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Fターム[3G004DA21]の内容

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【課題】複数の気筒の排気系の切換を行う流路切換弁4の一部気筒のシール性低下を防止する。
【解決手段】流路切換弁4は、4つの気筒の上流側メイン通路2を開閉するとともに、閉時に、各気筒の通路同士を非連通状態とする。流路切換弁4は、4つの弁開口部22が開口したハウジング21に一対の回転軸23が配置され、2つの弁体24が1本の回転軸23を共用する。弁体24は回転軸23に溶接されたアーム25を介して支持されるが、アーム25を溶接する際には、アーム25を組み付けた弁体24を各弁開口部22にセットし、所定の荷重を付与して弁開口部22との接触状態を再現しつつ、溶接する。これにより、一方の弁体24のシール性が低下するようなことがなく、閉時の排気の回り込みが回避される。 (もっと読む)


【課題】 排気ガスの浄化性能を向上することができ、熱膨張によるマフラー各部の伸びを吸収可能で、且つ、容易に製造することができるマフラー構造を提供する。
【解決手段】 マフラー構造10は、外筒22と、外筒22内に配置された第2内筒27と、マフラー本体11内を第1膨張室14と第3膨張室16に仕切る第2セパレータ13と、第2セパレータ13に支持されて排気ガスを浄化する主触媒20とを備える。第2セパレータ13の外周部には段部13dが形成され、第2内筒27は、その一端27aが第2セパレータの段部13dに全周溶接されて密閉されると共に、他端27bが外筒22に密閉支持され、且つ、主触媒20は、第2セパレータ13に全周溶接して密閉支持されており、第2セパレータ13は、第1及び第3膨張室14,16間を気密に仕切ると共に、外筒22に対して軸方向に相対移動可能であるようにマフラー本体11に支持される。 (もっと読む)


【課題】排気導出管が周辺機材と干渉するのを防止することができる傾斜形エンジンを提供する。
【解決手段】傾斜形エンジンにおいて、排気マフラ6の下面から排気導出管7を下向きに導出し、エンジン出力軸1と平行な向きに見て、水平な向きのクランクケース2からシリンダ3を斜め右上に突出させた第1観察状態で、排気導出管7が、排気マフラ6の右端壁8よりも左寄りの位置にくるようにし、エンジン出力軸1と直交する方向から水平な向きに見て、水平な向きのクランクケース2からエンジン出力軸1を左に突出させた第2観察状態で、排気導出管7が、エンジン出力軸1の左突出端9よりも右寄りの位置にくるようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気及び排気装置に関し、エンジン負荷や回転数に応じて、吸入流量を定量的に供給し、吸気時に発生する脈動エネルギーを相殺し、且つ、排気時に排気ガスの干渉による排気圧力と抵抗を減少させ、内燃機関の燃料混合比を最適化させること。
【解決手段】内燃機関の多気筒エンジンに取り付けられ、燃焼のための空気を吸気バルブ12の開放によってシリンダ14へ吸入し、エンジンを作動させる内燃機関の吸気及び排気装置であって、幅広いエンジン速度及び負荷に比例して吸気流を正常流動で流れるようにし、複数から成されたシリンダ内へエンジン速度及び負荷に比例する量の、充分な吸気流を供給する吸気装置と、通常の消音器74を適用しても排気抵抗により発生された背圧をシリンダ内の圧力より小さくすることによって、エンジンの出力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】排ガスから生成される凝縮水の飛散を防止し、リニア空燃比センサやO2センサなどの排気センサに素子割れを発生させない内燃機関の排気通路構造を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路の構造であって、排気成分を検出する排気センサ40よりも上流に形成され、排ガスから生成される凝縮水が滞留する滞留部22dと、滞留部22dに形成され、滞留した凝縮水が流れる孔22bと、孔22bから流れ落ちた凝縮水を溜める水溜室22dとを有する。 (もっと読む)


【課題】取り付けステー等の重量増加を避け、かつ衝撃吸収材であるラバー部材の耐久性を高めることができる排気装置支持構造および車輌構成部品の支持構造を提供する。
【解決手段】シートフレームに装着されるマフラステーの下側プレート42に、略筒状の嵌合部材43を溶着した支持孔を設け、該支持孔に略筒状のラバー部材50を嵌合させる。消音器27の重量や振動による衝撃を、前記ラバー部材50の最外周面で受け止めることができるので、ラバー部材50の容量を増大することなく衝撃吸収能力および耐久性が向上する。前記支持孔の内周面に設けられた周方向の凸状のリブ43aの凸面43bと、前記ラバー部材50の外周部に設けられた周方向の溝50aの底面50bとの間に形成される間隙は、ラバー部材50の変形時の逃げ部となる。嵌合部材43の溶着部分周辺は、すり鉢状の凹部形状とされることで強度が高められ、マフラステーの肉厚化が避けられる。
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【課題】 小型車等においても使用可能で、排気管内において短い距離で効率良く浄化剤の蒸発及び拡散を促進できて、浄化剤を均一化した状態で排気ガス浄化装置に到達させることができる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】 内燃機関Eの排気通路4に配設された排気ガス浄化装置10で消費される浄化剤Fを、排気管内噴射装置13によって前記排気ガス浄化装置10より上流側の前記排気通路4内に供給して排気ガスGに混入させる排気ガス浄化方法において、前記排気通路4に該排気通路4の上流側よりも排気通路4が拡がる段差4bを設けて、排気ガスGの流れに渦流を発生させると共に、前記段差4bの位置又はその近傍に前記浄化剤Fを噴射して、前記浄化剤Fの微粒化を促進させる。 (もっと読む)


【課題】触媒コンバータ8を有するとともに、触媒コンバータ8の浄化能力を回復させる添加剤の添加弁10を有する内燃機関1の排気浄化システムにおいて、シリンダヘッドを設計変更することなく添加弁10を簡単に設置できるようにしたうえで、添加剤による効力を大とする。
【解決手段】添加弁10は、排気通路(41,42)のうち内燃機関1の排気ポート4に連結されるエキゾーストマニホルド41において触媒コンバータ8より上流部位の外側に付設されている。このように添加弁10をエキゾーストマニホルド41に外付け設置すれば、従来例のようにシリンダヘッドを設計変更する必要がなく、比較的簡単に設置することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 外周上の一部に偏平部を備える排気管のインシュレータを安定した状態で保持できる排気管インシュレータ固定用クランプ構造の提供。
【解決手段】 外周上の一部に偏平部2が形成される排気管1にインシュレータ3をクランプAの締結により固定する排気管インシュレータ固定用クランプ構造であって、排気管1の外周に配置されたインシュレータ3を保持する胴体部4と、胴体部4の両端部に形成された締結用フランジ5,5同士を締結する締結手段6を備え、胴体部4における排気管1の偏平部2に対応する部位に、偏平部2側へ凸となる凸部7を形成すると共に、この凸部7を偏平部2またはインシュレータ3に当接させた。 (もっと読む)


【課題】排気管内の凝縮水の発生を正確に検出して排気管センサの加熱状態を制御することで排気管センサを保護する排気管センサの加熱制御装置を提供する。
【解決手段】加熱手段22aで加熱されるセンサ素子22を備えた排気管センサ20と、排気管10の内壁面の温度を推定する壁面温度推定手段30と、推定内壁面温度に基づいて排気管10の内壁面に液水が付着しているか否かを判定する液水付着判定手段(S104,S106)と、エンジン始動後に液水付着判定手段(S104)で排気管内壁面に液水が付着していると判定したときは加熱手段22aを停止して(S105)、液水付着判定手段(S104)で排気管内壁面に液水が付着しなくなったら加熱手段22aを通常加熱モードにしてセンサ素子22を活性化する活性化手段(S107)と、通常加熱モードのときに液水付着判定手段(S106)で排気管内壁面に液水が付着するようになったら低加熱モードにして加熱手段の加熱量を低減する加熱量低減手段(S109)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを極力抑えつつ、通気性を確保して所望の性能を最大限に発揮できる。
【解決手段】エンジンから排出される排気ガスが通気されるDPFに取付ボス部材15aが固定され、この取付ボス部材15aを介してDPFに圧力取出パイプ16aが通気可能に溶接される。取付ボス部材15aは、その外径が先端から所定の長さに亘って漸次拡径された差込受部152が設けられるとともに、差込受部152の基端部側に圧力取出パイプ16aの一端が当接される環状受面部153が設けられる。圧力取出パイプ16aは、その一端部に差込受部152に沿って拡開された拡開取付部162を有し、その一端が環状受面部153に当接された状態でこの拡開取付部162の一端部で差込受部152に溶接材25を用いて溶接されている。 (もっと読む)


【課題】暖機完了後にバイパス触媒コンバータ8に流れる排気を少なくし、触媒の熱劣化や被毒を防止する。
【解決手段】排気ポート2に、メイン触媒コンバータ4を有するメイン排気通路3が接続され、かつ流路切換弁5を備える。メイン排気通路3から排気還流通路7が分岐し、ここからさらにバイパス通路12が分岐する。下流側排気還流通路7’の先端は吸気系に接続され、その通路途中に、排気還流制御弁14を備える。バイパス通路12は、排気還流通路7’よりも通路断面積が小さなものであって、分岐直後の位置に、バイパス触媒コンバータ8が介装され、下流端は、メイン流路におけるメイン触媒コンバータ4上流側に接続される。流路切換弁5が開放される暖機完了後に、排気還流域では、排気が吸気系へ流れるので、バイパス触媒コンバータ8を通過する排気が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】エンジンから排出された排ガスを浄化する触媒内において、排ガスの流速が偏ることを抑制する。
【解決手段】
エンジン11から排出された排ガスが流通する排ガス通路13,14,15と、排ガスを浄化する触媒19と、一端開口部17が排ガス通路13,14,15の出口13A,14A,15Aに接続されるとともに他端開口部18が触媒19の入口19Aに接続された集合部16とを備えるとともに、排ガス通路13,14,15および触媒19は、排ガス通路13,14,15の軸線13C,14C,15Cと触媒19の軸線19Cとが交差するように配設され、排ガス通路13,14,15の軸線13C,14C,15Cと触媒19の軸線19Cとの交差する箇所における集合部16において形成された突起部21を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの排気音響を低減する排気消音装置であって、その小型化、軽量化を可能にした。
【解決手段】 エンジンEの排気管1に消音ケース2を接続し、この消音ケース2に、排気管1を流れる排気ガスの熱を吸収して外部に放出するヒートパイプ16を設け、そのヒートパイプ16からの熱の放出により、排気ガスの流れ方向の上流側から下流側に向けて排気ガス温度が低下する負温度勾配を形成し、熱音響効果による排気音響の熱への変換により排気音響を低減する。 (もっと読む)


【課題】複数のエンジン発電機を並列運転可能する場合、各エンジンの排気管にアクティブ消音装置におけるセンサマイクを配置する構成であると、コストアップとなり、パッシブ型の消音装置では装置自体が大きくなっていた。
【解決手段】エンジン発電機1・2・3・4のエンジン11・12・13・14の排気部に消音用排気ダクト7を連通し、該消音用排気ダクト7に音波干渉部7aを設け、該音波干渉部7aよりも下流側に消音信号を検出する手段としてエラーマイク17を配置し、該音波干渉部7aに分岐ダクト8を連通し、該分岐ダクト8に配置する騒音と逆位相の消音信号を出力する手段としてスピーカ9を配置し、前記発電機21・22・23・24に変圧器26と周波数変換器25を介して制御手段となるコントローラ16と接続し、発電電圧の発電周波数から騒音信号に変換して消音信号として消音を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】限られたスペースの中で、圧縮空気の排出音を低減するための膨張室を有する圧縮空気排出音低減装置の提供。
【解決手段】エアドライヤ(8)の排出口を閉空間(1B)に連通し、該閉空間(1B)をキャブマウントブラケット(1)により構成していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 消音装置の小型化を図りつつ、温度の高い場所に配置でき、より確実に騒音の消音を図る。
【解決手段】 外部から空気流が導入されて笛の原理により、騒音源から出力される騒音の周波数を有し、前記騒音の位相とは逆位相を有する消音用音波を発生する音波発生部71と、騒音源から出力される前記騒音の周波数および前記位相を検出し、前記消音用音波の周波数および位相を制御するコントローラ73と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 触媒コンバータのレイアウトの多様化が図れるように構成し、冷機状態での触媒活性化を促進できる車両の排気装置を提供する。
【解決手段】 エンジン6から延びる排気管23にマフラー25を接続した車両の排気装置において、排気管23の途中及び/又はマフラー25に触媒コンバータ30を備え、この触媒コンバータ30は、触媒室53への排気ガスの導入管55と排出管57とが、当該触媒室の一端側にまとめて配置されているものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ハニカムコア体の外筒への取付強度を向上すると共に、ろう付け範囲を短くしてろう付けコストを低減し、耐振性を向上させたメタル触媒を提供することを課題とする。
【解決手段】 薄い平板63・・・及び波板64・・・を重ねてロール状に巻いて平板63・・・と波板64・・・をろう付けし、多数の網目状通路を備えたハニカムコア体65とし、このハニカムコア体65の外側面65a・・・を外筒61で覆うと共にこれらの間をろう付けしてなるメタル触媒30において、平板63・・・と波板64・・・の間のろう付け範囲を、ハニカムコア体65と外筒61の間のろう付け範囲よりも短くした。 (もっと読む)


【課題】車両の傾きにより消音器内に溜まった水が排気管に設けられたセンサに向けて流れるのを抑制し、その水が排気管のセンサにかかるのを抑制することのできるエンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】排気管3における酸素センサ5と消音器4との間の部分であって、その内側下面には壁6が形成される。このため、自動車1が前傾し、消音器4内に溜まった水が排気管3の酸素センサ5側(排気上流側)に逆流しようとするとき、その水の逆流が上記壁6によって規制され、酸素センサ5に上記逆流した水がかかるのを抑制することができるようになる。 (もっと読む)


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