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Fターム[3F304EA00]の内容

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【課題】エレベータが据付される建物が長周期振動を起こした際に発生するエレベータロープの共振を抑制することができるとともに、エレベータロープの共振を抑制することにより、エレベータロープの昇降路への接触や機器への引掛かりを防止することが可能であるエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】この発明に係る、エレベータの制御装置は、乗りかごと釣合い重りとを昇降させるロープを有するエレベータにおいて、前記ロープ端の固定部に設けられ前記ロープ端固定部の傾斜を検出する傾斜検出手段を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】一般に想定される以外の様々な延焼形態に対しても、滞在者を安全かつ効率的に避難させることができるエレベータを利用した火災時避難誘導システムを提供する。
【解決手段】火災環境情報を検出する火災環境検知手段8と、人の有無を検出する人検知手段9、10と、火災環境情報および人の有無情報に基づいてエレベータ7の運行を制御する制御手段11、12、13とを備え、上記制御手段は、火災発生階2aからの火災環境情報および各々の人の有無情報に基づいて、人が存在する複数の上記階について予め設定された設定基準に則りエレベータ7を優先的に送るべき順序を設定し、当該順序によるエレベータ7の運行が完了する前に、当該順序に設定されていない上記階から予め設定された安全上の許容値を超えた火災環境情報を受信した際に、上記順序を、当該火災環境情報を受信した上記階を第1位優先階とした新たな順序に再設定する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ正確に蛍光灯のちらつき状態の発生を検出することができる蛍光灯異常検出装置を提供する。
【解決手段】フォトダイオード4が蛍光灯1に近接配置されているとともに、蛍光灯1の交流電源2に接続された波形整形回路3が交流電源2の四半周期毎にサンプリング回路5へクロックパルスを出力するようになっている。そして、サンプリング回路5がクロックパルスおよびフォトダイオード4の出力信号に応じて交流電源2の四半周期毎にデジタル信号を出力し、そのサンプリング回路5の出力状況に応じて異常検出回路7が蛍光灯1の状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの事故の場合に、乗りかご位置がどの階の付近であるかを迅速に保守作業員に知らせることである。
【解決手段】かご位置知らせシステム10は、作業者8が携帯するIDカード20、各乗場に設けられるIDカード読取器22と昇降表示器40、主制御装置50、かご位置検出手段を含む。主制御装置50のCPU52は、事故判断モジュール60、乗りかご位置取得モジュール62、作業者階特定モジュール64、判断部66、判断結果を作業者階の昇降表示器40に出力させる出力部68とを含む。ここで判断部66は、乗りかごの停止位置が作業者階と一致するか否か、乗りかごの停止位置が作業者階に対し上層階側か下層階側か、一致している場合に、乗りかごの位置と作業者階の設定停止位置との差が許容範囲である閾値範囲を超えるか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】建築物全体の地震計測設備の設置が容易で、地震損傷評価も容易に行える地震損傷計測システムを得る。
【解決手段】本発明の地震損傷計測システムは、建築物の各層間3,10を貫通する昇降路4に設置されて、変位計5とターゲット7により昇降路4内の各層の層間変位を計測する層間変位計測手段と、計測された層間変位の分布により、建築物の健全性を評価する建築物健全性評価手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロープ式エレベータにおいて、戸開き走行を確実に防止する。
【解決手段】ロープ式エレベータの巻上機7に、要時に、巻上機7の主軸の回動を停止させる非常用ブレーキ装置11を設置する。また、制御装置19に、かごの移動の有無を判定するかご移動有無判定部20と、巻上機7に対する走行指令の有無を判定する走行指令有無判定部22と、かご戸の所定の戸開き状態を判定する戸開き判定部23とを備える。そして、上記かご移動有無判定部20によってかご移動有りが、走行指令有無判定部22によって走行指令無しが、戸開き判定部23によってかご戸の所定の戸開き状態が判定された場合に、非常用ブレーキ装置11に対する動作指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】緊急地震速報を受信して乗客をエレベータから脱出させた後、地震の本震によるエレベータの損傷を可能な限り低減させることができるエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】地震発生後に配信される緊急地震速報を外部から受信する受信手段1と、受信手段1による緊急地震速報の受信時にエレベータのかごに乗客がいる場合に、かごを最寄り階停止させて乗客をかご外に脱出させる第1の管制運転制御手段5と、第1の管制運転制御手段5の動作完了を検出した場合に、かごを地震の本震に備えた所定の高さに移動及び停止させる第2の管制運転制御手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】電源を遮断することなく絶縁抵抗を測定することのできるエレベータの絶縁抵抗測定方法の提供。
【解決手段】昇降路1,2内に、巻上機1−1,2−1及び制御盤1−2,2−2が設置される機械室不要なエレベータに適用され、乗場1−7,2−7に、乗場接地端子Eoと、共通電源回路の回路接地端子T3と、乗場接地端子Eoと回路接地端子T3との間に介在される検出抵抗R1と、乗場接地端子Eoと回路接地端子T3との間を開閉する開閉器Bとを有する乗場端子部3を設置し、電圧計Vにより検出抵抗R1の電圧降下を計測してエレベータの共通回路の絶縁抵抗を測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】同一時間帯に地震と火災が同時に生じた場合の利用客の安全性を確保する。
【解決手段】地震発生時にエレベータのかご4を最寄階へ移動させる地震管制運転15、及び火災発生時にかごを予め定められた避難階へ移動させる火災管制運転17を実行するエレベータの災害時運転制御装置3において、
地震管制運転15と火災管制運転17とのいずれか一方の管制運転の実行中に、他方の管制運転に対応する地震又は火災を感知すると、実行中の管制運転におけるかご位置と移動方向と新たに生じた地震又は火災の情報とに基づいて、かごを最適階へ移動させて戸開する複合管制運転を実行する複合管制運転部20を備えている。 (もっと読む)


【課題】脱レールを未然に防止することができ、通常時において振動や騒音の発生及び伝導を抑えることができるとともに、据付調整における作業性が良好であり、かつ、レールガイド装置としてローラガイド等が用いられる高揚程エレベータや高速エレベータへの適用が可能なエレベータの脱レール防止装置を得る。
【解決手段】エレベータの脱レール防止装置において、昇降路内に立設され、レール頭部と前記レール頭部より肉薄なレール首部とを有する一対のガイドレールと、前記ガイドレールの間に昇降自在に配置された昇降体と、前記昇降体の両側上下端部に取付され、前記ガイドレールに係合して前記昇降体を案内するガイドシューと、前記ガイドシューに隣接して設けられ、通常時には前記ガイドレールから離間しており、地震発生検知時には、前記ガイドレールの前記レール首部を挟持するレール挟持手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によりエレベータ利用者の利便性を確保しつつ、システムの円滑な稼働を可能にする。
【解決手段】指紋データ読取手段2は、エレベータ利用者の指紋データを読み取る。指の動き検出手段3は、その際に、所定の設定機能が割り付けられた指の動きが有ったか否かを検出する。指紋データ照合手段6は、指紋データ読取手段2からの読取指紋データと登録指紋データ記憶部10の登録指紋データとを照合する。認証判定手段7は、その照合結果に基づき認証判定を行う。設定機能実行指令手段8は、認証成功の場合に、指の動き・設定機能対応テーブル11を参照して対応する設定機能の実行指令をエレベータ制御装置12に出力する。 (もっと読む)


【課題】乗場側に配設された副制御盤に対して手動操作を行う際の照明環境を向上させること。
【解決手段】エレベータ制御装置7を有する主制御盤6が昇降路1の内壁に配設されており、所定階床の乗場には、エレベータ制御装置7を介して乗りかご4を手動操作するための副制御盤9が配設されている。本体10の上部には照明灯13が取り付けられ、扉開放検出スイッチ14が扉部材11の開放を検出すると、主制御盤6側からの電源供給により照明灯13が点灯する。したがって、乗場側の照明が暗い環境でも被操作機器12を確実に操作できる。 (もっと読む)


【課題】異常が発生した際に、その現場の故障状況に適した保守員を効率的に派遣して復旧作業を行う。
【解決手段】監視センタ18に保守管理装置32が設けられる。この保守管理装置32は、監視対象とするエレベータに異常が発生した際に、上記エレベータの故障状況を推定し、その故障状況に適したスキルを判断するスキル判断部32aと、このスキル判断部32aによって判断されたスキルを有する保守員のリストを作成するリスト作成部32bと、このリスト作成部32bによって作成されたリストに従って、該当する保守員を現場に派遣する派遣処理部32cとを備える。 (もっと読む)


【課題】主制御盤の金網部材に付着した塵埃を除去するための清掃作業を実施するにあたり、保守作業員の労力を軽減すると共に、利用者に対するサービスの低下を防止する。
【解決手段】最上階付近の昇降路1内壁に主制御盤6が設置されている。そして、乗りかご4の屋根上には、清掃部11を有する清掃装置10が取り付けられている。乗りかご4が上昇すると、金網部材9に付着した塵埃が清掃部11によって除去される。清掃部11は、主制御盤6のやや上方の2点鎖線に示す位置に停止した後下降するので、この過程においても金網部材9に付着した塵埃が除去される。このような清掃作業はエレベータの通常運転中に反復して行われる。 (もっと読む)


【課題】エレベータの運行制御でのセキュリティを確保しながら、エレベータ利用者への認証サービスの向上を図る。
【解決手段】所持する特定個人の個人情報と使用の有効期限とを記録する認証用の情報記録媒体2と、情報記録媒体に記録された前記個人情報および前記有効期限に関する情報を蓄積するデータベース3と、エレベータ12が設置された建物10の入り口に設けられて情報記録媒体2から記録された個人情報および有効期限を読取る読取部4と、読取られた個人情報および有効期限をデータベース3に蓄積された個人情報および有効期限とを照合認証する認証部5と、認証部5の認証に基づいてエレベータ乗りかご13の玄関階14への呼び戻し運行を制御する運行制御部6と、認証部5による認証が有効なときに新たな有効期限を設定して更新する有効期限更新部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】長周期地震等による建物揺れに起因するエレベータロープ類の昇降路内機器との引っ掛りを検知し、その状態でのエレベータの運行再開を阻止するとともに、点検や自動復旧作業が容易なエレベータロープ類の引っ掛り検知装置を得る。
【解決手段】巻上機2の綱車4の主ロープ3出口近傍に設けられ、綱車4の主ロープ3出口近傍のロープ変位を測定するロープ変位検知手段13aを備え、ロープ変位検知手段13aは、綱車4の主ロープ3出口近傍の通常時のロープ位置を測定して予め記憶しておき、地震発生時にエレベータが地震管制運転で停止してから一定時間経過したら綱車4の主ロープ3出口近傍のロープ位置を測定し、通常時の主ロープ位置と比較し、閾値を超えた場合にロープ引っ掛りの発生を検知する。 (もっと読む)


【課題】多数の建物及びエレベータに取付けられた振動センサの振動データを収集し解析し、ユーザその他の公共機関で必要とする情報を作成し提供することにある。
【解決手段】建物1の各エレベータ2の乗りかご7に設置される振動センサ10と、この振動センサ10から出力される振動信号を受信するビル監視装置20とを備え、このビル監視装置20は、振動センサ10からの振動データを収集し蓄積する実績データ蓄積手段22aと、この蓄積された時系列的な振動の加速度データからエレベータの位置情報を求めて、この情報と振動のデータの対のデータ群を統計解析するデータ解析手段22bと、この解析データから乗りかご7の正常運転時の正常振動と乗りかごを含むエレベータの故障・異常振動とに分離する正常・異常振動分離手段22cとを設け、建物の建築ユーザ等に故障・異常状態を提供可能とするビルの監視システムである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機械室レスエレベータの昇降路内の保守作業を行う場合であっても、作業員の操作ミス及び保守手順ミスによる保守作業への影響を軽減させることができるエレベータの制御装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】制御盤3には、手動による乗場ドア8の開放を許可する手動開放許可階として最下階が予め設定されている。また、制御盤3には、手動による乗場ドア8の開放を不許可とする手動開放不許可階として最下階以外の乗場階が予め設定されている。制御盤3は、いずれかの乗場階の乗場ドア8がかごドア5から独立して開放されたことを検出すると、その乗場階が手動開放不許可階であれば、報知器10を介してその乗場に警告音を出力する。 (もっと読む)


【課題】乗客が所有する携帯端末から乗客の属性を読み取り、管制運転時に乗客の属性に合わせて救出運転の帰着順序を決定するエレベータの災害時管制運転システムを得る。
【解決手段】エレベータ1の各かご内にそれぞれ設けられ、乗客の所有する携帯端末のID情報を受信するID受信装置2と、各ID受信装置からのID情報を受信し、それを集計する乗客情報収集装置3と、乗客情報収集装置から伝送される集計情報に基づいて乗客の属性からエレベータ毎の評価値を算出し評価する集計情報評価手段4bと、集計情報評価手段の集計情報評価結果に基づいてエレベータ制御信号を伝送するエレベータ制御手段4cと、災害発生時にエレベータ制御手段から伝送されるエレベータの制御信号により、各エレベータを優先順位の大きい順に救出運転を行う各台エレベータ制御装置5とを備える。 (もっと読む)


【課題】一般公衆用電話回線の通信規制に影響されることなく、エレベーターの乗りかご内の携帯電話と監視センターとの間の情報交換を可能にするエレベーターの遠隔監視システムを提供する。
【解決手段】上記課題は、エレベーターの乗りかご2内若しくは乗場に設けた二次元バーコード4のデータを、携帯電話のカメラで撮影して、その撮影された二次元バーコード4のデータを携帯電話からインターネット6及び管理装置7を介して監視装置9に送信し、その後、前記監視装置9若しくは前記管理装置7にて作成した所定の問合せ事項が表示された受付画面Aを、管理装置7からインターネット6を介して携帯電話に配送信することでその受付画面Aを携帯電話の表示部に表示させた後、その表示部に所定の問合せ事項に関する必要な入力して作成された返信画面Bを、管理装置7からインターネット6を介して監視装置9に送信することで、達成できる。 (もっと読む)


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