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Fターム[3G013BD46]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油通路 (2,216) | オイルパン (188)

Fターム[3G013BD46]に分類される特許

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【課題】簡易迅速に潤滑油中の異物の性状、大きさを検出することができるエンジン用潤滑油の異物検出装置およびエンジンシステムを提供する。
【解決手段】本実施例に係るエンジン用潤滑油の異物検出装置40Aは、ディーゼルエンジン10に供給される潤滑油32の一部を新油32Aとして抜き出す新油分取ラインL11と、ディーゼルエンジン10から排出される潤滑油32の一部を使用油32Bとして抜き出す使用油分取ラインL12と、新油分取ラインL11および使用油分取ラインL12から抜き出した新油32A、使用油32B中に含まれる異物の外形を画像により検出する検出装置41と、を有し、検出装置41で得られた検出結果から使用油32B中に含まれる異物を検出し、かつディーゼルエンジン10の運転継続の可否を判断する。 (もっと読む)


【課題】オイルパンのオイルに気泡が発生することを抑制できるエンジンのオイル回収構造を提供する。
【解決手段】オイルを貯留するオイルパン2と、クランクシャフト8とオイルパン2との間に設けられ、オイルをオイルパン2に排出する開口4が形成されたバッフルプレート3と、開口4の縁部から下方に延出し、下端部がオイルパン2のオイルに接触する筒状部5と、を備え、筒状部5に、開口4から排出されたオイルを減勢させるオイル案内部6を備える。 (もっと読む)


【課題】フィルターの劣化を抑制することが可能な内燃機関のオイル浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、エンジンオイルが循環する循環油路26に配置され、エンジンオイルを浄化する機能を有すると共に、流入するエンジンオイルの油温に応じて浄化効率が変化するフィルター32と、フィルター32に流入するエンジンオイルの油温が、フィルター32が所定の浄化効率を発揮できる温度範囲内になるように、フィルター32に向かうエンジンオイルの流れを変更する第1バルブ36と、を備えることを特徴とする内燃機関のオイル浄化装置24である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑装置に備えられたイオン交換樹脂等の反応体の温度を調整する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関10の潤滑装置1は、オイル中から所定の成分を除去するように該所定の成分を吸着する機能を有する反応体を含む除去装置44と、除去装置44に対して、オイルパン36から吸引された後にオイルクーラー24を経ていない第1オイルおよびオイルパン36から吸引された後にオイルクーラー24を経た第2オイルを供給するように構成された供給装置49であって、第1オイルおよび第2オイルの少なくとも一方の温度に応じて、第1オイルの供給量と第2オイルの供給量とを制御する、供給装置49とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数が増加することなく、泡立ちを防止し、かつオイルパン内に配設されたバランサ装置の回転抵抗の増加を防止する。
【解決手段】オイルパン3を区画壁3aにより主室3bと副室3cとに区画し、オイル戻し通路6から流れ落ちる潤滑油を副室にガイドするオイルガイド8を、主室に収容されるバランサ装置4に一体的に形成して設ける。別部品からなるガイドプレートなどを取り付けることなく、オイル戻し通路から流れ落ちてくる潤滑油を副室に導くことができ、部品点数の増加がない。また、潤滑油を副室に一旦貯留することから、主室の液面を低く保持することができるため、バランサ装置のバランスウェイトが主室に貯留されている潤滑油の液面に接触することによるバランス軸の回転抵抗の増大も防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関のピストンの背室の容積変化に伴うポンピングロスを簡単な構造で低減する。
【解決手段】 内燃機関のシリンダ24に摺動自在に嵌合するピストン25の背部に密閉された背室29Aを区画し、二次バランサー装置16のバランサーウエイト収納室17aおよびバランサーウエイト18cで構成された負圧ポンプPAで背室29Aの内部の空気およびオイルをオイルパン15の内部に排出するので、背室29Aの圧力上昇を抑制して内燃機関のポンピングロスを低減することができる。しかも負圧ポンプPAはクランクシャフト20に接続されて駆動されるので、負圧ポンプPAが背室29Aの空気およびオイルを吸引するタイミングを自動的にピストン25の下降に対して同期させることができ、前記タイミングを制御する制御装置を不要にして構造を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】汎用エンジンにより駆動される駆動機器がどのような方向に転倒しても、その転倒を検出し得るようにする。
【解決手段】汎用エンジン17はランマー等の駆動機器を駆動するために使用される。エンジン本体17aのクランクケース20にはオイルパン51が設けられており、潤滑油Lはオイルポンプ52によりエンジン本体17a内の潤滑部に供給される。オイルポンプ52の吸入口54に潤滑油Lを案内する潤滑油吸入部61の吸い込み口62は、オイルパン51の前後左右のほぼ中央部に設けられているので、汎用エンジン17がその前後左右のいずれの方向に転倒しても、潤滑油Lは潤滑油吸入部61には入り込まない。オイルポンプ52から潤滑油が吐出されているか否かを検出することにより、汎用エンジン17の転倒が検出される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、安価で簡単な構造でオイルをミスト化させ、エンジンの姿勢に影響されることなく、駆動部へオイルを供給することができるエンジン工具を提供する。
【解決手段】
クランク室16と、該クランク室16と連通部を介して連通しオイル24が溜められたオイル室25と、前記オイル24により潤滑される駆動部21等とを有するエンジン工具において、該連通部は、前記クランク室16と前記オイル室25を仕切る仕切壁26の一部に設けられ、前記クランク室16と前記オイル室25とを連通する連通孔27と、該連通孔27に設けられ前記クランク室16から前記オイル室25への一方向の連通を許容する第1弁28と、一端が前記連通孔27に接続され、他端が前記オイル24内に開口する第1連結部材30を有する。 (もっと読む)


【課題】動力装置の冷間始動時に動力装置へ供給するオイルの昇温を早めて暖機時間の短縮を図り、より一層の省エネルギー化を実現できるようにする。
【解決手段】オイル濾過装置20は、動力装置を循環して戻ってきたリターンオイルを下方から受けるためのオイル受け部21と、オイル受け部21で受けたオイルが導入されるオイル流通管部22と、オイル流通管部22の内部に配設され、該オイル流通管部22を流れるオイルを濾過するためのフィルタ23とを備えている。オイル流通管部22のフィルタ23よりも上流側には、該オイル流通管部22にオイルを吸入させるためのオイル吸入管60がオイルパン本体の油面よりも下方に設けられている。オイル流通管部22の下流部は、動力装置が有するオイルの吸入部分に接続される。 (もっと読む)


【課題】オイル面の変動を抑制するとともに、クランク軸または変速機のフリクションの増大を抑制しながらオイルポンプのエア噛みの発生を防止することができる内燃機関のクランクケース構造を供する。
【解決手段】クランクケースの下方にオイルパン2pを備えた内燃機関のクランクケース構造において、オイルパン2pに適正量貯留されるオイルの機関停止時のオイル面Sの下方を上下に仕切る下側隔壁61R,62Rが、ケース外周壁2Rsからケース内空間に向けて延出して形成され、前記下側隔壁と所定の間隔を空けた上方であって前記クランク軸または前記変速機の少なくとも一方の下方を上下に仕切る上側隔壁65R,66Rが、ケース外周壁2Rsからケース内空間に向けて延出して形成される内燃機関のクランクケース構造。 (もっと読む)


【課題】発電機から発生する熱を効率よく利用してエンジンの早期暖機を図る。
【解決手段】エンジンの動力により発電する発電機を備え、発電機をエンジンオイルで冷却し、該発電機を冷却した後のエンジンオイルでエンジンを潤滑する。たとえば発電機を、エンジンの下部にてエンジンオイルを貯留するオイルパン内に配置する。また、発電機の回転軸に該回転軸の中心軸に対して偏心するバランスウェイトを設け、発電機がエンジンのバランスシャフトを兼ねることもできる。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプからのオイル吐出量が多くなっても、オイル収容室内のオイ
ルを枯渇させることなく、良好に供給できるようにする。
【解決手段】オイルパン7内のオイルをポンプ17により吸引してエンジンの所定
部位に送るとともに、所定部位から戻ったオイルをオイルパン7内に回収し循環さ
せるオイル供給装置であって、オイルパン7内を副室9及び主室10に分割する分
割板8と、所定部位から戻ったオイルを副室9に案内するガイド板20と、ポンプ
17に接続され、副室9及び主室10内にそれぞれ第1及び第2の吸引口12,1
3を位置させてオイルを吸引する第1及び第2の吸引管15,16と、第2の吸引
管16の中途でポンプ17と第2の吸引口13との間に設けられた電磁弁18と、
この電磁弁18の開度をエンジンの回転数が所定値よりも大きいときに開くよう
に可変制御するCPUとを備える。 (もっと読む)


【課題】環境に及ぼす悪影響が小さい作業機用のエンジンを提供する。
【解決手段】混合気を吸入して爆発させる燃焼室8と、燃焼室8で発生する爆発圧力によって往復動するピストン4と、ピストン4に連係されピストン4の往復運動を回転運動に変換して出力するクランクシャフト16と、容積の90%以上をエタノールとするエタノール燃料を貯留するフューエルタンク56と、フューエルタンク56および燃焼室8の双方に接続され、燃焼室8の負圧作用によって流通する空気中にエタノール燃料を混合し、質量の8.5%以上を前記燃料で占める混合気を生成する気化器100と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンがどんな姿勢でも各部の潤滑を適正に行なえるとともに、動弁室内等の余剰オイルの回収能力及び各部へのオイル供給能力を向上させ得、動弁室に設けられたブリーザ口からのオイル流出を確実に防止できる4サイクルエンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】オイル室17からクランク室15へのオイル流入は許容するが、クランク室15からオイル室17へのオイル流入は阻止するリード弁40と、クランク室15から動弁室18にオイルを供給するためのオイル供給通路35と、動弁室18の余剰オイルをオイル室17に回収するための、入出口の位置が異なる複数本の独立したオイル回収通路51、52と、を備え、運転時にはオイル室17が常時負圧を維持するように各部の寸法形状が設定されるとともに、オイル室17の負圧を利用してクランク室15内の余剰オイルをオイル室17に戻すようにされている。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルに与えられた運動エネルギーを有効に利用することができる排出効率の良いエンジンの潤滑構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、クランク室40の底部から開口部61を介して連通しクランク室40の下方に配設されたオイル貯留室60と、オイル貯留室60からクランク室40と異なる室に連通されるオイル通路62との間にリードバルブ80を配設し、前記リードバルブ80の開口平面が、クランクシャフト12の回転によって生じるクランク室40からオイル貯留室60に向かうエンジンオイルの流れ方向に対して交差することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンで生起させた冷却風をオイルパンの側面にも十分に接触させることができる建設機械の提供。
【解決手段】エンジン7と、このエンジン7の駆動によって作動するフロント作業機3と、カウンタウエイト5と、エンジン7を冷却する風を生起させる冷却ファン12と、エンジン7に設けられ、エンジンオイルが収容されるオイルパン8とを備えるとともに、冷却ファン12によって生起され、オイルパン8の上方を流れる冷却風をオイルパン8の側面8cに導く冷却風案内手段を備えた。この冷却風案内手段は、カウンタウエイト5と、このカウンタウエイト5に対向するエンジン7の部分との間に設けてある。また、この冷却風案内手段は、それぞれ冷却風を案内可能な曲板状のベーン20a〜20bから成っている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑油制御装置において、内燃機関を自動的に停止させた最中にオイルヒータに滞留した潤滑油が過剰に加熱されることを回避しつつ、早期に潤滑油を温める技術を提供する。
【解決手段】アイドルストップ制御を搭載した車両において、オイルパン2の潤滑油を内燃機関1の各潤滑部4へ供給し、当該各潤滑部4から潤滑油をオイルパン2へ回収する潤滑油路3と、潤滑油路3の途中に設けられ、オイルパン2の潤滑油を汲み上げて潤滑油を潤滑油路内で循環させる電動オイルポンプ5と、潤滑油路3の途中に設けられ、潤滑油を温めるオイルヒータ7と、を備え、潤滑油温が所定温度TAよりも低い時にアイドルストップさせた最中は、電動オイルポンプ5を駆動して潤滑油を循環させると共に、オイルヒータ7で潤滑油を温める。また、油路切替弁9を開弁して潤滑油をバイパス油路8へ流す。 (もっと読む)


【課題】スカベンジポンプが油没しても、このスカベンジポンプよりも低い位置にあるターボ過給機側へのオイルの逆流を防止することができるようにする。
【解決手段】エンジン本体1の下部に配設されているターボ過給機7を潤滑した後のオイルOLは、排気カム軸5の回転により駆動するスカベンジポンプ18で吸い上げられてエンジン本体1側へ戻される。スカベンジポンプ18の駆動軸20と、これを支持する軸孔21dとの間がオイルシール25でシールされ、更にオイル吐出口21fが吐出口パイプ26を介してシリンダブロック2に形成されているブロックリターン油路2b側へ延出されているため、エンジン本体1が傾斜された状態で停止されて、スカベンジポンプ18が油没した場合であっても、スカベンジポンプ18内にオイルOLが侵入して逆流することはない。 (もっと読む)


【課題】内燃機関本体内部の流体通路を複雑にすることなくオイルクーラを小型化することが可能な内燃機関の流体通路構造を提供する。
【解決手段】オイルクーラ7と潤滑油通路と冷却水通路とを備えたエンジン1の流体通路構造であって、オイルクーラ7は熱交換を行うコア部72とコア部72の周囲に張り出すフランジ部73とを有し、コア部72には一対の潤滑油用連通口74a,74bと一対の冷却水用連通口75a,75bとが形成され、フランジ部73には一対の貫通孔76a,76bが形成され、一対の貫通孔76a,76bには冷却水用のパイプP1,P2が配管され、オイルクーラ7が取り付けられるオイルパン2の底部21aの表面には、一対の冷却水用連通口75a,75bと一対の貫通孔76a,76bとをそれぞれ接続する第1の凹溝25a及び第2の凹溝25bがそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】機関始動時に潤滑油中にマイクロバブルを混入させてフリクションを低減するに際し、マイクロバブルを速やかに発生させ、しかもマイクロバブル発生に必要な追加エネルギーを少なくする。
【解決手段】内燃機関1の運転時に、当該運転時に発生する高圧気体(燃料噴射停止中の排気、又は、過給空気など)を、その高圧気体発生部位5から導いて、高圧気体貯留タンク7に貯留する。内燃機関1の始動時に、前記高圧気体貯留タンク7に貯留されている高圧気体を気体噴射弁9によりオイルパン2又はオイルストレーナ3内の潤滑油中にマイクロバブルとして噴射し、潤滑油中に混入させる。 (もっと読む)


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