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Fターム[3G013BD47]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油通路 (2,216) | 戻り通路 (238)

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【課題】フリクションを増加させることなく簡単な構成によりシリンダヘッドからオイルパンへのオイル移送量を増加させたエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン1を、潤滑用オイルが貯留されるとともに、オイルポンプの吸入口が設けられたオイルパン100と、シリンダヘッド30に設けられる動弁系を駆動するカムシャフト31の端部に設けられ、クランク軸からカムシャフト31に駆動力を伝達するタイミングチェーン70が掛けられるカムスプロケット60と、カムスプロケット又はカムスプロケットと共に回転する回転体の外周縁部と対向して配置された入口部111、及び、オイルパンの内部又は上部に配置された出口部112を有するオイル搬送ダクト110とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド上部からのオイルミストの排出を抑制することができる頭上カム式エンジンを提供する。
【解決手段】シリンダヘッド1の上部に動弁カム軸を架設し、シリンダヘッド1の上部内底面にカムノーズ進入溝3を設け、このカムノーズ進入溝3に回転する動弁カム軸のカムノーズが進入するようにした頭上カム式エンジンにおいて、シリンダヘッド1の上部内底面にオイル流出溝5とオイル流下孔6とを設け、カムノーズ進入溝3にオイル流出溝5を介してオイル流下孔6を連通させ、カムノーズ進入溝3に流入したエンジンオイルがオイル流出溝5を介してオイル流下孔6に流出し、オイル流下孔6を介してオイルパンに流下するようにした。 (もっと読む)


【課題】ポンプ駆動損失の増大を伴わずに、タペット室まで潤滑油を確実に導くことを可能にする。
【解決手段】シリンダバレル16の鉛直方向下面16b側に配置され、カムギヤ軸49の鉛直方向下端49bに連結されて駆動されるオイルポンプ95と、オイルホンプ95から送られた潤滑油をクランクシャフト12の下部軸受26へ供給する第1の潤滑油路91と、クランクシャフト12の下部軸受26から上部軸受25までクランクシャフト12内を通過させる第2の潤滑油路92と、シリンダバレル16の鉛直方向上面16a側に、且つクランクケース15から吸気及び排気弁35,36のステムエンド41a,42aの直下まで形成され、第2の潤滑油路92からリークされた潤滑油が流れる第3の潤滑油路93と、第3の潤滑油路93から吸気及び排気弁35,36のステムエンド41a,42aに滴下した潤滑油をオイルホンプ95へ戻す第4の潤滑油路94と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】バランスシャフトを備える内燃機関において、過給機から流下するオイルを好適に導くことができるようにする。
【解決手段】バランスシャフト61の中間部に設けられたバランスウェイト612を収容するバランスシャフトハウジング62の外壁と、同バランスシャフト61の軸端部に設けられたバランスシャフトギア611との間隙を利用してオイルパンに連通する流下路81を形成し、過給機から流下するオイルを導くアウトレットパイプの先端部を前記流下路81の導入部近傍に配置することとした。 (もっと読む)


【課題】クランク室のエンジンオイルをリード弁を介して隣接する室に効率よく移送して、エンジンの出力損失量を少なくすることを目的とする。
【解決手段】クランク室30内のエンジンオイルを、リードバルブ50を通過させて前記クランク室30に隣接する室に移送するエンジンオイル潤滑構造であって、前記リードバルブ50は、エンジンオイルが通過する開口52が設けられた基板51と、前記基板51に一端が固定され前記開口52を閉塞するように配置された弁体53とを有し、前記クランク室30側から見て、前記開口52の開口面積と前記基板51の露出面積との比が1:1.87以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時及びエンジンの稼働状況に応じて、オイル噴射ノズルからの冷却用オイルの噴射量及び、冷却用オイルの温度を調節して、エンジンの始動性向上と暖気期間の短縮及び、中小出力時の燃焼効率向上を図り、燃料消費率の向上を図る。
【解決手段】ピストンを冷却するオイルジェット装置において、オイル噴射ノズル8の上流側に配設されたオイルクーラ4と、該オイルクーラ4の上流側に配設されたオイルポンプ5と、オイル噴射ノズル8とオイルクーラ4との間に配設され、オイルクーラ4からの冷却用オイルをオイル噴射ノズル8側とオイルパン側とに分流する比率を調整する第1切替調整弁6と、冷却水温度センサ35、回転数センサ36及び負荷センサ37夫々の検出値によりピストン1の温度を算出するピストン温度算出マップに基づいて第1切替調整弁6を切替える油量調整マップ41を有したコントロールユニットとを備える。 (もっと読む)


【課題】オイルパンのオイルに気泡が発生することを抑制できるエンジンのオイル回収構造を提供する。
【解決手段】オイルを貯留するオイルパン2と、クランクシャフト8とオイルパン2との間に設けられ、オイルをオイルパン2に排出する開口4が形成されたバッフルプレート3と、開口4の縁部から下方に延出し、下端部がオイルパン2のオイルに接触する筒状部5と、を備え、筒状部5に、開口4から排出されたオイルを減勢させるオイル案内部6を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン2とトランスミッション4との結合部分において下側に設けられる開口8に、閉塞部材10が装着されている車両用駆動装置1において、比較的簡易な構成で、開口8から閉塞部材10を外れにくくする。
【解決手段】閉塞部材10には凹状空間9の第1、第2奥壁面91,92に外側面が対応して当接させられる第1、第2凸部12,13が設けられている。閉塞部材10は、第1、第2凸部12,13を開口8から凹状空間9内に嵌め入れた状態において、自重落下力を第1凸部12側を支点として第2凸部13側を旋回させる回転モーメントに変換するような重量バランスに設定されている。閉塞部材10において第1凸部12寄りの領域および第2凸部13の外側面と凹状空間9の第2奥壁面92との当接部には、閉塞部材10の旋回を阻害する力を発生することにより閉塞部材10を開口8に装着した状態を保持するための保持力発生部(17,92b,13b)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑装置に備えられたイオン交換樹脂等の反応体の温度を調整する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関10の潤滑装置1は、オイル中から所定の成分を除去するように該所定の成分を吸着する機能を有する反応体を含む除去装置44と、除去装置44に対して、オイルパン36から吸引された後にオイルクーラー24を経ていない第1オイルおよびオイルパン36から吸引された後にオイルクーラー24を経た第2オイルを供給するように構成された供給装置49であって、第1オイルおよび第2オイルの少なくとも一方の温度に応じて、第1オイルの供給量と第2オイルの供給量とを制御する、供給装置49とを備える。 (もっと読む)


【課題】バランスシャフトの撹拌抵抗を低減しつつ、連結部の剛性の向上とオイルの循環性能の向上の両立を図ることができる内燃機関のバランサ装置を提供すること。
【解決手段】バランサ装置18が、外周部がリブ34〜37を介してクランクケース16の内周部16bに連結されることにより、クランクケース16と一体的に成形されるバランサハウジング31を有し、リブ34、35、バランサハウジング31の外周部およびクランクケース16の内周部16bによって囲まれる空間とリブ36、37、バランサハウジング31の外周部およびクランクケース16の内周部16bによって囲まれる空間とのそれぞれにオイル通路38、39が形成されることに加えて、リブ35、36、37にクランクケース16とオイルパン17とを連通する連通孔35a、36a、37aが形成される。 (もっと読む)


【課題】部品点数が増加することなく、泡立ちを防止し、かつオイルパン内に配設されたバランサ装置の回転抵抗の増加を防止する。
【解決手段】オイルパン3を区画壁3aにより主室3bと副室3cとに区画し、オイル戻し通路6から流れ落ちる潤滑油を副室にガイドするオイルガイド8を、主室に収容されるバランサ装置4に一体的に形成して設ける。別部品からなるガイドプレートなどを取り付けることなく、オイル戻し通路から流れ落ちてくる潤滑油を副室に導くことができ、部品点数の増加がない。また、潤滑油を副室に一旦貯留することから、主室の液面を低く保持することができるため、バランサ装置のバランスウェイトが主室に貯留されている潤滑油の液面に接触することによるバランス軸の回転抵抗の増大も防止することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、所定の成分がオイルパンに至る前に所定の成分をオイル中から除去する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関10は、シリンダヘッド14からオイルパン18へ向けてオイルを戻すためのオイル戻し通路26に設けられた所定の成分を吸着する機能を有する反応体を有する機能部材34と、オイル戻し通路26へのオイルの流入を調整するように機能部材34よりも上流側に設けられた流量調整弁38と、シリンダヘッドカバー16に設けられた温度検出手段44と、該温度検出手段44を用いて検出された温度に応じて流量調整弁38を制御する流量調整弁制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの負荷を増大させることなくオイルの温度を早期に上昇させることができるシリンダブロックを提供する。
【解決手段】シリンダブロック100はオイル経路50を備える。オイル経路50は、シリンダボア30と熱交換可能な位置に設けられるオイル溜め52と、オイルを上方のシリンダヘッド10からオイル溜め52へと導くオイル落とし通路51と、オイルをオイル溜め52から下方のクランクケース21内へと導くサブオイルリターン通路53とを含み、重力の作用によってオイルを上方から下方に導く。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、安価で簡単な構造でオイルをミスト化させ、エンジンの姿勢に影響されることなく、駆動部へオイルを供給することができるエンジン工具を提供する。
【解決手段】
クランク室16と、該クランク室16と連通部を介して連通しオイル24が溜められたオイル室25と、前記オイル24により潤滑される駆動部21等とを有するエンジン工具において、該連通部は、前記クランク室16と前記オイル室25を仕切る仕切壁26の一部に設けられ、前記クランク室16と前記オイル室25とを連通する連通孔27と、該連通孔27に設けられ前記クランク室16から前記オイル室25への一方向の連通を許容する第1弁28と、一端が前記連通孔27に接続され、他端が前記オイル24内に開口する第1連結部材30を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体の内部に、クランク室と、該クランク室とは隔絶されたオイル溜め室とが形成され、クランク室の下部からオイル溜め室にオイルを回収するためのスカベンジポンプがエンジン本体に取付けられるエンジンのオイル回収装置において、オイル溜め室内のオイルに泡立ちが生じることを防止しつつオイル溜め室へのオイルの回収効率を高める。
【解決手段】オイル溜め室38内の上部に、オイル溜め室38に溜まったオイルの油面よりも上方に位置するようにしてスカベンジポンプ57,58が配置され、該スカベンジポンプ57,58のポンプケース61の外側壁のうち、オイルの油面とは異なる側に臨む部分に、スカベンジポンプ57,58からのオイルをオイル溜め室38内に向けて吐出する吐出孔85,86が設けられる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ポンプにエンジンオイルが進入する不具合を抑制することができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】噴射ポンプ収容ケース1に燃料噴射ポンプ2が収容され、この燃料噴射ポンプ2の下方に燃料噴射カム軸3が架設され、エンジンオイル14が噴射ポンプ収容ケース1の内底部に流れ込むようにした、ディーゼルエンジンにおいて、噴射ポンプ収容ケース1の内周面にオイル切り部18が形成され、このオイル切り部18が燃料噴射カム34の周面に沿い、燃料噴射カム34の周面で燃料噴射ポンプ2側に持ち上げられようとするエンジンオイル14の一部がオイル切り部18でオイル切りされるようにした。 (もっと読む)


【課題】オイル面の変動を抑制するとともに、クランク軸または変速機のフリクションの増大を抑制しながらオイルポンプのエア噛みの発生を防止することができる内燃機関のクランクケース構造を供する。
【解決手段】クランクケースの下方にオイルパン2pを備えた内燃機関のクランクケース構造において、オイルパン2pに適正量貯留されるオイルの機関停止時のオイル面Sの下方を上下に仕切る下側隔壁61R,62Rが、ケース外周壁2Rsからケース内空間に向けて延出して形成され、前記下側隔壁と所定の間隔を空けた上方であって前記クランク軸または前記変速機の少なくとも一方の下方を上下に仕切る上側隔壁65R,66Rが、ケース外周壁2Rsからケース内空間に向けて延出して形成される内燃機関のクランクケース構造。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプからのオイル吐出量が多くなっても、オイル収容室内のオイ
ルを枯渇させることなく、良好に供給できるようにする。
【解決手段】オイルパン7内のオイルをポンプ17により吸引してエンジンの所定
部位に送るとともに、所定部位から戻ったオイルをオイルパン7内に回収し循環さ
せるオイル供給装置であって、オイルパン7内を副室9及び主室10に分割する分
割板8と、所定部位から戻ったオイルを副室9に案内するガイド板20と、ポンプ
17に接続され、副室9及び主室10内にそれぞれ第1及び第2の吸引口12,1
3を位置させてオイルを吸引する第1及び第2の吸引管15,16と、第2の吸引
管16の中途でポンプ17と第2の吸引口13との間に設けられた電磁弁18と、
この電磁弁18の開度をエンジンの回転数が所定値よりも大きいときに開くよう
に可変制御するCPUとを備える。 (もっと読む)


【課題】環境に及ぼす悪影響が小さい作業機用のエンジンを提供する。
【解決手段】混合気を吸入して爆発させる燃焼室8と、燃焼室8で発生する爆発圧力によって往復動するピストン4と、ピストン4に連係されピストン4の往復運動を回転運動に変換して出力するクランクシャフト16と、容積の90%以上をエタノールとするエタノール燃料を貯留するフューエルタンク56と、フューエルタンク56および燃焼室8の双方に接続され、燃焼室8の負圧作用によって流通する空気中にエタノール燃料を混合し、質量の8.5%以上を前記燃料で占める混合気を生成する気化器100と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンがどんな姿勢でも各部の潤滑を適正に行なえるとともに、動弁室内等の余剰オイルの回収能力及び各部へのオイル供給能力を向上させ得、動弁室に設けられたブリーザ口からのオイル流出を確実に防止できる4サイクルエンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】オイル室17からクランク室15へのオイル流入は許容するが、クランク室15からオイル室17へのオイル流入は阻止するリード弁40と、クランク室15から動弁室18にオイルを供給するためのオイル供給通路35と、動弁室18の余剰オイルをオイル室17に回収するための、入出口の位置が異なる複数本の独立したオイル回収通路51、52と、を備え、運転時にはオイル室17が常時負圧を維持するように各部の寸法形状が設定されるとともに、オイル室17の負圧を利用してクランク室15内の余剰オイルをオイル室17に戻すようにされている。 (もっと読む)


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