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Fターム[3F304EA00]の内容

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【課題】建物内の正確な在館者数を救助者に知らせることにより、災害発生時に、エレベーターを利用した救助活動が効率的に且つ的確に行われるように支援する。
【解決手段】本避難支援システムは、建物内の所定場所の通行を管理する入退室管理システムと、建物内に備えられたエレベーターのかご10と、かご10に設けられた表示装置11と、上記入退室管理システムの管理情報に基づいて、建物内の階床毎の在館者情報を、表示装置11に表示させる避難支援装置9とを備える。これにより、火災等の災害発生時、消防夫等は、表示装置11の表示を見て、階床毎の在館者数を正確に把握することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】エレベータ装置において、テールコードの劣化を監視する。
【解決手段】エレベータ装置は、乗りかごに取り付けられた外部接続機器8と、巻き上げ機を制御する主制御装置23を含み固定設置された主制御部17と、外部信号入力装置9と、外部信号入力装置9と外部接続機器8とを接続する信号線13、電源線12および電圧監視線14を含む可撓性のテールコード7と、を有する。外部信号入力装置9は、固定設置されて、電源装置11および電圧監視装置15を備え、電源装置11からの電源電圧を外部接続機器8に供給するとともに、外部接続機器8から外部信号を入力してその外部信号を主制御部17に送る。電源装置11から電源線12を介して外部接続機器8に送られた電源電圧のフィードバック電圧を、電圧監視線14を介して電圧監視装置15に入力して、電圧監視装置15の出力を主制御部17に出力する。 (もっと読む)


【課題】火災時の避難にエレベータを利用したとき、かご内の避難者に予期し得ない危険が及ばないようにし、安全に乗客を避難させることが可能なエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】かご枠8に上下連結されたかご13、14と、各階床のホールのホール呼び登録装置24と、ホール呼びが登録された登録階に停止するかご14のかご室温度を測定する測定部23と、この測定部23が測定したかご室温度により登録階でのかご13への乗車が安全かどうかを判定する判定部31と、この判定部31の判定に用いる安全確認用のかご14およびエレベータ利用者の避難用のかご13を選択し、かご13、14の昇降制御および戸開閉制御を行う運転制御部29とを備え、この運転制御部29は、判定部31の判定結果が安全である場合、かご枠8を登録階へ移動させ、避難用のかご13を戸開させることを特徴とするエレベータの制御装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】特別な機材を用いることなく、エレベータ乗降口に作業員が赴くだけで、エレベータの遮煙性能を容易に能率よく確認できるようにする。
【解決手段】エレベータホール5にはかご7が昇降する昇降路6に通じるエレベータ乗降口1が設けられている。乗降口1は三方枠3及び敷居4を備え、この乗降口1にドアパネル15a,15bを有するホールドア装置15が設けられている。ドアパネル15a,15bの戸閉時において、ドアパネル15a,15bと三方枠3の側板3aとの間に生じる隙間Gを密閉して遮煙するためのシール部材17が設けられているとともに、シール部材17と側板3aとの接触部分に昇降路6側から光を放射することが可能な発光ダイオード21が設けられている。発光ダイオード21を点灯し、その光が前記接触部分からエレベータホール5側に漏れるか否かを判定することで、その遮煙性能を確認する。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を必要とせずに、LEDなどの発光素子を光源とした機器の交換時期を適切に判断して報知する。
【解決手段】エレベータの乗りかご14内に設置されたLED照明装置41の交換時期を判断する場合において、予めLED照明装置41の点灯時間と光束との関係を温度条件別に表した光束特性曲線64を用意しておく。制御装置61は、LED照明装置41の初期起動時から現時点までの点灯時間を計測し、この計測された点灯時間と予め指定された温度条件とに基づいて光束特性曲線64を参照して光束の低下率を求め、その光束の低下率から交換時期を推測する。そして、機器の交換時期が来た場合に、乗りかご14内に設置されたランプ34の点灯により、その旨を報知する。 (もっと読む)


本発明は、エレベータ14a〜14cによる建物12内の階床へのアクセスを制御する方法に関する。この方法は、乗客がエレベータ14a〜14cで移動しようと努める望ましい目的階を指示する乗客からの入力を受けるステップと、乗客の入力の階床から来るときに乗客に対しエレベータによるアクセスが許容される階床についてのデータを含む蓄積されたデータベースにアクセスするステップと、アクセスが望ましい目的階およびデータに基づいて許容されるかを決定するステップと、アクセスが許容されたときに望ましい目的階へ乗客を輸送するようにエレベータ14a〜14cの運転を制御するステップとを含む。
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【課題】技術の画像認識では、かご内のキズ又は汚れを検知するものではなく、適切なタイミングでかご内のキズ又は汚れを検知することができなかった。
【解決手段】照明装置と、監視カメラと、照明装置がかご内を照明している場合に、監視カメラにより撮影された第1の撮画像を記憶装置に記憶する画像認識装置と、第1の撮影画像と、第2の撮影画像とを比較し、前記かご内のキズ又は汚れを検知するキズ・汚れ検知装置と、マイクロホンが予め指定された音声を得た場合に前記記憶装置への記憶を中止させる音声認識装置と、を備えたエレベータシステム。 (もっと読む)


【課題】エレベータ用の支持構造の健全性を、構造の温度ではなく、抵抗など支持構造の電気特性に基づいて監視するシステムおよび方法が提供される。
【解決手段】監視される支持構造と同じ温度条件下における未使用支持構造の抵抗が計算され、監視支持構造の測定抵抗から減算される。未使用支持構造および監視支持構造の抵抗値は、計算および支持構造の監視を簡略化するため、基準温度に揃えて変換されることができる。 (もっと読む)


【課題】エレベータを利用する時点で、建築物の各階の鍵を取りにいくか否かを判断することができるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】エレベータの設けられた建築物の各階が、各階毎に対応した階情報が書き込まれた鍵によって施錠されているか否かを判断する管理装置と、エレベータのかご及び乗場の少なくとも一方の操作盤近傍に設けられ、操作盤近傍に存在する鍵の階情報を読み取る読取装置と、操作盤に入力された行先階が管理装置に施錠されていると判断されている場合は、読取装置が前記行先階に対応した前記階情報を読み取っているか否かに基づいて、行先階を登録するか否かを判断する制御装置と、を備えた。 (もっと読む)


自動ドアシステム10,10aの適切な機能性を決定することができる自動ドアシステム10,10aおよびその方法が提供される。自動ドアシステム10,10aは、状態確認モジュール22,22aを備えており、該状態確認モジュール22,22aは、第1のセンサ19,19aによって供給される第1の出力信号と、第2のセンサ18,18aによって供給される第2の出力信号とを最初に監視することにより、自動ドアシステム10,10aの機能性を自動的に決定する。より詳細には、状態確認モジュール22,22aは、第1の出力信号と第2の出力信号とを相互に関連づけ、この相関関係に基づいてドアシステム10,10aの1つまたは複数のドア12,12aを動作させる。そして、状態確認モジュール22,22aは、1つまたは複数のドアを12,12aを閉じる能力を決定するために、第2のセンサ18,18aによって供給される第2の出力信号を監視し、これに応じてドアシステム10,10aの機能性を決定する。
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【課題】非常運転中に昇降路への冠水が発生した場合にも、退避活動を円滑に行うことができるエレベータを提供する。
【解決手段】ビルに設置された昇降路内を運行する乗りかご5と、この昇降路内に設置されて昇降路への冠水を検出する第1検出器6と、上記第1検出器の冠水水位よりも上方の第2冠水水位を検出して動作する第2検出器7と、エレベータのかご内および乗り場側に設置された警報装置8,9とを備え、第1検出器6が平常運転時に昇降路内への冠水を検出した場合にエレベータのピット冠水退避運転を行ない、火災管制運転などの非常運転指令と、第1検出器6による冠水検出が並存したときは、非常運転を優先する。 (もっと読む)


【課題】地震時診断運転による異常検出のための閾値の計測および更新を自動的に行うエレベーターの地震時仮復旧運転装置の提供。
【解決手段】地震によるエレベーターの被害を管制センター1の指令により診断する地震時診断運転と、この地震時診断運転21にて異常が検出されないとき、エレベーター走行状態に仮復旧させるようにした地震時仮復旧運転装置において、地震時診断運転21は走行中のモータートルクの閾値により良否判断を行うトルク計測運転部22を備え、モータートルクの閾値設定及び地震時診断運転21は管制センタ1から遠隔的に実行されるとともに、モータートルクの閾値設定及びトルク計測運転部22はエレベーター制御盤4に接続されるメンテナンスツールを介して実行可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】建物のゆっくりした横揺れで生じるロープの横振動を推定して算出するエレベータのロープ横揺れ検出装置から得られたロープの横振動を用いて管制運転を行い、ロープの横揺れが大きくなる前に管制運転に移行し、ロープの揺れ量を抑えることができるエレベータの管制運転装置を提供する。
【解決手段】エレベータの管制運転装置において、地震発生後、ロープ横揺れ量が第1の設定値を超えると判断し、次にエレベータが走行中と判断した場合は、最寄階に停止し、かごドアを開くものとする。 (もっと読む)


【課題】メインロープの芯線破断異常を迅速に検出することのできるエレベータ装置の提供。
【解決手段】メインロープの芯線破断を検出する破断検出手段と、この破断検出手段による芯線破断検出に応じて管制運転を行う制御手段7aとを備えたエレベータ装置において、破断検出手段を、破断した芯線と昇降路内他機器との接触により発生する火花を検出するものとした。例えば、破断検出手段は、火花光を検出する火花光検出体10、および火花音を検出する火花音検出体11からなる。これによって、メインロープの芯線が破断し、昇降路内他機器と接触して火花が発生した時点で、芯線破断を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】接点出力しか持たない安価なセンサにより、ロープの部分的変形、地震によるロープ乗り上げの両方を効率的に(低い誤判定率で)検出することを可能にしたエレベータのロープ監視装置を得る。
【解決手段】エレベータのロープが巻き掛けられる巻上機、そらせ車、かご上返し車等に近接して設けられたロープガイドと、ロープの部分的変形によって生じる走行中のロープガイドの振動が閾値を越えたことを検出した時に接点出力する振動検出センサと、振動検出センサから入力される接点入力のうちノイズによる振動を除去し、ロープの部分的変形によって生じるロープガイドの振動からロープの部分的変形を検出する制御盤5とを備える。 (もっと読む)


【課題】高価な長周期振動感知器に代わり、地震耐震対策で巻上機等に取り付けられているロープ外れ止めガイドに安価なロープ揺れ検出センサを取り付けることにより、建物の揺れによるロープ揺れを検出するようにしたエレベータのロープ揺れ検出装置を得る。
【解決手段】エレベータのロープが巻き掛けられる巻上機2、そらせ車3、コンペンシーブ9、かご上返し車等に近接して設けられたロープ外れ止めガイド12と、ロープ外れ止めガイド又はその近傍に設けられ、建物の揺れによるロープ揺れ又はロープの引っ掛かりを振動データとして検出するロープ揺れ検出センサ13とを備える。 (もっと読む)


【課題】一人暮らしの住人の家庭に設置されたホームエレベータの運転状況を日々チェックし、ある特定の運転になった場合に、住人に何か問題が発生したと判断して、離れて暮らしている家族等に連絡することを可能にしたエレベータ動作を利用した安否確認装置を得る。
【解決手段】ホームエレベータ2が設置されている住人宅1と、ホームエレベータの運転を制御する制御装置3と、制御装置から送信されるホームエレベータの運転情報を元に予め設定された条件に従って、住人の安否異常の有無を監視し、安否異常有りを検出した時はホームエレベータ固有の管理番号を付属して安否異常検出通報する監視装置4と、監視装置からの安否異常検出通報を受信した時、予め登録されている前記住人の親族宅の電話番号又はメールアドレスに安否異常検出通報を受信した旨の通知を自動的に行う監視センター5とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗りかごを非常停止させている状態で、昇降路内を撮影させるとともに、異常有無を確認させて、利用者の安全性を向上させ、利用者に安心感を与える。
【解決手段】 エレベータシステム1aが正常に動作しているとき、乗りかご3と独立して上下移動する撮影装置14aを動作させて、昇降路2内、乗りかご3などを撮影させ、画像解析装置11に昇降路2内の画像、乗りかご3の画像などを記憶させておき、地震や火災などが発生したとき、撮影装置14aを動作させて、昇降路2内、乗りかご3などを撮影させるとともに、エレベータシステム1aが正常に動作していたときに得られた画像と、今回の撮影動作で得られた画像とを比較させ、これらの間に差異が無いとき、乗りかご3の運行に支障が無いと判断させて、乗りかご3の運転を再開させる。 (もっと読む)


【課題】エレベータ利用者の利便性を損わずその利便性との調和を図りつつエレベータのセキュリティ状態を向上させることができるエレベータのセキュリティシステム及びエレベータのセキュリティ方法を提供する。
【解決手段】非接触手段K内に保持されている情報を読み取る複数の読み取り装置1と、複数の読み取り装置1が取得した情報を基にエレベータEの不停止状態を解除する呼び開錠制御手段2とから構成され、この呼び開錠制御手段2は、複数の読み取り装置1が取得した情報の取得時間から非接触手段Kの移動方向を算出する算出手段2bと、算出手段2bからの算出結果からエレベータEの不停止状態を解除するか否かを判断する判断手段2cと、判断手段2cの判断に基づいてエレベータ制御手段への指示を作成する指示作成手段2eとを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータかご室内のインターホンを使ってエレベータ走行時の異常音を検出する際に、異常音を確実に検出できるようにする。
【解決手段】かご室内インターホン1に接続された異常通報装置100において、かご室内インターホン1からの音信号をアンプ部2が増幅し、増幅後の音信号からDSP部5による異常音検出に不要な周波数帯域をフィルタ部が除去し、DSP部5が不要周波数帯域の除去後の音信号を用いるため、異常音を確実に検出することができ、確実にセンター装置8に異常音を通報することができる。 (もっと読む)


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