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Fターム[3F307CC30]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 扉の鎖錠、解錠装置 (209) | 検出、表示手段 (28)

Fターム[3F307CC30]に分類される特許

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【課題】保守点検時に作業員が乗場ドアを手動で開くときに、その開きの開始からその乗場ドアの開きによる開放空間部を遮断して安全を確保し、この状態で昇降路内を確認することができるエレベータの安全確保装置を提供する。
【解決手段】乗場ドア2のドアパネル2bの背面には、巻き軸32に巻かれたシート状の遮断幕33が設けられている。遮断幕33には支持棒37が取り付けられている。保守点検時に乗場ドア2のロックを手動で解除する操作のとき、支持棒37が係合子38を介して係合体42に係合する。ドアパネル2a,2bを手動で開くときに、支持棒37の係合子38と係合体42との係合で、ドアパネル2a,2bの移動に応じて遮断幕33が巻き軸32から自動的に引き出され、その遮断幕33でドアパネル2a,2bの戸当り側縁部間に生じた開放空間部が遮断され、作業員の転落が防止される。 (もっと読む)


【課題】輸送能力の向上を図り、構造の簡素化を図ることができるエレベータを得る。
【解決手段】各階の乗場ドア装置26には、乗場の戸53が戸閉位置にあるときと、乗場の戸53が戸閉位置から外れたときとで、導通状態と非導通状態とが切り替わる乗場ドアスイッチ64が設けられている。各乗場ドア装置26の乗場の戸53には、一対の乗場側導体片84を含む乗場側端子装置82が設けられている。各乗場側端子装置82は、かごの戸33に設けられたかご側導体片81への接触によりかご側導体片81を通して導通状態となりかご側導体片81から離れると非導通状態となる。かご側導体片81及び乗場側端子装置82は、かごの戸33及び乗場の戸53の係合により互いに接触する。制御装置14は、各乗場ドアスイッチ64及び各乗場側端子装置82のそれぞれの導通状態の有無に基づいて、エレベータの異常の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】エレベータシステムの運転効率の向上を図ることができるエレベータ制御装置を提供すること。
【解決手段】画像処理装置12は、撮像装置11が撮像した画像である撮像画像に対応する撮像画像データを生成するものである。制御装置14は、生成された撮像画像データに基づいて、撮像画像の中から利用者に対応する領域である人物領域を抽出する機能を有する。制御装置14は、利用者が乗りかご2に向かって一定速度以上で移動していると判断したときには、かごドア2aを基本戸閉速度よりも遅い戸閉速度である低速戸閉速度で戸閉する。制御装置14は、利用者が乗りかご2に向かって一定速度未満で移動している、あるいは、乗りかご2に向かって移動していないと判断したときには、かごドア2aを基本戸閉速度で戸閉する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ制御装置は乗りかごが戸開状態のまま走行することを防止する機能を有するが、一方、保守点検作業の能率を悪化させることにもなり、改善の余地がある。
【解決手段】エレベータ制御装置1は、エレベータの乗りかごの戸開走行条件の発生を検出した際に前記乗りかごの制止状態を維持する機能を、制御盤筐体11から制御盤カバー10を取り外す機械操作に連動して解除すると共に、前記制御盤筐体11に前記制御盤カバー10を取り付ける機械操作に連動して、前記乗りかごの制止状態を維持する機能を復帰する。 (もっと読む)


【課題】ホールドアの自閉装置を増強したりドア駆動モータの出力を高めたりすることなく、ホールドアがドラフト風の風圧の影響を受ける状態のときに、その風圧による影響に打ち勝ってホールドアを的確に閉じ切り位置にまで移動させてホールドアを完全閉合させることができるエレベータのドラフト風対策ドア装置を提供する。
【解決手段】エレベータ昇降路内のドラフト風の状態を検出するためのドラフト風検出装置と、エレベータホールにおけるホールドア13が戸閉方向に移動して閉じ切り位置に達する直前にそのホールドア13の戸閉方向への移動を補助することが可能な戸閉動作補助装置60とを具備し、ドラフト風検出装置が検出するドラフト風の強さが所定のしきい値以上のときに、戸閉動作補助装置60を動作させてホールドア13を閉じ切り位置にまで移動させる。 (もっと読む)


【課題】乗り場錠スイッチの接点の接触不良を正確に予知することが可能なエレベータシステムを提供する。
【解決手段】このエレベータシステムでは、乗り場錠スイッチ1が開けられたときに閉じられ、乗り場錠スイッチ1が閉じられたときに開けられるモニタ用スイッチ6を設け、モニタ用スイッチ6が閉じられたときにモニタ用スイッチ6の端子間の抵抗値を検出し、その検出値に基づいて乗り場錠スイッチ1の接点2〜4の接触不良を予知する。したがって、乗り場錠スイッチ1の接点2〜4の非接触部の抵抗値を間接的にモニタすることができ、乗り場錠スイッチ1の接点2〜4の接触不良を正確に予知できる。 (もっと読む)


本発明はエレベータシステム(100)の安全回路(200)に関するものであり、そのシステムは安全関連接点(20a〜20d、26)の少なくとも1つの直列接続(43)を備え、その接続はエレベータシステム(100)の障害のない動作の間は閉じられており、特定の動作条件の場合には、その少なくとも1つの接点(20a〜20d、26)が開かれ、前記少なくとも1つの接点(20a〜20d、26)は半導体スイッチ(36a、36b)によって橋絡されることができ、半導体スイッチ(36a、36b)は少なくとも1つのプロセッサ(34c、34d)により制御され、ショートについて少なくとも1つのモニタリング回路(37a、37b)によりモニターされることでき、さらに少なくとも1つの電気機械リレー回路(42a)を備え、その回路は橋絡された直列接続(43)の接点(20a〜20d、26)と直列に接続されたリレー接点(31c、31d)を有し、リレー回路(42a)は少なくとも1つのプロセッサ(34c、34d)により制御され、橋絡可能な直列接続(43)は、半導体スイッチ(36a、36b)のショートの場合に、リレー接点(31c、31d)によって遮断されることができる。
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【課題】エレベータ扉に設置するセンサを扉の開閉に連動して可動とし、このセンサに発電装置を備えることにより、外部に電源部を設けないようにしたエレベータ扉センサの電源供給装置を得る。
【解決手段】エレベータの乗場扉1と、乗場扉の上方部に設けられたドアレール2と、乗場扉の上端部に取り付けられ、ドアレール上を転動することにより乗場扉を開閉するドアハンガー3と、乗場扉が全閉したときに動作するインターロックスイッチ5と、乗場扉に設置され、乗場扉の開閉と連動して可動し乗場扉の開閉時間を測定して正常/異常を判定するセンサ9と、ドアレールに設けられ、乗場扉の開閉と連動して発電し、センサに電源供給する自家発電装置10とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のドアパネルが連動して開閉動作する構成において、各ドアパネルの戸閉状態を1つのスイッチにて確実に検出する。
【解決手段】ドアパネル104a,104bが連動して戸開閉動作する乗場ドア102において、ドアパネル104a,104bを連結する連結機構111と、ドアパネル104aを戸閉位置でロックするロック機構109と、このロック機構109によってドアパネル104aを戸閉位置でロックされた状態と、ドアパネル104bが連結機構111を介して戸閉位置で停止した状態を1つのスイッチ116によって検出するドア異常検知機構15とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータのドアスイッチに水滴が掛からないように覆うドアスイッチ用防滴カバーを提供する。
【解決手段】ドアスイッチ10のうち可動部分12および静止部分14を可動部分12のストローク範囲にわたって全体的に覆う、ドアのマシンベースに取り付けられる防滴カバー20を備えることを特徴とする。これにより、ドアスイッチ10の接点部分に水滴が付着することを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】ドアスイッチの可動部分と静止部分の相対位置を正確に調整することができる調整治具を提供する。
【解決手段】本発明のエレベータドアスイッチの調整治具20は、ドアスイッチ10の可動部分12および静止部分14をこの調整治具20によって一体に保持した状態で、可動部分12および静止部分14をそれぞれエレベータに固定するものであるから、可動部分12および静止部分14をそれぞれ個別に位置調整する場合に比較し、可動部分12および静止部分14の相対位置を正確にかつ容易に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】
エレベーターの輸送効率を高めるとともに、乗客のいらいら感を無くす。
【解決手段】
エレベーターのかご1に2方向の乗場に通じるかご戸10を設け、かごを昇降して2方向の乗場に停止させるとともに各かご戸の開閉操作を行うエレベーター装置において、かご制御手段15と、各かご戸10の閉じ完了を検出するかご戸全閉検出部13と、かご内の乗客降り判定を行う乗客判定部14と、を備え、かごを乗場に停止させて一方のかご戸10を開けた後、乗客判定部14の判定に基づいて一方のかご戸を閉じ、かご戸全閉検出部13で一方のかご戸閉じ完了を検出した場合、他方のかご戸を開ける。 (もっと読む)


【課題】あらゆるタイプのエレベータドアに適用でき、連動ロープ切れを検出するための検出装置等を特別に設けることなく、連動ロープ切れを速やかに検知することができるエレベータドア装置を得る。
【解決手段】この発明は、駆動側のドア1と、駆動側のドア1に連動ロープ7により係合されて駆動側のドア1と連動して開閉される従動側のドア2とを備えた、連動ロープ方式のエレベータドア装置であって、駆動側のドア1及び/または従動側のドア2の開閉を検知するドア開閉検出回路を、ゲートスイッチ9、戸閉検出リレー10、および、電源11を直列に接続して構成し、当該ドア開閉検出回路を連動ロープ7を介して配線したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造コストを低減させることができるとともに、据付作業効率を向上させることができるエレベータドアの安全装置を提供する。
【解決手段】低速側かごドアパネル4Bの閉方向側の端部には、光電センサ10が設けられている。光電センサ10は、投光部及び受光部を有している。投光部は、検出光Xを出射する。受光部は、投光部から出射された検出光Xが物体に当たって反射したことによる反射光Yを受ける。低速側乗場ドアパネル7Bが全閉位置に配置されている場合には、検出光Xは、高速側かごドアパネル4A及び高速側乗場ドアパネル7Aの開口を通して、低速側乗場ドアパネル7Bの全閉位置側の端部に当たり、反射光Yとなって受光部に戻る。 (もっと読む)


【課題】ICタグをペットと飼い主に具備させて、当該ICタグが対で検出されるか否かにより乗りかご扉の開閉を制御して、同一行動を担保していたが、エレベーターの定員などにより同一行動を取ることが出来ずに分離してエレベーターに乗る事態には対応できない問題が生じていた。
【解決手段】扉開動作後、扉に備えたICタグ検出器が、一団を成す組情報を有するICタグを検出すると、扉閉釦及び所定時間経過後に扉が閉となる、扉自動閉機能を無効化し、当該ICタグ検出器が検出した累積検出数と、前記一団を成す組を構成するICタグの総数が一致するときは、扉閉釦及び扉自動閉機能を有効化し、不一致のときは、扉閉釦を前記一団を成す組の構成員に押圧させて、一団を成す組の分離行動を可能にする。 (もっと読む)


【課題】 接点部への異物侵入や錆の発生を防止して接点不良を確実に防止できる扉ロック状態検出装置を提供する。
【解決手段】 鉤部(ロック爪)20をケース(壁側の部材)3に係止させるように扉の閉動作に連動して移動して扉をロックする施錠レバー(移動部材)2と、施錠レバー2の先端部が係合し得る貫通孔(係合部)60を有し、施錠レバー2による扉ロック時に貫通孔60を介して施錠レバー2により下方に移動するように、壁側に設けられたガイド部材5の内部を昇降可能なピストン6と、ガイド部材5の筒状部の内部において扉ロック時にピストン6の下端の作用により短絡するように設けられた、扉ロック状態を検知してモニタするための扉ロック状態モニタ用接点5A、6Aとから扉ロック装置1を構成する。 (もっと読む)


【課題】スイッチの設置状態の良否をより詳細に診断することのできるエレベーターのドアスイッチ診断装置の提供。
【解決手段】乗場ドアレールに沿って水平に移動して開閉を行う乗場ドア11と、この乗場ドア11と係合して開閉するかごドア1とを有し、これらの乗場ドア11及びかごドア1に複数のスイッチ7〜9が設けられたエレベーターにあって、スイッチ7〜9の少なくとも1つに、当該スイッチの作動位置を検出する検出手段(S)と、検出した作動位置を予め規定された規定値と比較するとともに、この比較結果に基づき当該スイッチの設置状態の良否を判定する判定手段(25)とを設け、人手を介すことなくスイッチの設置状態の良否を詳細に診断することを可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】連動装置に不具合が生じた場合であっても、従動ドアが誤って戸開することなく戸閉状態を維持することができるエレベータのドア装置を提供する。
【解決手段】エレベータのドア装置10は、エレベータの乗降口側に設けられた主動ドア11と、主動ドア11に並設された従動ドア12と、主動ドア11と従動ドア12とを連動させる連動装置30とを有している。また主動ドア11と従動ドア12との間に位置し、かつエレベータの乗降口側に固定された固定フック19が設けられ、従動ドア12に従動側フック22が取付けられている。主動ドア11に、従動ドア12方向に揺動自在なラッチ機構20が設けられ、このラッチ機構20は、主動ドア11および従動ドア12が閉となった際、固定フック19および従動側フック22と係合するので、従動ドア12は戸閉状態に固定される。 (もっと読む)


【課題】かごの緊急停止の発生を低減させることができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】昇降路内を昇降するかご1と、かご1の出入口を開閉するかごドア2と、かごドア2の開閉とともに乗場3の出入口を開閉する乗場ドア4と、乗場ドア4に設けられ、かごドア2と係合可能であり、かごドア2と係合しているときにかごドア2の開閉とともに回動する回動体5と、回動体5に設けられ、回動体5の回動とともに開閉する開閉スイッチ6とを備え、開閉スイッチ6が開くとかご1の昇降を停止するエレベータ装置において、開閉スイッチ6に当接可能に設けられ、かご1が昇降しているときに、開閉スイッチ6が開くのを規制する規制手段7を備えている (もっと読む)


【課題】簡単な構成で広い領域の障害物を検出する。
【解決手段】二重扉の中間位置の開口部両側に縦方向に配置した1対の反射鏡4a、4bと、一方の反射鏡4aの下端に設けた投光器1と、他方の反射鏡4bの上端に設けた受光器2とから構成し、入射ビームを順次高さをずらして反射するようにする。 (もっと読む)


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