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Fターム[3G004BA05]の内容

排気消音装置 (12,975) | 目的、効果 (2,771) | 熱応力減少 (290)

Fターム[3G004BA05]に分類される特許

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【課題】弁体が開かれた際、排気ガスの流動がねじりコイルばねに当たることを防止し、高温の排気ガスによる熱害を受けることがない可変バルブ機構を提供すること。
【解決手段】ねじりコイルばね51と、ねじりコイルばね51により排気通路25aを閉状態とする弁体53と、支持部材52とを有し、排気ガスの圧力で弁体53が回動することにより排気通路25aの開状態が変化する可変バルブ機構において、弁体53を回動自在に支持する回動軸54を備え、ねじりコイルばね51が、第1アーム部62および第2アーム部63とを有し、支持部材52が、第1アーム部62を支持する第1アーム支持部74と、回動軸54を支持する回動軸支持部72とを有し、弁体53が、第2アーム部63を支持する第2アーム支持部84を有するとともに、排気ガスの回折を遮蔽する遮蔽部83を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの騒音を低減させ、インシュレータを省略して、排気効率を向上させるとともに、シリンダーヘッドの熱害を防止することができるエンジンのターボチャージシステムを提供する。
【解決手段】本発明の実施例によるエンジンのターボチャージシステムは、シリンダーヘッドの両側面に装着されている一対の排気マニホールドと、前記一対の排気マニホールドに各々連結されていて、排気ガスのエネルギーを利用して吸入する空気の量を増加させる一対のターボチャージャーと、前記一対の排気マニホールドを互いに連結させるクロスオーバーパイプと、を含み、前記クロスオーバーパイプは、シリンダーヘッド内に設置され、外側パイプと内側パイプとが離隔されて設けられた2重構造を有し、両端がピストンリングで固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱電変換モジュールの熱害による損傷を防止しつつ、熱電変換モジュールの発電効率が低下するのを防止することができる熱電発電装置を提供すること。
【解決手段】熱電発電装置17は、内管21が、上流側内管25と、上流側内管25に対して下流側に設けられた下流側内管26とを備え、上流側内管25の下流端に、下流側内管26の流路面積Bよりも小さい流路面積Aを構成する絞り部25aを形成している。また、上流側内管25の下流端と下流側内管26の上流端との間に形成された隙間によって排気通路38と受熱通路22とを連通する連通路36を形成し、連通路36に対して下流側の下流側内管26の部位に排気通路38と受熱通路22とを連通する連通孔37を形成している。 (もっと読む)


【課題】クラックの発生を防止して耐久性の向上を図ることができる気体流路結合部の遮熱構造を提供することにある。
【解決手段】エンジンのシリンダに流通する気体の流路を備え、エンジンのシリンダヘッド61にフランジ部22を介して締結される排気マニホールドと、エンジンと排気マニホールドの間に配置され、フランジ部22と共にエンジンに締結される接合部11と、接合部11と一体に形成されフランジ部22の外縁部23より外側に突出する傾斜部16及び立脚部17とから形成される遮熱板10と、を備えた気体流路結合部の遮熱構造であって、フランジ部22が、傾斜部16及び立脚部17側に位置する外縁部23が傾斜部16及び立脚部17側に突出する上側突出部24d,24eを備えた形状であり、接合部11が、上側突出部24d,24eの外縁部に対向する位置にスリット14を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】シェル間の隙間内の圧力上昇によるシェルの変形をより好適に防止することのできるマフラーを提供する。
【解決手段】筒状に巻回された板材の突き合わされた端部同士をロックシームによって固定することで形成されたインナーシェル1を内層とし、そのインナーシェル1と同様に形成されたアウターシェル2を外層とする2層構造の側周外殻を有するマフラーにおいて、アウターシェル2のロックシーム部13と重なる位置におけるインナーシェル1に、同ロックシーム部13の幅よりも小径の通孔14を形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、シール部材が排気の熱によって損傷することを防止することができる排気管の接続構造を提供することにある。
【解決手段】排気管の接続構造は、第1排気管と、第2排気管と、シール部材と、ガスケットとを備える。第2排気管は、第1排気管と別体の部品である。第2排気管は、第1排気管に接続され、第1排気管と共に排気通路を構成する。シール部材は、第1排気管と第2排気管との接続部において第1排気管と第2排気管との間に配置される。ガスケットは、第1排気管と第2排気管との接続部において、シール部材と排気通路との間に配置される。ガスケットは、耐熱性を有する。 (もっと読む)


【課題】排気装置に泥等が付着するのを防止しつつ、排気装置内を通る排気を冷却し、効率よく排気ガスを排出できるコンバインを提供する。
【解決手段】刈取、脱穀、選別後の籾を貯留するグレンタンク17と、エンジン34の排気ガスを排気音を低減させて排出する排気装置41と、を備えたコンバインにおいて、排気装置41のテールパイプ61を、機体の前後方向略中央部に配置するとともに機体後方に延出し、排気装置41は、排気サイレンサ42と、テールパイプ61の内管に外気を導入する外気導入部71と、を備え、外気導入部71は、テールパイプ61の上流側であって、排気サイレンサ42のサイレンサ出口管43の下流側に設けられた。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく必要な方向の剛性を効率良く高めて薄肉化と軽量化を図ることができるヒートインシュレータの高剛性構造を提供すること。
【解決手段】
アルミニウム板または鋼板を、幅方向の断面が山形形状に湾曲するようにプレス成形されたヒートインシュレータであって、この湾曲して形成された面に、幅方向に沿って延在し、凸部と凹部が連続する台形波型形状の複数の凹凸3が形成され、複数の凹凸3が、幅方向に直交する長さ方向の断面における凸部の幅と凹部の幅が同寸法とされ、凸部と凹部の深さ寸法hがピッチ寸法Pより小さく形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置にて排気ガスを浄化できるものでありながら、高温の排気ガスに起因する作業環境の悪化を回避することが可能となる作業車の排気装置を提供する。
【解決手段】排気ガス浄化装置30が原動部5における機体後部側箇所に位置する状態で配備され、排気ガス浄化装置30から排出される排気ガスが通流する排気管31の先端部に径方向に重なり合う状態で、排気管31から排出される排気ガスにより外気を吸引しかつ排気ガスと吸引する外気とを混合させて排出口32から外部に排出させる排気管31よりも大径で筒状の排気混合管33が備えられ、排気混合管33が、排気ガスを機体前方に向けて排出させる状態で、原動部5における機体横幅方向一方側の下方側箇所に配備されている。 (もっと読む)


【課題】 DPFマフラの熱でエアクリーナやボンネットの上板部が加熱されるのを防止できる作業機を提供する。
【解決手段】 移動機体上に配置したエンジンの上部側方にDPFマフラ31が配置され、DPFマフラ31のエンジンとは反対側の側方にエアクリーナが配置され、これらエンジン、DPFマフラ31及びエアクリーナの上方及び側方を覆うボンネットが設けられた作業機であって、DPFマフラ31の上方とエアクリーナ側の側方とを覆う断熱カバー83がDPFマフラ31に取り付けられている。また、断熱カバー83は、DPFマフラ31の上方を覆う上カバー85と、DPFマフラ31のエアクリーナ33側の側方を覆う側カバー86とを別個に備えている。 (もっと読む)


【課題】筒状金網を圧縮してなる、切粉を含まない金属線圧縮体を提供することを目的とする。
【解決手段】ステンレス鋼線等の金属線が丸編み等で編まれることにより形成された始端部から終端部まで編み目が切れていない所定長の筒状金網12が、圧縮成形機15等により筒状金網12の筒長方向に圧縮されてなるガスケット10、ワッシャ−若しくは内管支持体等又は筒状金網12の筒径方向に圧縮されてなるフィルタ若しくは緩衝材等の金属線圧縮体。 (もっと読む)


【課題】排熱回収器内部の熱応力を減らし、排熱回収器の寿命を長くする。
【解決手段】排熱回収器100は、ケース(上側ケース11及び下側ケース12からなるケース本体1)内にエンジンの排気の熱を回収する熱交換器5と熱交換器5をバイパスするバイパス管6とを並列に設け、ケース内に配置されるフラッパー4によってエンジンの排気を熱交換器5及びバイパス管6のいずれかに選択的に流す。熱交換器5は、熱交換器5に排気との熱交換用の媒体を供給する入口パイプ53と、熱交換器5内の媒体を排出する出口パイプ54とを備える。熱交換器5は、入口パイプ53及び出口パイプ54のみをケースと接合することによって、ケースと接合される。 (もっと読む)


【課題】流路抵抗を小さくした熱交換ユニットを提供する。
【解決手段】流体が流入した場合に、流体と冷媒との間で熱交換を行う熱交換部と、熱交換部と並列に配置され、熱交換部をバイパスして流体を流すことが可能なバイパス部と、流体を熱交換部またはバイパス部に流入させるか切り換える切替部7と、切替部7を収容するバルブケース6とを備える熱交換ユニットであって、バルブケース6は、流体が導入される管部9と、切替部7によって流れ方向を設定された流体が流れる導入部10とを備え、切替部7は、切替部7の回転軸13を管部9の中心軸Oから熱交換部側にオフセットして設けられる。 (もっと読む)


【課題】熱による変形を抑制する熱交換ユニットを提供する。
【解決手段】流体が流入した場合に、流体と冷媒との間で熱交換を行う熱交換器14と、熱交換器14を収容するケース15と、熱交換器14に流体を導入するバルブケース6とを備える熱交換ユニット1であって、バルブケース6は、熱交換器14に流体を導入する導入部9と、熱交換器14側の導入部9の端部から導入部9と交差する方向に延設される連結部10と、連結部10の延設方向と交差する方向であり、ケース15側の連結部10の端部から熱交換器14側に向けて延設され、ケース15に溶接される溶接部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関から熱負荷を受ける部品を適切に保護することができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関EGから熱負荷を受ける部品127の温度を推定する温度推定手段11と、前記部品の推定温度に基づいて前記部品に印加された熱負荷による被害度を演算する被害度演算手段11と、前記被害度が所定値以上に達した場合に前記内燃機関に対する燃料噴射量を増量する制御手段11と、を備え、被害度が大きいほど燃料噴射量の増量値を大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドとのシール性を良好に維持しつつ、取付フランジの変形(反り)に起因する破損を抑制することができる排気マニホールドを提供する。
【解決手段】複数の枝管部31と、これら複数の枝管部31の一端部に一体的に設けられてシリンダヘッドに取り付けられる取付フランジ32と、枝管部31の他端部側に設けられて複数の枝管部が接続された集合管部33とを備え、枝管部31間には取付フランジ32と集合管部33とを離間する空間部34が画成されており、枝管部31間に位置する取付フランジ32のシリンダヘッドとの当接面側に、溝部36が設けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】内管を外管に相対スライド可能に支持する際、排気ガスへの流れ抵抗の増大を抑制しながら、異音の発生を防止できるようにした排気マニホールドを提供する。
【解決手段】エンジンの各気筒側に接続される内管1と、内管1の排気ガス下流側で内管1をこの外周面と半径方向に隙間4を隔てて覆う外管3と、外管3の内周面に固着されて周まわりの少なくとも一部に内管1の外周面に向けて突出し弾性力により密着状態を維持するばね部82を有する内管支持部材8を設けた。 (もっと読む)


【課題】温度作動アクチュエータを備えた廃熱回収装置において冷媒の異常な高温化を確実に回避することができるようにする。
【解決手段】排気流入管48と排気流出管49との間には熱交換器18及びバイパス管50が並設されている。排気流入管48の側方に配設された温度作動アクチュエータ57は、排気流入管48内の開閉弁53の弁開度を制御する。流出管47の外周面には筒状の室形成部材67が止着されている。室形成部材67は、流出管47の外周面との間に環状の収納室68を区画する筒形状に形成されている。収納室68には蓄熱材69が収納されている。蓄熱材69は、温度相転移材からなり、蓄熱材69の相転移温度T2は、温度相転移材である熱膨張材63の相転移温度T1よりも低い。又、蓄熱材69の相転移温度T2は、膨張機15へ流入する冷媒の望ましい温度の上限(所定温度To)以下である。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気通路の途中に過給機のタービンハウジングと触媒とが排気ガス流れ方向に直列に設置されかつ過給機のタービンホイールをバイパスするバイパス通路がウェイストゲートバルブで開閉される構成の排気装置において、A/Fセンサの出力に基づくA/Fインバランスの検出精度を向上可能とする。
【解決手段】排気通路9においてタービンハウジング24と触媒10との間の領域にA/Fセンサ40が設けられる。このA/Fセンサ40の検出部分はバイパス通路27から排出される排気ガスが直接当たる状態に設定されている。 (もっと読む)


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