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Fターム[3F307CA01]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 扉の構造 (424) | カゴ扉に限られるもの (34)

Fターム[3F307CA01]に分類される特許

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【課題】エレベータのかご室内外の気圧差により扉が動いて気密板がゴムに押し当てられた際に気密となるが、一定の圧力以下では気密にならないという課題を解消する。
【解決手段】かご室の乗降口6を形成する周囲枠部7と、この周囲枠部に近接して設けられ上記乗降口を開閉する扉5と、上記周囲枠部に設けられ所定時に上記扉を上記周囲枠部の方向に磁力により引き寄せる電磁石14と、上記周囲枠部と上記扉の間に介在され上記電磁石が上記扉を引き寄せたときに上記周囲枠部と上記扉の間の隙間を遮蔽する弾性部材13を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドアパネルの上下の振動だけでなく、前後の振動に対してもその動きを規制してガイドレールに対するハンガーローラの脱輪を的確に防止することができるエレベータのドア装置を提供する。
【解決手段】ヘッダーケース2に曲げ加工により一体的に形成されたガイドレール3と、ハンガーローラ7を有し、そのハンガーローラ7がガイドレール3の上縁に転動自在に掛け合わされることでガイドレール3の下方に懸架され、この懸架状態でガイドレール3に沿って移動するドアパネル5とを具備し、ガイドレール3の下面は、ドアパネル5に向って斜め下方に傾斜し、ドアパネル5には抑えローラ10が設けられ、この抑えローラ10がガイドレール3の下面側に配置されてその下面3aに対向し、抑えローラ10の上部がガイドレール3の下面3aの傾斜最下部よりも上方の位置に保持されている。 (もっと読む)


【課題】気流による抵抗を低減させ戸開負荷を低減させる高昇降エレベータのドアシステムを提供する。
【解決手段】昇降路の乗場開口に設置され、乗場ドアパネルを有する乗場ドアと、昇降路を上下するエレベータかごに設置され、かごドアパネルを有するかごドアと、かごドアパネルを保持するとともに、かごドアパネルを開閉動作させるかごドア用開閉機構と、かごドア用開閉機構に連結され、かごドアを開閉動作させるドア駆動装置と、かごドアの駆動力を乗場ドアに伝達させる係合装置を備えた高昇降エレベータのドアシステムであって、かごドアパネルの戸袋側の端面が、かごドアの開閉方向に垂直ではなく傾斜面を有して乗場ドアに対向している。 (もっと読む)


【課題】かごの開口を開閉するかご戸の不用意な開きを的確に防止して常にかごを支障なく運転することができる小荷物用昇降機を提供する。
【解決手段】荷物出し入れ用の開口13を有するかご2と、開口13を開閉するかご戸14とを備え、かご戸14にはロック機構26が設けられている。かご戸14は、一対の戸板16a,16bが上下に移動することで開口13を開閉する構造で、ロック機構26はその一方の戸板16aに回動可能に設けられた手動式のロックレバー27と、他方の戸板16bに設けられた、ロックレバー27と係脱可能な係合体28とを備え、ロックレバー27が係合体28に係合することで一対の戸板16a,16bが突き当る閉合状態にロックされる。したがって、かご2内の荷物が荷崩れを起し、その荷物がかご戸14の衝突するようなことがあってもかご戸14が不用意に開放するようなことがない。 (もっと読む)


【課題】不必要な光電センサのエレベータドアへの異物の挟まりものをかごの運転制御に反映させないようにして、不必要にかごを停止させることなくエレベータドアの異物の挟まりに応じたかごの運転を行うことができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】かご15と、かご出入り口16を開閉する両開きのかごドア17と、それぞれが、かごドア17の相対する一対の戸当たり部に相対させて配置される投光器22及び受光器23を有し、投光器22から受光器23への光が遮光された場合に遮光信号を出力するように構成されており、高さ方向に互いに離間させて配置される複数の光電センサ21と、各光電センサ21の遮光信号に応じてかご15の運転を制御するエレベータ制御盤30とを備え、エレベータ制御盤30は、かご15の移動中、高さ方向に隣接する光電センサ21が、順次遮光信号を出力した場合に、直前の停止階にかご15を戻す制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、紐状異物の太さに関わらず紐状異物挟み込みの検知を可能とするエレベーターの乗りかご及びエレベーター装置を提供することにある。
【解決手段】本発明のエレベーターの乗りかご及びエレベーター装置は、かご枠に防振ゴムを介してかご室50を設け、片開きのかごドア5aの先端に感圧センサ20aを設置し、かごドア5aが閉じた際にかご前柱51が感圧センサ20aと対向するように構成し、かごドア5a下部先端部とかご前柱51下部にすくい板30,31を設けたものにおいて、かご室50内から見てかごドア5aが閉じた時にかご前柱51のかご室50内露出面よりも奥に入り込む部位に傾斜部51aを設け、かごドア5aとかご前柱51とのドア開閉方向掛かり代S2をかごドア5aとかご前柱51との隙間寸法S1より小さくした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、戸の脚本体をより長い期間交換せずに使用することができ、経済的に優れているとともに、環境にも良いエレベータの戸の脚を得ることを目的とするものである。
【解決手段】戸の脚本体11は、取付金具19と、取付金具19の下部に固定され、敷居溝に挿入された摺動部材20とを有している。取付金具19の下部は、摺動部材20に埋設された埋設部19aである。取付金具19の埋設部19aの表面及び裏面と摺動部材20との間には、隙間21が設けられている。摺動部材20が敷居溝10aの壁面との摩擦により摩耗すると、必要枚数のスペーサ板22が隙間21に挿入される。スペーサ板22は、隙間21に押し込まれることにより、隙間21を拡げて摺動部材20の幅寸法を大きくする。 (もっと読む)


【課題】手動で戸閉操作を行なうための戸閉押釦がオン故障しているときに、乗客が乗りかごに乗降する際に乗りかご扉に挟まれないようにすることを可能とするエレベータシステムを提供することである。
【解決手段】エレベータシステム10において、着床した際に乗りかご扉6を一旦開いた後、所定の時間が経過してから自動的に乗りかご扉6を閉じる自動戸開閉部と、乗りかご扉6が開いているときに押されると、自動戸開閉部による閉動作とは別に乗りかご扉の閉動作を促進させる手動戸閉押釦部と、手動戸閉押釦部がオン故障しているか否かを判断する故障判断部と、手動戸閉押釦部がオン故障しているときに、乗客4が乗りかご扉6に挟まれないように乗りかご扉6の閉動作を促進させる機能を変更する設定変更部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベーター扉を開閉する過程でワイヤーが途切れてしまう場合、エレベーター扉が開扉されることを防ぐエレベーター扉開閉装置の提供。
【解決手段】レールと、前記レールに沿って直線状に駆動する左扉開閉板と、前記レールに沿って直線状に駆動する右扉開閉板と、前記レールに設けられ、前記左扉開閉板と前記右扉開閉板との間に介装され、一方の側に第1の係止域が形成される第1の係止部と、前記右扉開閉板に設けられ、第2の係止域が形成される第2の係止部と、一方の側が前記左扉開閉板に回転自在に設けられ、他方の側に第1の係止爪と第2の係止爪が離間して形成される回転掛止金具と、を備え、前記左扉開閉板と前記右扉開閉板が前記レールに沿って中央付近に位置する場合、前記第1の係止爪は前記第1の係止域に密着されて前記左扉開閉板の固定状態を維持し、前記第2の係止爪は前記第2の係止域に挿入されて前記右扉開閉板の固定状態を維持することを特徴とするエレベーター扉開閉装置。 (もっと読む)


【課題】消防運転等の非常時運転において乗りかごドアが開いた状態で乗りかごが走行する場合に、エレベータ係合部材の衝突を回避するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】乗りかごドア開状態特定装置は乗りかごドアの開状態を特定する。この乗りかごドア開状態特定装置によって特定された乗りかごドアの開状態に基づいて、係合部材衝突可能性判断装置が、乗りかごが走行したときに乗りかご側係合部材が乗り場に設けられ昇降路側に突出している部材と接触または衝突するか否かを判断する。ドア位置制御装置は、乗りかごが走行したときに乗りかご係合部材が乗り場に設けられ昇降路側に突出している部材と接触または衝突すると判断されたときに、乗りかごドアモータを制御し、乗りかごドアを乗りかご係合部材が衝突しない予め知られている位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】出入り口高さが高くなっても、エレベータドアの乗客検出センサを成すセーフティシューの反りや捩れが生じにくくする。
【解決手段】セーフティシュー10の後退により動作信号を発生するエレベータ用ドアの安全装置において、セーフティシュー10には、第1のフレーム11,第2のフレーム12を備え、第1のフレーム11には、柱状で基部を境に第1の凹部11cと、第1の凹部11cと反対方向に第2の凹部11uとを有しており、第2のフレーム12には、柱状で基部を境に第3の凹部12cと、第3の凹部12cと反対方向に第4の凹部12uとを有し、第1及び第3の凹部11c,12cに挿入される押圧板54と、第2及び第4の凹部11u,12uに挿入される螺合板56と、押圧板54及び螺合板56を基部に固定する固定手段50と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】制御プログラムの構築のみでドアの異物挟まれ防止を実現可能とするエレベータのドアの安全装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エレベータのかごドア6a、6bを戸開閉させる駆動装置1と、かごドア6a、6bの上方に設けられ、かごドア6a、6bが戸閉動作中に戸閉端手前の位置であって予め設定される第1の戸閉位置に達したことを検出する第1の戸閉位置検出手段7と、乗降口の上部に設けられ、かごドア6a、6bが戸閉端に達しかごドア6a、6bが全閉したことを検出する第2の戸閉位置検出手段8と、第1の戸閉位置検出手段7および第2の戸閉位置検出手段8からの双方の出力信号がオンのときにのみ、かごドア6a、6bが全閉しているものと判断するドア制御部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ドアパネルが閉位置の直前でセイフティシューを引込むための機構が簡素であるドアセイフティを備えるエレベータの籠ドア装置を提供する。
【解決手段】籠ドア装置100は、ドアパネル1とベース2とレール3と敷居4とドアセイフティ5とを備える。ドアセイフティ5は、セイフティシュー52とスイッチ53とアーム54とカム55とを備える。スイッチ53は、セイフティシュー52がドアパネル1側に変位したことを検出する。アーム54は、ドアパネル1に装着されるとともにセイフティシュー52に連結されて、このセイフティシュー52をドアパネル1側に変位させる。カム55は、ドアパネル1の移動方向に沿って設けられ、ドアパネル1が閉位置D1のときにセイフティシュー52がドアパネル1側に引込んだ状態になる位置にアーム54を変位させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乗客の不快感を低減し得るエレベーターの乗りかご出入口装置を提供することを目的とする。
【解決手段】前記目的を達成するために、本発明のエレベーター装置1及びその乗りかご4は、建屋2に設けられた昇降路3内を昇降する乗りかご4及び釣り合いおもり5と、前記乗りかご4と前記釣り合いおもり5を吊持するロープ6と、前記ロープ6を駆動する巻上機を備え、前記乗りかご4が、出入り口の開口9と、前記開口9の開口面に沿って可動して前記開口を開閉するドア10とを有するエレベーター装置及びその乗りかごにおいて、前記ドア10が前記乗りかご4の開口9を閉じた戸閉状態のときに前記開口9と前記ドア10の隙間が閉塞される。 (もっと読む)


【課題】人専用の昇降装置と物専用の昇降装置とを別個に設ける場合に比べて、設備費を安く抑える。
【解決手段】複数階層の建物2を構築する際に側壁2aに設置される工事用昇降装置1において、かご室3には、かご床部30を囲むように少なくとも4つの壁部31,32,33,34を設ける。これらの壁部31,…によって安全性が確保されるので、人の搬送が可能となる。また、建物外方側の壁部32の一部32aを開閉可能として地上階にて物(例えば、建築資材等)を搬入できるようにし、かご天井部35の一部35aを開閉可能として所定階(例えば、屋上)にて物を搬出できるようにしている。つまり、1つの昇降装置でありながら、人と物の両方の搬送を可能としているため、人専用と物専用の昇降装置をそれぞれ設ける場合に比べて、設備費を安く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】障害物を検知する検知器を交換する際の作業性を向上することができるエレベータの出入口安全装置を得る。
【解決手段】この発明に係るエレベータの出入口安全装置は、かごドア及び乗場ドアを有するエレベータ出入口にあって、障害物を検知する検知器を備え、この検知器をかご室内あるいは乗場側から装着可能に取り付けられた戸当り柱と、かご室内あるいは乗場側から戸当り柱に装着され、検知器を覆うカバーと、を備えた。これにより、カバーをかご室内あるいは乗場から取り外し、検知器をかご室内あるいは乗場から交換することができ、作業性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成で、戸開中におけるかご敷居と乗場敷居との間に生じる隙間を縮小することができるエレベータ敷居隙間縮小装置を得る。
【解決手段】エレベータ敷居隙間縮小装置において、エレベータの昇降路内を昇降する乗りかごのかご出入口を開閉するかご戸と、前記かご出入口の下縁部を形成するかご敷居と、前記かご敷居に設けられ、弾性力により乗場側へと突出して前記かご敷居と乗場敷居との隙間を塞いで縮小する遮蔽体と、前記かご戸の下部に設けられ、前記かご戸の全閉時において前記遮蔽体を前記弾性力に抗して前記乗りかご側へと押さえ、前記かご戸の全開時において前記遮蔽体を解放する押え板と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で利用者の視覚に訴える二方口エレベータの戸開案内装置を得る。
【解決手段】かご室3内の前方から後方に沿って設けられ、前方から後方に順次発光可能な第1発光器10と、かご室3内の前方から後方に沿って設けられ、後方から前方に順次発光可能な第2発光器20と、かご1が停止する目的階の停止手前で発生する前方戸開予告信号に基づいて第1発光器10の第1周囲部14を順次発光させると共に、かご1が停止する目的階の停止手前で発生する後方戸開予告信号に基づいて第2発光器20の第2周囲部24を順次発光させる制御部100と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】物体の接近を検出する多数の近接センサを設けずに、全開位置及び全閉位置の間のドアパネルの複数の開閉位置を確実に検出可能なエレベータドア装置を提供する。
【解決手段】かご4と、このかご4に対して移動可能なドアパネル10と、かご4に固定され、それぞれがこのドアパネル10の複数の位置を示す複数のマーク19が形成されたベース部材17と、このベース部材17に設けられ、ドアパネル10を戸開方向および戸閉方向に開閉駆動するかごドア駆動機構13と、このかごドア駆動機構13に設けられ、ベース部材17の各マーク19を検出するセンサ部15と、このセンサ部15からのセンサ出力の値と、各マーク19が示すドアパネル10の位置との対応関係を記憶する記憶部と、この記憶部に記憶された対応関係を用いて、ドアパネル10の開閉位置を演算して求める演算部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドア閉じ時に挟み込んだ長尺物が硬いものは勿論のこと、柔軟な紐状長尺物であっても、その挟み込みを検出できるエレベーターのドア装置を提供する。
【解決手段】ドア1A,1Bの閉じ側端と戸当り側に断面凸型の凸型緩衝部材8と断面凹型の凹型緩衝部材9とを対向して取り付け、前記凹型緩衝部材9に、通常のドア閉じ時には凸型緩衝部材の押圧力により変形し、長尺物を局部的に挟圧した時には反発力を発生させて前記凸型緩衝部材を変形させる反発力発生手段9a〜9dを設けたのである。 (もっと読む)


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