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Fターム[3G004FA08]の内容

排気消音装置 (12,975) | 材料 (1,003) | 樹脂 (92)

Fターム[3G004FA08]に分類される特許

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【課題】消音器の支持構造において、車室内の振動騒音性能の向上、及び、車両衝突時の衝撃による消音器の周囲への干渉を防止することにある。
【解決手段】ブラケット(4)は、車体(1)の下部から下方へ延びる取付板(6)と基部(7A)が取付板(6)に固定されるとともに先端部が弾性部材(5)に形成した貫通孔(8)に挿入される円柱状のハンガーステー部(7)とから構成される。取付板(6)は、消音器(3)の長手方向から見て下端が消音器(3)の端板(11)と重なる位置まで延設される。ハンガーステー部(7)は、取付板(6)における消音器(3)の端板(11)と対向する面に固定される。消音器(3)の端板(11)には、消音器(3)の内側へ窪ませてハンガーステー部(7)の基部(7A)に対し所定の隙間を確保する凹部(12)を設けている。 (もっと読む)


【課題】アクティブ消音器において、前方容積と後方容積との間の準静圧差により引き起こされる欠点を抑制、排除、または回避すると同時に、後方容積における凝縮物の発生により起こり得る欠点を抑制、排除、または、回避する。
【解決手段】好ましくは自動車の、内燃機関の排気システム(1)のためのアクティブ消音器(3)は、筐体(7)と、筐体(7)を排気システム(1)に音響的および流体的に接続するための接続パイプ(8)と、接続パイプ(8)に流体接続されている前方容積(12)を筐体(7)において後方容積(13)から分離する能動膜(10)と、能動膜(10)の振動励起のためのアクチュエータ(11)とを備える。後方容積(13)における凝縮物による損傷のリスクを、後方容積(13)を前方容積(12)に流体接続する少なくとも1つの凝縮配管(14)により低減することができる。 (もっと読む)


【課題】取り付け性が向上し、エンジンの振動やエンジンから車体に伝達される振動を低減でき、排気管の振動を低減して排気管から車体に伝達される振動を低減する車両用排気管の支持装置を提供すること。
【解決手段】サスペンションフレーム1にマウント脚部27が立設され、マウント脚部27の上部に弾性部材25を介してエンジン11の車両前後方向後側の部分が支持され、サスペンションフレーム1側に、車両前後方向に沿って配置された排気管4を支持する車両用排気管の支持装置3であって、マウント脚部27に取り付けられたブラケット31と、ブラケット31に設けられた弾性を有する排気管マウント部材34と、排気管マウント部材34に設けられて排気管4に連結される排気管連結部材38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ばね特性の線形領域を広く確保することができるとともに、熱ヘタリを小さく抑制することができ、また排気系部材における組付部の位置のばらつきによるばね特性への影響を小さく抑制することのできる金具付エキゾーストマウントを提供する。
【解決手段】車体への取付部となる上端側の第1取付部16と、下端側の底部18と、一対の側壁部20とを有する取付金具12、及び自動車の排気系部材への取付部となるインナ側の第2取付部24からハ字状に拡がって下側端で取付金具12に加硫接着された一対のゴム脚34を備えたゴム弾性体14にてエキゾーストマウント10を構成する。その一対のゴム脚34には、内側且つ底部18側の付根部にえぐり部48を設けておく。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、シール部材が排気の熱によって損傷することを防止することができる排気管の接続構造を提供することにある。
【解決手段】排気管の接続構造は、第1排気管と、第2排気管と、シール部材と、ガスケットとを備える。第2排気管は、第1排気管と別体の部品である。第2排気管は、第1排気管に接続され、第1排気管と共に排気通路を構成する。シール部材は、第1排気管と第2排気管との接続部において第1排気管と第2排気管との間に配置される。ガスケットは、第1排気管と第2排気管との接続部において、シール部材と排気通路との間に配置される。ガスケットは、耐熱性を有する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素且つコンパクトな構成で、優れた排気性能を実現する船外機の排気装置を提供する。
【解決手段】エンジンケースを構成するケース本体101の一部に筒状の隔壁47を設け、隔壁47の上端はケース本体101の上端付近とすると共に、その下端はマフラ室に連結し、排気ホース28の上端はエキゾーストパイプ27の出口に連結すると共に、その下端はマフラと連結し、排気ホース28はケース本体101から隔壁47内を通って、マフラ室へと配索される。隔壁47の側面の一部は、ケース本体101により形成される。 (もっと読む)


【課題】排気系部品の少なくとも一部をプラスチックで作製することを可能にする方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気系の排気系部品1が、前記排気系の稼働時に排気に曝される金属製の内パイプ3と、作業空間6を取り囲むプラスチック製のハウジング4と、少なくとも1つの金属製の外パイプ5とを備える。前記外パイプ5が第1端部7にて前記内パイプ3に固定され、第2端部9にて前記ハウジング4に強固に接続される。前記外パイプ5が前記第1端部7と前記第2端部9との間において、前記内パイプ3と前記外パイプ5との間に半径方向に形成される環状空間10を取り囲む。 (もっと読む)


【課題】車体フレームに搭載されるエンジン本体のシリンダヘッドに、排気マフラーを下流端に有する排気装置が接続され、排気マフラーのケーシングの少なくとも一部の横断面形状が多角形に形成される鞍乗り型車両用エンジンにおいて、排気マフラーを低コストで任意の多角形状に構成可能とする。
【解決手段】ケーシング49は、横断面形状を円形とした円形筒部50と、少なくとも一部の横断面形状を多角形状としてケーシング49の最後部に配置される多角形筒部51とを備える。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料自体の低ばね化やゴムボリュームの減少による耐久性の低下および振動入力方向のばね特性の高ばね化による防振性能の低下の問題を伴うことなく、装着時における排気管側と車体側との各取付位置の相対的な寸法ばらつきに起因する装着作業の困難さを効果的に軽減せしめ得る、新規な構造のマフラーサポートを提供すること。
【解決手段】インナ取付部材12とアウタ取付部材14を連結するゴム弾性体16に特定の傾斜部分を設けたことで、ゴム弾性体16に剪断成分が有効に生ぜしめられ、排気管18の振動入力方向となる鉛直方向の振動に対して優れた防振性能と、耐久性能とが、発揮されると共に、インナ取付部材12とアウタ取付部材14との水平方向での相対変位が容易に許容されて、排気管18側と車体20側との各取付位置の相対的な寸法ばらつきに対応した装着作業性の向上が、効果的に達成され得た。 (もっと読む)


【課題】ゴム材料自体の低ばね化やゴムボリュームの減少による耐久性の低下の問題および振動入力方向のばね特性の高ばね化による防振性能の低下の問題を伴うことなく、装着時における排気管側と車体側との各取付位置の相対的な寸法ばらつきに起因する装着作業の困難さを効果的に軽減せしめ得る、新規なマフラーサポートを提供すること。
【解決手段】インナ取付部材12とアウタ取付部材14を連結するゴム弾性体16の対向板部としての側板部32への固着部分に、断面積の大きな基端部分44を形成し、且つ該基端部分44に肉抜穴46を設けた。 (もっと読む)


【課題】相手材との摺動摩擦において、相手材を損傷させたり、粗面化させたりすることなくシール性の低下及び摩擦異常音の発生を防止し得る球帯状シール体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】球帯状シール体39は、環状端面35及び36によって規定された球帯状基体37と、球帯状基体37に一体的に形成された外層38とを備えており、球帯状基体37は、金網からなる補強材5と、圧縮された膨張黒鉛を含む耐熱材6とを具備しており、外層38は、金網からなると共に圧縮された補強材15及び補強材15の金網の網目を充填し、補強材15の表面41と共に外層中間層面42を形成する表面52を有して圧縮された膨張黒鉛を含む耐熱材14を含む基層46と、外層中間層面42で基層46に溶融ふっ素樹脂組成物の焼成滑り層40とを具備しており、外部に露出する外層38の表面44は、焼成滑り層40の平滑な面45からなっている。 (もっと読む)


【課題】車体に対する排気管の取り付け作業の作業性が向上された排気管支持具、及び排気管支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】支持バンド14には、ループ部28が設けられている。このループ部28は、螺旋状に巻かれた支持バンド14の長手方向の中間部によって構成されている。具体的には、ループ部28は、支持バンド14の長手方向の中間部が当該支持バンド14の上側で螺旋状に巻かれて形成されている。このループ部28は、排気管32が吊り下げられる前の初期直径Dから排気管32が吊り下げられた後の支持直径Dまで縮径可能とされている。 (もっと読む)


【課題】例えば、自動車のエンジン部分等における熱源からの熱の放散を確実に防止するとともに、多様な要望に対して容易に対応できる遮熱カバーの提供を目的とする。
【解決手段】エキマニ101の近傍に設置する遮放熱ヒートプロテクト1であって、両表面に黒色塗装32を施した薄アルミ板31から構成した黒色アルミ板30をコルゲート加工して両面黒色コルゲートシート20を構成し、両面黒色コルゲートシート20をエキマニ101の立体形状に対応させた立体形状に形成してヒートプロテクト本体6を構成し、ヒートプロテクト本体6における遮熱効果を有する部位に対して、反射性の高い高明度な表面を有するアルミ板を当該部位に対応する立体形状で形成した反射アルミ板10を部分的に固定した。 (もっと読む)


触媒コンバータ床(9、32、52)と一体化されたマフラー(1、21、41)であって、ポリマー製マフラー本体(2、22、42)と、エンジン排気に流体連通する入口管(3、23、43)であって、入口管を前記ポリマー製マフラー本体から断熱距離に維持するために第1の本体取り付けアダプター(5、25、45)に接続され、前記触媒コンバータ床(9、32、52)の入口に流体連通している入口管と、触媒コンバータ床の出口に流体連通する孔あき排気管(4、34、44)であって、孔あき排気管をポリマー製マフラー本体から断熱距離に維持するために第2の本体取り付けアダプター(6、26、56)上に搭載された孔あき排気管とを含み;前記入口管および前記孔あき排気管は、前記触媒コンバータ床をポリマー製マフラー本体から断熱距離に維持し、前記第1の本体取り付けアダプター、ポリマー製マフラー本体、および第2の本体取り付けアダプターは、断熱および騒音低減空間(8、28、48)を提供するための密閉内部チャンバーを形成する、マフラーが開示される。
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【課題】捩り方向の力の生起においても、スティクスリップ等に基づく異音を発生させないで運転者等に不快感を与えない極めて乗り心地のよい自動車とし得、しかも、排気ガスの漏洩もなく製造が容易であって、球帯状シール体を正常位置に保持できる球面排気管継手を提供すること。
【解決手段】球面排気管継手1は、上流側排気管2の管端部3に固着された鍔体6と、下流側排気管5の管端部4に固着されていると共に凹球面状の内面7を有したシール座部材8と、上流側排気管2の管端部3及びシール座部材8間に配された球帯状シール体12と、鍔体6をシール座部材8に相対的に接近させるように鍔体6に対してシール座部材8を相対的に弾性的に付勢すると共に両排気管2及び5を弾性的に連結する連結手段13とを具備している。 (もっと読む)


【課題】例えば、自動車のエンジン部分等における熱源からの熱の放散を確実に防止するとともに、多様な要望に対して容易に対応できる遮熱カバーの提供を目的とする。
【解決手段】エキマニ101の近傍に設置する遮放熱ヒートプロテクト1であって、両表面に黒色塗装32を施した薄アルミ板31から構成した黒色アルミ板30をコルゲート加工して両面黒色コルゲートシート20を構成し、両面黒色コルゲートシート20をエキマニ101の立体形状に対応させた立体形状に形成してヒートプロテクト本体6を構成し、ヒートプロテクト本体6における遮熱効果を有する部位に対して、反射性の高い高明度な表面を有するアルミ板を当該部位に対応する立体形状で形成した反射アルミ板10を部分的に固定した。 (もっと読む)


【課題】排気系の車両への装着を安定に維持できるようにした車両の排気系ハンガーを提供する。
【解決手段】車体と排気系のそれぞれと連結する2つの結合孔(1,3)、および結合孔(1,3)の間に中間孔(5)が形成され、中間孔(5)の両側部が上下を連結する連結ブリッジ(7)となっている。そして中間孔(5)には、一側から他側に向かって柱部(9)が、さらにその端部から連結ブリッジ(7)に向かって翼部(11)が突出形成され、他側からは前記した一側に向かって翼部(11)を囲むように係止部(13)が形成されている。柱部(9)の側面(9a)および翼部(11)の側面(11a)と上面(11b)、および係止部(13)の下面(13b)と側面(13a,c)にそれぞれ鋸歯状の突起が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの加振作用による触媒付きマフラーの振動を抑える。
【解決手段】排ガス浄化装置16を備えた触媒付きマフラー15を、マフラー中心線Xがエンジン1のクランク軸1aとほぼ直交する状態で防振マウント手段22によってエンジン上方に水平に取付ける。防振マウント手段21は、クランク軸方向及びマフラー軸方向の各二個所に設け、各防振マウント手段21…を合わせたマフラーマウント機構全体としてのトータルの三方向の固有振動数が、上下方向のみ加振周波数範囲内にあり、クランク軸方向及びマフラー軸方向は加振周波数範囲外となるように、触媒付きマフラー15の質量との関係においてバネ要素25,26のバネ定数を設定した。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造を有して低コストで製造可能な排ガス熱交換器を提示する。
【解決手段】 排ガス流を供給および/または排出するための少なくとも1つのディフューザ(2)、一端が底部(14)に結合されて軸方向に延在する交換器管を備えた交換器領域(4)、非耐高温性の材料、特にプラスチックまたはアルミニウムで形成されて冷媒が貫流し得るハウジング(8)、を具備する排ガス熱交換器、特に自動車用の排ガス熱交換器を改良して、結合要素(16)が部分的に前記ハウジング(8)内へ埋め込まれており、前記結合要素(16)を前記ハウジング(8)に固定でき、前記結合要素(16)が第1の材料結合領域(21)において材料結合によって前記底部(14)に結合されており、この底部が第2の材料結合領域(22)において材料結合によって前記ディフューザ(2)に結合されている。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂で形成した外筒の内側表面に形成した金属層の損傷を防ぐことができる消音器および消音器に用いられる外筒を提供する。
【解決手段】消音器1は、外筒2と、内筒3と、吸音材(図示しない)とを備え、外筒2の2rには、テールキャップ4が着脱自在に設けられている。また、外筒2の前端には、連結体5が着脱自在に設けられている。外筒2は、後端2rの内周面に後被覆部30が設けられ、前端2fの内周面に前被覆部32が設けられている。この後被覆部30は、金属層8の後端8r部分を被覆しており、前被覆部32は、金属層8の前端8f部分を被覆している。 (もっと読む)


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