検出する構成する。 (もっと読む)


【課題】異なる大きさのドアにカメラを設置した場合でも異物を検知するための画素数を設定する必要のないドアシステムおよびエレベータ装置を提供すること。
【解決手段】水平方向に対向した一対の縦枠と、縦枠の上端部同士を接続する上枠と、上枠に設置され縦枠および上枠で構成される出入り口近傍を撮影するカメラと、一対の縦枠のそれぞれに床面から同じ高さに設置されたマーカと、カメラの出力画像中のマーカの位置をもとにカメラからマーカまでの距離Rを算出するR演算部と、カメラの出力画像中のマーカの位置をもとに角θを算出するθ演算部と、Rおよびθから出入り口の寸法を算出する枠体寸法判定部と、出入り口の寸法から異物判定の検出画素数を算出する異物判定画素数設定部と、カメラの出力画像および検出画素数から異物の有無を判定する異物判定部と、異物判定部の出力をもとにドアの開閉動作を制御する扉駆動制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドア制御電圧またはその他の機器制御電圧の異常の際、一方を他方に供給し、最寄階への停止動作を正常に行うことができるエレベーターの異常時制御装置を得る。
【解決手段】ドア開閉モータ1を制御するドア制御部9と、ドア制御部9に直流電源を供給するドア制御電圧生成部5と、ドア制御電圧生成部5の出力間に接続された電解コンデンサ7と、ドア制御電圧生成部5の電圧が予め定められた基準電圧より低下したことを検出するリレー8と、ドアとは別の機器を制御する機器制御部14と、ドア制御電圧生成部5と同一電圧で機器制御部14に直流電圧を供給する機器制御電圧生成部10と、ドア制御部9と機器制御部14の電源入力部を開閉する開閉手段20a1、20a2と、ドア制御電圧生成部5の電圧低下をリレー8で検出した際に、開閉手段20a1、20a2を閉成して機器制御電圧生成部10をドア制御部9に接続する電圧供給リレーを備えた。 (もっと読む)


【課題】電力を使用せずに災害時に乗り場側ドアを閉め切ることができるエレベータ閉戸装置、エレベータ及びエレベータの閉戸方法を提供する。
【解決手段】エレベータの乗り場側ドアに設置され、自重によって乗り場側ドアを締める方向に付勢する第1のウエイトと、自由落下したときに第1のウエイトの付勢方向に付勢するように自重を加える第2のウエイトと、第2のウエイトを落下しないように支持する開放装置と、開放装置を駆動して第2のウエイトを落下させる駆動装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータの運行への影響が少ない態様で実施することができる、インターロックの点検方法の提供。
【解決手段】インターロック3は、乗場ドア側に設けられたロックアーム23、乗場錠スイッチ19、機械的係合ロック25及び可動ドライブローラ27と、かごドア側に設けられたベーン29とを少なくとも含む。乗場錠スイッチ及び機械的係合ロックは、ロックアームの揺動によってスイッチ切り替え及びロック解錠する。ベーンは、本体部35から昇降方向に対して傾斜して延びる傾斜部37を含んでいる。点検モードでは、かごドアを乗場ドアに対して昇降方向にずらした位置へと移動させ、ベーンの傾斜部を、可動ドライブローラに当接させ、それにより、乗場錠スイッチを切り替えた状態で、かごドアに戸開き動作させることで、機械的係合ロックの少なくとも遊び代または掛り代を点検する。 (もっと読む)


【課題】閉じ込め状態となったときに、より好適な対応を行なうエレベータを提供することである。
【解決手段】特定の着床階27aで乗場扉28aが戸開せずに乗りかご20の中で一時的に閉じ込め状態となったときの対応を行なう制御盤18を備えるエレベータ10において、制御盤18は、上記特定の着床階27a以外の着床階27b,27cへ乗りかご20を移動させて上記特定の着床階27a以外の着床階27b,27cの乗場扉28b,28cを戸開した後に、エレベータ10を一時的に停止させた状態のままとする。 (もっと読む)


【課題】かごのドアが開いたままで、かごが走行したときにエレベーター戸開発車防止装置が正常に動作せず、かごが走行してしまう異常事態でも、マイクロフォン等の収音装置を活用することで、かごの走行を停止できるようにすること。
【解決手段】かごのドアが開いたままで、かごが走行したとき、適当な位置に取付けたかご内マイクロフォン1と乗り場側マイクロフォン2によって得られた音響信号をマイクロフォン信号線3を介して信号処理装置4に送り、かご内マイクロフォン1の音声レベルが乗り場側マイクロフォン2の音声レベルより大きくかつかご内マイクロフォン1の音声レベルが閾値以上である時に強制的にブレーキを掛けてかごの走行を停止させる。 (もっと読む)


【課題】 的確なドア制御を行うことが可能なエレベータ装置を提供する。
【解決手段】 エレベータのドアを駆動するモータ1と、モータの回転に基づく速度を検出する速度検出部4と、速度検出部で検出された速度と予め設定された速度指令との偏差に応じたトルク指令を出力する速度制御部5と、モータの電流を検出する電流検出部8と、速度制御部から出力されたトルク指令に応じた電流と電流検出部で検出された電流との偏差に基づいてモータに対する電流制御を行う電流制御部6と、速度制御部から出力されたトルク指令と予め推定された推定トルクとの偏差を出力するトルク偏差出力部9と、トルク偏差出力部から出力されたトルク偏差に対して1階微分及び2階微分の少なくとも一方の微分演算を行う微分演算部11と、トルク偏差出力部から出力されたトルク偏差と微分演算部での演算結果とに基づいてドアの開閉異常を検出する異常検出部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】災害発生前に戸開状況を判断し、事前に避難階を変更することで災害発生時の乗客閉じ込めを未然に防止する。
【解決手段】戸開不良を検出する戸開不良検出手段2と、戸開不良予兆を検出する戸開不良予兆検出手段3と、戸開不良検出手段2で検出された戸開不良検出階、および戸開不良予兆検出手段3で検出された戸開不良予兆検出階が、予め設定された避難階と一致すると前記避難階を他の避難階に変更する避難階変更手段4と、を備え、災害が発生する前に避難階を変更する。 (もっと読む)


【課題】終端スイッチの動作に基づくことなく、敷居やドアレール上に堆積した塵埃等の堆積量が閾値を越えたかどうかを判断することのできるエレベーターのドア監視装置の提供。
【解決手段】敷居やドアレール上に堆積した塵埃等の堆積量が閾値を越えたことを判断して異常検出を行うエレベーターのドア監視装置において、閉扉時に、ドアが開閉端から押し戻された距離を測定する反転距離測定手段(10a)と、この反転距離が所定値を超えたときに異常と判断する異常検出手段(10a)とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】送信出力が高い信号を用いることなく、エレベータと自律走行体とを連携して動作させる自律走行体移動システムを提供する。
【解決手段】自律走行体移動システム1は、自律走行体40とエレベータ制御装置21と第1中継装置22と第2中継装置32とを備える。エレベータ制御装置21は、自律走行体40の信号に基づいてエレベータを制御する。第1中継装置22は、自律走行体40がエレベータ籠31の外部に位置するときに当該自律走行体40と無線による信号の送受信を行い、自律走行体40とエレベータ制御装置21との間で送受信される信号を中継する。第2中継装置32は、自律走行体40がエレベータ籠31の内部に位置するときに、当該自律走行体40と無線による信号の送受信を行う。第2中継装置32は、更に、第1中継装置22と有線による信号の送受信を行い、自律走行体40とエレベータ制御装置21との間で送受信される信号を中継する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダや演算装置に依らずに戸開中のかごの昇降異常を抑制することができ、信頼性を向上させることができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】第2調速装置31のソレノイドコイル47が給電されている場合には、昇降停止スイッチ45が操作回避位置に配置され、スイッチレバー45aは、作動爪38による操作を受けない。第2調速装置31のソレノイドコイル47が給電されていない場合には、昇降停止スイッチ45が操作可能位置に配置され、スイッチレバー45aは、戸開対応所定速度に対応する第2綱車24の回転による遠心力によってフライウエイト32A,32Bが回動した際に、作動爪38による操作を受ける。昇降停止スイッチ45は、スイッチレバー45aが操作されたことに応じて、巻上機への給電を遮断し、巻上機のブレーキ装置を作動させる。 (もっと読む)


【課題】ドアの開閉動作に異常が生じた場合に異常を早期に知ることができるエレベーターのドア診断装置及びドア診断方法の提供。
【解決手段】エレベーターに設けられ、開閉可能なドア10に発生した異常を検出する検出装置を備えたエレベーターのドア診断装置において、検出装置は、ドア10に設けられた第1のマーカー11、第2のマーカー13と、これらの第1のマーカー11、第2のマーカー13を含むドア10の画像を取得するカメラ3と、このカメラ3で取得した画像に基づいて第1のマーカー11、第2のマーカー13の位置を検出し、検出した第1のマーカー11、第2のマーカー13の位置に基づいてドア10に発生した動作の異常の有無を解析する画像解析装置5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】手動で戸閉操作を行なうための戸閉押釦がオン故障しているときに、乗客が乗りかごに乗降する際に乗りかご扉に挟まれないようにすることを可能とするエレベータシステムを提供することである。
【解決手段】エレベータシステム10において、着床した際に乗りかご扉6を一旦開いた後、所定の時間が経過してから自動的に乗りかご扉6を閉じる自動戸開閉部と、乗りかご扉6が開いているときに押されると、自動戸開閉部による閉動作とは別に乗りかご扉の閉動作を促進させる手動戸閉押釦部と、手動戸閉押釦部がオン故障しているか否かを判断する故障判断部と、手動戸閉押釦部がオン故障しているときに、乗客4が乗りかご扉6に挟まれないように乗りかご扉6の閉動作を促進させる機能を変更する設定変更部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベーター扉を開閉する過程でワイヤーが途切れてしまう場合、エレベーター扉が開扉されることを防ぐエレベーター扉開閉装置の提供。
【解決手段】レールと、前記レールに沿って直線状に駆動する左扉開閉板と、前記レールに沿って直線状に駆動する右扉開閉板と、前記レールに設けられ、前記左扉開閉板と前記右扉開閉板との間に介装され、一方の側に第1の係止域が形成される第1の係止部と、前記右扉開閉板に設けられ、第2の係止域が形成される第2の係止部と、一方の側が前記左扉開閉板に回転自在に設けられ、他方の側に第1の係止爪と第2の係止爪が離間して形成される回転掛止金具と、を備え、前記左扉開閉板と前記右扉開閉板が前記レールに沿って中央付近に位置する場合、前記第1の係止爪は前記第1の係止域に密着されて前記左扉開閉板の固定状態を維持し、前記第2の係止爪は前記第2の係止域に挿入されて前記右扉開閉板の固定状態を維持することを特徴とするエレベーター扉開閉装置。 (もっと読む)


1 - 20 / 70