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Fターム[3F304EA00]の内容

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【課題】本発明は、乗かご内の圧力を加減する際に急激な圧力変化をなくして乗客に圧力の変化を認識させると共に、嚥下の時間を与えることができるエレベーター装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、乗かご1内の圧力を加減する圧力調整手段2を、制御手段4によって乗かご内の圧力を所定の時間をかけて加減すると共に、加減された圧力を所定の時間維持するように制御するようにしたのである。
このように制御することで、急激な圧力変化がなくなるので、乗客に対して急激な圧力変化による耳機能への障害を緩和し、圧力の変化を十分に認識させることがで、加減された圧力を一定の時間維持することで、圧力変化による耳つまりを解消するための嚥下時間を確保できるので、乗客に対して耳詰まりや不快感を送気に解消させることができる。 (もっと読む)


エレベータかご14によって運ばれる受動的赤外線検出器20,22,24,26,28が、エレベータかご14の頂部あるいは昇降路12内のエレベータかご14下方にいる人の存在を検出する。受動的赤外線検出器20,22,24,26,28は、エレベータが存在しない状態での乗り場ドアの開放を検出するためにも利用できる。
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【課題】 情報センターから配信される緊急地震速報を基に、エレベータのみならず、エレベータ以外の建築付帯設備を同時に地震時の制御を実行可能となり、かつ、エレベータとエレベータ以外の建築付帯設備で地震時の制御を実行する震度の条件を変えることにより、少ないコストで設備に応じた最適な制御が可能となるエレベータの地震時管制運転システムを提供する。
【解決手段】 緊急地震速報1を受信する通信手段4aと、受信した緊急地震速報の地震情報に含まれる予想震度が予め定められた第1の震度以上のときに、エレベータを最寄階に停止させて、エレベータの運行を停止する制御指令を出力する第一制御指令手段4bと、受信した緊急地震速報の地震情報に含まれる予想震度が予め定められた第2の震度以上のときに、エレベータ以外の建築付帯設備7に、予め定められた地震時の制御を実行する制御指令を出力する第二制御指令手段4eを設けた。 (もっと読む)


【課題】エレベータまたは建物の地震前後の寸法変化または振動特性の変化の評価結果に応じて自動診断運転後に仮復旧運転をして強い震度の地震後でも運転可能とする。
【解決手段】建物に設置されたエレベータの近傍で建物の揺れを感知して揺れ感知信号を送信する地震感知器と、検出された揺れ感知信号の信号レベルに応じて、通常運転モード、自動復旧管制運転モード、手動復旧管制運転モードのうちの何れかのモードを選択してエレベータの運転を制御する運転制御手段と、を備える。このシステムは、エレベータが設置される建物の昇降路またはエレベータの地震前後の寸法変化または振動特性の変化を検知することによりエレベータの運転安全性を評価する評価手段6,7を備えると共に、運転制御手段は、評価手段からの評価結果に従って自動復旧管制運転モード、手動復旧管制運転モードのうちの何れかの運転モードを選択してエレベータの運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】ロープの点検時に、ロープの損傷状態を高精度に検出することができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータのロープ2が巻き掛けられた綱車3と、ロープ2によって吊り下げられたかご1およびつり合いおもり5と、エレベータの運転毎の出発階および到着階を記憶する記憶部12と、出発階および到着階に基づいて、エレベータの運転によりロープ2が綱車3を通過して曲げられる曲げ部分を判定し、曲げ部分が曲げられる曲げ回数を計数する曲げ回数計数部13とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】シーブに複数巻かれたロープが各々当該シーブから脱落する前にロープ単位ごとに独立して各々のロープの異常状態を検出することができるとともに、ロープの振動によりシーブやロープガード本体等が損傷してしまうことを防止することができるロープ外れ止め装置を提供する。
【解決手段】シーブ10に対向するよう設置され、当該シーブに向かって移動自在となっているロープガード本体32が配置されている。このロープガード本体32は、各ロープ14に対応して並列に複数設けられこれらの各ロープ14を覆うような湾曲形状となっている複数の溝部32aを有している。ロープガード本体32の各溝部32aに設置された複数の検出器34a、34bは、各ロープ14に対応して設けられておりこれらのロープ14との接触をそれぞれ検出するようになっている。 (もっと読む)


【課題】エレベータにおける利用者のセキュリティの向上とエレベータ全体の輸送効率の向上とを図る。
【解決手段】建屋1のエレベータを複数のエレベータ群(高速エレベータ2、低速エレベータ4、各階停止エレベータ6)にグループ分けるとともに、利用者9のセキュリティを複数レベル(大、中、低)に分けている。また、選択された各エレベータに対して複数種類の運転制御(専用23、相乗り24、一般25)を設定している。
そして、セキュリティレベルに応じて、エレベータ群と運転制御とを適宜組合せることによって、必要なセキュリティを十分確保した上で、エレベータの輸送効率を向上する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの保守作業時に、かごの自走による上昇を速やかに停止させることのできるエレベータのかご保持装置を得ることを目的とする。
【解決手段】かごガイドレール13aとの間に楔状空間19を形成する基台側壁面17aを有する基台17と、かご移動許可位置と、かご上昇規制位置との間を移動可能に楔状空間19に配設された楔ブロック32と、楔ブロック32をかご移動許可位置に位置させる第1位置と楔ブロック32をかご上昇規制位置に位置させる第2位置との間を移動可能に配設された第1の可動鉄板25と、第1の可動鉄板25を第1の支持部材20に係合させて第1位置に保持する第1のコイルばね30aと、第1のコイルばね30aの付勢力に抗して第1の可動鉄板25を第2位置に移動させ、第1の可動鉄板25を第2位置に保持する第1の電磁石22と、かご4の上昇を検知して第1の電磁石22に通電させる通電手段61と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 腐食性ガスを検知することによりかごの運転を制御すること。
【解決手段】 かご16駆動用のモータ10を制御する制御基板及び電気接点を有するエレベータ制御部30を備えたエレベータの制御装置において、上記制御基板が設置される例えば、かご16を昇降させる昇降路内に設けられると共に、制御基板の故障又は電気接点の接触障害の引き起こす要因となる腐食性ガスを検知すると共に、第1検知信号を発生する第1ガス検知器20を備え、第1検知信号に基づいてエレベータ制御部30によりかご16の運転を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】張り車の位置の検出精度を向上して、異常の発生を確実に検知することができるエレベータを提供する。
【解決手段】エレベータ11は、昇降路12内を昇降する乗りかご13と、乗りかご13の昇降速度を調整するガバナ21と、ガバナ21に巻き掛けられたガバナロープ22と、ガバナロープ22に張力を付与する張り車33と、張り車33を回転可能に支持する回転軸36と、張り車33に接続されるとともに、張り車33に荷重を付与する重り37と、張り車33の回転軸36の軸方向に沿った方向への移動を規制する規制装置39と、張り車33の上昇および下降を検知するためのセンサ機構38と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】携帯電話会社による緊急地震速報の一斉同報配信サービスを利用して、地震時管制運転に移行させるエレベータの地震時管制システムを構築し、その動作確認を、必要な時に容易に実施することができるようにする。
【解決手段】エレベータの設置現場ビル7に、携帯電話端末14と制御端末15とを設置し、上記携帯電話端末14に、試験要求の受信時に制御端末15にテスト報を出力する試験要求処理部26を備える。また、センター17に、試験要求を出力する試験要求送信部38、設置現場ビル7にアクセスするためのアクセス情報が記憶されたデータ記憶部39、送信要求の受信時に、上記アクセス情報に基づいて試験要求送信部38に試験要求を出力させる送信要求判定部40を備える。そして、制御端末15は、テスト報を受信すると、緊急地震速報6の受信時の動作確認を行うため、エレベータを地震時管制運転に移行させる信号を制御盤8に対して出力する。 (もっと読む)


【課題】 緊急地震速報を利用するに当たり、S波の到達予測時間に基づいた管制運転を行う場合の問題点を解決する。
【解決手段】P波感知器を備えたエレベータにおいて、緊急地震速報を受信する手段と、前記緊急地震速報に基づいてP波の到達予想時間を算出する手段と、前記P波感知器が作動した場合はP波感知器に基づく管制運転を実施し、前記P波感知器が作動する前に前記緊急地震速報を受信した場合は、P波の到達予想時間と予想震度及びかごの状態とに応じた管制運転を実施する管制運転指令手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】携帯電話会社による緊急地震速報の一斉同報配信サービスを利用することにより、地震発生時により早く地震時管制運転に移行させることができる地震時管制システムを、簡単な構成で安価に構築できるようにする。
【解決手段】エレベータの設置現場ビル10に設けられ、それぞれ異なる携帯電話会社4、6から配信される緊急地震速報8、9を受信する複数の携帯電話端末17、18と、各携帯電話端末17、18に設けられ、携帯電話端末17、18が受信した緊急地震速報8、9を抽出してその携帯電話端末17、18の外部に出力する緊急地震速報抽出部と、各携帯電話端末17、18及びエレベータ制御盤11間に接続された制御端末19とを備える。そして、上記制御端末19は、各携帯電話端末17、18からの出力情報に基づいて、要時に、エレベータを地震時管制運転に移行させるための信号を制御盤11に対して出力する。 (もっと読む)


【課題】エレベータホールにエレベータのかご室が停止し、ホール側出入口ドアおよびかご室側出入口ドアが開いた状態において、不測の事態によりかご室が昇降した場合においても、かご室の昇降を確実に停止することができるエレベータシステムを提供する
【解決手段】本発明によるエレベータシステムは、複数階のエレベータホール2毎に停止自在のエレベータ1のかご室9と、このかご室9を駆動する駆動機構9aとを備えている。各エレベータホール2には、ホール側出入口ドア3を保持するホール側ドア枠4上方に、垂直方向に摺動自在なホール側ドア枠ケース5が設けられている。ホール側ドア枠ケース5の上方には、ホール側ドア枠ケース5が上方に移動したことを検出するホール側接触検出手段7が設けられている。さらに、ホール側接触検出手段7には、ホール側接触検出手段7からの信号に基づいて駆動機構9aを制御する制御装置20が連結されている。 (もっと読む)


【課題】エレベータの保守作業用安全装置において、乗場付近の進入検出領域に物体が進入していることを検出することである。
【解決手段】エレベータの保守作業用安全装置は、保守点検作業中において乗場9に設けられる安全柵部と、安全柵部の使用状態を検出する柵使用状態検出部60と、乗場9付近の進入検出領域21への物体の進入を検出する進入検出部20と、物体が保守作業者6であるか否かを識別する作業者識別部30と、柵使用状態検出部60の検出結果と、進入検出部20の検出結果と、作業者識別部30の識別結果とに基づき作業中の乗場9付近の進入検出領域21における物体が保守作業者6であるか否かを判定する判定部40と、判定部40の結果に基づいて作業中の乗場付近の進入領域における物体が保守作業者6であるか否かを報知する報知手段50と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】地震発生時にエレベータをより早く管制運転し、地震に強い地震時管制システムが安価に構築できるエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】地震の大きな揺れが予想される地域の基地局から当該地域の携帯電話に対して配信される緊急地震速報を受信する携帯電話端末10と、P波信号端子24及び低感知地震計信号端子26を有するエレベータ制御盤8と、携帯電話端末10が接続可能に構成された制御インターフェースを有する制御端末12と、制御端末12に設けられ、実際のビルの揺れを検出する加速度センサー13とを備え、携帯電話端末10が当該地域の緊急地震速報を受信したとき、携帯電話端末10からの緊急地震速報信号出力及び加速度センサー13の出力をエレベータ制御盤8のP波信号端子24及び低感知地震計信号端子26の少なくとも一つに出力し、エレベータを最寄階に停止させる地震時管制運転を行う。 (もっと読む)


【課題】携帯電話会社による緊急地震速報の一斉同報配信サービスを利用することにより、地震発生時により早く地震時管制運転に移行させることができる地震時管制システムを、簡単な構成で安価に構築できるようにする。
【解決手段】携帯電話会社から配信される緊急地震速報を受信する携帯電話端末14をエレベータの設置現場ビルに設ける。上記携帯電話端末14に、緊急地震速報を抽出して外部に出力する緊急地震速報抽出部20、及び、この外部に出力された緊急地震速報に関する情報を記憶する記憶部21を付加する。また、携帯電話端末14から出力された緊急地震速報に関する情報に基づいて、地震時管制運転に移行させるための信号を制御盤8に対して出力する制御端末15を上記設置現場ビルに設置し、この制御端末15を、携帯電話端末14及び制御盤8間に適切に接続する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ乗場戸の敷居が雪で詰まるような状況のときに、自動的にその雪を融かして常に乗場戸を円滑に開閉動作させることができるエレベータの乗場戸敷居融雪装置を提供する
【解決手段】エレベータ乗場18の乗場戸21の開閉動作をガイドする敷居22を備え、その敷居22に温度検出手段としての温度センサ24及び加熱手段としてのヒータ25が設けられている。温度センサ24が降雪の可能な所定温度以下の温度を検出したときに、その情報に基づいて制御盤の制御によりヒータ25が駆動され、敷居22が加熱される。したがって、エレベータ乗場18に雪が吹き込み、敷居22の上に雪が積もろうとしたときに、その雪がヒータ25による熱で融かされ、また敷居22に雪が詰まることもない。このため、常に乗場戸21を円滑に動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが容易であり、またコストを増大させることなしに、かごが戸開状態のまま走行するのを防止することが可能なエレベータ装置を得る。
【解決手段】電動機10の回転トルクがモータ軸12を介して伝達されて回転駆動される駆動綱車、かご戸を有するかご、乗場戸を有する乗場、及び制動機を有するエレベータ装置において、モータ軸12に同軸に固定され、複数の延出部挿通孔46aを有する軸回転規制盤46と、可動鉄心37を軸回転規制位置と軸回転規制解除位置との間を往復移動させるスプリング39と励磁コイル36を備える挿通棒作動機構と、戸開検出手段から受信された戸開信号または戸開信号に応じて、可動鉄心37を軸回転規制位置または軸回転規制解除位置に移動させるようにスプリング39と励磁コイル36を駆動制御する作動回路部40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】巻上ロープを損傷せず、既設のエレベータにも容易に設置できるエレベータの安全装置を提供すること。
【解決手段】各階のエレベータ乗場の戸に設けられた非ロックゾーン板203によって作動されるロックレバー6802と、ロックレバー6802によって押し上げられる水平カム板6810の移動を停止具102の水平移動に変換してかごから昇降路内に突出させあるいは案内レールを掴んでかごの移動を阻止するかご停止装置100とを備えたエレベータの安全装置。
【効果】かご走行中に停電が発生しても巻上ロープを損傷せず、既設のエレベータにも容易に設置できる。 (もっと読む)


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