説明

Fターム[3F306DA00]の内容

エレベータのケージ及び駆動装置 (5,221) | 釣合おもり (182)

Fターム[3F306DA00]の下位に属するFターム

Fターム[3F306DA00]に分類される特許

1 - 20 / 25


【課題】構造の複雑化を回避しつつ、乗りかごと釣り合いおもりの重量バランスを良好に保つことができる、エレベータの提供。
【解決手段】エレベータ1は、乗りかご3及び釣り合いおもり5と、それら乗りかご及び釣り合いおもりを吊り下げ態様で支持し且つ相互に反対方向に昇降するように接続する接続駆動体7と、一端側が弛んで釣り合いおもりに支持されるように垂れ下げられた釣り合い可撓体11と、釣り合い可撓体における釣り合いおもりによる支持量を増減するよう釣り合い可撓体を駆動する可撓体駆動装置13とを備える。 (もっと読む)


【課題】非接触給電装置からの給電が不足した状態であっても、バッテリを充電して運転を継続することのできるエレベータを提供する。
【解決手段】昇降路10内にカウンタウエイト12に接触して給電を行う接触式給電装置25a,25bを設置すると共に、制御装置18に非接触給電装置23−1,23−2,…23−nの給電効率を監視する給電効率監視部と、非接触給電装置23−1,23−2,…23−nの給電効率が一定値以下に低下した状態が検出された場合に、接触式給電装置25a,25bによる給電に切り換えて運転を行う運転制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】保守点検時に乗りかごの移動を阻止したとき、保守作業を行う近傍に位置することが多い巻上機の駆動装置が作動するのを確実に防止することができるようにしたエレベータ装置を提供する。
【解決手段】保守時に、釣合おもり12を釣合おもり用ガイドレール16に固定するために設けた保守用固定装置17に、固定用棒状部材20,21を定常状態で保管する保管部22を設け、この保管部22から固定用棒状部材20,21を取り出したことを第一カム30および第二カム31の回転から検出して巻上機8の電源をOFF状態にするよう電気的にロックする検出部25を設けた。 (もっと読む)


【課題】乗りかご1を昇降するためのローピングを複雑にすることなく、釣合い錘を不要として昇降路の省スペース化を実現するエレベータの提供。
【解決手段】エレルギー蓄積手段として回転させたフライホイール8の運動エネルギーを利用して、巻胴14で主ロープ4を巻き取って乗りかご1を上昇させ、反対に、乗りかご1を下降させるときは、乗りかご1の持っている重力による位置エネルギーを利用してエレルギー蓄積手段としてのフライホイール8を回転させて運動エネルギーとして貯える。このような機構を用いることによって、釣合い錘を不要、あるいは、小型・軽量とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、かご側と釣合おもり側との重量バランスを短時間で調節することができ、運転時の消費電力を低減することができるエレベータ装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】補助おもりロープ11は、釣合おもり8の昇降により循環される。補助おもりロープ11の釣合おもり8との接続部近傍には、補助おもりロープ11の循環により昇降されるように補助おもり装置12が取り付けられている。補助おもり装置12は、補助おもりロープ11の釣合おもり8と同方向へ移動する同行部分11aと釣合おもり8とは逆方向へ移動する逆行部分11bとのどちらに取り付けるかが切替可能になっている。 (もっと読む)


【課題】かご機器への電力供給に非接触給電方式を用いた構成において、かご重量及び駆動電力の増大を抑えることができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】受電ユニット13には、中継ケーブル14の一端部が接続されている。中継ケーブル14の他端部は、かご5におけるターミナルボックス9に接続されている。受電ユニット13及びターミナルボックス9は、中継ケーブル14を介して電気的に接続されている。受電ユニット13は、釣合おもり6の昇降に伴って昇降路1内を昇降され、かつその昇降可能範囲の全範囲で給電線7A,7Bと電磁結合可能となるように給電線7A,7Bに隣り合って配置されている。受電ユニット13は、釣合おもり6の高さ位置によらずに、給電線7A,7Bから電磁結合により受電され、受電ユニット13が受けた電力は、中継ケーブル14及びターミナルボックス9を介して、かご機器8へ供給される。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの走行時に発生する空力騒音を低減する。
【解決手段】昇降路35内を走行する乗りかご31の下端部に設けられた落下防止板32の先端部を凸形状するなどして、乗りかご31の走行方向に対して水平方向の断面積が部分的に異なる形状を持たせる。これにより、乗りかご31がホールシル36に差し掛かった際に、そのときの流れが先端部で一度に堰き止められることなく、周囲に拡散され、結果的にかご正面への急激な流れ込みを抑えて、空力騒音を低減できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、つり合おもりに点検台を設けたものにおいて保守作業者の安全を確保することのできるエレベーター装置の提供。
【解決手段】つり合おもりに設けられる折りたたみ式の点検台と、つり合おもりを昇降路下部にて固定する固定手段とを備えたエレベーター装置において、固定手段が、つり合おもりに設けられる第1の貫通孔10aと、つり合おもり用ガイドレール7に固定され、第1の貫通孔と対向可能な第2の貫通孔10b1を有する受け材10bと、第1の貫通孔および第2の貫通孔に挿通される固定ピン10cとから成るとともに、点検台に、この点検台を開いたときに第1の貫通孔および第2の貫通孔と対向可能となり、かつ、固定ピンが挿通される第3の貫通孔を設けることで、点検台と固定手段とを機械的に連動させ、固定手段によりつり合おもりを固定した状態で点検台の組立てを可能とした。 (もっと読む)


【課題】一般的な長軸モータを釣合錘上に設置して3:1以上のローピングを可能にしたエレベータシステムを提供する。
【解決手段】吊り支持用のロープ17を、昇降路13の頂部に固定された乗りかご11用の返し車22、乗りかご11側と釣合錘12側との中継用の返し車24、釣合錘12用の返し車23と、釣合錘12に設けられた駆動シーブ20、及び乗りかご11に設けられた吊り車18、19とにそれぞれ巻き掛けて、N:1(Nは3以上の整数)ローピングを施したエレベータシステムであって、釣合錘12に設けられ、駆動シーブ20を回転駆動するモータ20Mは、その回転軸が釣合錘12の幅方向に沿う状態で取り付けられ、乗りかご11側からの中継用の返し車24を経たロープ17は、駆動シーブ20、釣合錘12用の返し車23に順次に巻き掛けられている。 (もっと読む)


【課題】モータにより駆動される駆動シーブとしての吊り車、及びそれ以外のそらせシーブとなる吊り車を効果的に配置構成したエレベータシステムを提供する。
【解決手段】吊り支持用のロープ17を、昇降路13の頂部に固定された乗りかご11用の返し車22、乗りかご11側と釣合錘側との中継用の返し車24、釣合錘用の返し車23と、釣合錘12に設けられた2つの吊り車20,21、及び乗りかご11に設けられた2つの吊り車18,19とにそれぞれ巻き掛けて、N:1(N:4以上の整数)ローピングを施したエレベータシステムであって、釣合錘12は、駆動シーブとなる吊り車20と、そらせシーブとなる吊り車21とのいずれか一方を、釣合錘12のフレーム12a内に設置し、いずれか他方をフレーム外の上方に設け、中継用の返し車24を経たロープ17は、吊り車20、返し車23、吊り車21に順次交互に巻き掛け、さらに、フレーム内の吊り車20の直径を、その上部のフレーム外の吊り車21の直径より大きく設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特殊なロープやロープの巻掛け角を増やすことを要することなく、比較的簡易な構造で必要なトラクションを確保できる自走式エレベータの提供。
【解決手段】釣合い錘2に、モータ8a及びこのモータ8aにより駆動されるとともに釣合い錘側ガイドレール7に摺接する駆動ローラ8eを備えた駆動装置8を搭載した自走式エレベータにおいて、釣合い錘2に相対運動が可能なように取付けられるトラクション発生用錘9と、エレベータが加減速するときにトラクション発生用錘9に発生する慣性力を駆動ローラ8eの釣合い錘側ガイドレール7に対する押付け力とする伝達手段10とを備え、エレベータが加減速するときに発生する慣性力を利用し、エレベータを適切に駆動するために必要なトラクションを確保するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】乗りかご内のエレベータ利用者の増減に伴い発生する乗りかごとつり合い重りとの重量のアンバランスを改善することである。
【解決手段】エレベータにおいて、エレベータロープ5の一端に連結された乗りかご6と他端に連結されたつり合い重り7とを有し、乗りかご6とつり合い重り7との間にコンペンロープ10が連結され、乗りかご6に設けられてコンペンロープ10の巻き取り及び送り出しが可能な第1の巻取装置8と、つり合い重り7に設けられてコンペンロープ10の巻き取り及び送り出しが可能な第2の巻取装置9とを有する。乗りかご6の重量とつり合い重りの重量7とのアンバランス量を演算し、その演算結果に基づいて第1の巻取装置8と第2の巻取装置9とを駆動させ、コンペンロープ10の巻き取りと送り出しとを行なうことにより乗りかご6の重量とつり合い重り7の重量とのアンバランスを改善する。 (もっと読む)


【課題】釣り合い錘を有するロープ式エレベータの乗りかごのバランス調整において、昇降路内における新たな調整錘の設置スペースを不要とし、乗りかごの重量を増加させずに、正背面方向、側面方向の案内装置に加わる偏荷重を抑制する。
【解決手段】昇降路頂部における乗りかご1の上方と釣り合い錘2の上方に、プーリ8a、8b、8c、8dを設け、このプーリ8a、8b、8c、8dに補助ロープ12a、12bを巻き掛けて、一端は乗りかご1の偏荷重を打ち消す位置に連結し、他端は釣り合い錘2に連結して、主ロープ4とは別経路で構成される乗りかご1と釣り合い錘2との連結機構を2組以上構成し、この2組以上の連結機構の各々に張力調整機構を設けることで達成される。 (もっと読む)


【課題】エレベータのかご内に乗客が閉じ込められ、かごと釣合い重りとが平衡状態にある場合に、かご内の乗客の救出作業を軽減でき、救出時間を短くすることができるエレベータの乗客救出装置を得る。
【解決手段】エレベータのかご1及び釣合い重り2が平衡状態で閉じ込めが発生した場合に、かご1に連動して上下動する長尺物に取り付けられる支持体9と、支持体9に設けられた巻掛手段と、一端部が昇降路の固定体に設けられ、中間部が巻掛手段に巻き掛けられた救出用ロープと、救出用ロープの他端部に設けられることにより、長尺物に対して2:1ローピングで取り付けられる救出用おもり12と、を備えることにより、従来よりも救出用おもり12に必要な重量を軽減させて、乗客救出の際の作業性向上及び救出時間短縮を図る。 (もっと読む)


【課題】緩衝器スペーサ本体の着脱を容易に行うことができる釣合い錘用緩衝器スペーサ装置を得る。
【解決手段】釣合い錘3の下側に取外し可能に設けられ、釣合い錘3と釣合い錘3の下方にある釣合い錘緩衝器7との距離を調節する釣合い錘用緩衝器スペーサ装置1において、釣合い錘3の下側に設けられ、上端部および下端部にフランジ部12aを有した緩衝器スペーサ本体12と、フランジ部12aを係止し、緩衝器スペーサ本体12が釣合い錘3に対して水平方向へ移動することで、フランジ部12aへの係止を解除する第1の緩衝器スペーサ係止具14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】地震の発生等に起因する突然の停電に際しても、昇降動作を継続し得て、人がかごの中に閉じ込められるといったことのない本質安全設計に基づくホームエレベータを提供する。
【解決手段】人、荷物を積載するかご1と、滑車5に掛け回される索条6によってかごに連結されるカウンタウエイト2と、モータによる駆動力によってトルク設定され、人、荷物を積載するかごとカウンタウエイトの力をバランスさせるとともにアンバランス荷重を設定する定荷重バネ3とを有する本質安全型ホームエレベータ。 (もっと読む)


【課題】 釣合いおもりの上部に保守用作業台を備えたエレベータ釣合いおもりの上部足場装置を提供するものである。
【解決手段】 かご1と釣合いおもり3を巻上機綱車とそらせ車を介して相対的に昇降させるエレベータにおいて、釣合いおもり3の上部に常設の保守用作業台4と、この作業台の周りを囲む着脱自在或いは折り畳み式の手摺5とを備える。また、釣合いおもりの上部の手摺は、不要時に折り畳まれて釣合いおもりの上部に収納可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】昇降路の空間を有効に活用することができる機械室レスエレベータ装置を得る。
【解決手段】エレベータ昇降路1内を昇降するかごと、鉛直投影面上、かご及び昇降路壁間に配置され、かごとは逆方向に昇降路内を昇降する釣合い重り5と、鉛直投影面上、かご及び昇降路壁間に設けられ、釣合い重りの直上部に少なくともその一部が配置されるとともに、釣合い重りがその昇降可能範囲の最上部に達した際に、前記一部が釣合い重りの最上部よりも下方に位置する巻上機7とを備える。 (もっと読む)


昇降路内を昇降するかご及びつり合おもりと、かご及びつり合おもりが掛けられるロープと、昇降路の頂部に設けられ、ロープが掛けられる返し車と、ロープの各端部が固定される固定部材と、つり合おもりに設けられ、ロープが掛けられ、かご及びつり合おもりを昇降させる駆動装置とを有し、ロープが鋼製ロープに摩擦係数の高い樹脂を被覆した樹脂被覆鋼製ロープであるものである。
(もっと読む)


この発明に係るエレベータは、かごの容量、速度等のエレベータの仕様変更に対して、それ専用の巻上機を必ずしも必要としないことを目的としたものである。この発明に係るエレベータは、昇降路内を昇降するかごと、前記昇降路内を前記かごに連動して昇降する釣合重りと、前記かごおよび前記釣合重りを昇降路内に吊り下げたロープと、このロープを通じて前記かごおよび前記釣合重りを昇降させるとともに釣合重りに搭載された巻上機とを備え、前記釣合重りには複数個の前記巻上機が搭載されている。
(もっと読む)


1 - 20 / 25